ラッターネ街のおきては厳しくて 僕はいつもひとりぼっち 何にも知らない君のこと 一度愛しただけなのに 街のみんなは冷たくて 君はいつもひとりぼっち 何にも知らない僕のこと 一度愛しただけなのに とんでもない 出来事が起きた 街中の灯が消えてった 僕以外誰が灯すのだ 君の事を誰が守るのだ ラッターネラッターネ タバコの火を消して ラッターネラッターネ ほら灯を灯せ 君の作ったろうそくに 僕が小さな灯を灯す 僕がラッターネを作るから 君は明かりを灯してよ とんでもないことを起こすのだ 街中が目を覚ますまで これ以上 大切な事は 他にはない もう他には無い ラッターネラッターネ 暖炉の火を消して ラッターネラッターネ ほら灯を灯せ ラッターネラッターネ タバコの火を消して ラッターネラッターネ ほら灯を灯せ 大停電の夜に ほら君と僕とでラッターネ せめてものおわびに 街中に灯を灯す ラッターネラッターネ タバコの火を消して ラッターネラッターネ ほら灯を灯せ ラッタ一ネラッターネ この街の誰も僕を一人にできやしないさ ラッターネラッターネ 踊りましょう ラッターネラッターネ 歌いましょう ラッターネラッターネ 目が覚めて ラッターネラッターネ 朝が来る | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | 街のおきては厳しくて 僕はいつもひとりぼっち 何にも知らない君のこと 一度愛しただけなのに 街のみんなは冷たくて 君はいつもひとりぼっち 何にも知らない僕のこと 一度愛しただけなのに とんでもない 出来事が起きた 街中の灯が消えてった 僕以外誰が灯すのだ 君の事を誰が守るのだ ラッターネラッターネ タバコの火を消して ラッターネラッターネ ほら灯を灯せ 君の作ったろうそくに 僕が小さな灯を灯す 僕がラッターネを作るから 君は明かりを灯してよ とんでもないことを起こすのだ 街中が目を覚ますまで これ以上 大切な事は 他にはない もう他には無い ラッターネラッターネ 暖炉の火を消して ラッターネラッターネ ほら灯を灯せ ラッターネラッターネ タバコの火を消して ラッターネラッターネ ほら灯を灯せ 大停電の夜に ほら君と僕とでラッターネ せめてものおわびに 街中に灯を灯す ラッターネラッターネ タバコの火を消して ラッターネラッターネ ほら灯を灯せ ラッタ一ネラッターネ この街の誰も僕を一人にできやしないさ ラッターネラッターネ 踊りましょう ラッターネラッターネ 歌いましょう ラッターネラッターネ 目が覚めて ラッターネラッターネ 朝が来る |
きんぎょの夢ゆらゆら揺れて 綺麗でしょ 気楽でいいねと 笑うけど お馬鹿な人ね あなたって なんにもわかっちゃいないのね ぷかぷか浮かぶ 泡沫は 声にならないため息よ 強がりだって気づいてよ こんなに近くにいるのにね きんぎょの夢よ ここからあたしを その手ですくって連れ出して 息も絶え絶えな姿を見ても あなたは愛してくれますか きらきら光る 鱗はね もろい心を守るため いつの間にやら 増えちゃって あたしもあたしがわからない ぱくぱく口は開くのに 言葉が上手に出てこない かわいいなんて言わないで なんにも届いちゃいないのね きんぎょの夢よ ここからあたしを その手ですくって連れ出して 息も絶え絶えな姿を見ても あなたは愛してくれますか きんぎょの夢よ 本当のあたしを その手で触れて抱きしめて 息も絶え絶えな姿を見ても あなたは愛してくれますか あたしを愛してくれますか | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | ゆらゆら揺れて 綺麗でしょ 気楽でいいねと 笑うけど お馬鹿な人ね あなたって なんにもわかっちゃいないのね ぷかぷか浮かぶ 泡沫は 声にならないため息よ 強がりだって気づいてよ こんなに近くにいるのにね きんぎょの夢よ ここからあたしを その手ですくって連れ出して 息も絶え絶えな姿を見ても あなたは愛してくれますか きらきら光る 鱗はね もろい心を守るため いつの間にやら 増えちゃって あたしもあたしがわからない ぱくぱく口は開くのに 言葉が上手に出てこない かわいいなんて言わないで なんにも届いちゃいないのね きんぎょの夢よ ここからあたしを その手ですくって連れ出して 息も絶え絶えな姿を見ても あなたは愛してくれますか きんぎょの夢よ 本当のあたしを その手で触れて抱きしめて 息も絶え絶えな姿を見ても あなたは愛してくれますか あたしを愛してくれますか |
新しい花あなたしかいないと 思い込んでいたけど そんなことないって ようやく気付いたの 思い出はたしかに うしろ髪引くけど 時が経ってしまえば 笑い飛ばせるはず 幸せの形は ひとつではないなら 今からでも遅くはない 何度でも 何度でも 何度でも花は咲ける もう一度ここから始めるの まだ残ったまんまの かさぶたはちょっと痛いけど その下で脈を打つ 明日が待っている 確実な未来など ないってもう知ったから 今さら何も怖くはない 何色の 何色の 何色の 花を咲かそう まだ誰も知らない私を ありがとうといつか あなたに言ってみせるわ 見違えるような姿で 何度でも 何度でも 何度でも花は咲ける もう一度ここから始めるの 何色の 何色の 何色の 花を咲かそう まだ誰も知らない私を | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | あなたしかいないと 思い込んでいたけど そんなことないって ようやく気付いたの 思い出はたしかに うしろ髪引くけど 時が経ってしまえば 笑い飛ばせるはず 幸せの形は ひとつではないなら 今からでも遅くはない 何度でも 何度でも 何度でも花は咲ける もう一度ここから始めるの まだ残ったまんまの かさぶたはちょっと痛いけど その下で脈を打つ 明日が待っている 確実な未来など ないってもう知ったから 今さら何も怖くはない 何色の 何色の 何色の 花を咲かそう まだ誰も知らない私を ありがとうといつか あなたに言ってみせるわ 見違えるような姿で 何度でも 何度でも 何度でも花は咲ける もう一度ここから始めるの 何色の 何色の 何色の 花を咲かそう まだ誰も知らない私を |
