back number編曲の歌詞一覧リスト 61曲中 1-61曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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アイアムノットイナフback number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | ただ目の前に差し出されてる 誰のものかも分からない偽物より ひとつずつひとつずつ ひとつずつひとつずつ さぁ導き出そう 今すぐにほら 時間に追われる日々も ぬくもりも 全部すり抜けて 答えなんて無いと 諦めた向こう側には 勝ち負けのない生温い 世界が待ってる 怒れ憤れひた走れ 終わりの日まで このままでいいなんて 罠と誘惑の中を 雨に打たれて風に吹かれて 言い訳なら いくらでも作り出せる 憂いも苦しみも 嘆きも悲しみも 取るに足らないよ 吐き捨ててほら 追いかけ積み重なった この日々が 無駄にならないように わからなくていいと 逃げ出した向こう側には 主張も主観もない堕落した 世界が待ってる 怒れ憤れひた走れ 終わりの日まで まだ何ひとつ 成し遂げてなどいないだろ 省みる事などせずに 誰よりも 優れたものだけ 答えなんて無いと 諦めた向こう側には 勝ち負けのない生温い 世界が待ってる 怒れ憤れひた走れ 終わりの日まで これでいいと自分を 許してしまう日まで |
青い春back number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | 教えられたものだけじゃ いまいち完成しないんだ 計算は合ってるはずなのに 型にはめ込まれたって きしんだレールの上だって 負けじと明日へと向かう 踊りながら 羽ばたく為のステージで 這いつくばっていても 踊らされてるのも 随分前から分かっていて それでも それでも また踊りながら 必死で生きているんだ 理想の未来なんて 用意されていない でもその中で願ってるのさ ああ光を 光を まぁいいやが増えたのは 大人になったからじゃなく きっと空気の中に変なものを 俺らが考え過ぎんのを よしとしない誰かさん達が 混ぜて垂れ流しているんだろう 踊りながら 羽ばたく為のステージで 這いつくばっていても 踊らされてるのも 随分前から分かっていて それでも それでも また踊りながら 必死で生きているんだ 答え行きの船なんて どこにもなくて でも逃げないで踊ってるのさ 正しいリズムじゃないけど 夢をみては打ちひしがれて 立ち上がってはまた憧れてさまよって 自分を知った気になって また分からなくなるそんな 青い春と言う名のダンスを 踊りながら 羽ばたく為のステージで 這いつくばっていても 踊らされてるのも 随分前から分かっていて それでも それでも また踊りながら 必死で生きているんだ 理想の未来なんて 用意されていない でもその中で願ってるのさ 光に包まれるその日々を |
赤い花火back number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | 7時を回る前に フラれておいてよかったわ 最後に私と見る花火は余計に綺麗でしょ 癖のある硬い髪に 指に頬に首筋に もう触ってはいけないのね 煙の跡を目で追うフリして 次の花火を待つ あなたを見てた 真夏の空に浮かび上がって滲んだ ほら見て綺麗だよなんて 言うほど苦しくなった 二度と治らない火傷みたいな痛みが 胸を焦がす魔法 あなたには強くかけたのに 誰が解いたの? どこをどう探しても あなたは他にいないのに そんなのきっと今だけだよだって そんなわけがないでしょ 夏を通り抜ける度に 私は綺麗になるの お見せできなくて残念だわ 笑い飛ばして また会えるのなら それでいい それでいいの それでもう 同じ花火が二人を照らすのに あなたの胸の内は 赤くないのね 真夏の空に浮かび上がって滲んだ ほら見て綺麗だよなんて 言うほど苦しくなった 二度と治らない火傷みたいな痛みが 胸を焦がす魔法 あなたには強くかけたのに 誰が解いたの? |
あかるいよるにback number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | 雲が避けてアスファルト照らして それだけの灯りでもう十分だったり 時を超えて探し回ったところで とても見つからない物じゃなきゃ嫌だったり 生まれた時からずっと一緒にいるわりに ずいぶん息の合わない 心と私 とめどなく溢れたならいいのに 誰にでも分けられたらいいのに ああ色味も形も 人と違ったっていいんだよ だからもうどこにも行かないでね 私も離さないようにするから ああ芝生の緑に 寝転ぶようにそっと育てられたら 好きになろう 嫌いになれたらな 努力してもダメね結局は 恋も愛も憧れも夢も信念も 呼び方が違うだけ かかった人にだけ価値が生まれる魔法 の話 アブラカタブラ テクマクマヤ リンリロン スリートゥーワン ララララ これからも毎日ずっと一緒にいるんだし どうせなら楽しい方がいい そこは同じね なにも恥ずかしい事じゃないのに 羨む必要なんてないのに ああリズムも匂いも 誰と似ていたっていいんだよ だからもうどこにも行かないでね 私も離さないようにするから ああ芝生の緑に 寝転ぶようにそっと育てられたなら 言う事は聞かないまでも 少しくらい仲良くなれたら |
アップルパイback number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | 甘酸っぱいってどんな味だっけ そんな事言われても僕はもう 逆さになって跳んで はねたって何も持ってやしないよ ああ永遠に君の事を 閉じ込めてはおけないものか 別に僕の家にとかじゃ なくって心の話だよ 甘酸っぱいってどんな味だっけ そんな事言われても僕はもう 逆さになって跳んではねたって 何も持ってやしないよ お腹いっぱいの愛に飽きちゃって 秘密主義でクールな奴にでも 乱されたいって言うなら僕だって もうアレをアレにするよ あなたは私がいなくちゃ駄目だからと 微笑んだあの夜から 時は流れ手を繋がなくなって キスもハグも絶滅危惧 甘酸っぱいってどんな味だっけ 君の手は今日も同じ温度 それも悪くないんだそりゃちょっと 寂しい気もするけれど ああそれよりさっき買ったアップルパイ 出来立てよりちょっと冷めてるけど それが良いんだ一緒に食べようよ 大丈夫美味しいはず |
泡と羊back number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | なんでアラームが鳴らないんだ 止めた覚えも聴いた覚えも いや考えてる暇はない また朝飯抜きだよなぁ もう 脈なしのユキちゃんに無視されても 懲りずに格好付けて 足つってワーッて転んで何してんだろう もう頭洗って出直すもんね 生まれ変わっていくんだ何度も 平均27点の毎日でも それは言い過ぎだったもう少し高いかも このままでいいなんて思ってないよ くじけそうになる時はいつでも 思い切ってくじけてみているよ ダメなまんまの僕だって うまく抱きしめられたら なんで僕は何もないんだ 秀でる才能も切れる頭も せめて努力し続ける 強い理由でもあればなぁ そう 踏んだり蹴ったり噛み付かれたり こんな日が続いても 週末ダラーッと眠って忘れちゃって また頭洗って出直すもんね 生まれ変わっていくんだ何度も 平均84点の毎日なら もっと自分を好きになれるのかい なぜか急にモテたりしないかなぁ 空気を読んだつもりが これじゃ僕が空気だよな もっと爽やかに変わりたい 誰も彼も笑顔に出来ちゃうような 生まれ変わっていくんだ何度も 平均53点の毎日でも もう分かんなくなってきた 日によっても違うけど このままでいいなんて思ってないよ くじけそうになる時はいつでも 思い切ってくじけてみているよ 今のまんまの僕だって 愛おしく思えたなら |
ARTISTback number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | 上 見ながらトップギアで 走りながら蟻も踏まず進め 目立つ程度ならキスの雨あられ 目に余るようなら槍が降ります 時間と自分を担保にして 命からがら辿り着いた未来 ご褒美が並んだショーケース憐れ 猛毒のガスが充満しています YUKE!心もカラダもいっそ魂も URE!撒き散らして磨り減った感情に綿を詰めて 何に怯え何に魅せられ 僕らはまた旅をするのか ストップ 胸が高鳴るよう お金出して褒めて頂く批評 見せつけるつもりが見世物 それも才能 NO 能書きが過ぎます YUKE!イチかバチかでもういっそプライドも URE!ありきたりで色のない思い出に技を詰めて どこへ向かい誰に出会えば 満たされるその日が来るのか イビツな形だから光ったはずなのに 人と違うから作れたはずなのに YUKE!心もカラダもいっそ魂も URE!撒き散らして磨り減った感情に愛を詰めて 何に怯え何に魅せられ 僕らはまた旅をするのか |
