極彩」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し

レイブサーカス instrumental

極彩MUCCMUCCミヤミヤ岡野ハジメ・ミヤ極彩色の寒菊は啓示したその先を 何色に見えるだろうか 揺れる言葉 水鏡 母なる月は地を青く彩やかに照らし染めた 道標示すその先へ 素足 確固と打ちつけた  今 こうろうに 歌えよ強く貴く  共鳴 さあ声をあげろ 存在 今を生きゆく価値を ドブ臭い後悔の雑に埋もれるのはもうやめだ 同調 さあ声をあげろ 決断 自分示す意味を くだらねぇ偶像を今、叩き壊せ  さあ いざ往かん 答えはその心の中にはねえ 気付けるかその意味に 決意しろ決別を  決意の残像 絶対の象徴 失うこと故 懐憶に依存 絶対無比の崩落を 認知せず  どれだけの言葉と答えに悲しみ悶えていた 何度目の星空に優しき土を感じた いざ往かん 答えはその指し示す今に在り 幾千の色をつかみ さあ産声をあげろ
嘆きの鐘MUCCMUCCミヤミヤ岡野ハジメ・ミヤ時が過ぎゆくその葛藤の中で 自分意義する為の価値は流れ 消えてゆく消えてゆく 東の空に誓った決意 がむしゃらに描き培った想い どこへゆく どこへゆく  どれだけこの日常がどんなに当たり前であったのか 証明を 今、証明を 長い長い夢から目覚めた子供達は立ち尽くした 夕焼けは全てを焼き尽くした  落下断裂 声は虚しくその願い届かず 存在の意義、生きてく証 どこへ印せばいい?  嘆きの鐘が鳴く 全ての終わり示すかの様に 命刻んだ夜の数だけ 嘆きの鐘が この現実に向き合えと鳴り止まぬ 見上げることの出来ぬ空に響く  カラカラないた カラカラないた 憂鬱の虫よ お前はどこへ どこへゆくのだ 色の無い景色 背負って 当ても無く道無き道を  嘆きの鐘が鳴く 命刻んだ歌夜の数だけ 全ての終わり示してゆく 嘆きの鐘が この現実に向き合えと鳴り止まぬ 見上げることの出来ぬ空に 零になれ。全て失った何もかもが無に還った そんなちっぽけな物語だ 今を受け入れろ そこに留まる価値なんてありゃしねえ 声無き声で叫び唄え強く
謡声(ウタゴエ)MUCCMUCC逹瑯ミヤ・SATOち岡野ハジメ・ミヤ儚く鳴き枯れゆく蝉時雨 殻を脱ぎ捨て刹那叫ぶ 押し花の四つ葉みたいに憂鬱な少年に ギラつく陽射しが語りかけた  優しい歌が聴こえてこないなら歌えばいい そうだろ?  目が眩むほどに絶対の太陽 焦げ付いた影が燃えてゆく 生きる価値もないような世界を 愛してる  水面に写る青白い光 漂い描く光りのスタッカート 静かに休むように輝きを終わらせた 小さな蛍は水へ沈む  命短し 心音 同調ハウリングさせて 歌おう  アンサンブル掻き鳴らすオレ達の衝動 夕立の虹を 歪ませて 何時かは死んで無くなっちまうのなら わがままに がむしゃらに 笑え  大切な物がわからない君よ 汚れを知らぬ純粋無垢が 尊いだなんて 嘘だろ  目が眩むほどに絶対の太陽 焦げ付いた影が燃えてゆく 生きる価値もないような世界を 愛してる  アンサンブル掻き鳴らすオレ達の衝動 叫ぶ声も心も枯れるまで 八月の空に消え果てた蝉時雨 抜け殻を残して 高すぎる空
月光MUCCMUCCミヤミヤ岡野ハジメ・ミヤ強く叫び 今を歌え  雨はあがった 二月の風は酷く冷たい サヨナラ 遠い日 悲しいモノクロの景色  おかえり ただいま オレンジ滲む 夕焼けの踏み切り あなたがくれた空は 今でもこの胸にいます  思い出は彩やかに 色褪せぬ 夜の夢  汚れた体を ただあてもなく指でなぞる 小さな世界の君は 路地裏の花 サヨナラ遠い日「僕」は一人歩くよ 涙が枯れるほど泣く この心無き街で  かすれた言葉でしか 歌えなかった 臆病な少年は いつの日か手にした淡色小石の綺麗さに気付いた  悲しい歌達 忘れなくちゃいけねえことだって あるだろ 生きられるのなら 涙流せるのなら  汚れたその手は 傷だらけの体は 今こそ生く証 在るべき意味だ サヨナラ遠い日 その小石握りしめ 強く ただひたすら今、想いを謡にして