明大前明大前の踏切で 今夜も僕は立ち止まる 見えない星を眺めて考える これで最後と言い聞かせ 何年が過ぎただろう それなりの結果一つ残せずに いろんな遊びを覚えて たくさん友達もできて 朝まであんなに語り合ったのに みんな遠くに行っちゃった 今じゃテレビの向こう側 素直にまだエールは送れない 嗚呼 そしてまた今日が終わる 僕は一人途方にくれる 何もできず 何一つ変われず ロックスターにもアイドルにもなれずに ただ時が過ぎてゆく いつまでこんなことしてるのだろう 明大前の踏切を 越えた向こうのアパートで いつでも君は眠らず待っている 増えない金 すり減る未来 きっと気づいてるはずなのに 変わらず愛してくれるのはなぜ 嗚呼 そのまっすぐな眼差しで 変わらずくれる優しさで 胸が痛い ただ胸が痛いんだ 安心も宝石もあげれない 君一人守れない だけどごめんねの先は何もない 嗚呼 そしてまた今日が終わる 僕は一人途方にくれる 何もできず 何一つ変われず ロックスターにもアイドルにもなれずに ただ時が過ぎてゆく いつまでこんなことしてるのだろう いつまでこんなこと でも | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | 明大前の踏切で 今夜も僕は立ち止まる 見えない星を眺めて考える これで最後と言い聞かせ 何年が過ぎただろう それなりの結果一つ残せずに いろんな遊びを覚えて たくさん友達もできて 朝まであんなに語り合ったのに みんな遠くに行っちゃった 今じゃテレビの向こう側 素直にまだエールは送れない 嗚呼 そしてまた今日が終わる 僕は一人途方にくれる 何もできず 何一つ変われず ロックスターにもアイドルにもなれずに ただ時が過ぎてゆく いつまでこんなことしてるのだろう 明大前の踏切を 越えた向こうのアパートで いつでも君は眠らず待っている 増えない金 すり減る未来 きっと気づいてるはずなのに 変わらず愛してくれるのはなぜ 嗚呼 そのまっすぐな眼差しで 変わらずくれる優しさで 胸が痛い ただ胸が痛いんだ 安心も宝石もあげれない 君一人守れない だけどごめんねの先は何もない 嗚呼 そしてまた今日が終わる 僕は一人途方にくれる 何もできず 何一つ変われず ロックスターにもアイドルにもなれずに ただ時が過ぎてゆく いつまでこんなことしてるのだろう いつまでこんなこと でも |
汽車のうた海のように広い心のあなたに 一つだけお願い聞いて欲しいの あの山のむこうに汽車が来るから 一度だけお願い見せて欲しいの 村のむこうからは子どもたちが こぞって見に来るの 連れて行ってよ ハーイヤー ハーイヤー ほら汽車が来るよ 川を三つ超えて峠を挟んで 五つ目の岩を超えて来たけれど 何一つ聞こえない何も見えない 本当に汽車はここにやって来るの? 少し疲れたから休むとしよう きっと今は遠<にいるだろうから ハーイヤー ハーイヤー ほら汽車が来るよ ハーイヤー ハーイヤー ほら汽車が来たよ | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | 海のように広い心のあなたに 一つだけお願い聞いて欲しいの あの山のむこうに汽車が来るから 一度だけお願い見せて欲しいの 村のむこうからは子どもたちが こぞって見に来るの 連れて行ってよ ハーイヤー ハーイヤー ほら汽車が来るよ 川を三つ超えて峠を挟んで 五つ目の岩を超えて来たけれど 何一つ聞こえない何も見えない 本当に汽車はここにやって来るの? 少し疲れたから休むとしよう きっと今は遠<にいるだろうから ハーイヤー ハーイヤー ほら汽車が来るよ ハーイヤー ハーイヤー ほら汽車が来たよ |
流れ星優しい言葉だけで逃れ出して 悲しいことはすべて忘れたい 闇夜にそっと手をのばす うしろめたさはいらない ぽつりぽつり消えてく 流れ星になる 醜い世界君と飛び出して 名前も知らぬ空に浮かびたい 闇夜にそっと燃え上がる 秘密の炎上げたい ぽつりぽつり消えてく 流れ星になる 灰になってしまっちゃいたい あの日の小さな恋ごと 灰になってしまっちゃいたい ふたりで 神様を見つけたい あの日の小さなたわごと 神様を見つけたいだけだったのに ぽつりぽつり消えてく 流れ星になる ふたりぼっち消えてく 流れ星になる | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 優しい言葉だけで逃れ出して 悲しいことはすべて忘れたい 闇夜にそっと手をのばす うしろめたさはいらない ぽつりぽつり消えてく 流れ星になる 醜い世界君と飛び出して 名前も知らぬ空に浮かびたい 闇夜にそっと燃え上がる 秘密の炎上げたい ぽつりぽつり消えてく 流れ星になる 灰になってしまっちゃいたい あの日の小さな恋ごと 灰になってしまっちゃいたい ふたりで 神様を見つけたい あの日の小さなたわごと 神様を見つけたいだけだったのに ぽつりぽつり消えてく 流れ星になる ふたりぼっち消えてく 流れ星になる |
僕らの口癖傷つけてみたいだけ それだけの僕をいっそ嫌って そしてもっと楽になって でも君は優しくて 無理をして僕にそっと笑って そしていつも繰り返すだけ どうして ねぇ どうして 君の口癖 ごめんね ねぇ ごめんね 僕の口癖 傷つけたそのあとで 抱きしめる僕をもっと叱って そしていっそ泣いて喚いて でも君は優しくて いつだって僕の腕の中で そしていつも繰り返すだけ どうして ねぇ どうして 君の口癖 ごめんね ねぇ ごめんね 僕の口癖 こうして きっと こうして 愛したふりして そうして きっと そうして 今日が終わって 傷つけて傷ついて それ以外何もわからなくて そして明日も繰り返すだけ | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 傷つけてみたいだけ それだけの僕をいっそ嫌って そしてもっと楽になって でも君は優しくて 無理をして僕にそっと笑って そしていつも繰り返すだけ どうして ねぇ どうして 君の口癖 ごめんね ねぇ ごめんね 僕の口癖 傷つけたそのあとで 抱きしめる僕をもっと叱って そしていっそ泣いて喚いて でも君は優しくて いつだって僕の腕の中で そしていつも繰り返すだけ どうして ねぇ どうして 君の口癖 ごめんね ねぇ ごめんね 僕の口癖 こうして きっと こうして 愛したふりして そうして きっと そうして 今日が終わって 傷つけて傷ついて それ以外何もわからなくて そして明日も繰り返すだけ |
あなたがいるから夕焼けが綺麗だと 見せたくなる人がいる 夜の星をなぞりながら 思い浮かべてる名前がある どんな些細な出来事も 分け合いたい人がいる 当たり前にそばに あなたがいてくれるだけで ありきたりな僕の 毎日は輝いて おはようとおかえりを 言ってくれる人がいる どんなに帰りが遅くても 窓から漏れ出す灯りがある ありがとうとごめんねを すぐに伝えたい人がいる 当たり前にそばに あなたがいてくれるだけで ありきたりな今日も 愛しくて嬉しくて ずっと探していた たった一つの宝物 決して失くさないように この胸に抱きしめよう 当たり前にそばに あなたがいてくれるだけで ありきたりな僕の 毎日は輝いて | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | 夕焼けが綺麗だと 見せたくなる人がいる 夜の星をなぞりながら 思い浮かべてる名前がある どんな些細な出来事も 分け合いたい人がいる 当たり前にそばに あなたがいてくれるだけで ありきたりな僕の 毎日は輝いて おはようとおかえりを 言ってくれる人がいる どんなに帰りが遅くても 窓から漏れ出す灯りがある ありがとうとごめんねを すぐに伝えたい人がいる 当たり前にそばに あなたがいてくれるだけで ありきたりな今日も 愛しくて嬉しくて ずっと探していた たった一つの宝物 決して失くさないように この胸に抱きしめよう 当たり前にそばに あなたがいてくれるだけで ありきたりな僕の 毎日は輝いて |