アーバンライフback number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | ヘッドライト流れてく 消し忘れたタバコに今更気が付く 甘い物で腹を満たしたような うざってぇ満腹感で目が覚めて もう一回夢ん中へ 触れたいだけ他に何もない それでもいいって暗黙の上 天国行きの沈黙の中うわずった声で 触れたいだけ深い意味はない お互い何を望む訳じゃない 始まりのない関係には終わりもない 痛みもない 時間さえ置き去りにして どっちがどっちの身体か分からなくなるまで 舐め合うべき傷も忘れて 無我夢中で何を探して 何を確かめ合っているんだろう 身の上話も飾る嘘もここにはいらない 心も必要ないの 嗚呼 知らない事ばっかりだって二人はここにいて 掛け替えのない毒入りの真実を確かに共有している 触れたいだけ他に何もない それでもいいって暗黙の上 天国行きの沈黙の中うわずった声で 触れたいだけ深い意味はない お互い何を望む訳じゃない 名前を持たない関係に君はいない 僕もいないんだ |
笑顔back number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | 君の声をいつでも 待っている事に気が付いたよ そう思っても伝えないから 君は怒っているのだろう 大切だと思えば思うほど 言いづらくなるのはなぜなんだろう 煮え切らない僕の背中を押す事で いつも決めてくれたのは 君だったんだね 絵にも歌にもならない毎日の中で 募った言葉にならない想いは 言葉にしなくちゃ 目には見えないものだから ここから君がいなく ならないうちに 思えばくだらない日常や 見慣れてる景色の中だって 綺麗なものがたくさんある事も たぶん 君に教えてもらったんだね 絵にも歌にもならない毎日の中で 募った言葉にならない想いは 言葉にしなくちゃ 目には見えないものだから ここから君がいなく ならないように 君の声をいつでも 待っている事に気が付いたよ そう思ってると言えたから 君は笑っているのだろう |
エキシビジョンデスマッチback number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | 才能のない奴はやめちまえ 黙れよ 戯言山の古ダヌキ 全部が全部 解った調子で どこで拾った物差しなの 嗚呼 そんなもんで人の未来を測るんだね ジャンのケンのポンのグーでぶん殴ってよ パーでも勝てない丸め込めないグーもあんだよ 誰も踏み込めない深い場所で 情熱を押し付けろ 盛ればいつの日か衰える 興味ないね そっちはそっちでやっとくれ なんなりとご注文通りに お直し クレームも ああよろこんで 効率 能率 協調性に 発想 人望 リーダーシップ ねえ 嗚呼 生き様は自分自身で決めますので ジャンのケンのポンのチョキで引き裂いてよ どんなに頑ななグーだって刃こぼれひとつ無し そんなの見た事も聞いたことも無い それで良い それが良いんだよ そうゆうもんなんだ ジャンのケンのポンのパーで吹き飛ばしてよ どんなに研ぎ澄ましたチョキだって触れなきゃ同じ 誰も理解出来ない筋道で良い 戦う相手を間違えないでよ |
勝手にオリンピックback number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | みんな違ってみんな良いんなら どうやって君に見付けてもらえばいい どうやって君に選ばれたらいい 精一杯を比べてもらえば分かる事も あると思うので それぞれの長所短所を君に投げつけて 心の 1番 近くに当てた人が10点ね えぇ ちょっと待ってってなんでそいつが優勝 嘘だろ 審判 そいつまだ何も投げてないぜ 選手紹介のその前に ここまでのハイライトをご覧頂こう とは言え特に面白くはないので もう一旦CMお願いします 負けられない戦いなので 実況も解説も監督もわたくし1人が お送りしてます さぁ 君の良い所を君に披露して 1番 素敵な 笑顔引き出した人が100点ね えぇ ちょっと待ってってなんでそいつが優勝 これから始まる奇跡の逆転劇にご興味ないですか |
君がドアを閉めた後back number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | 線路沿い家までの道を 缶ビールと想い出を一人ぶら下げて サンダルのかかとを引きずって歩く 僕を自転車が追い越して離れてゆく 君とよくこの道を商店街の帰りに 近道でもないのになぜかいつも通って帰ったね 君がいればなあって思うんだよ 服を選ぶ時玄関のドアを開けた時 新しい歌ができた時 君ならなんて言うかな 君がいればなあって思うんだよ 何度目が覚めても君はいなくて だけど目を閉じると君がいて 季節は巡るからこんな僕も そのうち君の知らない僕に 君が気に入ってた雑貨屋も 今はなくなって別の店が入ってて 角の花屋もそういえばあのアパートも 僕は今でもあの時のまま 君がいればなあって思うんだよ 靴を選ぶ時玄関のドアを閉めた時 新しい歌ができた時 君ならなんて言うかな 君がいればなあって思うんだよ |
君の代わりback number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | 会いたい時はいつだって 私もだよって笑っていたあのコが 昨日さよならも言わず 出て行ったよ 蓋を開ければいつも 僕らはいったい何で繋がって 何を失くして離れたんだろう 君に会えた事も 会えなくなった事も きっと意味のある事なんだろう 全部持っていこう 君の代わりに連れて行こう 大好きだった事も 認めよう 心の中はいつだって 見えないからって 諦めていたんだ あれが駄目だったのかなって 思うけど 誰かがいつか歌っていた 見えないからこそ信じるんだよ そんな強い人ばっかりじゃ ないよ 君に言われたことも 並んで見た景色も 気がつけば僕の一部なんだろう 全部持っていこう 君の代わりに連れて行こう 大好きだった事も 認めよう そのうちきっと僕らは 一緒にいない事が 続いてそれが普通になって それで それでここには 何が残るんだろう 君に会えた事も 会えなくなった事も きっと意味のある事なんだろう 全部持っていこう 君の代わりに連れて行こう 離れるのは嫌だと 認めてしまおう |
君の恋人になったらback number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | もし僕が君の恋人になれた時は 同じ気持ちになれたそのあかつきには 毎日3時間は君の事を考える だけじゃなくてそれを君に言うよ でも待てよ よく考えりゃそれって 君の頭とか肩とかに触ってもいんでしょ あぁそれは何とも あああ もしも君が眠れなくて寂しい時には 思い付くだけの愛の言葉をお届けしよう うざったくて笑っちゃうくらい アイラビュー アイラビュー それで君は眠くなって うるさいもう寝ようって言われたいぜ もし僕が君の 恋人になれた時は 同じ気持ちに なれたそのあかつきには 全体的に君を 楽しませつつも僕が 幸せになる事でしょう でも待てよ よく考えりゃそれって 君の心とか部屋とかに入ってもいんでしょ あぁそれは何とも あああ もしも君が道に迷い泣き出す時には 地図と毛布と水筒を 持ってくから一緒に迷おうぜ もし僕が君の恋人になれた時は 同じ気持ちになれたそのあかつきには 君への想いをこんな歌に乗せて 逆に乗せられて あぁ君に歌うぜ今日も あああ もしも君が眠れなくて寂しい時には 思い付くだけの愛の言葉をお届けしよう うざったくて笑っちゃうくらい アイラビュー アイラビュー 君もいつかつられちゃって 私幸せだよって言われたいぜ |
君はいらないだろうなback number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | 心変わりはもう仕方ないから 潔く君にふられよう 涙が出るのも仕方ないから 次の恋でもしよう 少しずつ少しずつ 君から離れていこう 君といられて僕は幸せで 今更そんな言葉は 旅立つ邪魔になるだけだ あげられるものを探してみるけど 君は きっと君はいらないだろう 楽しい日々はもう戻らないから 潔く君にふられよう 明日が来るのも仕方ないから 次の恋でもしよう 少しずつ少しずつ 君のいらない僕になろう 君が笑うと僕は嬉しくて 今更そんな想い出は 重い荷物になるだけだ 気の利いた言葉探してみるけど 君は きっと君はいらないだろう 恋したもんはもう仕方ないから 胸の奥にしまっとこう 涙が出るのも仕方ないから 次の恋でもしよう |
強化書back number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | どっから見ても子供と呼ぶには 無理があるサイズになって 駄々をこねても可愛くないので 大人になりました 思い通りにいかない事に慣れて 親しみすら沸いたついでに 忘れてた電気代払いながら 今でも夢みてるのさ 教科書の落書きが飛び出した そんなバカなって未来期待してる 壮絶なピンチで 目覚める僕のスーパーパワー 最後はエマワトソンのキスを ラララ どこからか逃げて来たわけでも 導かれた覚えも無く 僕を大きくした犯人は おそらく時間ですが 分からないことだらけの毎日が 変わらないだらけの日常に 自分は特別じゃないって知る為に 学んだわけじゃないのさ あの映画のワンシーンに飛び込んだ 僕が主役だって未来期待してる 凶悪な怪人を 必殺延髄蹴りで瞬殺 良い子は絶対真似しないでね 興味が沸かない程度に暴かれた後の世界で 生まれた僕らなりの冒険を 革命を ちょっと革命は大袈裟だったけど 積み立ててきた我慢の貯金で 1回くらいはさぁ 絵に描いたような事が 誰もが羨むような 教科書の落書きが飛び出した そんなバカなって未来期待してる 僕にしか出来ない 地球を救う旅に出よう 最後はアンハサウェイにキスを ラララ |
