小椋佳「GOLDEN☆BEST」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
俺たちの旅GOLD LYLIC小椋佳GOLD LYLIC小椋佳小椋佳小椋佳夢の坂道は 木の葉模様の石畳 まばゆく長い白い壁 足跡も影も残さないで たどりつけない山の中へ 続いているものなのです  夢の夕陽は コバルト色の空と海 交わってただ遠い果て 輝いたという記憶だけで ほんの小さな一番星に 追われて消えるものなのです  背中の夢に浮かぶ小舟に あなたが今でも手をふるようだ 背中の夢に浮かぶ小舟に あなたが今でも手をふるようだ  夢の語らいは 小麦色した帰り道 畑の中の戻り道 ウォーターメロンの花の中に 数えきれない長い年月 うたたねをするものなのです  背中の夢に浮かぶ小舟に あなたが今でも手をふるようだ 背中の夢に浮かぶ小舟に あなたが今でも手をふるようだ
ただお前がいい小椋佳小椋佳小椋佳小椋佳ただ お前がいい わずらわしさに 投げた小石の 放物線の軌跡の上で 通り過ぎてきた 青春のかけらが 飛びはねて見えた  その照り返しを その頬に 映していた お前  また会う 約束など することもなく それじゃあ またなと 別れるときの お前がいい  ただ お前がいい 落とすものなど 何にも無いのに 伝言板の左の端に 今日も 又ひとつ 忘れものをしたと 誰にともなく書く  その繰り返しを その帰り道に笑う お前  また会う 約束など することもなく それじゃあ またなと 別れるときの お前がいい  その照り返しを その頬に 映していた お前  また会う 約束など することもなく それじゃ またなと 別れるときの お前がいい
小椋佳小椋佳塚原将小椋佳街角で偶然に出逢った とてもとても遠い日 ほんの少し首をかしげて 微笑む癖覚えていました 手にすくった巻貝に 聞こえた白い潮騒が あなたのまわりに聞こえます 時に長さがあるなんて 誰が告げたのですか 僕はあの日の君の姿 今も見つめることができるのに  街角で偶然に出逢った とてもとても遠い日 君の好きな色は変わらず 淡い淡い紫でしたね いつか手紙に書くはずの 朝まで捜した言の葉は 今でも心に住んでます 時がすべて流すなんて 誰が言ったのですか ひとり逃げた冬の海の 波の冷たさが僕の手の中にある  街角で偶然に出あった とてもとても遠い日 幸せを尋ねる戸惑い どうしてか聞けない僕です 開いたばかりの花の香の 春のどやかなひろがりが あなたのまわりにさざめいてます 時はもとに戻れないと 誰が決めたのですか 心の中にあこがれが 今もふくらんでいくと感じているのに
揺れるまなざしGOLD LYLIC小椋佳GOLD LYLIC小椋佳小椋佳小椋佳街にひとふきの風 心にふれゆく今日です めぐり逢ったのは 言葉では尽せぬ人 驚きにとまどう僕 不思議な揺れるまなざし 心を一人占めにして あざやかな 物語が限りなく綴られて 君の姿が 静かに夜を舞う  紅茶ひとくちふと 深い味がする夜です めぐり逢ったのは 夢に見た人ではなく思い出の人でもない 不思議な揺れるまなざし 心が波立つようです いつになく 物語が限りなく綴られて 君の姿が 静かに夜を舞う  昨日までの淋しさ嘘のように 君の姿に色あせて 明日の朝を待ち切れず夜を舞う 君の姿を追いかけて あのまなざし揺れて眠れない
心のひだ小椋佳小椋佳小椋佳小椋佳今日だけは涙を許して下さるでしょう 春の日の別れは思いもしないことです サヨナラを言われても あなたの前では まだ 泣き顔を気にしている私  まるで冬酸漿をかむように あなた苦い言葉を押しつぶす わたし心の襞を見つめれば 過ぎたあれこれが今かけめぐる  心の中に重なり合った想い出のかけら どれもが皆んなあなたとのこと あなたとのこと  まるで蒼いビードロ吹くように あなた別れの言葉投げかける わたし心の襞(ひだ)を見つめれば 夕陽そこだけをまだてらしてる  心の中に重なり合った想い出のかけら どれもが皆んなあなたとのこと あなたとのこと 心の襞のひとつひとつが あざやかすぎて こらえ切れない涙 許して下さるでしょう