一人旅風の便りでそっちは雨だと 聞いて気になり鍵を閉めました 長いトンネル抜けて 深い海を渡り 熱い日ざしを浴びて 強い風にも吹かれ そうやって長い月日をかけて ずっとむこうの君の街を この身ひとつ何も持たず めざします めざします 虫の知らせでそっちは雪だと 聞いた気がしてバスを降りました 後先もわからず ひたすらに歩いて 凍えそうな体で 強い風にも吹かれ そうやって長い旅路を進み ずっとむこうの君の街を この身ひとつ何も持たず めざします めざします きっとどこかにぱっと現れてくれるでしょう あるのでしょう? はじめから宛てもないのに めざします めざします | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | 風の便りでそっちは雨だと 聞いて気になり鍵を閉めました 長いトンネル抜けて 深い海を渡り 熱い日ざしを浴びて 強い風にも吹かれ そうやって長い月日をかけて ずっとむこうの君の街を この身ひとつ何も持たず めざします めざします 虫の知らせでそっちは雪だと 聞いた気がしてバスを降りました 後先もわからず ひたすらに歩いて 凍えそうな体で 強い風にも吹かれ そうやって長い旅路を進み ずっとむこうの君の街を この身ひとつ何も持たず めざします めざします きっとどこかにぱっと現れてくれるでしょう あるのでしょう? はじめから宛てもないのに めざします めざします |
朝重いまぶたこすって 無理に起き上がって 夢から覚めた 何かはじまりそうな こんな素敵な日を ずっと待ってた ひとりぼっちで 温めてきた思いが 徐々にうずいて やわらかく動き出す 聞こえる おはよう おはよう 朝日を 浴びたら 小さな 背中で 大きな あの空へ 飛べそうだ 変わってゆくことって とても怖いことって 思い込んでた 何か壊れるなら そのままの方が 良いと信じていた それでもいよいよ 隠しきれない思いは 殻を破って 美しい羽になる 聞こえる おはよう おはよう 今なら やれそうだ 小さな 魂が 大きく 震えるんだ おはよう おはよう 朝日を 浴びたら 小さな 背中で 大きな あの空へ 飛べそうだ どんな昨日だって 超えて行けそうで どんな私にだって 生まれ変われそうで | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 野村陽一郎 | 重いまぶたこすって 無理に起き上がって 夢から覚めた 何かはじまりそうな こんな素敵な日を ずっと待ってた ひとりぼっちで 温めてきた思いが 徐々にうずいて やわらかく動き出す 聞こえる おはよう おはよう 朝日を 浴びたら 小さな 背中で 大きな あの空へ 飛べそうだ 変わってゆくことって とても怖いことって 思い込んでた 何か壊れるなら そのままの方が 良いと信じていた それでもいよいよ 隠しきれない思いは 殻を破って 美しい羽になる 聞こえる おはよう おはよう 今なら やれそうだ 小さな 魂が 大きく 震えるんだ おはよう おはよう 朝日を 浴びたら 小さな 背中で 大きな あの空へ 飛べそうだ どんな昨日だって 超えて行けそうで どんな私にだって 生まれ変われそうで |
今をください手を繋いで見つめ合った その一瞬たしかに ああ 時計の針が止まったの 神様の気まぐれって そんなの知っているけど あの時だけわたし 信じたの このままどうか 夢を見させて いつかとけちゃう魔法でもいいから 今を 今を 今をください やっと見つけた小さな光 今を 今を 今をください ただそれだけで それだけでいい ただ黙って空仰いだ 揺れるガラスの瞳に ああ 忘れないように焼き付けた 奇跡なんて嘘っぽくて あんまり好きじゃないけど あの時だけわたし 願ったの このままどうか ここにいさせて 他には何もなくたっていいから 今を 今を 今をください やっと見つけた小さな光 今を 今を 今をください ただそれだけで それだけでいい 今を 今を 今をください やっと見つけたわたしの光 今を 今を 今をください ただそれだけで それだけでいい | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | 手を繋いで見つめ合った その一瞬たしかに ああ 時計の針が止まったの 神様の気まぐれって そんなの知っているけど あの時だけわたし 信じたの このままどうか 夢を見させて いつかとけちゃう魔法でもいいから 今を 今を 今をください やっと見つけた小さな光 今を 今を 今をください ただそれだけで それだけでいい ただ黙って空仰いだ 揺れるガラスの瞳に ああ 忘れないように焼き付けた 奇跡なんて嘘っぽくて あんまり好きじゃないけど あの時だけわたし 願ったの このままどうか ここにいさせて 他には何もなくたっていいから 今を 今を 今をください やっと見つけた小さな光 今を 今を 今をください ただそれだけで それだけでいい 今を 今を 今をください やっと見つけたわたしの光 今を 今を 今をください ただそれだけで それだけでいい |
黄金の海で逢えたなら掲げろいざ こぶし ジョッキ お疲れさんでした 渇ききった心と体 潤してあげましょう 弾ける白い波 掻き分け海賊の如し すみませんおかわり お残しは許しまへんで! 黄金の海で逢えたなら どんな悲しいできごとも きっと忘れてしまうから 今日は 今日は 無礼講だよ 腹のたるみ足のむくみ 決して気にするな 思ってるほど 誰も見ちゃいない そういうのなしだぞ 迫り来る睡魔に 打ち勝て武士の如し すみませんおやすみ 居眠りは許しまへんで! 黄金の海で逢えたなら どんな苦しいできごとも きっと忘れてしまうから 今日は 今日は 無礼講だよ 黄金の海で逢えたなら どんな悲しいできごとも きっと忘れてしまうから 今日は 今日は 無礼講だよ ラララ… | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 掲げろいざ こぶし ジョッキ お疲れさんでした 渇ききった心と体 潤してあげましょう 弾ける白い波 掻き分け海賊の如し すみませんおかわり お残しは許しまへんで! 黄金の海で逢えたなら どんな悲しいできごとも きっと忘れてしまうから 今日は 今日は 無礼講だよ 腹のたるみ足のむくみ 決して気にするな 思ってるほど 誰も見ちゃいない そういうのなしだぞ 迫り来る睡魔に 打ち勝て武士の如し すみませんおやすみ 居眠りは許しまへんで! 黄金の海で逢えたなら どんな苦しいできごとも きっと忘れてしまうから 今日は 今日は 無礼講だよ 黄金の海で逢えたなら どんな悲しいできごとも きっと忘れてしまうから 今日は 今日は 無礼講だよ ラララ… |