こぼれ落ちてback number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | 意味のあるものを選び過ぎて なんか大事な所が欠けているような 必要なものを選んでるのに 価値が下がってる気がするんだよ 理由を知れば知るほど誰も 悪くないって気付くそれだけなんだよ 大事なものや大切な人は僕を 強くしてくれたはずなのに こぼれ落ちてゆく日々は 悲しみと迷いを乗せて沈んでくんだろう いつだって泣いてわめいたって 何も変わらないから仕方なく 僕はまた変わってしまう そこで出会うのはきっと 僕じゃなくまた違う誰かなんだろう そこで知るんだ この変化に名前を付けたら きっと大人だって どれだけもがいても 自分を知れば知るほど何も 期待できないと思い知るだけなんだよ 気が付けばまた探し続けてる今度は ばれない精密ないいわけを こぼれ落ちてゆく日々は 悲しみと迷いを乗せて沈んでくんだろう いつだって泣いてわめいたって 何も変わらないから仕方なく 僕はまた変わってしまう そこで出会うのはきっと 僕じゃなくまた違う誰かなんだろう そこで知るんだ この変化に慣れてしまったら もう戻れそうもない どれだけもがいても もう誰のせいにもしないから もう二度といいわけもしないから 強く生きていくよと誓うから 本当の弱くてださいこの気持ちを こぼれ落ちてゆく日々は 悲しみと迷いを乗せて沈んでゆくんだろう いつだって泣いてわめいたって 何も変わらないから仕方なく 僕はまた変わってしまう そこで出会うのはきっと 僕じゃなくまた違う誰かなんだろう そこで知るんだ この変化に名前を付けたら きっと大人だって どれだけもがいても |
こわいはなしback number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | 悲しい事にきっと二人は 気付いてしまったのだろう 面倒な話なんて後回しで ただ笑顔でいられたらそれでよかった でも それが わざわいのもと 二人同じ歩幅でずっと 歩けるはずがないのに いつだって早足で付いて回って 脚が痛むでしょう 好きよ好きよで隠れていた 甘い蜜の副作用が じわりじわり二人をむしばんでいく 悲しいけれど二度と二人が 笑い合う事はないだろう 互いの汚れは見て見ぬふり すれば嫌いになるわけないから大丈夫 でもそれが わざわいのもと 二人同じ強さでいつも 想えるはずが無いから いつだってどちらかが傷付いていた さぞ疲れたでしょう 嫌よ嫌よで隠れている 箱の奥に残されたものに 気付けやしないんだろうな 悩んで迷ってでも欲しいと抱きしめたのに 僕ら弱い生き物だからね そうだから出会えたのにね 二人同じ歩幅でずっと 歩けるはずがないのに いつだって早足で付いて回って 脚が痛むでしょう 好きよ好きよで隠れていた 甘い蜜の副作用が じわりじわり二人をむしばんでいく |
ゴールデンアワーback number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | いかした馬力の 銀の箱に揺られて この街の景色に 成り下がったつもりはない 始まりでも 終わりでもない 名も無き1日に 合いの手と愛の手を 駆け抜けてるのさ 疑うのも迷うのもやめて 檻の端のゴールまで それはもう風のように ヒュルルルリ 繰り返しじゃない 誰からどう見えているかも 全部超えて光ったら それはもう銀ではなくて 違う色だよ 十人十色が 同じ箱で揺られて 削られて揉まれて 同じような色になった 退屈を刷り込まれても 限界を学んでも 蓋された空に手を 突き上げてるのは 小さく硬い三角の手錠に 捕らえられたわけじゃなく こっちが手綱をずっと 握ってんだよ なりゆきと真似ばかりの 名も無き人生に 歓声と感性を 駆け抜けてるのさ 疑うのも迷うのもやめて 檻の端のゴールまで それはもう風のように ヒュルルルリ 繰り返しじゃない 誰からどう見えているかも 全部超えて光ったら それはもう銀ではなくて 違う色だよ 違う色だよ |
最深部back number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | ここまでおいでよ 君がまだ知らない話をしよう 言い換えれば まだ知らないフリしている 醜い そして美しい 君がいるから そっちじゃないよ 君はずっと違う場所を探してる そこに僕はいないんだ呼んでるのに もういいだろ 頭の中 記憶の中でもない もっともっと近いとこなのに 最深部で悲鳴とSOSが もしかしてそれで笑えているつもりかい 最深部で悲鳴とSOSが 飲まれただけだろう 人の海に 彩る 担う それはとても 綺麗な模様の鎖 耐える事が未来の為だからと まぁそうだね 長い目で見れば そうかもしれないね あと150年生きるなら 最深部で悲鳴とSOSが 誰かの望む君にでもなったつもりかい 最深部で悲鳴とSOSが 合わせただけだろう 帳尻を 耳を塞いでも無駄さ だって僕は 君の心の声だからさ 最深部で悲鳴とSOSが もしかして旅にでも出ているつもりかい 最深部で悲鳴とSOSが 忘れただけだろう 最深部で悲鳴とSOSが 最深部で悲鳴とSOSが 忘れただけだろう 帰る場所を |
サイレンback number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | 未来が見え無いなんて 何普通の事言ってんだってもう 一緒に居すぎたねって これ別れ話だって 鳴り止まない胸のサイレン もう君は僕のものでは無くて 積み上げた物も全部置き去りで 行ってしまうんだね 手の内を明かし合って 知らない事が無くなって行くほど 僕は心地良くなって 君はそっと乾いて 鳴り止まない胸のサイレン もう君は僕のものでは無くて 愛し合った時間も全部上書きして 消してしまうのかい 君もいつかまた恋をして その肩にキスをされて その口で笑いかけて その耳で愛の言葉を その胸はその身体は ここにあった愛しい愛しい心は 鳴り止まない胸のサイレン もう君は僕のものでは無くて 積み上げた物も全部置き去りで 行ってしまえるんだね 鳴り止まない胸のサイレン もう君は僕のものでは無くて 積み上げた物も全部置き去りで 行ってしまうんだね |
Silent Journey in Tokyoback number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | スマートフォンをどっかに投げ飛ばして 夕暮れ羽田発で飛んだなら 多くを失うその代わりに 何が手に入るだろう 雄大な自然と風の中で 置いてきたものをひたすら数えるよ 愛ってのはね 呪いみたいなもんだからね 望んだのはご自分ですって 嗚呼 究極の合言葉 愛ってのはね 法律みたいなもんだからね はみ出して人間クビになるのがそう 怖いだけだ どこにでも夢を連れ回して どこかへ向かっていたような 盛大に道を逸れたこの期に及んで 僕はどこへ パラレルとタラレバの雨の中 しあわせな理由をお経のように唱えるよ 人生はね 捉え方ひとつだからね ごもっともな結論で 反論の余地はない 未来ってのはね 変えられるものだからね ってそんなの理解した上で苦戦してんだよ 愛ってのはね 呪いみたいなもんだからね 望んだのはご自分ですって 嗚呼 究極の合言葉 愛ってのはね 法律みたいなもんだからね はみ出して人間クビになるのがそう 怖いだけだ 鏡のふりしたビルに映った 出会いと別れ 受け取ったもの どれもこれもひどくありきたりで ひどく愛しい |
ささえる人の歌back number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | 元気で毎日暮らしてますか 朝は起きられているのでしょうか 野菜もきちんと食べていますか つらい想いはしてませんか 頑張ってって言いながら あまり無理しないでねって 思っています 心配になる事も寂しくなる事も あるけど 元気でいてくれたら 愛する人がどこにいても 心から笑えますように 少しくらい嫌な事があっても 今日を笑って終えてくれたなら ただそれだけで それだけでいい こっちは心配いらないから たまに疲れたら帰っておいで あなたの好きなものを作って 待っているから 人生は一度だから 自分が思うように 生きるのもいい 本当は出世なんて してもしなくてもいいんだよ 間違えたっていい そのままでいい 愛する人がどこにいても 心から笑えますように 少しくらい嫌な事があっても 今日を笑って終えてくれたなら ただそれだけで それだけでいい こっちは心配いらないから たまに疲れたら帰っておいで あなたの好きなものを作って 待っているから |