愛のピノキオ小椋佳小椋佳小椋佳小椋佳突然 真面目な顔して 黙ったあの人が なんだか恐くて逃げた日 部屋の机の上 何度も書いたわ あなたという言葉  いくつもの思い出が ホラ 微笑んで手を振る シアワセ  琥珀のプリズム通して あなたがかけて行く あなたの向う私が あなたを待っている 両手につつまれ 私は夢の中  素晴らしい思い出が まだ いくつふえるかしら シアワセ  どこで誰が書いているの わたしたちの愛のシナリオ ぎこちなさはあやつり人形 まるで二人 愛の 愛のピノキオ
夢芝居小椋佳小椋佳小椋佳小椋佳竜崎孝路恋のからくり夢芝居 台詞ひとつ 忘れもしない 誰の筋書き 花舞台 行く先の影は見えない  男と女あやつりつられ 細い絆の糸引き引かれ 稽古不足を幕は待たない 恋はいつでも初舞台  恋は怪しい夢芝居 たぎる思い おさえられない 化粧 衣裳の 花舞台 垣間見る素顔可愛い  男と女あやつりつられ 心の鏡 のぞきのぞかれ こなしきれない 涙と笑い 恋はいつでも初舞台  男と女あやつりつられ 対のあげはの誘い誘われ 心はらはら舞う夢芝居 恋はいつでも初舞台
泣かせて小椋佳小椋佳小椋佳小椋佳楽しい思い出ばかりなんて言わないで こんなときに何のなぐさめにもならない 泣かせて 泣かせて 男にはできないことだもの 泣かせて 泣かせて 自分がくやしいだけよ  何も考えずにただひたすら愛した ばかで可愛い私が心にうずくまる 泣かせて 泣かせて これもひとときのことだもん 泣かせて 泣かせて 美しくなくてもいいわ  あなたの言葉より 今は安い流行歌の方がまし 悲しいことはどんな化粧したって 悲しいのです  泣かれた男のみっともなさを気にして そんなとこでぶざまにもじもじしないで 泣かせて 泣かせて あなたは早く行きなさい 泣かせて 泣かせて 雨あがりは晴れるものよ  あなたの言葉より 今は安い流行歌の方がまし 悲しいことはどんな化粧したって 悲しいのです
愛しき日々GOLD LYLIC小椋佳GOLD LYLIC小椋佳小椋佳堀内孝雄風の流れの 激しさに 告げる想いも 揺れ惑う かたくなまでの ひとすじの道 愚か者だと 笑いますか もう少し時が ゆるやかであったなら  雲の切れ間に 輝いて 空しい願い また浮ぶ ひたすら夜を 飛ぶ流れ星 急ぐ命を 笑いますか もう少し時が 優しさを投げたなら  愛しき日々の はかなさは 消え残る夢 青春の影  気まじめ過ぎた まっすぐな愛 不器用者と 笑いますか もう少し時が たおやかに過ぎたなら 愛しき日々は ほろにがく 一人夕陽に浮かべる涙  愛しき日々の はかなさは 消え残る夢 青春の影
愛燦燦GOLD LYLIC小椋佳GOLD LYLIC小椋佳小椋佳小椋佳雨 潸々と この身に落ちて わずかばかりの運の悪さを 恨んだりして 人は哀しい 哀しいものですね  それでも過去達は 優しく睫毛に憩う 人生って 不思議なものですね  風 散々と この身に荒れて 思いどおりにならない夢を 失くしたりして 人はかよわい かよわいものですね  それでも未来達は 人待ち顔して微笑む 人生って 嬉しいものですね  愛 燦々と この身に降って 心秘そかな嬉し涙を 流したりして 人はかわいい かわいいものですね  ああ 過去達は 優しく睫毛に憩う 人生って 不思議なものですね  ああ 未来達は 人待ち顔して微笑む 人生って 嬉しいものですね
