幽霊の気分で (Album Version)坂本慎太郎 | 坂本慎太郎 | Shintaro Sakamoto | Shintaro Sakamoto | | 広い通りを死んだ つもりでさまよった 景色に溶け込んで みせたい 鼻歌 屋根の上 軽い風にのって 遠くの友達へ 届け さてどこに行こう 何になろう 幽霊の 気分で さて何をしよう 何になろう 透きとおる 身体で 思い通りに飛んだ 暗い道にそって バッグの中みんな 捨てた 古い教科書 マンガ 名前 カギや住所 ゲームも絵もみんな 捨てた さてどこに行こう 何になろう 幽霊の 気分で さて何をしよう 何になろう 透きとおる 身体で さてどこに行こう 何になろう 幽霊の 気分で さて何をしよう 何になろう 透きとおる 身体で 思い通りに飛んだ 景色に溶け込んだ 思い通りに飛んだ 景色に溶け込んだ |
君はそう決めた坂本慎太郎 | 坂本慎太郎 | Shintaro Sakamoto | Shintaro Sakamoto | | 一人で 何かを しようとしてる 楽しみとか 苦しみとか 知ろうとしてる 恋をしたり けんかしたり したい 今日目覚めて 君はそう決めた 突然に 時には 涙を 流してみたり 窓ガラスが 壊れるほど 叫んでみたり ダンスしたり ジャンプしたり したい もう疲れた 君は戸をあけて 突然外に 出た この町で 生きている 宿題を しながら そして単純なうそにドキドキしながら 朝がきて 夜がきて また朝が 夜になって また朝が来て また夜が来て 朝が 恋をしたり けんかしたり したい 今日目覚めて 君は戸をあけて 突然外に 出た この町で 生きている 行く人を 見ながら そして肝心なとこでしらけてみながら 朝がきて 夜がきて また朝が 夜になって また朝が来て また夜が来て 朝が 君はそう決めた 突然に 君はそう決めた 突然に 君はそう決めた 突然に 君はそう決めた 突然に |
思い出が消えてゆく坂本慎太郎 | 坂本慎太郎 | Shintaro Sakamoto | Shintaro Sakamoto | | あの世でみんな 何してるかな? また昔のこと 忘れてゆく ひとりぼっちだった 時もあるけど そのつど好きな子 いた気がする あざやかな夕闇につつまれて いつまでも終わらない 帰り道 あざやかな夕闇につつまれて ひとつずつ思い出が消えてゆく 記憶の 記憶の 子供ってみんな 何してたかな? また昔のこと 忘れてゆく 写真だって数枚 ここにあるけど なぜだか自分と 思えない あざやかな夕闇につつまれて いつまでも同じこと 考える あざやかな夕闇につつまれて ひとつずつ思い出が消えてゆく 記憶の 記憶の 記憶の 記憶の |
仮面をはずさないで坂本慎太郎 | 坂本慎太郎 | Shintaro Sakamoto | Shintaro Sakamoto | | できればそこは見たくない 全部なんて知りたくもない 仮面の下にもう一枚 仮面を さわればやわらかすぎて ショックで壊れやすくて 仮面の上にもう一枚 仮面を さわればやわらかすぎて ショックで壊れやすくて 仮面の上にもう一枚 仮面を 君が演じている君の 横に俺が演じる俺 芝居の中でもう一度 芝居を しゃべれば分かり合えるさ もっと親密になれるさ 不安な気持ち消えるさ うそ臭い できれば見たくなかった 隠していてほしかった 仮面の下にもう一枚 仮面を さわればやわらかすぎて ショックで壊れやすくて 仮面の上にもう一枚 仮面を |
ずぼんとぼう坂本慎太郎 | 坂本慎太郎 | Shintaro Sakamoto | Shintaro Sakamoto | | ゆうだちで ぬれたずぼん どてには さされた ぼう ぬがせて ぬれたずぼん やさしくひきぬかれたぼう ずぼん しめっている ずぼん ぼう かわかすための ぼう ずぼん しめっている ずぼん ぼう どてにさした ぼう ああ ぼくの すきなずぼん やくにたつ すぐれたぼう おなじくやくにたつずぼん ときには ぶきにもなる ぼう ずぼん よろこんでる ずぼん ぼう たたかうための ぼう ずぼん よろこんでる ずぼん ほう どてにさした ぼう ゆうだちで ぬれたずぼん どてには さされたぼう ぬがせて ぬれたずぼん ずぼんにつきさされたぼう ずぼん しめっている ずぼん ぼう かわかすための ぼう ずぼん しめっている ずぼん ぼう ずぼんにすかれた ぼう |