サマーワンダーランドback number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | 始まってないけれど終わろうなんて気取ったって 酔っ払った帰り道で電話して なんだか今日は涼しいねなんて笑っちゃって 何やってるんだろなって思ってはいるんだよ 互いの忖度の末に出た曖昧さを 電話に出る君の甘さを この夏に紛れて どさくさに紛れて どうせなら大袈裟に波風立てて ややこしくしたいのだけど この目眩は君からもらったのに 夏のせいじゃ嫌でしょ 入り口はいつだって華やか みんな手招きして 無傷で帰れた人のいないワンダーランド 恋愛にゃ完成も完璧もくそもないよって こんなのは何の言い訳にもならないけど 見た後何も残らないアクション映画も 電話をする僕の弱さも でもほら夏だから まぁせっかくだから どうせなら大袈裟に波風立てて ややこしくしたいのだけど この目眩は君からもらったのに 夏のせいじゃ嫌だよ 割り切れないくせに踏み切れない僕を わかりやすく説明すれば ただ君に見とれて 恋に落ちただけで どうせなら大袈裟に波風立てて ややこしくしたいのだけど この目眩は君からもらったのに 夏のせいじゃ嫌でしょ どうせならどこまで行けるのかだけ 確かめてみませんか その後に二人で大怪我したら 秋のせいにでもしよう |
幸せback number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | 本当はもう分かってたの あなたがどんなにその人が好きなのかも となりにいる私じゃ勝ち目が無いって事も 本当はもう知ってたの あなたが恋に落ちてゆく その横で私は そっとあなたに恋をしていたの 何にも気付かないで笑うあなたの 横顔をずっと見ていました 最初から あなたの幸せしか願っていないから それがたとえ私じゃないとしても ちゃんと最後は 隠した想いが見つからないように 横から背中押すから 誰よりも幸せにしてあげて あなたが今しているのは 私が一番聞きたくない話なのに それでも聞き続けるのは あなたに会えなくなるよりは まだ少しだけましだから 私が聞きたかったのは 終電の時間でも好きな人の悪口でもなくて せめて今日のために切った髪に気付いて 似合ってるよって言ってほしかった 最初から あなたの幸せしか願っていないから それがたとえ私じゃないとしても ちゃんと最後は 隠した想いが見つからないように 横から背中押すから もう少しここにいて こんなに好きになる前に どこかで手は打てなかったのかな 私が選んで望んで恋したんだから 叶わなくても気持ちが伝えられなくても こんな気持ちになれた事を大切にしたい 本当だよ 会いたくて でもほら横にいても また辛くなってる その人より私の方が先に 好きになったのになぁ でも私があなたを好きなくらい あなたも想っているなら 私じゃやっぱりダメだね 最初から あなたの幸せしか願っていないから それがたとえ私じゃないとしても ちゃんと最後は 隠した想いが見つからないように 横から背中押すから 誰よりも幸せにしてあげて |
信者よ盲目であれback number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | 目を凝らした途端に 景色はぼやける それが大事なものなら なおさら見えなくなってゆく 耳を澄ましたら余計に 聴こえなくなるんだ 人ごみの中にいれば なおさら遠くなってゆく 答えは無いとゆうのが答えです そんな問題ばっかりでどうすればいいのか 何の為に歩いてゆこう きっと簡単な事だよ 全部思い込めたなら そう いつだって不安なんだ 怖くて怖くて仕方がないよ 慢心と絶望の間で揺れる そろそろ ナルシストと不安症の間の 丁度良い目印をくれよ 前か左か黒か青か そんなものあるのか? 終わらない葛藤に 嫌気を差し込んで レンジでチンして食べて お腹を壊しているのだろう もう少しだけ待っていればきっと 優しい誰かが肩を叩いて言ってくれる 頭抱えて待っているのは もう答えなんかじゃなく 「仕方ないよ」の言葉だろう 不安を抱えて生き続ける日々も 強くなる為にあるものならば いつかたどり着けるはずさ そう いつだって不安なんだ 怖くて怖くて仕方がないよ 慢心と絶望の間で揺れる そもそも ナルシストと不安症の間の 丁度良い目印はないから この際目なんかつぶって とにかく歩いてみよう |
シーグラスback number | back number | Atsushi Horie | Atsushi Horie | back number | 君の目で世界を見てみたい 僕には見えないものが見えるはずだから 今はまだ答えを知りたくない 喜びと悲しみに出会うべき時に 波に洗われた ガラスの欠片を 集めて 蝋燭に火を灯した 君が笑ったら 空気が震えるから 儚い思いが少しこぼれた 今年最後の海へ向かう 夕焼けが白いシャツを染める 二つの長い影を残して 夏が終わりを急いでる 波は打ち寄せ 繰り返すけど ただ一つとして同じ形はないから 破り捨てられた ノートの欠片を 集めて 青空に撒き散らした 君が泣くまでは 僕は泣かないから 儚い願いが届く時がきっと 今年最後の海へ向かう 夕焼けが白いシャツを染める 二つの長い影を残して 夏が終わりを急いでる 今年最後の海へ向かう 汐風が赤い髪を梳かす 丸いガラスを光に透かして 次の言葉を探してる |
Jaguarback number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | 何年 何十年 かけて積み上げてきた 道徳および倫理なんてものは知っての通り 10パー20パー強め苦いアルコールで あれよ あれよ ラッパッパー 何秒 何十秒 前に目と目が合って もうすでに僕の頭は君で溢れて どうやって悟られたのか君は微笑んで おいで おいで ラララ 斑ら模様の獣がゆらりこっちを狙っている その唇はそこいらのナイフなんかよりずっと艶めいている 濡れたオリーブ 指先 絡むような視線で もう逃げられない 冷たいドライマティーニは 身体もなにも冷やしちゃくれないんだね 何層 何十層 脳を掘り下げたって 人間の快楽の王様は背で徳なの いやはや悟りの境地 僕の足を踏んで もはや もはや ラッファッファー 斑ら模様の獣がゆらりこっちを狙っている その胸元は熟れきった果実なんかよりもっと色めいている トドメを君が突き刺す 妬むような視線で もう逃げられない 嘘と本当が混ざった獣が 今その爪を突き立てる 溺れながら 奥へと沈みながら 夢を見てる 価値の無い浅い夢を 静かすぎる これでは静かすぎる もっと声を 全部掻き消すくらいの |
ジャスティスインザボックスback number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | 病んでるって思われたくなくて喋り続けて うっかりもうすっかりバレた 笑顔はビター 繋がるって 寂しさの反対側だから パスワード入れて 逃げ込むのさ 丸め込むのさ ルルルルルル 起動していますので しばらくお待ちください 首を長くしてようやく会えたのは 名無しの権兵衛とのっぺら坊や達 何これ妖怪大戦争 哀愁ってなんだろうって調べたら 説明文自体に哀愁を感じてしまった 英語でペイソス みんなと同じ なんかそれじゃ嫌だから ってそんな気持ちが きっとみんなと同じなんでしょう ルルルルルル 再起動しますので よく考えさせてください 飲み込む為にはよく噛まなくちゃ おいらはカバです馬鹿ではない もしかしてここはサファリパーク 倫理 モラル マナー 道徳 ルールの名前を変えて 今日は誰に何を当てはめて懲らしめよう 雷が僕に落ちませんように 悲しみには 栄養が必要だから そんな理由じゃダメかしら 起動していますので しばらくお待ちください 首を長くしてようやく会えたのは 名無しの権兵衛とのっぺら坊や達 顔出せ今すぐ名を名乗れ 再起動しますので よく考えさせてください 飲み込む為にはよく噛まなくちゃ おいらはカバでもバカでもないのさ 飲み込む理由はどこでしょう |
助演女優症back number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | 甘い声で誘い出して 私の気持ち全部分かっているくせに 都合が良くって頭の悪い女を演じてあげる 身体重ねる度に想いが募るのは どうやら私の方だけだね 今はもうあなたが好き それを口に出してしまえばほら 今はもうあなたが好き 少しだけ楽になるかもしれない 取って付けたような台詞で 惑わせて 愛して欲しいと叫ぶ事は いつの間にやら恥ずかしい事のようで 愛していますと叫ぶ事も 時代遅れみたいだね 開き直れば 私はきっと幸せね 選ばれなくてもここに いられるのだから 今はもうあなたが好き それを口に出してしまえばほら 今はもうあなたが好き 少しだけ楽になるかもしれない 取って付けたような台詞で 惑わせて 肌に触れてこんなにも きっと毒でも塗ってあったのね あなたの好きにすれば良い 私の望んだものはもう全部 あなたの心以外 今ここにあるから 今はもうあなたが好き それを口に出してしまえばほら 今はもうあなたが好き 少しだけ楽になるかもしれない 今はもうあなたが好き 探しても無いと分かってるから 今はもうあなたが好き このまま夜に身をゆだねていよう 取って付けたような台詞で 惑わせて |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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助演女優症2back number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | 最後のデートくらいはどんなに 多忙だって遅れず来てよ あとその指輪もせめて外してから来てよね 頭の中で浴びせた本音は キスひとつで溶ける脆さで あなた好み清楚可憐を纏って 纏って おとぎ話でも出てこないよ そんな健気な女 私 幻に恋して だからあなたは最後まで 夢でも見てればいい 私のものにならないのに どうしてまたお気に入りの服で あなたを出迎えているの? バカみたいでも何も出来なくても 愛する人との幸せな結末を待っていたの 全てを知った上で受け入れて 納得してここにいると そう思っているんでしょ でも違うの 我慢しているだけ おとぎ話でも出てこないよ そんな健気な女 私 あなたの何なのと もっと早く聞いておけば こんな夜は来なかった あなたのものでもないのに どうして今でも平気な顔で 私を抱きしめているの? バカみたいじゃない なんにもないじゃない あなたはとても優しい人 それがいけなかったのね 最後の言葉くらい少しは 男らしくすればいいのに いなくなったところで次の私を 探すんでしょう |
