平山みき「鬼ヶ島」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ひろ子さん平山みき平山みき近田春夫近田春夫ひろ子さんのお兄様は この春にロサンジェルスに赴任 昔なら羽田の夢が 今は成田 お見送りも楽じゃないわ 奥様の目も気になる  ひろ子さんのお兄様と その頃はテニスコートのかげで あいびきしてました毎日 軽井沢で そのまま親の決めた人 お互いに別の道を 時々逢っては いわゆる アッハン うすうすバレそな気がして ちょうど いい頃だわ だわ おめでとー ひろ子さんのお母様は なにごとも なかったような顔で あちらに居らしたら必ず寄ってやってね あの予もよろこぶはずだわ あいづちを求められた  ひろ子さんのお母様は アルバムを急にひろげたりして しきりになつかしがられて めくるページに とりかえしのつかぬことが 今まさに起りそうね こぼした紅茶に あわてて アッハン 芝居じみても あせらず アッハン 時々逢っては いわゆる アッハン うすうすバレそな気がして ちょうど いい頃だわ だわ おめでとー
プールサイド・クラッシュ平山みき平山みき近田春夫福岡裕まっ赤にもえた ハートさわって あなたのこと 好きなのよ プールサイドで 抱きしめて そのまま 飛びこんでってば わがままなの 知ってるくせに そんな困った 顔せずに 人の目が 気になるのね 今更 いいじゃないの やけた素肌に オイルがはじけるわ ひと泳ぎして つめたいビール飲みましょう 「ハイ」  あざやかだわ 光る胸に 金のくさりが まぶしくて 水しぶきは ダイアモンド あなたは セクシーとっても 待ち遠しいわ 知ってるくせに そんなクールな顔せずに 人の目が 気になるのね 今更 いいじゃないの やけた素肌に シャワーがはじけるわ ひと休みして つめたいビール飲みましょう アセ あーのどがカラカラだわ アセ おたのしみは これからだわ  まっ赤にもえた ハートさわって あなたのこと 好きなのよ プールサイドで 抱きしめて そのまま 飛びこんでってば わがままなの 知ってるくせに そんな困った 顔せずに 人の目が 気になるのね 今更 いいじゃないの やけた素肌に オイルがはじけるわ ひと泳ぎして つめたいビール飲みましょう 「ハイ」  アセ あーのどが カラカラだわ アセ おたのしみは これからだわ
月影の渚平山みき平山みき近田春夫福岡裕はだしで歩けば 真昼のざわめき アスファルトに まだ 少し残ってるみたい のどの乾きさえ あなたといるから そして月明りだけが見てるのね そっと あー タイクツ あー ゼイタク ほほにふれる潮風たち  誰かがぶつけて ペンキのはげかけた ガードレールを のり越えて 砂浜におりる だまって あなたは そっと 腕をのばす 静かすぎる波がキラキラゆれて ゆれて あーしあわせ あーすてきね だから このままで いたいの  あータイクツ あーゼイタク ほほにふれる潮風たち
ドライマティニ平山みき平山みき近田春夫岡田陽助地下2階 重い扉あけて 私だけ ひとりぼっちのナイトクラブ 踊りもせず 見てるフロアー カウンターの隅 慣れた手つきのボーイに 運ばせたマティニのオリーブ まわしながら さめてゆくの 足の組みかえるたび 刺さるような 男の眼 話しかける 勇気もないのね 名前も身の上も きかない約束なら あなたでもいいのよ愛してあげる  さみしさに慣れすぎてしまった どういう女に見えてるか知ってて 背中越しに うわさ聞いた ふれないで 昔の日のことに 誰にでも 苦い思い出ぐらい あるわ きっと そんなものよ はたちやそこいらの 子供じゃないはずよ おしゃべりはもう沢山 抱いてね 名前も身の上も きかない約束なら 素敵な夜にしてあげるわ もう一杯おごって そしたら消えましょう 街を見渡せる部屋がいいわ 名前も身の上も きかない約束なら あなたでもいいのよ 愛してあげる
