宮沢和史「留まらざること 川の如く」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
Paper Plane宮沢和史宮沢和史宮沢和史宮沢和史町田昌弘指先から解き放たれた 紙飛行機は思う なぜ無様な姿で落ちるために 空(そら)を舞うのだろう  風と風の隙間をぬって 逃げ道を探したけれど 吹きすさぶ風におだてられて 空(くう)を彷徨った  歌は人の人生よりも 先に始まり 後に終わるのだろうか  Paper Plane Paper Plane 北風に抱かれて キリストが見下ろす街まで 旅に出よう Fly away Fly away いつか風が止んだら あの人が生きる大地に 無様に落ちよう  自分の意思で飛んでいるような 誰か任せの航路のような 誰よりも高く舞い上がるから 落ちるのが怖くなる  夕日の紅(あか)よりも 朝焼けのマゼンダに染まりたいから 眠れない夜も風を探し 空(くう)を彷徨った  愛の歌を書きあげるのには ほんの少しだけ人生は短い  Paper Plane Paper Plane 木枯らしに誘われ エイサーが踊る島まで 海を渡ろう Fly away Fly away いつか力尽きたら あの人が眠る大地で 無様に眠ろう  Paper Plane Paper Plane 北風に抱かれて キリストが見下ろす街まで 旅に出よう Fly away Fly away いつか風が止んだら あの人が生きる大地に 無様に落ちよう 無様に落ちよう
歌ったことのない歌宮沢和史宮沢和史宮沢和史宮沢和史町田昌弘Wake up 寝ぼけたままの太陽 Make up 街は化粧を終えて Just now 昨日までの僕は今は 洗濯カゴの中さ 昨日までの君は 今まだ夢の中を 旅してる  Wake up どこの国より早く Here comes 人類初の“今日”が Right now この部屋のドアを叩く また振り出しに戻る 連れ去られた僕は 歯ブラシくわえたまま 旅に出る  歌ったことのない歌を歌おう 歩いたことのない道を歩こう そしてまた君と恋に落ちよう そして君と初めてのキスをしよう  Straight up 曲がりくねった道を Straight down まっすぐ駆け抜けたら Straight out 身体中が傷だらけ だけど誰より早く 世界の行き止まりに たどり着いた僕は また旅行く  渡ったことのない橋を渡ろう 走ったことのない道を走ろう そしてまた君と恋に落ちよう そして君と初めてのキスをしよう  あんなにも 重かったリュックを 下ろしたのになぜか あのイバラの旅路が恋しい  歌ったことのない歌を歌おう 歩いたことのない道を歩こう 渡ったことのない橋を渡ろう 走ったことのない道を走ろう  話したことのない人と話そう 登ったことのない頂き目指そう 出会ったことのない自分と出会おう 扉の向こうで もう一度出会おう そしてまた君と恋に落ちよう そして君と初めてのキスをしよう
よんなー よんなー with 夏川りみ宮沢和史宮沢和史宮沢和史宮沢和史高野寛朧月が笑えば 故郷(こきょう)を思い出す 青田風(あおたかぜ)に吹かれた はるか遠き恋 うつむき辿る家路 水たまりの月が 顔を上げてごらんと 微笑み返した  よんなー よんなー 歩いて行こう 季節の背を追いながら 朝日を浴びて 蕾になれば いつの日か花となる  月時雨(つきしぐれ)に打たれりゃ 古傷が疼く 捨てたはずの言葉が 心締めつける 涙こらえ走った あの日の土手の道 明日はきっと晴れると 微笑み直した  よんなー よんなー 歩いて行こう 夕日の背を踏みながら 愛されるより 愛していたい いつか咲き誇るまで  七色の涙がひとつにとけて いつの日か流れ着く 海を目指して  よんなー よんなー 歩いて行こう 季節の背を追いながら 朝日を浴びて 蕾になれば いつの日か花となる  よんなー よんなー 歩いて行こう 夕日の背を踏みながら 愛されるより 愛していたい いつか咲き誇るまで  朝日を浴びて 蕾になれば いつの日か花となる