逢うたびに君は小椋佳小椋佳小椋佳小椋佳いたいけな眼差し 投げ続ける君は ひたむきな心を 隠そうともしない  変わらない憧れを 背中に映し 逢うたびに君は 美しくなる 限りなく蒼くさい 君の夢を 裸になって抱き 抱きしめたい  移ろいの多さに かすり傷を恐れ 誰となく心に壁を立てる中で  かげりない輝きを背中に映し 逢うたびに君は 美しくなる ためらいも疑いも 君の夢に 地平こえて飛び飛び散ってく  気負わずに熱い 君の足音がはずむ さわやかに熱い 君の歌声がひびく  変わらない憧れを 背中に映し 逢うたびに君は 美しくなる 限りなく蒼くさい 君の夢を 裸になって抱き 抱きしめたい  気負わずに熱い 君の足音がはずむ さわやかに熱い 君の歌声がひびく
歓送の歌小椋佳小椋佳小椋佳星勝星勝出逢いのその日から 街のよどみ消えて 星達に輝き還り 僕に力が 君のお陰さ  互いの情熱と 夢をぶつけ合って 透きとおる涙を流したね 汗に隠して  君を送るこの日まで 一所懸命過ぎるほどの 暮らし こぶし 眼差しどれもが素晴らしい記念碑 誇りさ  若いからじゃなくて 夢にいどむことで 僕達に別れはないという 心通えば  笑い声高めて ふとおそう孤独を 胸底に沈めて秘そやかな 君の気づかい  君を送るこの時に 遠い星に映す誓い 光り、揺らぎ、煌めき どれもが胸熱い交わり 祭りさ  若いからじゃなくて 夢にいどむことで 僕達に別れはないという 星を仰げば 僕達に別れはないという 心通えば
君の声聴けば小椋佳小椋佳小椋佳小椋佳武沢豊波を遊ばせ 岸辺囁く 風受け止めて 木の葉は歌う 聖なるものを その身に誘い 君は汚れず 無垢な魂 美しき夢 奏でるに任す 君の声聴けば 君の声聴けば  星呼吸して 光それぞれ 自由なままに 星座を創る 往き暮れている アリと人とを 君 甘やかな 涙を堪え 和毛の槍の 憐れみを投げる 君の声聴けば 君の声聴けば  時間がくれた重ね着 選び直して 時間をかけて身軽な 姿に帰ろう まだ旅人であれと  瞳こらせば 雨だれに虹 耳を澄ませば 湧き水誕生 欲望色の 古地図を捨て 君を視つめて 未知の世界の 畏れ・寂しさ 悦びで包む 君の声聴けば 君の声聴けば 君の声聴けば 君の声聴けば 
夢積み上げて小椋佳小椋佳小椋佳小椋佳例えば遥か 南の島の ひとり暮らしに 憧れもするが 言葉生まれず 交わすこともない それを人間と 言えるだろうか それぞれの荷物 それぞれの歴史 当然のように ばらばらな想い 交わりの中に 人は浮き立つ  出来ればただの 知り合いでなく 無限の時間の ほんの一時を 並んで歩く 仲間に逢えたら 互いの違いを 愛しみながら 互いの願いの 重なる場所を 諦め知らずで 探してみよう つまづき続く 遠回りでも  夢合わせ 夢重ね 夢積み上げて  思えば広い 宇宙の塵の 一粒もない 小さな命が 生きた証を 創造がある 輝き残す 瞬間がある 一人きりなら 意味の無いこと 力を競い 力を合わせ 創り上げる時 揺るぎない愛  夢合わせ 夢重ね 夢積み上げて 夢合わせ 夢重ね 夢積み上げて
君はそれ以上小椋佳小椋佳小椋佳星勝君だけの輝き 真正面に憧れを 視つめる時の 首すじに 眩しい汗ひとすじ 君だけの眼差し 汚れのない真心に 初めて触れた 驚きが 洗いざらしの 愛に変わって行く 君が運んだ悦び 朝の太陽 それとも 宇宙の星のすべて 例えてもすぐ 君はそれ以上  君だけを愛した 躊躇(ためら)いなくこの台詞 いつか言うだろう 他愛ない奴とみんなに 笑われるのもいい 君と刻んだ時間が 僕の歴史と思い出 身を揺する興奮と 心豊かな和み 君が運んだ悦び 鮮やかな虹 それとも 虹色の花すべて 例えてもすぐ 君はそれ以上  君と刻んだ時間が 僕の歴史と思い出 つややかな感激と 嬉しさに湧く涙 君が運んだ悦び 帆に孕む夢 それとも 夢追う帆船すべて 例えてもすぐ 君はそれ以上 すべての 例えの 君はそれ以上
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