蜃気楼の街平山みき平山みき近田春夫福岡裕まだ目覚める前の 街を走り抜けて アクセルゆるめれば そまりはじめた オーシャンターミナル ギリシャの遠い海に 想いをはせながら 歩きましょう 大桟橋あたりを 風の中を 肩を寄せて 速い足で 振り向きはしない 決めたのあなたと 少年のように はばたくあなたと いつの日にか 旅立つ予感が 輝やく空 見上げてる  今日の空模様なら 明るい写真がとれる ファインダーのぞけば 見える未来が そうよ 私 まるで 少女 笑わないで 目の前の景色 子供の頃から 夢の中に 必ずあなたと 白い船も 灰色の倉庫も 同じ場所に 映ってた 振り向きはしない 決めたの あなたと  少年のように はばたくあなたと いつの日にか 旅立つ予感が あーしんきろうね
よくあるはなし平山みき平山みき近田春夫窪田晴男電気カミソリ買って 弟にプレゼントした 来年大学に 入れそうな スレスレの 今日は一次試験の発表 おそらく弟も ダメだと感じてるはず ヒゲそりなさい そして また一年 学べ どうせ今に 社長だから  父親にねだって スポーツカーを買い換えた うちの家族はみんな 弟はなにより大切 今日は一次試験の発表 朝からきまずい ふんいきのお茶の間では ヒゲを伸ばした弟 父と母 私 電話のベル 鳴りはじめた  ヒゲをそれば少しは ましな顔になる 明日 どんな冗談 言うのかしらん
おしゃべりルージュ平山みき平山みき近田春夫近田春夫鏡の中の私は 少し疲れた様子で ひとりごとつぶやいて タバコふかす きまりきった仕事と きまりきった男と 目覚まし時計に 追われてる ラジカセからは  もう大嫌いな シャレたうたが テープぐらい変えてみたら ましなことを 考えられそう  鏡の向こう側には 左ぎっちょの私が ちびた口紅ひいて 軽く笑う きまりきった食事と きまりきったおしゃべり オフィスの昼休みあくび 髪のかたちを もう思いきり 短くしたら 何もかも 変えてみたら ましなことが 考えられそう  もう大嫌いな シャレたうたが テープぐらい変えてみたら ましなことを 考えられそう
電子レンジ平山みき平山みき近田春夫岡田陽助固く冷えた こぶりのトマト 出来るだけ うすく切りたくて といだナイフに くちびる寄せる テーブルには こぼしたワインの うすいしみ 窓を開けた  ほとんど空は となりのビルに 負けていて 一・二時間だけ 希望の待てる ひるさがりです サンドウィッチに はさむトマトさん もっとまっ赤に もえてほしい  犬でもいればたっぷり つくるシチューも 本格的なソースも やめて 電子レンジ あつくならない お皿の気持  となりの部屋の引越し カベがゆれてる 私は慣れた手つきで ひとり 電子レンジ 日曜日だわ それだけのこと
雨降りはハートエイク平山みき平山みき近田春夫近田春夫雨の街って 大好きだったのよ わざとぬれて歩いたりしたの チャプ チャプ みんな チャプ チャプ チャプ あきれた顔で見てた 二人は恋人だったの  雨の街って 想い出すのよ 恋してれば 楽しかったあの日 チャプ チャプ ひとり チャプ チャプ チャプ ぼっちになってしまったわ あの人 今頃 どこなの クリスマスには必ずきっと 帰ってくると あなたを駅まで 見送った日も あたたかい雨だった そのまま 今日まで 雨ふりはハートエイクね  雨の街って 大嫌いになった まどの外はシェルブールみたいね チャプ チャプ 泣いて チャプ チャプ チャプ いるような空模様 あれから ずいぶん過ぎたわ クリスマスには必ずきっと 帰ってくると あなたを駅まで 見送った日も あたたかい雨だった そのまま 今日まで 雨ふりはハートエイクね  クリスマスには必ずきっと 帰ってくると あなたを駅まで 見送った日も あたたかい雨だった そのまま 今日まで 雨ふりはハートエイクね
鬼ヶ島平山みき平山みき近田春夫窪田晴男ライオンが 王者の誇りさえも すてて眠る ここは動物園 ペンギンは ぬるい汚れた水 くじゃく達は抜けた羽根ひろげ かわいた土が 風に舞うような 真夏なのに 笑い声が 聞こえないわ あちらこちらに 光る 光る 私のこと見てる やめて やめて 私にそんな眼をしないで  ハイエナ コンドル動きもせず 子供達の投げたキャラメル 草原を 駆けるアフリカ象 氷の海にあそぶオットセイ 夕立ち雲に 誰も気づかない 丸い地球 私はヒト オリの向う ジャングルは四角 光る 光る 私のこと見てる 光る 光る 私のこと見てる 光る 光る 私のこと見てる やめて やめて 私にそんな眼をしないで
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