パノラマMUCCMUCC逹瑯SATOち岡野ハジメ・ミヤくたびれたシート ほこりまみれシガーソケット 重たいハンドル 効きの甘いブレーキ  カーステレオにはハイファイのロックスター宿り 継ぎはぎだらけの道を 走るおんぼろワゴン  夢積みすぎて 沈む車体で 誇らしげに キラリ光るエンブレム  さぁ行こう 僕等パノラマ描く夢人 飽きもせず毎日笑いあうこの場所で 現在と未来 繋ぐタイムマシンさ どこまでも道は続いてく 続いてく  僕「等」の夢は終わったのかな? 空っぽになったトランク 寝ころんで  空を見てた 雲が流れてった ゆっくり形を変えながら 千切れながら 今日から 僕「等」それぞれの夢を 飽きもせず笑ったここから(歩き出して) さぁ行こう 僕等 鮮やかなパノラマへ どこまでも道は続いてく 続いてく
ガーベラMUCCMUCC逹瑯ミヤ岡野ハジメ・ミヤ想いは奥深く 詩に込めるもの むやみに吐き出せば 唯の音に下る 言葉は実像をもたず 自由なもの 飾り立て 掲げれば たやすく嘘に変わる  春を待つ 赤いガーベラに 恋をした 蟋蟀 シャボンに弾けた 幾千の詩を 心 掻き鳴らし歌う あなたの為に 叫べよ 唄えよ その深き愛を 命震わせて歌う 閻魔蟋蟀よ  狂おしい 心臓の言葉 君に今 贈ろう 詩はシャボンに弾けて 風が運んでく 苛立ちにも似た愛と 飾らぬ言葉 叫べよ 唄えよ この深き愛を 命震わせて歌う 今夜 君の為に
リスキードライブMUCCMUCC逹瑯ミヤ岡野ハジメ・ミヤ不安定な街を好む彼女 ブランド物は生き抜くためのステータス そのバッグの中にはいつだってさ 強い自分を保つために必要になったピルケース  捨てた物も なくした物も覚えてる 『差し引いたってお釣りがくるわ』って笑ってる 神様はいないって知ってるから くたばるまで行こうか?それしかできねぇ不器用な  リスキードライブ リスキーダイブ  猫の眼はどんな風に見えてるかなんてさ 絶対わからないでしょ?それは人の心も同じ さてそれではここで問題です 君のママは何番目に君を愛したでしょうか?  リスキーベイビー クレイジーベイビー  不安定な街を好む彼女 セレブなロックスターをひけらかしてる 本当の自分が誰かなんてどおでもいいさ 誰の前の自分が本当かなんて事もさ 偽物の自分なんていやしねぇのさ  クレイジーベイビー リスキードライブ
キンセンカMUCCMUCCSATOち・ミヤSATOち岡野ハジメ・ミヤ苛立つ 言葉と ひねくれた大人達 この僕に 救いの手は あるか 気付かずに 知らぬまに やがて広がるヒビは 靴のない 素足で歩いた 生き物  汚れた 現実に 気付かない 子供達 何故僕に 神の手を遠ざける 少年は 知っていた 物語の始まり 出口のない 迷路の中 引きずられる  勝手な理由だろ つなぎとめた 意識の糸 ちぎれた  あぁ 悲しみに咲く花よ 教えておくれよ 生きる意味 僕は 今も 幼き命 欠片一つ 見つけられず 人の中  光 遮った その心 探してあげるよ 叫ぶ声を あぁ この声は届くのか それとも ずっと 見つけられず 息をはく  あぁ悲しみの 美粧の花 もがいて 彷徨う 両手の影 僕は 今も 幼き命 欠片一つ 見つけられず 人の中  少年は 知っていた
ディーオージーMUCCMUCC達瑯達瑯・ミヤ岡野ハジメ・ミヤ錯乱してる球体 醜態晒しオレが生きる 唯一無二の才能の片鱗 年齢重ねて見え隠れ 徹底的に抗戦体制 火の粉を撒き散らせ 絶対負ける気なんてしねぇさ なんたって敗北のチェリーボーイ  遠くへ 空の向こうへ その先へ  約束された将来 招待されどまだ五里霧中 闇雲な様で的を射てんだ 前世 歴史の偉人かな もう時間の問題か 開花する無限の可能性 「青は藍より出でて藍よりも青し!」 なんて、この事かな?  鳶が鷹を宿して 聖母になる  滅菌されたビーカーの中で飼育された君 ブリードされたサラブレッド 何に怯えてんだ? 混血の偶発児 偶然か必然か? 空へ 駆け上がる D.O.G 何も怖くないさ  遠くへ その彼方へ たどり着け  滅菌されたビーカーの外へ駆け出してく君 湾曲したガラス越しじゃ見えやしない世界 混血の偶発児 必然は運命か? 駆け上がる おれは G.O.D 何も怖くないさ  徹底的に抗戦体制 火の粉を撒き散らせ 絶対負ける気なんてしねぇさ なんたって敗北のチェリーボーイ