それでもいいならくれてやるたいした怪我でもないような傷口を 見せつけてちょっと同情を引こうなど ろくなもんじゃないよ 勘違いもいいところさ そのままガンジス泳いできな 物足りないのか 物足りないのか 物足りないのか まだまだ 満たされたいのか 満たされたいのか 満たされたいのか まだ とってつけたような 優しさでいいなら 適当に繕って くれてやるよ 裏側覗いたら ハリボテでいいなら そんなのいくらでもくれてやるよ たいして仲良くもないような知り合いの ふんどしでもって土俵に上がってこようなど ろくなもんじゃないよ 逆にいい度胸だ そのまま二秒で張り倒されな 褒められたいのか 褒められたいのか 褒められたいのか ただ ただ 強く見せたいのか 強く見せたいのか 強く見せたいのか ただ 切って貼ったような 言葉でもいいなら 掃いて捨てるほど 言ったげるよ 風に飛ばされて すぐ消えちまっていいなら そんなのいくらでも言ったげるよ いつまでそうやって 生きていくつもりだ 待ってるばかりの欲しがりさん このままいったら 行き止まりだから そろそろここらでやめておいたほうがいいよ | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 関取花 | たいした怪我でもないような傷口を 見せつけてちょっと同情を引こうなど ろくなもんじゃないよ 勘違いもいいところさ そのままガンジス泳いできな 物足りないのか 物足りないのか 物足りないのか まだまだ 満たされたいのか 満たされたいのか 満たされたいのか まだ とってつけたような 優しさでいいなら 適当に繕って くれてやるよ 裏側覗いたら ハリボテでいいなら そんなのいくらでもくれてやるよ たいして仲良くもないような知り合いの ふんどしでもって土俵に上がってこようなど ろくなもんじゃないよ 逆にいい度胸だ そのまま二秒で張り倒されな 褒められたいのか 褒められたいのか 褒められたいのか ただ ただ 強く見せたいのか 強く見せたいのか 強く見せたいのか ただ 切って貼ったような 言葉でもいいなら 掃いて捨てるほど 言ったげるよ 風に飛ばされて すぐ消えちまっていいなら そんなのいくらでも言ったげるよ いつまでそうやって 生きていくつもりだ 待ってるばかりの欲しがりさん このままいったら 行き止まりだから そろそろここらでやめておいたほうがいいよ |
つらら銀色に輝く するどいこのつららを 僕たちは笑顔で そっとこころに隠して 通り行く人らの くだらないその話に 聞き耳を立てては そっとこころで刺して それで楽になれるなら いっそいいのだけど 何も埋められないまま むなしくなるだけ それで楽になれるなら いっそいいのだけど 何も守れないまま むなしくなるだけ 夢で会えたら 優しくなれるんだけど そんなうまくいかないまま 明日が来るだけ 銀色に輝く するどいこのつららを 僕たちは誰かに そっと溶かしてほしい | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | 銀色に輝く するどいこのつららを 僕たちは笑顔で そっとこころに隠して 通り行く人らの くだらないその話に 聞き耳を立てては そっとこころで刺して それで楽になれるなら いっそいいのだけど 何も埋められないまま むなしくなるだけ それで楽になれるなら いっそいいのだけど 何も守れないまま むなしくなるだけ 夢で会えたら 優しくなれるんだけど そんなうまくいかないまま 明日が来るだけ 銀色に輝く するどいこのつららを 僕たちは誰かに そっと溶かしてほしい |
この海を越えて行け嫌いになった人がいる 殴りたかった人がいる 殺しちまったことがある 誰かじゃなくて自分である 止まない雨に打たれて 濁流に飲み込まれ それでも舵をとる 舵をとる 船よ涙の海を行け 憎しみも引き連れて 救えなかった人がいる 見殺しにした人がいる 守りきった人もいる 誰かじゃなくて自分である 孤独な夜に逆らって 真っ暗闇の中で それでも舵をとる 舵をとる 船よ涙の海を行け 悲しみも引き連れて 息を飲むような朝焼け 飛び跳ねる魚たち そこには何がある 何がある 船よ涙の海を行け 憎しみも引き連れて 船よ涙の海を行け 悲しみも引き連れて この海を越えて行け | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 嫌いになった人がいる 殴りたかった人がいる 殺しちまったことがある 誰かじゃなくて自分である 止まない雨に打たれて 濁流に飲み込まれ それでも舵をとる 舵をとる 船よ涙の海を行け 憎しみも引き連れて 救えなかった人がいる 見殺しにした人がいる 守りきった人もいる 誰かじゃなくて自分である 孤独な夜に逆らって 真っ暗闇の中で それでも舵をとる 舵をとる 船よ涙の海を行け 悲しみも引き連れて 息を飲むような朝焼け 飛び跳ねる魚たち そこには何がある 何がある 船よ涙の海を行け 憎しみも引き連れて 船よ涙の海を行け 悲しみも引き連れて この海を越えて行け |
さらばコットンガール小洒落たパン屋でフランスパン買って お家で紅茶を淹れている君が 僕にはなんだかね 無理してるんだよねって 見えてきたからね 仕方ないよね 古本屋行って読めない本買って 棚に飾っちゃって眺めてる君が 僕にはなんだかね ばかばかしいんだよねって 見えてきたからね 仕方ないよね はぁ ため息が出ちゃう あんなに愛した君のこと なんだか嫌いになっちゃったんだ あんなに愛した君のこと なんだか嫌いになったんだ 昔の君はね 可愛かったよね ハンバーガー食べて嬉しそうにして これがいいのよねって笑ってたんだよね 僕もそれを見て微笑んだね それが今ではね変わっちゃったよね 地球と体に優しいもので 満たされたふりで嬉しそうにして すすめてこられたってお断りだね はぁ ため息が出ちゃう あんなに愛した君のこと なんだか嫌いになっちゃったんだ あんなに愛した君のこと なんだか嫌いになったんだ あんなに愛した君のこと なんだかおかしく見えてきたんだ あんなに愛した君のこと なんだかおかしくなったんだ 僕は疲れてしまったんだ | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 小洒落たパン屋でフランスパン買って お家で紅茶を淹れている君が 僕にはなんだかね 無理してるんだよねって 見えてきたからね 仕方ないよね 古本屋行って読めない本買って 棚に飾っちゃって眺めてる君が 僕にはなんだかね ばかばかしいんだよねって 見えてきたからね 仕方ないよね はぁ ため息が出ちゃう あんなに愛した君のこと なんだか嫌いになっちゃったんだ あんなに愛した君のこと なんだか嫌いになったんだ 昔の君はね 可愛かったよね ハンバーガー食べて嬉しそうにして これがいいのよねって笑ってたんだよね 僕もそれを見て微笑んだね それが今ではね変わっちゃったよね 地球と体に優しいもので 満たされたふりで嬉しそうにして すすめてこられたってお断りだね はぁ ため息が出ちゃう あんなに愛した君のこと なんだか嫌いになっちゃったんだ あんなに愛した君のこと なんだか嫌いになったんだ あんなに愛した君のこと なんだかおかしく見えてきたんだ あんなに愛した君のこと なんだかおかしくなったんだ 僕は疲れてしまったんだ |