梅花藻宮沢和史宮沢和史宮沢和史宮沢和史福原将宣君を愛した 離ればなれの時でも 歌を作った 君に聴かせるために  空が曇り出せば 雨傘を探しまわった 僕が傘になれば それでよかったんだね  新しい扉を 開く君の背中 見つめることが 見送ることが 僕の最後の仕事  溢れそうな涙も 言えなかった言葉も 季節を変える つむじ風に乗せ あの青空に消えていった  君を守った 会えない時が続いても 空を探した 君を連れてゆく空を  部屋が陰る朝は 花を買いに走った 僕が微笑んだら それでよかったんだね  逆光の彼方へ 霞む君の背中 手を振ることが 信じることが 僕にできるすべてさ  溢れ出した涙も こぼれ落ちた言葉も 明日になれば 引き潮に乗せて あの海原に消えてしまえ  君はいつでも“今”が 一番美しかった 流れる水に身体あずけて 咲き誇るあの花よりも  新しい扉を 開く君の背中 見つめることが 見送ることが 僕の最後の仕事  溢れそうな涙も 言えなかった言葉も 季節を変える つむじ風に乗せ あの青空に捨ててしまえ あの海原に捨ててしまえ
亜壇の心宮沢和史宮沢和史宮沢和史宮沢和史ディアマンテスあなたは海を 見つめたままで いつものように 背を向けている あなたの後ろ姿でわかる そろそろ潮が引くでしょう  砂浜の貝殻を 集める子供 それは神様がついた 嘘のかけら  嵐に耐えて この身を潜め 砂に根を張る 私はアダン 「さよなら」という一言さえも 波にさらわれてゆく  ここから逃げて いくことさえも あなたの後を 追うことさえも 叶わないまま 波を数える 夜には星を数える  どこからか聞こえてくる 汽笛の響き 誰かの旅がひとつ 終わったんだね  日照りに耐えて この身を焦がし 心肌(はだ)ける 私はアダン まぶたに残る面影さえも 波にかき消されてく  嵐に耐えて この身を潜め 砂に根を張る 私はアダン 「さよなら」という一言さえも 波にさらわれてゆく  「さよなら」という一言さえも 波にさらわれてゆく 波にさらわれてゆく
歌手宮沢和史宮沢和史宮沢和史宮沢和史高野寛僕はもう 歌手じゃないから 心のカーテン 閉めたままでいい  僕はもう 歌手じゃないから 片道だけの 旅に出ればいい  僕はもう 歌手じゃないから 他人に古傷を 見せなくてもいい  明日はもう 歌手じゃないから 君のぬくもりを ただ感じていたい  あー 汽車はとまり 見知らぬ駅に荷を降ろす あー 故郷にいる友達の声がこだまする  歌いたくなるまで このままでいたい 誰かの歌で 心鎮めたい  僕はもう 今日からはもう 世間知らずの ただの男  あー 橋は崩れ 向こう岸へは戻れない あー 一切合切が 天国へと運ばれてく  歌いたくなるまで このままでいたい 誰かの歌で 涙流したい  僕はもう 今日からはもう 世間知らずの ただの男  君のぬくもりを 感じていたい 明日になれば もう 歌手じゃないから
わしま宮沢和史宮沢和史宮沢和史宮沢和史宮沢和史我島(わしま) 美(ちゅ)ら島(しま) 我(わ)した 生(んま)り島(じま) いくつもの夏が過ぎても 変わるなよ 島の面影  我島(わしま) 美(ちゅ)ら島(しま) 我(わ)した 弥勒(みるく)の島 いくつもの嵐が過ぎても 忘(わし)んなよ 島の情けを  帆を広げて 風を集めて 夢を追いかけた時代 今は海の向こうでは ただ 涙が降り続くだけと わかってても  我島(わしま) 美(ちゅ)ら島(しま) 我(わ)した 生(んま)り島(じま) 思い出が色褪せようとも 忘(わし)んなよ 島の肝心(こころ)を 忘(わし)んなよ 島の情けを
Next to you宮沢和史宮沢和史宮沢和史宮沢和史傷だらけの帰り道 泥だらけの迷い道も 手を伸ばせば届く場所に 君がいてくれた  振り返るのが怖くて 未来の方へ逃げ続けた 青春は駆け抜ければ 一筋の光  疲れたなら立ち止まろう 泣きたい日は星を仰ごう この道がいつか途切れたとしても 一から始めればいい  何もかも失っても 帰る道さえ失っても 横を向けばいつもそこに 僕がいるから  何も信じられなくて 独りきりになりたい時 呼ぶ声が届く場所に 居てくれたんだね  春が来たら旅に出よう 風の歌を届けに行こう 結んだ手がいつか解けたとしても 翼広げ羽ばたこう  何もかも失っても 帰る道さえ失っても 横を向けばいつもそこに 君がいてくれた  振り返るのが怖くて 未来への方へ逃げ続けた 青春は君と行けば 永遠の光
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