世田谷ラブストーリーback number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | 旧道沿いの居酒屋を出てから僕が無口なのは 今日君を家に誘うその口実を探しているんだよ 駅まで3分ちょっと近過ぎたよな 酔っぱらった僕に君はまたねと小さく手を振った 今度は君を追いかけて もう今日はここにいなよって ちゃんと言うからまた遊びに来てよ もう終電に間に合うように送るようなヘマはしない もうしないからさ 改札入って振り返り 気を付けてねとまた君は手を振る 僕も同じ言葉を言いながら呼び止めなきゃと心で繰り返す 各駅停車は君を連れ去ってゆく 僕の関われない毎日へとガタンゴトン 君を縛る為の名前を持たない僕の 時間は24時20分まで 階段上って見渡せばいつもの見慣れた風景で ついさっきまでこの街に君がいたのか あぁ君がいたのか 今度は君を追いかけて もう今日はここにいなよって ちゃんと言うからまた遊びに来てよ もう終電に間に合うように送るようなヘマはしない もうしないからさ 月の明かりに照らされた 黒い髪 横顔 唇を 思い出して胸が苦しくなるよ その全部が僕のものなら悲しい想いなどさせない 絶対させないのにな もう終電に間に合うように送るようなヘマはしない もうしないからさ |
だいじなことback number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | 君が今までしてきた事を たまにどうしても聞きたくなる 聞けば聞いたでいじけるのなら なぜ聞きたくなってしまうんだろう うれしい事も楽しい事も 明日へ持っては行けないのなら さびしい事も悲しい事も 昨日に置いてこられたらいいのになぁ 今僕の中で大切なものと 今の君にとってかけがえのないものが 同じじゃなくたって それでいいと思うんだ くだらないケンカを繰り返して 今君と僕は違うってゆう事と でもやっぱり君といたいってゆう事を でもやっぱり君が好きだなってゆう事を 思い出しながら 手を握ればほら 間違えたから終わったわけじゃなく 間違いを許し合えなかったから 終わってしまったと気付いたんだ 今になって 相手も変わって 気付けたんだ 今僕の中に息づく優しさは きっと誰かを傷付けて 手に入れたものなんだろう ならどんな顔して 君に渡せばいいのか わからないけれど 君が笑うから 今僕の中で大切なものと 今の君にとってかけがえのないものが 同じじゃなくたって それでいいと思うんだ くだらないケンカを繰り返して 今君と僕は違うってゆう事と でもやっぱり君といたいってゆう事を でもやっぱり君が好きだなってゆう事を 思い出しながら 思い知りながら |
003back number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | 月の光も届かぬ部屋で 君は心を隠したまま僕の首に腕をまわす 夜と同じ色のドレスは さっき簡単に脱ぎ捨てたのに 抱きしめて爪を立てて 薄い膜から 君を連れ去ろうと 伸ばしきった腕から 飛び出すのは 頼りなく濁った情熱で こんなものじゃ 君の胸は打ち抜けない 狙いをもう一度定め直して 囚われの君に照準を合わせて最後は引き金を 大丈夫 夜が明けてしまうまでに 奥まで潜って かたをつけるから 抱きしめて爪を立てて 薄い膜から 君を連れ去ろうと 開けたドアの奥から 漏れ出すのは 君の中の澄み切った感情で 話が違うぜ これじゃ君を打ち抜けない 強く触れるほど君がこぼすのは 涙に良く似た色の蜜 僕の目の前にいる今の君は偽物だろ 抱きしめて爪を立てて 薄い膜から 君を連れ去ろうと 伸ばしきった腕から 飛び出すのは 情けなく澄み切った情熱で こんなものじゃ 君の胸は打ち抜けない |
手の鳴る方へback number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | 君の横にずっと いたいんだけどなぁ 君はあいつを 忘れていない 前はそれでよかったのに 確かに 過ごした季節も 思い出の数だって かなわないけれどそうじゃない ここにいるのは僕だから 君がまだ知らないどこかへ 今連れてゆくから手を取って 手荷物は少ないほうが きっと楽しい 思い出なら平気だよ誰もが 新しく素敵な今日の日で 塗りつぶすのさ さあ手を握って 実は僕も君を 好きになるまでは 忘れられない人がいたのさ だけど今は もういいんだ これから 君と笑ったり 泣いたりして いけるなら それでいいやと思えたのさ それがいいと思えたのさ 君がまだ知らないどこかへ 今連れてゆくから手を取って 手荷物は少ないほうが きっと楽しい 思い出なら平気だよ誰もが 新しく素敵な今日の日で 塗りつぶすのさ さあ手の鳴る方へ 僕の選んだ君は ちゃんと一途に あいつを想ってるんだ 仕方ない でも君と行きたいから 君がまだ知らないどこかへ 今連れてゆくから手を取って 手荷物は少ないほうが きっと楽しい 思い出なら平気だよ誰もが 新しく素敵な 今日の日で 塗りつぶすのさ さあ手を握って |
東京の夕焼けback number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | さぁ 改札を出たらもうそこは夢の街 という名の欲望と誘惑の街 さぁ 進め進めと押し寄せる人の波は またどこかへ吸い込まれて行く ぼんやりしてると アイツ田舎者だって 馬鹿にされそうだから 見上げないように 人にぶつからないように ゆっくり歩き出した 東京の夕焼けは少しだけ窮屈そうだけど 思っていたよりもずっと 綺麗なオレンジ色なんだね これから僕もいつかこの場所で 変わって行くのかな 忘れたくないな ここから見えてる全てが 眩しく輝いてる事 あぁ 世界にひとつだけと握りしめたもの この街ではどこにでも売っていて そう 新しくある為にみんな変わってく 本当は真似してるだけなのに 抱いた疑問と違和感に 慣れて何も感じなくなる前に 大きな声で言わないと どうして笑顔のままで泣いてるの? 東京の夕焼けは少しだけ窮屈そうだけど 思っていたよりもずっと 綺麗なオレンジ色なんだね 涙が溢れてどうにもならない 夜にも出会うだろう それでもいいさ これから見つける全てが 僕の中で光りますように |
遠吠えback number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | ポケットから手を出し 息を吹きかける 夜が明けてゆく 安物のデニムは 良く風を通す寒い寒い寒い 僕もいつか 夜景が見える 高層マンションに 住んでみたいな 美人な彼女に 僕の帰りを 待っていてほしいな しぬほど美味しい料理を 毎日食べてみたいな 同じ道を行ったり 来たりして 人生が終わるのか なんか嫌だ 夜景が見える 高層マンションに 住んでみたいな 美人な彼女に 僕の帰りを 待っていてほしいな しぬほど美味しい料理を 毎日食べてみたいな 世界中を旅して 奇麗なものを たくさん見たいな 欲しい物が全部 買えちゃうくらい お金がほしいな 努力が認められすぎて 毎日褒められたいな 夜景が見える 高層マンションに 住んでみたいな 美人な彼女に 僕の帰りを 待っていてほしいな しぬほど美味しい料理を 毎日食べてみたいな 世界中を旅して 奇麗なものを たくさん見たいな 欲しい物が全部 買えちゃうくらい お金がほしいな 努力が認められすぎて 毎日褒められたいな 夢を夢と呼ばずに 目標と言える 強さが欲しいな 負けを負けと呼ばずに 経験と言える 強さが欲しいな 自分を認める強さを 君を忘れる強さを |
ネタンデルタール人back number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | なんでいつもあいつばっかみんなに 褒められんだ?頭来んなぁ。 持って生まれてきたものに 差を感じる 不公平だ 輝く姿にため息が出ちゃう その声を聴けばほら舌打ちが出ちゃう 嫉妬は1ミリもしてないけれど イライラモヤモヤが止められないよ なんであいつと同じに歌えないんだよ 僕も天才ってチヤホヤされたいのに やる事成す事全部斬新!すごいね!って 言われたいのに 言われたいのに なんでいつもあいつばっか女に モテまくるんだ?頭来んなぁ。 前世でそれはそれは良い事を たくさんした あぁそれだそれだ 扱う言葉に鳥肌が出ちゃう 有言実行のその態度に 鮫肌が出ちゃう 負けるつもりなんて 皆無なんだけど 現状この立ち位置に 甘んじてるんだ なんであいつと同じに歌えないんだよ 僕も天才ってチヤホヤされたいのに 煮ても焼いても全部オシャレ!大好き!って 言われたいのに 言われたいのに 本当はわかっているのさ あいつの方が重ねている やるべき事をひたすら 一枚ずつ 一枚ずつ ねぇ僕は本気を出し切れてないだけだよ なるべく油断しながらうかうか待っててよ 大器は晩成なんだよって ジュラ紀から決まってるんだよ さぁ晩成を始めよう 僕は僕の歌しか歌えないよ だから僕を磨いていくしかないだろう やる事全部全部やって してないって顔してやろう そしたらもう 妬んでるだけの 時間を終わりにしよう |
