寺岡呼人・藤井謙二・矢野真紀編曲の歌詞一覧リスト  6曲中 1-6曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
初恋のきた道矢野まき矢野まき藤井謙二・矢野真紀藤井謙二寺岡呼人・藤井謙二・矢野真紀青空にふわふわと広がった雲を見て この時がずっと続くと信じてた 幼い頃、初恋は渡り廊下の向こう 照れ笑いのあなたが居た  路面電車に揺られ ずっと外を眺めてた 移りゆく季節は今も記憶と共にあって あの頃の私と絵空事はまだ あの電車に揺られてる  燦々と輝く 通い慣れた長い道 あてどもなく色んな人生がこの街を通り過ぎていった そしてまた誰かが歩き出す  言いかけてやめた事 この部屋に散らばったまま 何も変わらない少し窮屈になっただけ 想い出に染まった机に肘をついて あなたの事を想ってた  燦々と輝く 海へ続く長い道 今もまだ夢の欠片があちらこちらに散らばってる  街灯、遠回りのグランド、雨、あなたを探していた ずっと  十二月、からからと木枯らしが窓を叩く… 赤茶けた郵便受け 車輪の音が響いて あなたの手紙が届いた  燦々と輝く 通い慣れた長い道 あてどもなく駆け足だった日々もやがて轍になり だんだんと遠ざかる 海へ続く長い道 あてどもなく色んな人生がこの街を通り過ぎていった そしてまた誰かが歩き出す いつかきた初恋の道を
東京タワー矢野まき矢野まき藤井謙二・矢野真紀藤井謙二寺岡呼人・藤井謙二・矢野真紀東京タワーで君を待ってた 夕暮れの展望台 望遠鏡ごしに君と二人で小さな世界に触れてたくて  高速道路の光 まるでキルトに綴られた朱色に輝く糸のよう 君といた季節も僕のみた現実さえも数え切れない物語の中に  途切れたまま消えていった 昨日までの悲しみも君とのどんな瞬間も 僕には宝物だって思えるよ  東京の空に未来をみてた 夕暮れの野球場は すり鉢上に広がったシートで大きな歓声に包まれてた  幼い僕の手を温めてくれたあの日の大きな父親の手は 陽が昇って沈むように記憶の糸を辿って また君にそそぐ愛情へかわってゆく  今はただこの夕焼けに 染まっていった街と君が僕の目に映る全てで 希望なんだって思えるよ  ゴールもなんの約束もない… 君にも僕にも答えは解らないけど…多分ずっと  君だけに今はただ消えないように伝えさせてほしい 霧に包まれて凍えながら灯をともしていくこの模型のような街と 君が僕の目に映る全てで宝物だって…まっすぐに…まっすぐに… 消えないように 伝えさせて
地上の光矢野まき矢野まき矢野真紀矢野真紀寺岡呼人・藤井謙二・矢野真紀馬鹿みたいにひたすらに よそ見もせずひたすらに 無いツバを飲み込んで 重い扉を開けた… いつの間に迷い込んだ マンホールの中は真っ暗 くねくねと手探りで 進んでは転んだ…  すれ違いざまネズミが金のごちそうちらつかせる 君はじっと見ててね、私の勇敢さを  地上の光が洩れ出す頃に顔を上げて 気持ち良く叫ぶ 声のする方へ走り出す いつかの涙など何処かへ行っちゃうのさ  先はいつも見えそうで見えない それでいい、それがいい よく似た入り口いくつもあった でもこの道じゃなきゃやだった  闇が身体を湿らす‥今はとても寒いけど 君はきっと見ててね、私が笑うところ  地上の光が洩れ出す頃に顔を上げて 気持ち良く叫ぶ 思わぬ花にもめぐり会う いつかの傷など もうただの‥ほら、かさぶたさ  馬鹿みたいにひたすらに… よそ見もせずひたすらに…  地上の光が洩れ出す頃に顔を上げて 気持ち良く叫ぶ 声のする方へ走り出す いつかの涙など何処かへ行っちゃうのさ… 君はじっと見ててね、私をずっと 見ててね
うちにおいで矢野まき矢野まき矢野真紀矢野真紀寺岡呼人・藤井謙二・矢野真紀寂しくなってくたびれたなら きっと電話しておいで 何ができるかわからないけど いくらでも付き合うから  今夜はとくべつ寒いのに星まで知らん顔ね どこまで気丈に振舞えば今日はあなたを許してくれるのかしら  夜の疲れた帰り道 月は人の根底を照らす 誰もが孤独の影ふり切って 明日のために生まれ変わる  悲しくなってやりきれないなら わたしのうちにおいで 散らかってるし、狭いけれど よかったら休みにおいで  涙は流したそばから過去になってはり付く 重たくなった身体はそっとずっと抱きしめていてあげる  夜の譜面に足音は 切ないメロディー残していく 誰もが孤独の影ふり切って 明日のために生まれ変わる  夜の譜面に足音は 切ないメロディー残していく 誰もが孤独の影ふり切って 明日のために生まれ変わる
薄暮の街矢野まき矢野まき寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人・藤井謙二・矢野真紀陽が沈む坂道、スモッグに煙る街 大好きなこの場所へ 遠い昔よく来た  あの頃の私へ息を切らしながら もう一度駆けてゆく 今すぐ  黄昏れてゆく空、目に映る景色が 生まれ変わったみたいに輝いてる この街に生まれて この風に包まれ 私は生きてきたの  忘れたい悲しみが ここへと運んだの? 懐かしい匂いが 訳もなく切ないの  変わってゆく私をどうか見守ってて とまどいも弱さも照らして  オレンジに塗られた 屋根や川や道が 語りかけてくれるように輝いてる この小さな世界が夜へと向かう頃 痛みも消えていくよ  黄昏れてゆく空、目に映る景色が 生まれ変わったみたいに輝いてる この街に生まれて この風に包まれ 私は生きていくよ これからもずっと…
アーミッシュの森矢野まき矢野まき藤井謙二藤井謙二寺岡呼人・藤井謙二・矢野真紀私が好きだったのはアーミッシュの薫りじゃなくて 敬虔な心や 穏やかな暮らしでもない  隣の人 鍔迫り合いも 報われない人達の声も 聞こえない  この森の中は ため息も消され そしてずっと ずっと 安らぎを 求めてた  私が好きだったのはアーミッシュの世界じゃなくて 直向きな心や 静かな日曜日でもない  農道を抜け 目抜き通りを駆けてゆく 風の歌 聴こえてくる  この森の中へ 秘密を持ち寄って 深い闇に 放つように 夢を語り合おう そしていつか きっと 永遠になるのさ  私が好きだったのはアーミッシュの森で見た夢
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