ここにある今日熊木杏里 | 熊木杏里 | 熊木杏里 | 熊木杏里 | | ここにある今日を 僕らは蔑ろにしていないか? その笑顔が今日だけのものだと 僕らは気がついているか? ありがとうも ごめんねも 今日の中で意味があるから 後戻りも 先送りもできないこと 僕ら知って生きているか? 無理をしないでいて 自分を後回しにしない様に その涙も今日だけに流して たゆまぬ 明日へと行こう おはようも お休みも 今日の中で言える事だから 吹いた風は 同じ場所に帰らぬこと 僕ら知って生きているか? 生きているか? ここにある 今日だけが いつの日も確かだから 後戻りも 先送りもできないから 僕ら今を生きて行こう 生きて行こう 生きて行こう |
いのち輝く熊木杏里 | 熊木杏里 | 中島信也 | 熊木杏里 | 鶴谷崇 | もし あなたに この声届くなら この 言葉を どうしても伝えたい いま あなたの 姿見えないけど その 笑顔は 心に浮かんでる LIFE それを人は 人生と呼ぶけれど LIFE それはいのちの 輝きのこと 旅立つ前に伝えたかった あなたのいのちにありがとう もし あなたが この歌聞けるなら その いのちを しずかに確かめて LIFE それを人は 人生と呼ぶけれど LIFE それはいのちの メッセージ 旅立つ前に知らせたかった あなたのいのちにありがとう 生きることが 苦しいのは いのちがいのちが 輝やこうとしてるから 生きることが うれしいのは いのちがいのちを つなぐとき いのち輝く いのち輝く どんなに辛くても LIFE それを人は 人生と呼ぶけれど LIFE それはいのちの メッセージ 旅立つ前に知らせたかった あなたのいのちにありがとう いのち輝く いのち輝く どんなに辛くても 輝いているから |
My Love熊木杏里 | 熊木杏里 | 熊木杏里 | 熊木杏里 | | ひとりぼっちの夜は本当に 耳が静けさで痛くなったりさ 何のために生きているのかが 分からなくなってた きっと 悲しみは君を愛するための 愛の下書きだったと思うんだ 君を乗せ走るよ My Love My Love My Love 何があっても味方でいるよ My Love My Love My Love この道は続いてくよ 君とほら続いてくよ 前よりも涙もろくなった それはいつだって君のことなんだ 嬉しそうな顔を見ていると 目頭が熱い きっと 幸せの味が変わったんだと 肩の痛みと引き換えに思うんだ 君にもらったんだ My Love My Love My Love 悩み事もそりゃあるけど My Love My Love My Love 君を乗せ走るよ My Love My Love My Love 転んだとしても一緒だよ My Love My Love My Love この道は続いてくよ 君とほら続いてくよ |
あなたと共に熊木杏里 | 熊木杏里 | 熊木杏里 | 熊木龍男 | | 春がいつまでも 春であるように 思い出を渡して 生きよう 草の芽が風に 吹かれてる今を 遠い空の下へ 繋ごう 願いを この日々の中で 育てゆく あなたと共に 巡りゆく時代 誰かの夢に たどり着いたかもしれない 春がいつまでも 春であるように 思い出を受け取って 生きよう 風景にそっと 愛を見るように 愛されてきたこと 愛すること 未来が 変わりゆく中で 続いてく あなたと共に いつか面影を探す日が来るだろう 戻りたい時があるだろう 風景にそっと 愛を見た人は 愛されてきた人 愛する人 愛されてきたこと 愛すること |
夢ならば熊木杏里 | 熊木杏里 | 熊木杏里 | 熊木杏里 | | 夏が戻る そんな日にも もう秋風を感じます 蝉たちから譲り受けた 情熱がやけに静かです 想い出は何を伝えにくる? あの人はもういない 遠くの花火が聞こえてきて 胸元に ひとしずく 夢ならば 夢ならば あの道を通らないだろう 夢ならば 夢ならば もう一度 会えるのに 送り盆の灯った火は 心の香りがするようで 残っては薫る 煙のように あの人はここにいる 誰も代わりにはなれないねと 口元で ひとりごと 夢ならば 夢ならば 今何をしていただろう 夢ならば 夢ならば それだけでよかったよ 満月を見るように 穏やかでありますように いつまでも いつまでも まなざしを届かせて |