25時の憂鬱MUCCMUCC達瑯ミヤ岡野ハジメ・ミヤ真っ赤な鬼灯 深々と頭を垂れる 雨降り25時 憂鬱は更に絶頂へ  暗い暗い 溢れだす バラバラに砕けた溜め息 そう愛はなびかない 私、壊れた風見鳥  今夜綺麗でしょう? 咲かせ 魔性 気の触れたリズムの中 二人で踊る 夜は幻 摩天楼の下で  心臓にしゃぶりつく 歯の浮いちゃう様な君の台詞 私は影法師 それを探す君はまるでピーターパン  御伽噺でしょう? リアルじゃないの 今世紀最高の愛を頂戴 二人で踊る夢幻 摩天楼の下で  華と散った心がすがる場所求めて 君といるから余計一人になっちゃって 愛で人は強くなれるなんて嘘でしょう だって私はこんなにも弱くなった
ホリゾントMUCCMUCC逹瑯・ミヤYUKKE・ミヤ岡野ハジメ・ミヤ夕陽に染められたホリゾント くすんだ街を絵画に変えて 心どこかに置き忘れた 僕等の日々を優しく包む  恋をして 世間追いかけて 流れて逆らって それでも明日は来る  頬をさす北風に襟を立てて 空も見れずに歩いてく僕達 大人になりきれない日々を越えて 君の肩に落ちた雪が時間を止めた  彩やかに見える今だけは 止まった街はジオラマのように 「今どこで何をしてるのですか」 いつかの自分から未来宛ての手紙  初雪がこのせわしい世界隠し あの日と同じように 高鳴る胸 大丈夫 描いてた未来じゃないけど 鏡に映った自分 誇ってあげるよ  頬をさす北風に襟をたてて 大切なぬくもりを抱きしめてる 明日はほんの少しだけ空を見上げ それぞれの色を塗ろう ほんの少しだけ 君と
優しい歌MUCCMUCCミヤミヤ岡野ハジメ・ミヤお元気ですか 変わりはないですか こっちはなんとか 頑張ってます 世間では近頃、憂鬱な事件が多くて 少々、閉口ぎみの毎日です  街行く人々 相変わらずで 険しい顔に 早足で 何処へ向かって 歩いてゆくのだ 何に向かって 歩いてゆくのだ  ねえ 聴いておくれよ ほんの少しだけたちどまってさあ  ラララ ラララ 僕らはうたう それぞれ違う空の下で 生きることにせかされる毎日を 不器用に噛み締めて  もう泣かないでおくれよ さあその顔を上げて 言葉に 声に うたにすることで見えてくる世界もある  心折れて 泣いてるのかい 所詮人間さ 愛がなきゃ滅びちまう どこかの国の偉大な神様は なんて言ったんだっけか  今日も明日もせわしい日々だ ちっぽけなうた かき鳴らせよ 悲しいうたも優しいうたも誰かのためのうたも きっと形ある 「何か」にかわってく  誰しもが持つその歌声を 今 ここに 響かせて うたうことで少しだけ強くなれる 聴かせておくれ 君だけのうたを
流星MUCCMUCC逹瑯ミヤ岡野ハジメ・ミヤ小さな花宿す枕木 平行に並ぶ錆びた線路 素足で歩いてく草原 ふと見上げれば月の無い星空 流星降り注ぐパノラマ 何万光年の瞬き 紺碧の清空(せいくう)彩るスパンコールのギリシア神話達 滲んだ爪先 空を見上げる君の手を 引きながら歩いてく汚れたままの掌で 忘れないよ 君が愛した景色の本当の色 だけど今は星屑さえも眩しすぎて 涙を噛み締め震える恋人よ 繋いだその手は 悲しいほど暖かく  忘れないで 君が夢見た未来の美しさを 流星の流れ 消えた星達 君の笑顔 君の空 塞いだ僕を責めてくれよ 見上げた空に 今何を思う? 涙を噛み締め震える恋人よ 繋いだその手は か細く 力無く 流れるあなたの涙が星になり この空 埋めつくして今、流星に変われ  清空 彩る星々 夜露に濡れた線路の下 朽ち果てた枕木に儚く命宿す白い四弁(しべん)の花 繋いだ手が離れぬように 繋いだ指離さぬように 頭上に降り注ぐ流星 まるで五月雨か小夜時雨 潔癖の大地を裸足で歩くこの線路だけを手掛かりに 繋ぐ君の手は暖かく 汚れたままの掌で 流星降りしきるパノラマ 歩いてく滲んだつま先で 繋いだ手を離さぬように 繋いだ心 千切れぬように
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