はじまりはじまりback number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | あぁ 送ったメールをまた読み返して やっぱり最後は疑問形がよかったな あぁ 本当はもう少し面白い話 できるんだよ 目を閉じて思い出す 僕の好きな顔と声を あなたに巡り会えたのは 本当に良かった 景色は踊りだす きっと脈はないけど 明日の夜こそは電話を 掛けてみるよ 意味ない電話の意味に 気付いてくれれば あぁ 結局メールは返ってこない やっぱり寝たフリをして 朝返せばよかったな あぁ 本当はもう少し男らしいところも 持っているよ 鳴かぬなら鳴くまで待つ それじゃきっと何も起こらないよな あなたに巡り会えたのは 本当に良かった 景色は踊りだす きっと脈はないけど 明日の夜こそは電話を 掛けてみるよ 意味ない電話の意味に 気付いてくれれば そういえばまだ 彼氏がいるかいないかも まだ聞いていないんだった こんなペースじゃ 日が暮れてしまうどころか 昇ってしまうよ あなたに巡り会えたのは 本当に良かった 景色は踊りだす あんまり脈はなくても 明日の夜こそは電話を 掛けてみるよ 意味ない電話の意味に 気付いてくれれば そもそも気付いてほしいとか 言っている時点で おすすめできるような 男ですらないけど それでも 最後の最後には なんとなく きちんと言えるような 気がしてるよ もう少し待ってて |
反省線急行自宅行きback number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | 最初からさっきまで 1日思ってたのは 君が好きなんだって事と 君に嫌われたくないなって 想いが混じり合って 強いはずの気持ちをいつのまにか 弱い心が丸め込んで なにもできないまま 泣きたい気持ちを抱きしめて 暗い道を一人きり走ってるのさ 君に言えずに飲み込んだものが この胸の奥でつかえてるのさ 考えて考えてやっと出てきた答えは 練習嫌いで本番に 弱い俺はこれからどうするの なんとなく分かってんだ 返ってくる言葉もそのわけも 知らぬフリして抱きしめる 予定は晴天延期です 会いたい気持ちを引きずって 暗い道を一人きり走ってるのさ 君に言えずに飲み込んだものが この胸の奥で叫んでるのさ ありふれた思い出に そのうち変わってしまうだろう この痛い悔しいこれが いつ淡く変わるんだろう 泣きたい気持ちを抱きしめて 暗い道を一人きり走ってるのさ 君に言えずに飲み込んだものが この胸の奥で暴れ出す 会いたい気持ちを引きずって 暗い道を一人きり走ってるのさ 君に言えずに飲み込んだ俺を 目に見える全てが笑ってるのさ |
半透明人間back number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | 君の前から姿を消すって言ったのに きちんと姿を消せない僕はきっと半透明 他の誰かのとなりに居場所を見つければ ちゃんと消えられるはずなんだよ 君はきっと優しすぎて 僕はきっとそれを望みすぎて もう顔も見たくないと思うから 形も残らぬように 君の前から姿を消すって言ったのに 君の番号消せない僕はきっと半透明 他の誰かのとなりに居場所を見つければ ちゃんと消えられるはずなんだよ 今も目を凝らせば 笑ってた君も泣いてた君も ぼんやり見えてくるよ なんだそうか君も半透明じゃないか どうして君は 嫌いだともう好きじゃないと きちんととどめをさして 出ていってくれなかったの だってそうだろう 終わってもいない事だけは 忘れられるはずがない 君の前から姿を消すって言ったのに きちんと姿を消せない僕はきっと半透明 他の誰かのとなりに居場所を見つければ ちゃんと消えられるはずなんだよ |
バースデーback number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | 嘘をついてる事も 我慢してる事のひとつに なるのかな 嘘でも愛しているって 言っても喜んでくれたなら いいのかな 一体僕の手は 何を守っていたんだろう? 人の心は見えないし 見えた所できっと悲しい 愛想笑いは無くなるけど たぶんドラマも無いな 時には優しい嘘が 真実よりも重宝されて 誰かを救う事もあるから 仕方がないかな 理由をつけては 自分を棚に上げ 腐ってゆく心に蓋を しめて笑ってた 今日新しい 自分を始めよう 明日になって こんな気持ちが ごまかされちゃう前に 全部無駄にした そう思っていた 偶然の出会いだって 駄目な日々だって 大事なものにまだ 変えられるはず わかっててズルをして わかってて人を傷つけて 自分の事は見て見ぬ振り できやしないのに 案の定誰よりも 近くで見てた僕の心は 蓋を開けたら もうなくなってた もうあの頃の汚れを知らずに 輝いてた少年は死んで ここにいないから 今日新しい 自分を始めよう 明日になって こんな気持ちが ごまかされちゃう前に 全部無駄にした そう思っていた 偶然の出会いだって 駄目な日々だって 大事なものにまだ 変えられるはず |
bird's sorrowback number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | 誰かが言った この一週間は特別で 私の人生を 左右する大事なもの それでも僕らの 街はいつもと同じような 一日を七回繰り返すだけだったな いつでもそうなんだ どっかで誰か泣いていて そのとなりの部屋では 誰か笑っていて 繰り返す日常と 二度と来ない特別な今日が 同じ空の下 淡々と流れてゆく ああ テレビの中で 華やかに笑う彼女は 葛藤している 待ち望んでいる 穏やかな日々を いつでもそうなんだ どっかで誰か泣いていて そのとなりの部屋では 誰か笑っていて 繰り返す日常と 二度と来ない特別な今日が 同じ空の下 淡々と流れてゆく もう価値がない 必要ないと捨てられた彼の腕の温もりが こごえる誰かを暖める その日が来るのさ 誰かが言った この一週間は特別で 私の人生を 左右する大事なもの それでも僕らの 街はいつもと同じような 一日を七回繰り返すだけだったな いつでもそうなんだ どっかで誰か泣いていて そのとなりの部屋では 誰か笑っていて 繰り返す日常と 二度と来ない特別な今日が 同じ空の下 淡々と流れてゆく 僕は何も出来ずにそれを眺めている |
パレードback number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | さようなら両想い(仮) こんにちは片想い 寄りかかって来たあの時も 普通につまずいただけさ 今は祈ろう彼が浮気でもして 君にビンタされる日を 僕はそんな事しないと思うので 今度ぜひ僕の腕の中へ 思い切りの良い勘違いを し続けられなかった僕はこれから 片想いゾーンに突入 あと少しのとこで危うく 好きとか言うとこだった まさか彼氏がいるとは 思いもしなかったな 共通の友人の話では割と 普通にうまくいってるそうだ さようなら両想い(仮) こんにちは片想い やけに近かったあの時も 少し飲みすぎていただけさ さぁ堪えよう彼だけに見せる あんな姿こんな姿の 君など想像してないで あぁなんで 僕だって見たいのにな 君を奪い去る為に足りないものは何? 顔、身長、判断力、お金、特技、 あとほらオシャレな服とか さようなら両想い(仮) こんにちは片想い メールの返事が早いのも 君がちゃんとした人なだけさ 神に祈ろう何らかの理由で 二人に終わりが来る事 君には幸せになってほしい でもそれはぜひ僕の腕の中で 年内にでも僕の腕の中へ |
光の街back number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | 橋から見える川の流れは今日も穏やかで 日差しを反射してキラキラと海へ向かってゆく 借りてきた映画は夕飯の後観ようねと はりきってるけどいつだって君は寝てしまう 思い出は時間をかけて美しくなってゆくけど 今見えるこの景色もこれはこれで 君は知っているのだろうか こんなにも救われている僕を こんなにも世界が輝いて見えてる事を 今君の見ている空や街は どんな色に見えているんだろう 聞いてみよう君が眠ってしまう前に コンビニのくじで当たったアイスを食べながら 自分で買うのより美味しいね別に同じだろ 文句を言うならあげないよとにらんでいる 君から僕は大切なものをもういくつももらったよ 遠くばかり探してとらわれて見失う僕に こっちだよはやく行こうって手を引いて 君は知っているのだろうか こんなにも救われている僕を こんなにも世界が輝いて見えてる事を 今君の見ている空や街が 同じように輝いてるなら 探し物を僕はもう見つけていたんだろう |