だからベイビー!少し不器用なくらいでいい 褒められ慣れてないほうがいい でも手先は器用なほうがいい やっぱり飯はうまいほうがいい もうどうしようもないほど素敵 そんなお姉さんもいいけど もうどう見ても愛嬌しかない そんな君が好きだよ だからベイビー! そばにおいで 今から抱きしめてやろう だからもっと笑ってよ そうさベイビー! こっちを向いて 今さら恥ずかしいなんて言わないで笑ってよ 感受性豊かなほうがいい めんどくさいくらいでちょうどいい できれば一握りのユーモアがあればそれはなおさら素晴らしい もうどうしようもないほどナイスバディ そんなお姉さんもいいけど もうどう見てもぬいぐるみみたい そんな君が好きだよ だからベイビー! そばにおいで 今から抱きしめてやろう だからもっと笑ってよ そうさベイビー! こっちを向いて 今さら恥ずかしいなんて言わないで笑ってよ まわる観覧車を見つめて ロマンチックなことばささやいて おいしいワイン飲むのもいいけど 僕らにそんなことは とてもとても似合わない すこし不細工なくらいでいい 三日で飽きる美人よりもいい 正直もう細かいことはいい そのままの君が好き だからベイビー! | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | 少し不器用なくらいでいい 褒められ慣れてないほうがいい でも手先は器用なほうがいい やっぱり飯はうまいほうがいい もうどうしようもないほど素敵 そんなお姉さんもいいけど もうどう見ても愛嬌しかない そんな君が好きだよ だからベイビー! そばにおいで 今から抱きしめてやろう だからもっと笑ってよ そうさベイビー! こっちを向いて 今さら恥ずかしいなんて言わないで笑ってよ 感受性豊かなほうがいい めんどくさいくらいでちょうどいい できれば一握りのユーモアがあればそれはなおさら素晴らしい もうどうしようもないほどナイスバディ そんなお姉さんもいいけど もうどう見てもぬいぐるみみたい そんな君が好きだよ だからベイビー! そばにおいで 今から抱きしめてやろう だからもっと笑ってよ そうさベイビー! こっちを向いて 今さら恥ずかしいなんて言わないで笑ってよ まわる観覧車を見つめて ロマンチックなことばささやいて おいしいワイン飲むのもいいけど 僕らにそんなことは とてもとても似合わない すこし不細工なくらいでいい 三日で飽きる美人よりもいい 正直もう細かいことはいい そのままの君が好き だからベイビー! |
太陽の君にまっすぐ見つめれば良いのに 照れくさくなっちゃって 思わずそらしたり 上手く伝えられないくせに 青いセリフとか はいてしまうような僕だけど おかしな人ねって 君が笑ってくれたら それだけで救われる ああ 麗らかすぎる 今日に変わって行くんだよ ああ 太陽の君に 包まれて行くよ 軽くあしらえばいいのに 張り合ってしまって 勝手に疲れたり 丸く収めればいいのに 青いトゲトゲが 隠しきれない僕だけど 不器用な人ねって 君が笑ってくれたら なんとかなる気がする ああ 麗らかすぎる 今日に変わって行くんだよ ああ 太陽の君に 包まれて行くよ どこにいたって陽だまりになる 水たまりだってスキップで越える ああ 穏やかすぎる 光に手を伸ばすよ ああ 太陽の君に 照らされて行くよ ああ 麗らかすぎる 今日に変わって行くんだよ ああ 太陽の君に 包まれて行くよ | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | まっすぐ見つめれば良いのに 照れくさくなっちゃって 思わずそらしたり 上手く伝えられないくせに 青いセリフとか はいてしまうような僕だけど おかしな人ねって 君が笑ってくれたら それだけで救われる ああ 麗らかすぎる 今日に変わって行くんだよ ああ 太陽の君に 包まれて行くよ 軽くあしらえばいいのに 張り合ってしまって 勝手に疲れたり 丸く収めればいいのに 青いトゲトゲが 隠しきれない僕だけど 不器用な人ねって 君が笑ってくれたら なんとかなる気がする ああ 麗らかすぎる 今日に変わって行くんだよ ああ 太陽の君に 包まれて行くよ どこにいたって陽だまりになる 水たまりだってスキップで越える ああ 穏やかすぎる 光に手を伸ばすよ ああ 太陽の君に 照らされて行くよ ああ 麗らかすぎる 今日に変わって行くんだよ ああ 太陽の君に 包まれて行くよ |
最後の青同じ靴を履いているの 同じ道を歩いているの 同じ服を着ているの 同じものに守られているの 甘えたってかまわないのよ それだってとても大事なことよ 最後の青だよ こんなにささいなことで笑いあうよ どんなに探してもこの先では見つからないの 同じ時に旅に出るよ 違う場所をめざして行くよ 同じように笑う人も 違う人もそれぞれいるよ 迷ったってかまわないのよ それだってとても大事なことよ 最後の青だよ どんなにくだらないと笑われても どんなに探してもこの先では見つからないの 最後の青だよ こんなにはやく日々は過ぎて行くよ どんなに願っても同じようにはいられないよ 最後の青だよ こんなに鮮やかな日々はもうないの どんなに願ってもこれが最後の青なんだよ | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | 同じ靴を履いているの 同じ道を歩いているの 同じ服を着ているの 同じものに守られているの 甘えたってかまわないのよ それだってとても大事なことよ 最後の青だよ こんなにささいなことで笑いあうよ どんなに探してもこの先では見つからないの 同じ時に旅に出るよ 違う場所をめざして行くよ 同じように笑う人も 違う人もそれぞれいるよ 迷ったってかまわないのよ それだってとても大事なことよ 最後の青だよ どんなにくだらないと笑われても どんなに探してもこの先では見つからないの 最後の青だよ こんなにはやく日々は過ぎて行くよ どんなに願っても同じようにはいられないよ 最後の青だよ こんなに鮮やかな日々はもうないの どんなに願ってもこれが最後の青なんだよ |
平凡な毎日母親が寝ているうちに 金を盗んでいた バレなけりゃ別にいいと思った くせになっていった むなしさを買い込いこんでまた 食べてはゴミにした バレなけりゃ別にいいと思った くせになっていった そんな自分が特別に見えていた 人知れず泣く悲劇のヒロインに見えていた でもそれは 実はよくある話 平凡な僕らの 少しだけゆがんだ毎日 みんな何かあんだって 少しずつ気づくのさ いつの日か 笑い話にしようぜ 笑えないことの方が多いけれど こんなこともあったって 少しずつ話せる日が来るものさ あの子はさ自分を売って 学費にあてていた 余ったら少しわけてあげる なんて笑っていた そんなあの子に何も言えなかった ただごまかして笑い返してた自分が嫌だった でもそれも きっとよくある話 平凡な僕らの 少しだけゆがんだ毎日 みんな何かあんだって 少しずつ気づくのさ いつの日か 笑い話にしようぜ 笑えないことの方が多いけれど こんなこともあったって 少しずつ話せる日が来るものさ 負けるな荒波に 鳴り止まない雨嵐に 神様はいないよって 少しずつ気づくけど 負けるなよ 笑い話にするんだ 笑えないことはそれでいいから こんなこともあったって 話せたら僕らのもんさ その先は | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 母親が寝ているうちに 金を盗んでいた バレなけりゃ別にいいと思った くせになっていった むなしさを買い込いこんでまた 食べてはゴミにした バレなけりゃ別にいいと思った くせになっていった そんな自分が特別に見えていた 人知れず泣く悲劇のヒロインに見えていた でもそれは 実はよくある話 平凡な僕らの 少しだけゆがんだ毎日 みんな何かあんだって 少しずつ気づくのさ いつの日か 笑い話にしようぜ 笑えないことの方が多いけれど こんなこともあったって 少しずつ話せる日が来るものさ あの子はさ自分を売って 学費にあてていた 余ったら少しわけてあげる なんて笑っていた そんなあの子に何も言えなかった ただごまかして笑い返してた自分が嫌だった でもそれも きっとよくある話 平凡な僕らの 少しだけゆがんだ毎日 みんな何かあんだって 少しずつ気づくのさ いつの日か 笑い話にしようぜ 笑えないことの方が多いけれど こんなこともあったって 少しずつ話せる日が来るものさ 負けるな荒波に 鳴り止まない雨嵐に 神様はいないよって 少しずつ気づくけど 負けるなよ 笑い話にするんだ 笑えないことはそれでいいから こんなこともあったって 話せたら僕らのもんさ その先は |