かすかな希望坂本慎太郎 | 坂本慎太郎 | Shintaro Sakamoto | Shintaro Sakamoto | | 君とここで会えて よかった 真っ暗闇でギターが 奏でる 悲しいメロディ かすかな希望 探しづらい 探してる 自分のとこに帰って くるんだ まったく望まなかった かたちで 君もぼくも 関係がある 理解しづらい かたちで 降りよう (この遊び) 降りよう (この争い) 降りよう (この祭り) 降りよう 君とここで会えて よかった まったく何も無かった 砂漠に 悲しいメロディ かすかな希望 探しづらい 探してる 降りよう (この遊び) 降りよう (この争い) 降りよう (この祭り) 降りよう 探そう 探そう 探そう 探そう |
傷とともに踊る坂本慎太郎 | 坂本慎太郎 | Shintaro Sakamoto | Shintaro Sakamoto | | ああ 刻まれたままの傷とともに 踊り明かす 夜通し めちゃくちゃ もう あきらめたい 悲しみとともに ただ繰り返す 鼓動に身をまかす 真っ白だ できれば 時計を 巻き戻したい けれど あきらめたくない 傷とともに 生きてゆくしかない しかないなんて ああ 刻まれたままの傷とともに 仕事したり 遊んだり 泣いたり もう あきらめたい 悲しみとともに テレビみたり レコード 探したり まっぴらだ できれば おまえを 忘れていたい けれど あきらめたくない 傷とともに 生きてゆくしかない しかないなんて 踊り明かす 夜通し めちゃくちゃに |
何かが違う (Album Version)坂本慎太郎 | 坂本慎太郎 | Shintaro Sakamoto | Shintaro Sakamoto | | いつものように 目覚めて いつものように 出かけた いつものような 青空 いつものような 町並み いつものように 子供や いつものように 大人が いつものような 会話を いつものような 話題で あーまるで あー何もなかった ように いつものような 夕暮れ いつものような なにげない町 いつものように ぼくには いつものように わからない いつものような 青空 いつものような 町並み いつものように 目覚めて いつものように 出かけた いつものような 顔して いつものような そぶりで そこにいた そこにいた そこにいた そこにいた |
幻とのつきあい方坂本慎太郎 | 坂本慎太郎 | Shintaro Sakamoto | Shintaro Sakamoto | | 自分の姿が 自分で見えない 自分の心が 自分でも分からない 他人の姿が 他人に見えない 他人の心が 他人とは思えない 自分でも 分からない 幻を扱う 仕事には気をつけよう 時に幻は姿を見せる 夢や幻と向き合う 時には覚悟を決めなよ 時に幻は君を飲み込む 幻を扱う 仕事には気をつけよう 時に幻は姿を見せる 夢や幻と向き合う 時には覚悟を決めなよ 時に幻は君を飲み込む |
小さいけど一人前坂本慎太郎 | 坂本慎太郎 | Shintaro Sakamoto | Shintaro Sakamoto | | 写真が 見たい いろんな 君の事 覚えて いたい ささいな 事までも 髪の におい シャツの 肌ざわり 口の 形 笑った ときの声 小さいけど 一人前 小さいけど 全て見てる かばんが 重い 庭の木が 高い 町が 広い この世界は 何? 春の におい 風の 肌ざわり 覚えて いたい ささいな 事までも 小さいけど 一人前 小さいけど 全て見てる 小さいけど 一人前 小さいけど 全て見てる 写真が 見たい いろんな 君の事 覚えて いたい ささいな 事までも 交わした 言葉 出会った ころの事 傷の 痛み ささいな 事までも 小さいけど 一人前 小さいけど 全て見てる 小さいけど 一人前 小さいけど 全て見てる |