心を知るよりも感じる方が性に合ってる熊木杏里 | 熊木杏里 | 熊木杏里 | 熊木杏里 | | 店の中で流れてるLove Songが 今日はやけに胸に残る そんな風に気分次第で生きてる それも悪くはないだろう 雨に打たれて 君を想って 君と笑って 雨に打たれて 目に止まる本のタイトルで 今の気持ち 自分で気がつく そんな時は面白がってしまうの きっといい事だと思う 文字に委ねて 心溶かして 心固めて 文字を探して ショートケーキ 苺はいつ食べる派って 聞かれて 特に決まってない そんなわけで気分次第で生きてる 理由も特にいらないでしょう 夢を見るほど 君を想って 君を忘れて 夢を見つめて ラララ ララララ~ |
明日からも熊木杏里 | 熊木杏里 | 熊木杏里 | 熊木杏里 | | 明日からも 明日からも 今日までの君と これからの君で 生きるんだよ たとえ何をなくしたとしても 全ては君の中に 声に出して読んだ 数々の本 君が覚えていなくても いつか再び会った時 心の棚に 君は気が付くだろう ずっと そばにはいられないから 形のない贈り物をさせて 明日からも 明日からも 今日までの君と これからの君で 生きるんだよ たとえ何をなくしたとしても 全ては君の中に 長い時の様で それはきっと 足りなくなってゆくから 手を振り 走る君の 心の棚に そっと残っていたい 雨上がりの風の様に いるはずのない場所で会えるように 帰り道を忘れないで 歩いた分だけ 遠く感じても 待っているよ たとえ何が遮ろうとも いつでも君のことを 本当は君からの贈り物の方が多い気がするよ 同じ今を 虹が渡る 言葉を超えて 明日からも 明日からも 今日までの君と これからの君で 生きるんだよ たとえ何をなくしたとしても 全ては君の中に |
根熊木杏里 | 熊木杏里 | 熊木杏里 | 熊木杏里 | | 根は伸びてゆく 意味のある方へ 水や栄養を吸い上げるために 生きてる意味を 問われた人間を 不思議な顔で見ているよ 小さな鉢の中でだって 伸びることをやめない 器いっぱい 生きたらいいよ ちょうどいい自分で居続けるより 所狭しと 伸びてゆく根は 世界の広さに臆することもない 居心地なんか求めていたら 届くはずもないよ 器の方が 合わせてくるから 自分を自分で見限らないで |
はなむけの歌熊木杏里 | 熊木杏里 | 熊木杏里 | 熊木杏里 | | 残された人の悲しみをあなたは 知らずに逝ってしまったよね どうして生きることの術は 選べるくらいに溢れているんだろう 胸の中を埋める物語が少しくらい 逸れたって負けた訳じゃない あなたがあなたであったことの 1つになってた人が居たでしょう 答えになるならもっとそばに 居たいんだって伝えたかったよね 届いてたのかな ただ大切な人と過ごす以上に 守りたいものがありますか? 掲げたプライドは誰かの 笑顔を曇らせてはいませんか? 見えないまま進む物語が今もどこかで 起こってる そんな日々だけど 願いが叶ったその夜空に 涙の星がなくならないのなら 夢の居場所であれるように はなむけの歌をここで歌うよ 届きますように 残して 散ってゆく声もあるでしょう 悔いのない人生などないのでしょう 同じ景色を見て欲しいと思うでしょう それが愛だっていうことが分かるでしょう あなたがあなたであることの 1つになってる人がいるのなら 続いて行く日を想ってほしい はなむけの歌を温めながら 共に生きて |
もうすぐ春なのに熊木杏里 | 熊木杏里 | 熊木杏里 | 熊木杏里 | | おめでとうのクラッカーはとっくに鳴り響き 誰もが幸先の良い顔をした 学校生活 最後の思い出作りは しおりだけ残して 消えていった 当たり前のことが遠ざかってく 名残だけ 鮮やかだった もうすぐ春なのに 戻れない時を踏みしめて あの門を出てゆく 肩を抱いた友の その手だけがあたたかく 旅立ちの香りがした もしもこの時代に生きていなければ 叶った喜びがあったかもしれない だけど共に季節を着替えては語り合った 日々より 尊いものはない まるで初めて自分を知るように こみ上げる声を聞いてた 今だけが悲しいわけじゃなかったね 振りほどいた涙があったこと 忘れはしないだろう うつむいた後に見た 陽射しの様なあの笑顔を テストにはなかった まるのない正解がこれからもきっとあるだろう 与えられてた靴を履き替えた その先に 本当の道がある もうすぐ春なのに 目を閉じればまだ 去りゆくことのない風が吹く いいこともあったね 何気なかった毎日が この胸に生きているよ いつまでも生きているよ |