はつ恋鈍行列車に飛び乗って 矛盾だらけの旅へ わざわざ探さないでと 母に手紙を書いて 行く宛てなき旅です 言ってみたかっただけ 荷物は勢いだけ 猿のようにかけおちて 君と僕ふたりだけの神様を見つけに行こう 猫のように気まぐれに 地平線だって超えて行こう 馬鹿みたいと笑われても 真夜中の空を飛ぶ飛行機を指さして 新しい星だと大騒ぎしたりして これは世紀の大発見! 名前をつけてあげよう 僕は君の名前をつぶやいてみたりして 君と僕ふたりだけの 神様を見つけに行こう 蛇のようにからまって その度にほどいて行こう 何度でも 君の手を握ったまま まだ見ぬ明日を見に行こう いくつもの夜を超えて ふたりで大人になって行こう 馬鹿みたいと笑われても | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | 鈍行列車に飛び乗って 矛盾だらけの旅へ わざわざ探さないでと 母に手紙を書いて 行く宛てなき旅です 言ってみたかっただけ 荷物は勢いだけ 猿のようにかけおちて 君と僕ふたりだけの神様を見つけに行こう 猫のように気まぐれに 地平線だって超えて行こう 馬鹿みたいと笑われても 真夜中の空を飛ぶ飛行機を指さして 新しい星だと大騒ぎしたりして これは世紀の大発見! 名前をつけてあげよう 僕は君の名前をつぶやいてみたりして 君と僕ふたりだけの 神様を見つけに行こう 蛇のようにからまって その度にほどいて行こう 何度でも 君の手を握ったまま まだ見ぬ明日を見に行こう いくつもの夜を超えて ふたりで大人になって行こう 馬鹿みたいと笑われても |
君の住む街なんでもないのに 朝早く目が覚めた なぜだろう なぜだろう 疲れてるはずなのに なんだか無性に 声が聞きたくなった なぜだろう なぜだろう 話すことなんてないのに 深呼吸してみたけど 変わらないのは そういうことなんだろう 恥ずかしいけど 多分きっと 跳ねるようなステップで 君に会いに行くんだ 言葉よりも確かな 胸の高鳴りなんだ 羽の生えた背中で 今すぐに飛べそうだ 目指すは遥か彼方 君の住む街だ なんだろうこんなに キラキラしていたっけな なぜだろう なぜだろう 見慣れた景色なのに 瞬きしてみたけど 変わらないのは そういうことなんだろう 恥ずかしいけど 多分きっと 跳ねるようなステップで 君に会いに行くんだ 昨日よりも確かに 世界は色を増したんだ はみ出しそうな気持ち 絵の具にしちゃいたいな 下手くそな絵描くから 君が笑えばいいな 跳ねるようなステップで 君に会いに行くんだ 目指すは遥か彼方 君の住む街だ | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 野村陽一郎 | なんでもないのに 朝早く目が覚めた なぜだろう なぜだろう 疲れてるはずなのに なんだか無性に 声が聞きたくなった なぜだろう なぜだろう 話すことなんてないのに 深呼吸してみたけど 変わらないのは そういうことなんだろう 恥ずかしいけど 多分きっと 跳ねるようなステップで 君に会いに行くんだ 言葉よりも確かな 胸の高鳴りなんだ 羽の生えた背中で 今すぐに飛べそうだ 目指すは遥か彼方 君の住む街だ なんだろうこんなに キラキラしていたっけな なぜだろう なぜだろう 見慣れた景色なのに 瞬きしてみたけど 変わらないのは そういうことなんだろう 恥ずかしいけど 多分きっと 跳ねるようなステップで 君に会いに行くんだ 昨日よりも確かに 世界は色を増したんだ はみ出しそうな気持ち 絵の具にしちゃいたいな 下手くそな絵描くから 君が笑えばいいな 跳ねるようなステップで 君に会いに行くんだ 目指すは遥か彼方 君の住む街だ |
10月のあなた音も立てず あなたは風に変わった 置いてけぼりの僕はまだ大人になれないままよ 鍵もかけず 僕は街を飛び出して あなたを追いかけて西へ東へ向かっているよ こんなに悲しいと あなた教えてくれなかったんだ さよならも言わないまま 遠くに飛んでいっちゃったんだ 夏が過ぎて冬が来る その少し前 ちょうど1O月 あなたの好きな季節に 音も立てず 月日だけが過ぎていた 気づけば新しい靴もぼろぼろになっていたよ 世界中を旅してあなた追いかけた 西へ東へ手をのばして 思い出だけを頼りに あなたの生まれた街 あなたと出会った遠い国 どこへ行ってみたってさ これからは一人なんだよな 夏が過ぎて冬が来る その少し前 10月がまた 今年もやってくる やっと笑っていられると思ったとこなのに 1O月がまた通り過ぎて行くよ また泣いてしまうよ | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | 音も立てず あなたは風に変わった 置いてけぼりの僕はまだ大人になれないままよ 鍵もかけず 僕は街を飛び出して あなたを追いかけて西へ東へ向かっているよ こんなに悲しいと あなた教えてくれなかったんだ さよならも言わないまま 遠くに飛んでいっちゃったんだ 夏が過ぎて冬が来る その少し前 ちょうど1O月 あなたの好きな季節に 音も立てず 月日だけが過ぎていた 気づけば新しい靴もぼろぼろになっていたよ 世界中を旅してあなた追いかけた 西へ東へ手をのばして 思い出だけを頼りに あなたの生まれた街 あなたと出会った遠い国 どこへ行ってみたってさ これからは一人なんだよな 夏が過ぎて冬が来る その少し前 10月がまた 今年もやってくる やっと笑っていられると思ったとこなのに 1O月がまた通り過ぎて行くよ また泣いてしまうよ |
あの子はいいなあの子はいいな あの子はいいな 高い部屋 高い服 高い飯食って 満たされてんだ 満たされてんだ なんでそんな金持ってんだ 見てりゃわかるさ 身の丈以上だ 持て余してるから絶妙にダサいな なんか臭うな 内緒にするから 一杯飲みに行かないか あの子はいいな あの子はいいな ぱっちりなお目目 細い顎 高い鼻 お人形みたいだ お人形みたいだ どうしたらそんな顔になるんだ それにしたって 会うたび違うな 勘違いだったら申し訳ないが なんか臭うな 内緒にするから 一杯飲みに行かないか あの子はいいな あの子はいいな もっといろんなこと知りたいんだ 話がしたいな 話がしたいな 一杯おごってくれないか | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 関取花 | あの子はいいな あの子はいいな 高い部屋 高い服 高い飯食って 満たされてんだ 満たされてんだ なんでそんな金持ってんだ 見てりゃわかるさ 身の丈以上だ 持て余してるから絶妙にダサいな なんか臭うな 内緒にするから 一杯飲みに行かないか あの子はいいな あの子はいいな ぱっちりなお目目 細い顎 高い鼻 お人形みたいだ お人形みたいだ どうしたらそんな顔になるんだ それにしたって 会うたび違うな 勘違いだったら申し訳ないが なんか臭うな 内緒にするから 一杯飲みに行かないか あの子はいいな あの子はいいな もっといろんなこと知りたいんだ 話がしたいな 話がしたいな 一杯おごってくれないか |