ひとくいにんげんback number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | 足りないのは酸素なのか 自分の居場所なのか どうしてこんなにも 満たされずにいるのか 有象も無象も束になって 返り血なんて気にしないで 踏み潰して歩けばいい 未来の自分へと 理想に現実が降り注いで 大事な犠牲がいくつもあって でも生きるにはそれごと 真っ二つにして いただきますと手を合わせて シンプルに言えば誰もが 特別じゃないって事 弱けりゃ黙って 食われてろよって事だろ 足りない足りないよ こんなもんじゃ もっと僕にちょうだいよ 研ぎ澄まされた感性を 有象も無象も束になって 返り血なんて気にしないで 踏み潰して歩けばいい 未来の自分へと 理想に現実が降り注いで 大事な犠牲がいくつもあって でも生きるにはそれごと 真っ二つにして いただきますと手を合わせて |
秘密のキスback number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | 太陽がいくつあったって 君がいないならもう rainy day 突然の英語のせいで 切実さが伝わらないね もう少しだけ早く 君を見付けてたら そいつはきっと僕だった かどうかは分かんないけど 君が好きだった 秘密のキス どちらからでもなく そんな世界を想像している とんだ運命のミス どうかこのドラマが まだ第1話でありますように 的外れで騒々しい 期待できない マイ アイデンティティー 出来もしない 韻 踏んだって 僕の価値は上がったりしないね 比べたら勝てないさ それは今の話 君の胸の天秤に 長めの助走を付けて 重りを着けて 秘密のキス どちらからでもなく そんな世界を想像している とんだ運命のミス 邪魔な登場人物が これ以上出てきませんように 君が幸せならさ それでいいはずだし 僕の出る幕じゃないか 考えても悩んでも 君が好きだった 秘密のキス どちらからでもなく そんな世界を想像している とんだ運命のミス 君の物語の 背景で君を歌っている いつか秘密のキス どちらからでもなく そんな未来を願っている とんだ運命のミス この曲が2人だけの オープニングテーマで ありますように |
平日のブルースback number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | 流れてく毎日の中で 僕自身の身の丈知りつつも ここに自分らしさはあるのかと いまだに問いかけ繰り返す 誰かの望むような僕になりたいような そうじゃないような ただ自分の思うように生きていけたなら きっと楽なのに ねぇ君が言ってた「大人ね」 ってあの言葉は褒めてたの? けなしてたの?って今なら わかるのさ 重い荷物を背負っていたって 自分で始めたものじゃなくたって そう進み続けられたら いつの間にか大切なものに めぐり会っていたりするんだ 走って歩いてさぼってまた歩こう 意味を探すんじゃなく 僕が意味を与えられたら 自力と他力の真ん中で もがき続ける不甲斐ない今日も 積み重ねて笑っていれば 誰かの為になる事もあるかもね 僕が歌うこの歌が 遠くの誰かの気持ちを 動かしてまたその人が 誰かの為になってさ 巡り巡って誰かが君を幸せにしたら あの日僕が君にした約束も ほら嘘じゃなかったでしょ って事にしてもらえないかな? そして今度は 目の前の人を幸せにしよう それだけでどんな過去も 救えるんだ 重い荷物を背負っていたって 自分で始めたものじゃなくたって そう進み続けられたら いつの間にか大切なものに めぐり会っていたりするんだ 走って歩いてさぼってまた歩こう 意味を探すんじゃなく 僕が意味を与えられたら |
Hey!Brother!back number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | 疲れた これはもう限界だなぁ 世界が終わる様な顔してるよ 気付いてるかい? 独りぼっち気取るには 僕らは幸せ過ぎて そこをなんとか 君の為に歌わせてよ 気持ち悪がってないで さぁさぁご一緒にどうぞ そこをなんとか 君の為に踊らせてよ 大丈夫 見渡して僕らだけではないよ 忙しい オーバーワークだなぁ 寝る暇も無いと言いつつ さっき漫画読んでたろ 心を亡くすと書いて 大げさだよと読みます そこをなんとか 君のままで歌っててよ 遠慮なんかしてないで さぁさぁご一緒にどうぞ そこをなんとか 君のままで踊っててよ 平気だよ 誰も気にしてなんかいないよ 自分らしくいなくちゃ みんなと同じでいなくちゃ 重い身体引きずって今日も 頑張らなくちゃ そこをなんとか 君の為に歌わせてよ 気持ち悪がってないで さぁさぁご一緒にどうぞ そこをなんとか 君の為に踊らせてよ 大丈夫 見渡して僕らだけではないよ |
頬を濡らす雨のようにback number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | 走っても走っても前に 進まない夢にうなされて 目が覚めてもまだ 夢の中に取り残されているのかな 君の思うように 全部が上手くいきますように 歩き出した僕らには 立ち止まってる時間も 戻る場所も 無いように思えるけど 手は差し伸べられてる 暖かな風のように 頬を濡らす雨のように 誰かの声に怯えて 自分が誰かも忘れそうだよ つらくなってもまだ 逃げ出さないのは臆病なだけなのか 夢みたいに素敵な事が たくさん君に起きますように 歩き出した僕らには 立ち止まってる時間も 戻る場所も無いように思えるけど 手は差し伸べられてる 日差しに掛かった雲のように いつだって姿を変えて 君の不安な毎日が 光で溢れますように 歩き出した僕らには 立ち止まってる時間も 戻る場所も無いように思えるけど 手は差し伸べられてる 暖かな風のように 頬を濡らす雨のように 歩き出した僕らには 立ち止まってる時間も 戻る場所も 無いように思えるけど 手は差し伸べられてる 優しいあの歌のように 僕を照らす君のように |
僕が今できることをback number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | 歩いてきた道は 楽しいだけじゃなかったな だけど思い出し笑えるのなら 今が幸せ とゆう事だろう 毎日少しづつより良い自分になる為 きっと誰もが悩んでいるのだろう 答えのない問いかけに 今も 僕らは優しい人に支えられて いつの間にやら誰かの分まで 生きなきゃいけない気がするけど 涙も汗も一人分しか流せない だから自分の思うように 僕が今できることを 僕らは優しい人に支えられて いつの間にやら誰かの分まで 生きなきゃいけない気がするけど 涙も汗も一人分しか流せない だから自分の思うように 僕が今できることを 僕が今できることを |
魔女と僕back number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | あぁ君に近付いた分だけ あぁ吸い取られるんだ また潤んだ声で唱える 呪文ひとつで僕は逃げられない 私はいつも誰よりあなたの味方だよ 愛する君の為に出来るのは 見て見ぬ振りくらいだろう もう僕は知っている知っている 僕だけじゃないってこと あぁマメな人だって思って 気が付けば君しか見えなくなって 気が合うんだね私も好きだよ あの映画 愛する君の為に出来るのは 見て見ぬ振りくらいだろう もう僕は知っている知っている ここは手のひらの上 生まれながらに持った力と 生き抜く中覚えた呪文で それを僕に使ったのは ただの気まぐれだったの? こんな話聞いてくれてありがとう 私にとってあなたはとても大切な人だよ 愛する君の為に出来るのは 見て見ぬ振りくらいだろう もう僕は知っている知っている 僕だけじゃないってこと 胸の苦しみにも慣れてきた ひどく馬鹿な自分に もう嫌気がさしてる 僕は思う はやく君に会いたい |
ミスターパーフェクトback number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | ありがとうさようなら 今までのいびつな僕よ そのままの君じゃ 生きていけなくて だからここで手を振るよ 誰からも愛される人にならなくちゃ 誰にも嫌われない人になればいいのさ なるべく楽しく生きてゆく為に 傷つきやすい胸は捨ててしまおう なるべく誰一人傷つけないように 悪いところ見つける目も潰してしまおう もうこれ以上誰も失わぬように 災いの元の口も縫ってしまおう 悪口が二度と 聞こえてこないように 両手で耳を塞ぐよ もうすぐなれるはず 想い描いてた理想の僕に このままいらない ものを捨てていけば もうすぐなれるはず ありがとうさようなら 今までのいびつな僕よ そのままの君じゃ 生きていけなくて だからここで手を振るよ 行き交う人に置いていかれぬように 自分の足で歩くのもやめてしまおう なるべく早めに答えが出せるように 悩んでるこの頭もいらないや もうこれ以上捨てるものもなくなって 完璧な人間になれたならば さて何をしよう さて何をしようか なんだろう 何もないや もうすぐなれるはず 想い描いてた理想の僕に このままいらない ものを捨てていけば もうすぐなれるはず ありがとうさようなら 今までのいびつな僕よ そのままの君じゃ 生きていけなくて だからここで手を振るよ 僕はこんなものになりたかったのか ここには誰一人 自分さえいないのに |
