松任谷由実「宇宙図書館」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
宇宙図書館松任谷由実松任谷由実YUMINGYUMINGMASATAKA MATSUTOYA棚の隅に眠っていた 遠い日々の贈り物 今 私が開くように あなたがのこしたメッセージ 光りの塵 射し込む窓 ほおづえつき 読みだせば 目を覚ました文字たちが 踊り始める  夢の中のあなたは あの日と変わらず まだ幼い私を抱きしめてくれる いつのまにか眠っていた 冬の午後は過ぎてゆく ただ 涙の跡だけを ページに記して  夢の中であなたは なつかしい服着て 忘れていた未来を教えてくれる  棚の隅に戻しておこう 遠い日々の宝物 愛の心失くしたとき 取り出せるように  いつの日にか また逢えたら 微笑むように
残火松任谷由実松任谷由実YUMINGYUMINGMASATAKA MATSUTOYA降り続く雨の 彼方の空遠く 時折瞬く ストロボのような雲 あれは花火 それとも夢 消し忘れた残火 どこかでまだ 私のこと呼んでいるの  いつか きみに会いたい せめて もう一度 きみの 声が聞きたい いつか きみに会いたい  やがて雨粒は 激しく地を叩く まるで子供たちが 遊ぶ声のように もう会えない そんなことは わかっているはずなのに ふりかえれば そこにきみが今もいるの  いつか きみと会いたい 愛は 消えない なぜか どうしようもなく いつか きみと会いたい  いつか きみに会いたい せめて もう一度 きみの 声が聞きたい いつか きみに会いたい  いつか きみと会いたい 愛は 消えない なぜか どうしようもなく いつか きみと会いたい  いつか きみに会いたい いつか かならず いつか 時を超えて いつか きみに会いたい
Sillage〜シアージュ松任谷由実松任谷由実YUMINGYUMINGMASATAKA MATSUTOYA夏の 微笑み なぜ すぐにまた 会えるのに 何かが変わってしまったのね  時の 残り香 まだ 陽は高く耀いて 傾く気配もないままに  風に舞うバンダナを追いかけて  海の底のような空 吸い込まれる私たち 滲んでゆく文字のように 何も言わないで 手をつないでいて  秋の ささやき(shadow of your smile) 見落とすことも出来たのに 心が気づいてしまったから  すれ違うジェット機のロザリオ  深い意味はなかったの 過去みたいにきこえたら ふと言葉に乗せたとき みんなつかめない 雲のように溶け  海の底のような空 吸い込まれる私たち 滲んでゆく文字のように 何も言わないで 手をつないでいて
AVALON松任谷由実松任谷由実YUMINGYUMINGMASATAKA MATSUTOYA明けやらぬ空に 息は白く 魂はすでに駆けている 世界が目醒める前の夢の中 青い翼 広げて  還り来ぬ日々を 嘆くなかれ 残されしものに 力を見よ 苦しみの末に きみを解き放て 永遠を刻め 自由に  輝く草原 高鳴る鼓動 いつか見たまま 胸に在るまま  きみが呼んでる 声が聞こえる それは今だと それはここだと  東の地平が燃え出すとき きみは目を閉じて走りだす 栄光はそこにあると信じながら 永遠を目指す アヴァロン  たなびく青雲 脈打つ生命 いつか見たまま 我に在るまま  輝く草原 高鳴る鼓動 いつか見たまま 胸に在るまま  たなびく青雲 脈打つ生命 いつか見たまま 我に在るまま  輝く草原 いつか見たまま 胸に在るまま
あなたに会う旅松任谷由実松任谷由実YUMINGYUMINGMASATAKA MATSUTOYAセーターで拭いたガラスを流れる景色 きらきら粉雪踊ってる 今は寂れた駅を見送りながら あなたを思い出してる  憎らしい顔つくって 窓に映した ときどきひどい喧嘩をした こんな私のことも好きだと言った あなたが 無性に恋しい  時の列車は走る なつかしい歌を乗せて 時はただ先へ進んでゆく 忘れることも忘れて  いつからゆられているか 覚えていない いくつも トンネル抜けてきた もしも終着駅があるとするなら それはいつのことだろう  時の流れを止めて あふれる涙を止めて 時はただ先へ進んでゆく 忘れることも忘れて
星になったふたり松任谷由実松任谷由実YUMINGYUMINGMASATAKA MATSUTOYA私はさみしかっただけ あなたは遊びたかっただけ 二度と会わなくなったって よかった  けれど 星屑が回り 虹色の泡が降って 突然 迷子になっていた  あのイントロが響いたら 思わず手をとりあった 周りのすべてが 消え去って もう離れたくない ふたりは恋に落ちた  私は夢見てたかった あなたは違う夢見てた 思えば あの日が最後の夜だった  いつか 星屑は止まり くすんだ欠片になって どこかへ散ってしまっていた  あのイントロを聞くたびに 思わず耳ふさいだ 恥ずかしいくらい 懐かしい でも忘れたくない ふたりは星になった  星になった そしていつか きっと同じ 夢を見るの  あのイントロが響いたら 思わず手をとりあった 周りのすべてが 消え去って もう離れたくない ふたりは恋に落ちた  あのイントロを聞くたびに 心は飛んでゆくの 恥ずかしいくらい 懐かしい でも忘れたくない ふたりは星になった  光ってあなたに 光って 私に