私の葬式真っ黒い服なんて 箪笥の奥にしまって 遊びに来てよ お気に入りの一張羅で 泣く子も黙るほどのお洒落して 涙なんていらないわ 青い雲もいらないわ 笑い声を空に飛ばしてよ それでいい それがいいのよ 難しいことばたちは 眠くなるからやめて 今日は忘れよう お気に入りの曲流して 歌えよ、踊れ、騒げよ まあ飲めよ 涙なんていらないわ 白い花もいらないわ むかし話に花を咲かせてよ それでいい それがいいのよ 涙なんていらないわ 青い雲もいらないわ 笑い声を空に飛ばしてよ それでいい それがいい 涙はいらないわ 白い花もいらないわ むかし話に花を咲かせてよ それでいい それがいいのよ | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | 真っ黒い服なんて 箪笥の奥にしまって 遊びに来てよ お気に入りの一張羅で 泣く子も黙るほどのお洒落して 涙なんていらないわ 青い雲もいらないわ 笑い声を空に飛ばしてよ それでいい それがいいのよ 難しいことばたちは 眠くなるからやめて 今日は忘れよう お気に入りの曲流して 歌えよ、踊れ、騒げよ まあ飲めよ 涙なんていらないわ 白い花もいらないわ むかし話に花を咲かせてよ それでいい それがいいのよ 涙なんていらないわ 青い雲もいらないわ 笑い声を空に飛ばしてよ それでいい それがいい 涙はいらないわ 白い花もいらないわ むかし話に花を咲かせてよ それでいい それがいいのよ |
めんどくさいのうたお前が目にするくだらぬ明日は 大人がつくった積み木みたいだぜ お前が耳にする希望の叫びは 本当はお金が欲しいんだぜ お前の憧れるテレビのあの子が 昨日ホテルから出るの見たんだぜ お前の着ていた高いあのシャツ セールで今はイチキュッパだぜ ああ めんどくさいな ああ めんどくさいな ああ めんどくさいな ああ めんどくさいな ああ めんどくさいな あれこれうるさいな 俺は好きな本読んで 好きな音楽聴いて 好きな人と愛し合って それでいいんだ めんどくさい お前が目にする流行りの映画は いつかの映画の猿真似らしい お前が大好きなあのタバコは 明日で製造中止らしい ああ めんどくさいな ああ めんどくさいな ああ めんどくさいな ああ めんどくさいな ああ めんどくさいな お前の優しさが 俺は好きな本読んで 好きな音楽聴いて 好きな人と愛し合って それでいいんだ ああ めんどくさいな ああ めんどくさいんだ ああ めんどくさいな すべての出来事が ああ めんどくさいな ああ めんどくさいな ああ めんどくさいな 全部全部 めんどくさい | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 関取花 | お前が目にするくだらぬ明日は 大人がつくった積み木みたいだぜ お前が耳にする希望の叫びは 本当はお金が欲しいんだぜ お前の憧れるテレビのあの子が 昨日ホテルから出るの見たんだぜ お前の着ていた高いあのシャツ セールで今はイチキュッパだぜ ああ めんどくさいな ああ めんどくさいな ああ めんどくさいな ああ めんどくさいな ああ めんどくさいな あれこれうるさいな 俺は好きな本読んで 好きな音楽聴いて 好きな人と愛し合って それでいいんだ めんどくさい お前が目にする流行りの映画は いつかの映画の猿真似らしい お前が大好きなあのタバコは 明日で製造中止らしい ああ めんどくさいな ああ めんどくさいな ああ めんどくさいな ああ めんどくさいな ああ めんどくさいな お前の優しさが 俺は好きな本読んで 好きな音楽聴いて 好きな人と愛し合って それでいいんだ ああ めんどくさいな ああ めんどくさいんだ ああ めんどくさいな すべての出来事が ああ めんどくさいな ああ めんどくさいな ああ めんどくさいな 全部全部 めんどくさい |
親知らず言えないことが増えるたび 大人になれた気がしてた 嘘が上手につけるたび 賢くなれた気がしてた なにかを抱えていなきゃ 不安で仕方なかった 満たされないふりしたかった あの頃 真っ暗闇の奥に隠してた 痛みがありました あなたの知らないうちに あなたの知らないうちに 大きく育ってしまった 親知らずが ズキンズキンとうずくたび あなたのせいにしたくなり 扉の鍵を閉めました 人気者になりたくて 外面ばかり良くしてた 家に帰ればホッとして 当たり散らして喚いてた 大丈夫と聞かれては 放っておいてと言った 知らないくせにと突き放した あの頃 それでもいつもあなたに見透かされてた 痛みがありました あなたに言えないうちに あなたに言えないうちに 大きく育ってしまった 親知らずが ズキンズキンとうずくたび あなたの顔を思い出し 夜に紛れて泣きました 素直になれないくせに 優しくなれないくせに 大きく育ってしまった 親知らずが ズキンズキンとうずくのは あなたに言えない言葉を ぎゅっと噛みしめるからでした | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 言えないことが増えるたび 大人になれた気がしてた 嘘が上手につけるたび 賢くなれた気がしてた なにかを抱えていなきゃ 不安で仕方なかった 満たされないふりしたかった あの頃 真っ暗闇の奥に隠してた 痛みがありました あなたの知らないうちに あなたの知らないうちに 大きく育ってしまった 親知らずが ズキンズキンとうずくたび あなたのせいにしたくなり 扉の鍵を閉めました 人気者になりたくて 外面ばかり良くしてた 家に帰ればホッとして 当たり散らして喚いてた 大丈夫と聞かれては 放っておいてと言った 知らないくせにと突き放した あの頃 それでもいつもあなたに見透かされてた 痛みがありました あなたに言えないうちに あなたに言えないうちに 大きく育ってしまった 親知らずが ズキンズキンとうずくたび あなたの顔を思い出し 夜に紛れて泣きました 素直になれないくせに 優しくなれないくせに 大きく育ってしまった 親知らずが ズキンズキンとうずくのは あなたに言えない言葉を ぎゅっと噛みしめるからでした |