ミラーボールとシンデレラback number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | 愛してるなんて言われたって もう私は好きですらないので 返す言葉も慰める権利も 嘘でもいいからなんて言う人じゃ無かったのに 過ごした日々の代償が 逃げ出す私の身体締め付けて 無理矢理 解いてく程に あなたの心 千切れ 空に舞って 肝心なところでいつも 黙り込んでズルいねって 言っていたのは私の方だから 目をちゃんと見て言った「さよなら」だけじゃ 足りないみたい あなたにもらった愛情を 忘れる事はきっと無いけれど すでに心は奪われ ここには何も持って来ていないの 悪いのはそう あなたじゃないの だから何もしてあげられる事が 過ごした日々の代償が 逃げ出す私の身体締め付けて 無理矢理 解いてく程に あなたの心 千切れ 空に舞って 綺麗ね |
MOTTOback number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | もっともっと私を知って欲しいんだって 汚れきった奥の奥まで みせてあげる それで もっともっと私を愛して欲しいんだって 躊躇しないで そんなんじゃ感じないわ あぁ 愛とは手に入れるもの もしくはどこかで待っているの? あぁ涙を流した量に応じて 配られるのかしら 雨を待っても雹が降って 明日を待っても今日になって 期待はずれが多すぎて ラララ 春を待てずに蝶になって たった一人で蝶になって 馬鹿なフリが板について もっともっと私を知って欲しいんだって 汚れきった奥の奥まで みせてあげる それで もっともっと私を愛して欲しいんだって 遠慮しないで まだそれ私じゃないわ 女は美しい だけどあまりに儚過ぎて もっともっと私を知って欲しいんだって 汚れきった奥の奥まで みせてあげる それで もっともっと私を愛して欲しいんだって 躊躇しないで そんなんじゃ感じないわ 怖じ気づいた? なら君に用は無いわ |
monaural fantasyback number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | あの夜に帰りたくて 思い出を振りかざして 祈るようにねだるように 合言葉を唱えている 嘘は無い 無い 無かった それでも人生は素晴らしい 最後はそう言いたいんだけど こんなに負け越している中で ぼやいても 夜の奥に溶けてゆくばかり 波の音 逆様の星 行かないで 行かないで 一人きりで描き直したけれど あぁまるで片目を瞑ったよう 同じ場所 同じ時間 そんなものありはしない 分かっていて 繰り返すのさ 終わりじゃない 終わりじゃない 戻らない なにひとつ それでも人生は素晴らしい 最後はそう言いたいんだけど こんなに負け越している中で ぼやいても 夜の奥に溶けてゆくばかり 波の音 逆様の星 行かないで 行かないで 一人きりで描き直したけれど あぁまるで片目を瞑ったよう 思い付くのは 足りないものばかりだ それでも人生は素晴らしい 最後はそう言いたいんだけど こんなに負け越している中で ぼやいても 夜の奥に溶けてゆくばかり 波の音 逆様の星 行かないで 行かないで 一人きりで描き直したけれど あぁまるで片目を瞑ったよう |
優柔不断宣言back number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | カレーが良いかなやっぱり牛丼かな いやいや今日は麺類と決めていたはずだ 一歩街へ出れば誘惑だらけ あぁ あの子もこの子もみんなかわいいな 選べないものが多すぎるなぁ So なんでもかんでも欲しいのさ 仕方ないよみんな魅力的だから 答えはひとつじゃなくったっていいのさ なんだかまるで悪人みたいに あいつは優柔不断だってみんなは言うけど 言葉を読み解けば優しく柔らかく ちょっとだけ断れないだけなのさ 誰にも怒られないあの子にも嫌われないなら あれも選びつつ これも選びつつ 選べないものが多すぎるなぁ So なんでもかんでも欲しいのさ 仕方ないよみんな魅力的だから 答えはひとつじゃなくったっていいのさ 答えはひとつじゃなくったっていいのさ |
ゆめなのであればback number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | 本当はずっと私も あなたの事が大好きなの 君が抱きついてきたとこで あぁこれ夢だなって 気付いた よく見たら 歴代の友達 総出演 職場の人達も なのに舞台は 教室なのね 海へと続く坂道を 君と手を繋いで そんな顔で笑うのか 見た事もないくせに 恐ろしい才能だな このまま手を離さなければ 覚めないで済むのかな そして君と夢の中 嗚呼 胸触りたい 考えてみればうちの 近所に海なんてないので それに坂道を登ったのに 海ってもう物理的に ファンタジー どうせこれは 現実ではないわけですから あんな事やこんな事をしても? あれ動けない 月へと続く坂道を 君と手を繋いで やっぱり柔らかいんですね 触った事ないくせに 凄まじい才能だな このまま手を離さなければ 覚めないで済むのかな そして君と夢の中 嗚呼 せめてキスだけでも 僕の望んでいた通りに動いて喋って でも心を持たない君だって愛おしい 困ったものだ そのうち朝が来て君を 連れ去ってしまうけど 目が覚めれば もう全部 失くして忘れて 消えてしまう その前に 草原に続く坂道を 君と手を繋いで そんな声で歌うんだね 聴いた事ないくせに まさに真骨頂だな このまま手を離さなければ ここにいてくれるかい そして君と夢の中 嗚呼 胸触りたい |
Liarback number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | 絡まる細い糸を 少しづつ解くような日々に 嫌気が差した時には 誰か助けてくれるかな 散らかる部屋ごと いっそ消えてしまえたなら 自分の価値を知れるのかな 行き場の無い心に咲いて 霞んでくのは 悲しい真実を 優しい嘘が 色付けている 鮮やかな毎日 優しくあれと強いられて 知らぬ間に息は詰まって行く 正しくあれと強いられて それは誰にとってなんだろう 知らない誰かが 見えない場所で傷付いて どうする事が正解なの 行き場の無い心に咲いて 霞んでくのは 悲しい真実を 優しい嘘が 色付けている 鮮やかな毎日 届かなかった言葉は 言っていないのと同じ事で 誰も知らないのは いないのと変わらないのかい それなら僕らは どうして どうして ねぇ 行き場の無い心に咲いて 霞んでくのは 悲しい真実を 優しい嘘が 色付けている 鮮やかな毎日 行き場の無い心に咲いて 霞んでくのは 悲しい真実を 優しい嘘が 色付けている 鮮やかな毎日 |
ロンリネスback number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | 今日はお忙しい所ありがとうございます 早速インタビューから始めさせて頂きます 神様はこれまで様々なタイプの 人間をお作りになられて来られたわけですが 作品を作る上で心掛けてる事 気を付けている事は あるわけないか ロンリネス そう僕ら ロンリネス じゃあ胸の痛みでも交換しようよ 不適合?わお どんなに身を溶かしても 境界線は鮮やかに 待望の新作のお話のその前に ぶちまけた話最高傑作はどこのどいつですか? 失礼いたしました 気をとり直しまして 先週リリースとなりました新作のお話に 今作にあって1番のポイントはどこですか? 伝えたいメッセージは ねぇメッセージは? ロンリネス そう僕ら ロンリネス 裸で抱き合ってればひとつになれるかい 素敵?どう?どう? こんがり身を焦がすほど 繋ぎ目は浮き彫りに 同じ材料でお馴染みの作業で 作れるんなら 全部同じにしといてよ ロンリネス そう僕ら ロンリネス 多数決に四捨五入 邪魔な端数は 切り捨てて おそろい! 神様ぼくら偉いですか ああ褒めてくれますか |
one roomback number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | 青いカーテンにぶら下がって 僕を見下ろしてる想い出たち 仕方がないだろう 僕は窓を開けて 春が終わった事を知った それなのに人も家も空も 何も変わらない街が 悲しかった 今年の夏は花火に行こうね 君が残してくれたものを 見つける度思う ああなぜ君を 信じられなかったのだろう 二度と戻らないと 知っていながら きっと捨てられず僕は 大切にしてしまうのだろう なにもかも なにもかも テーブルの上の傷ひとつに 君を見つけている現状では 新しい恋はまだできないだろう きみはどうだろう 僕がいなくても大丈夫かい 少し広くなった部屋が 悲しかった 二人で買ったものを数えても 君の言葉を思い出しても また思い知るだけ ああ本当に 想っててくれていたのに 今年の夏は花火に行こうね 君が残してくれたものを 見つける度思う ああなぜ君を 信じられなかったのだろう 二度と戻らないと 知っていながら きっと捨てられず僕は 大切にしてしまうのだろう なにもかも なにもかも |
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