月までひとっ飛び松任谷由実松任谷由実YUMINGYUMINGダン・ヒギンズ月までひとっ飛び あなたへひとっ飛び 今夜の私はちょっとちがう  千鳥足してふりかえれば 理想の彼が月に揺れてた あなただったのね!  冴えないふうな仕事中も 本当は私わかってたのよ もしかしたらって…  帰りたくない こんな春の夜 終電時間が迫っても 行かないで  ろれつ回らないふりしたら 大丈夫かとたずねてくれる やさしかったのね…  ミスばかりして残されてる いつものあなたのままでいいの 助けてあげるわ  無くしたくない こんなチャンスを 酔ってるせいだと知ってても 覚めないで  月までひとっ飛び あなたへひとっ飛び 魔法の言葉を言ってしまおう  月までひとっ飛び あなたへひとっ飛び 今夜の私はちょっとちがう
Smile for me松任谷由実松任谷由実YUMINGYUMINGMASATAKA MATSUTOYAわらって、 わらって、 しばらく じっとして 自然に撮るから ふざけないで こっち向いて  光がキレイよ 天使が写るよ あなたに見えない 私からだけしか 今まで 誰にも 見せない表情 それは レンズのこちら側 私がいるからね  うたって、 うたって、 あなたの好きなうた 自然にこぼれる 思い出をきかせて 涙を誤魔化し 小さく咳した それは いっしょに口ずさむ 私がいるからね  Woo Smile for me. Woo Smile for me. Ha…  ときには焦って ピントがブレても あなたは 私の永遠  わらって、 わらって、 しばらく じっとして あなたは知らない どれくらい素敵か 今まで たくさんしてきた やさしさ いつも 私の心には あなたがいるからね  Woo Smile for me. Woo Smile for me. Woo Smile for me. Woo Smile for me.
私の心の中の地図松任谷由実松任谷由実YUMINGYUMINGMASATAKA MATSUTOYA私の地図には いつでも 潤んで光る街があるの あなたと暮らした あの頃のまま みじかい通りだけど もう名前は変わって 幸せそうな人影 映る窓に 日々は流れ 誰もが大人になる  愛してると云いたくて 今も心は立ち止まる 雨の中の涙が 空にかえる霧のように ひと知れず  私の地図から どうか消えてと 願ったときもあった ふとしたはずみに ペンが憶えてる住所 哀しすぎて 思い出に目を閉じて 駅からの道に 季節の花が咲く 夢が叶い 誰もいなくなっても  愛してると云いたくて 今も心はふりかえる 喜びも、苦しみも、みんなあなたに出会えて良かった  愛してると云いたくて 今も心は立ち止まる 雨の中の涙が 空にかえる霧のように ひと知れず  愛してると云いたくて 今も心はふりかえる 喜びも、苦しみも、 みんなあなたに出会えて良かったから
君(と僕)のBIRTHDAY松任谷由実松任谷由実YUMINGYUMINGMASATAKA MATSUTOYA高架線 渡る街に 夕焼けがはじまる ヘッドライトもネオンも光りだす 小さな花束持って 改札駆け抜けて きみより先に着かなきゃあの店に  あんなこと言ったのは 本当に好きだから  ひとりぼっちがこわかったから きみがこの世に生まれてありがとう Birthday  渋滞のランプの列は ゆれるキャンドルみたい 僕の瞳の中を飛び去ってゆく きみもきっと急いでる 僕のこと想ってる きみより先に着かなきゃあの店に  どんなことがあっても 二度とすれ違わない  ひとりぼっちにさせないから きみがこの世に生まれてありがとう Birthday  今日はきみのBirthday 素敵なきみのBirthday 月も追いかけて来る 今日はきみのBirthday 素敵なきみのBirthday もうすぐ もうすぐ会える  こんな気持ちがあると 思ってもみなかった  ひとりぼっちがこわかったから きみがこの世に生まれてありがとう Birthday  ひとりぼっちにさせないから きみがこの世に生まれてありがとう Birthday
気づかず過ぎた初恋 (Extra Winter Version)松任谷由実松任谷由実YUMINGYUMINGMASATAKA MATSUTOYAいつのまにか それは私の胸に そっと舞い降りて ある日 小さな芽をだしていた こわれそうな  この世界の中で たったひとつ 大切な何かが 生まれた  風にふるえる気持は こぼれ落ちる涙は あなたへの愛だとは 気づかぬまま  闇の中に 未来を見てたあの頃 それは少しずつ 空へ 私を運んでいった 知らぬ間に  あのときの不安は あなたからの ながい物語のはじまり  雨にきらめく緑も ふいに浮かぶポエムも あなたのいる世界に 気づいたから  風にふるえる気持も こぼれ落ちる涙も あなたのいる世界に 気づいたから
GREY松任谷由実松任谷由実YUMINGYUMINGMASATAKA MATSUTOYAグレイ 黄昏が夜に名残を惜しむ…グレイ まだしばらくは明り灯さず 窓にもたれて 会えなくなったひとの気配抱きしめてみる  霧雨が街の影をうるます…グレイ 忘れていった傘をひらけば なぜかそこだけ 雨も時の流れも止まる静かな通り  私の心はアッシュトレイ 灰を落とす彼のくせと 指先なつかしむ 小さな大理石  グレイ 世界中の恋がくゆらす煙…グレイ ゆっくり空に昇っていって 燃え尽きた日々 思い起こすように漂う美しい色  私の心はアッシュトレイ 灰を落とす彼のくせと 指先なつかしむ 小さな大理石
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