また今日もダメでした昨日は風呂にも入らず 化粧も落とさず寝てしまった 若さ肌ツヤそれより あと二分の睡眠が欲しい 野菜ジュースとビタミンC この二つをとっておけばいい きっと大体のことは大丈夫なはず いかに楽して痩せるか ゴロゴロしながら考える そうやってまた一日が終わる また今日もダメでした また今日も私 私に負けました 明日から 明日から本気出す 掃除に洗濯炊事 そんなの週末にやればいい 気にしていないふりしても 一週間分の罪は重い とりあえず積んどけばいい そんで隅に寄せておけばいい これで大体のとこは片付いてるはず いかに動きを減らすか ベッドを基準に考える そうやってまた何もせず終わる また今日もダメでした また今日も私 私に負けました 明日から 明日から本気出す また今日もダメでした いつになったら私に勝てますか 答えは 風の中 また今日もダメでした また今日も私 私に負けました 明日から 明日から本気出す 明日には 明日には 生まれ変わる | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 昨日は風呂にも入らず 化粧も落とさず寝てしまった 若さ肌ツヤそれより あと二分の睡眠が欲しい 野菜ジュースとビタミンC この二つをとっておけばいい きっと大体のことは大丈夫なはず いかに楽して痩せるか ゴロゴロしながら考える そうやってまた一日が終わる また今日もダメでした また今日も私 私に負けました 明日から 明日から本気出す 掃除に洗濯炊事 そんなの週末にやればいい 気にしていないふりしても 一週間分の罪は重い とりあえず積んどけばいい そんで隅に寄せておけばいい これで大体のとこは片付いてるはず いかに動きを減らすか ベッドを基準に考える そうやってまた何もせず終わる また今日もダメでした また今日も私 私に負けました 明日から 明日から本気出す また今日もダメでした いつになったら私に勝てますか 答えは 風の中 また今日もダメでした また今日も私 私に負けました 明日から 明日から本気出す 明日には 明日には 生まれ変わる |
べつになぜだ なぜ君らは 終電間際現れる なぜだ なぜ君らは 改札前でキスをする 柱の陰に隠れてほしい できれば家でやってほしい 少しは恥を知ったほうがいい とりあえず一応見ないふり べつに べつに べつに べつに べつに 悔しくない べつに べつに べつに べつに べつに 悔しくない なぜだ なぜ君らは 何も言わずに見つめ合う なぜだ なぜ君らは おでことおでこ突き合わす 駅員さんの顔見て欲しい 見ろよ絵に描いたような苦笑い 慣れてないのにお手々は尻に とりあえずやっぱり見ないふり べつに べつに べつに べつに べつに 悔しくない べつに べつに べつに べつに べつに 悔しくない べつに べつに べつに べつに 私には関係ない べつに べつに べつに べつに 私には関係ない だけど私 恋人いない 負け犬の遠吠えでしかない それが なんだ べつに べつに! | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 関取花 | なぜだ なぜ君らは 終電間際現れる なぜだ なぜ君らは 改札前でキスをする 柱の陰に隠れてほしい できれば家でやってほしい 少しは恥を知ったほうがいい とりあえず一応見ないふり べつに べつに べつに べつに べつに 悔しくない べつに べつに べつに べつに べつに 悔しくない なぜだ なぜ君らは 何も言わずに見つめ合う なぜだ なぜ君らは おでことおでこ突き合わす 駅員さんの顔見て欲しい 見ろよ絵に描いたような苦笑い 慣れてないのにお手々は尻に とりあえずやっぱり見ないふり べつに べつに べつに べつに べつに 悔しくない べつに べつに べつに べつに べつに 悔しくない べつに べつに べつに べつに 私には関係ない べつに べつに べつに べつに 私には関係ない だけど私 恋人いない 負け犬の遠吠えでしかない それが なんだ べつに べつに! |
むすめもてたい 痩せたい 恋をしてみたい 少しちやほやされてみたい 新しい場所を思うと 自然と胸がおどるのよ 春が来たら家を出るわと 軽い気持ちで告げた夜 少し寂しそうに笑って 父と母は言ったのよ 学べ 学べ 学べよ 学べ おまえの好きなこと見つけなされ 広い世界に 触れてみなされ 夢を見つけなされ 適当に言葉を聞き流し 布団に入ってみたものの どうにもこうにも眠れぬよ 言葉が回るのよ 小さな私が家を出る それがどれほどのことなのか 軽い気持ちではいけないと やっと気づいたのよ 学べ 学べ 学べよ 学べ 贅沢いう前に 学びやがれ いつか素敵な大人になって 帰ってくるために 泣いて怒ってそして笑って 過ごしたこの家の日々のこと そっと心の奥に隠して 私は学ぶのよ 夢を見つけるのよ | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | もてたい 痩せたい 恋をしてみたい 少しちやほやされてみたい 新しい場所を思うと 自然と胸がおどるのよ 春が来たら家を出るわと 軽い気持ちで告げた夜 少し寂しそうに笑って 父と母は言ったのよ 学べ 学べ 学べよ 学べ おまえの好きなこと見つけなされ 広い世界に 触れてみなされ 夢を見つけなされ 適当に言葉を聞き流し 布団に入ってみたものの どうにもこうにも眠れぬよ 言葉が回るのよ 小さな私が家を出る それがどれほどのことなのか 軽い気持ちではいけないと やっと気づいたのよ 学べ 学べ 学べよ 学べ 贅沢いう前に 学びやがれ いつか素敵な大人になって 帰ってくるために 泣いて怒ってそして笑って 過ごしたこの家の日々のこと そっと心の奥に隠して 私は学ぶのよ 夢を見つけるのよ |
もしも僕に もしも僕に子供ができたら どんなことを伝えるだろう 期待してるよ 頑張れよ そんなこと まず言わないだろう 一日三食飯食って よく笑いよく泣き遊べ そして他人を褒められる人になれ 努力は大抵報われない 願いはそんなに叶わない それでもどうか腐らずに でかい夢見て歩いて行くんだよ もしも僕に子供ができたら どんな恋をするのだろう 父さんと母さんみたいになれよ そんなこと言えたらいいな 一度や二度の過ちも いつかはきっとするのだろう 立つ鳥跡を濁さずでうまくやれよ 初恋なんてまぼろしで 思いは大体届かない それでもどうか忘れずに 胸の端っこで大事にするんだよ うまくいかないことばかり なぜいつもあいつばっかり 隣の芝はいつだって青いけれど 知りたくないこと知ったり 優しい嘘を覚えたり いらない荷物は増えてしまうけれど それもこれも 最後には 笑い話に変えられるように 人生なんてそうさネタ探し 楽しんだもん勝ち そういうものだよ もしも僕に子供ができたら そういうことを伝えたい でもまだきっとずっと先の話 だからそれまで自分に言い聞かす とりあえず自分に言い聞かす | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 関取花 | もしも僕に子供ができたら どんなことを伝えるだろう 期待してるよ 頑張れよ そんなこと まず言わないだろう 一日三食飯食って よく笑いよく泣き遊べ そして他人を褒められる人になれ 努力は大抵報われない 願いはそんなに叶わない それでもどうか腐らずに でかい夢見て歩いて行くんだよ もしも僕に子供ができたら どんな恋をするのだろう 父さんと母さんみたいになれよ そんなこと言えたらいいな 一度や二度の過ちも いつかはきっとするのだろう 立つ鳥跡を濁さずでうまくやれよ 初恋なんてまぼろしで 思いは大体届かない それでもどうか忘れずに 胸の端っこで大事にするんだよ うまくいかないことばかり なぜいつもあいつばっかり 隣の芝はいつだって青いけれど 知りたくないこと知ったり 優しい嘘を覚えたり いらない荷物は増えてしまうけれど それもこれも 最後には 笑い話に変えられるように 人生なんてそうさネタ探し 楽しんだもん勝ち そういうものだよ もしも僕に子供ができたら そういうことを伝えたい でもまだきっとずっと先の話 だからそれまで自分に言い聞かす とりあえず自分に言い聞かす |