スピッツ「さざなみCD」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
僕のギタースピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ霧雨にぬれてたら 汚れた心も 洗い流されていく 少しずつ  長い月日を一緒に 過ごしたこのギター 新しい地球の音を 味方につけた  そして 君を歌うよ 小さなことが 大きな光になってくように かき鳴らしては かき鳴らしては 祈ってる  作り話もあるよ だけど得意気に かっこ悪いとどこかで わかっていても  ずっと 君を歌うよ おかしいくらい 忘れたくない ひとつひとつを 消えないように 消えないように 刻んでる  君を歌うよ 小さなことが 大きな光になってくように かき鳴らしては かき鳴らしては 祈ってる かき鳴らしては かき鳴らしては 祈ってる
GOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ切れた電球を今 取り替えれば明るく 桃の唇 初めて色になる つかまえたその手を 離すことはない 永遠という戯言に溺れて  何も無かったよ 巡り合えた理由など やっと始まる 窓辺から飛び立つ ありがちなドラマを なぞっていただけ あの日々にはもう二度と戻れない 他人が見ればきっと 笑いとばすような よれよれの幸せを追いかけて  柔かな気持ちになった 甘い香りにつつまれ  つかまえたその手を 離すことはない 永遠という戯言に溺れて 他人が見ればきっと 笑いとばすような よれよれの幸せを追いかけて
群青GOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ語れるほどの夢とか 小さくなった誇りさえ 失くしてしまうとこだった 君はなぜだろう 暖かい 優しかった時の 心取り戻せ 嘘つきと呼ばれていいから 鳥を追いかけて 裸足でかけだす 青く染まっていくよ  どれほど遠いのか知らんけど 今すぐ海を見たいのだ 明日とか未来のことを 好きになりたいな少しでも こだまするように その名前を叫ぶ ころんで起き上がる愚かな 僕はここにいる すでにもう奇跡 花が咲いているよ  波は押し寄せる 終わることもなく でも逃げたりしないと笑える 僕はここにいる それだけで奇跡 しぶきを感じてる 優しかった時の 心取り戻せ 嘘つきと呼ばれていいから 鳥を追いかけて 裸足でかけだす 青く染まっていくよ
Na・de・Na・de ボーイスピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ彼女は野生の手で 僕をなでてくれたんで ごちゃまぜだった情念が一本化されそうだ イッキ飲みエスプレッソ HP増えていってんぞ 明大前で乗り換えて 街に出たよ  キラめいて 初めての 夢心地 笑い出した ここはどこだろう?  ナデナデボーイ糸切れて どこまでも 駆けてく 始まりは突然なのだ 止められない もう二度と 晴れ間が見えた  彼女は人間の声で 僕の名前を呼んだんで 汚れまくったフィルターも全交換されたようだ 今なら言えるアラッソ 乾いた風がサラッと くすぐられてもこらえて カッコつけたよ  ゆらゆらと カゲロウが 逃げてゆく 楽しすぎる 本当にあるんだろう  ナデナデボーイ糸切れて どこまでも 駆けてく 巻き巻きが壊れても あきらめない ちょうど良く 流れ星見えた  ナデナデボーイ糸切れて どこまでも 駆けてく 始まりは突然なのだ 止められない もう二度と 晴れ間が見えた ナデナデボーイ糸切れて どこまでも 駆けてく 巻き巻きが壊れても あきらめない ちょうど良く 流れ星見えた
ルキンフォーGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツそれじゃダマされない ノロマなこの俺も 少しずつだけれど 学んできたよ まだまだ終わらない 疲れた目 こすった先に 探し求めていた 灯りを見た ルキンフォーどこまでも つづくデコボコの 道をずっと歩いていこう 初めてだらけの 時から時へと くぐり抜けた心 君につなげたい 届きそうな気がしてる  ダメなことばかりで 折れそうになるけれど 風向きはいきなり 変わることもある ひとりで起き上がる 思い出で 散らかった部屋を 出てゆくよ 言ってたより少し早く ルキンフォーめずらしい 生き方でもいいよ 誰にもまねできないような 燃えカス時代でも まだ燃えそうなこの モロく強い心 君につなげたい かないそうな気がしてる  ルキンフォーどこまでも つづくデコボコの 道をずっと歩いていこう 初めてだらけの 時から時へと くぐり抜けた心 君につなげたい 届きそうな気がしてる 不器用なこの腕で 届きそうな気がしてる
不思議GOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ目と目で通じあえる 食べたい物とか 今好きな色は 緑色 雨上がり 絵になるスマイルが 僕に降りそそぐ 痛みを忘れた そよ風に だまされて  何なんだ? 恋のフシギ 生きた証 シャレたとこはまるで無いけれど 君で飛べる 君を飛ばす はぐれ鳥追いかけていく  貝の中閉じこもる ことに命がけ そんな日々が割れて まぶしかった 次の頁  ああベイビー! 恋のフシギ さらにセットミーフリー 過ぎていったモロモロはもういいよ わざとよける 不意にぶつかる 濡れた道を走っていく  何なんだ? 恋のフシギ 恋はブキミ 憧れてた場所じゃないけれど 君で飛べる 君を飛ばす はぐれ鳥追いかけていく 恋のフシギ さらにセットミーフリー 過ぎていったモロモロはもういいよ わざとよける 不意にぶつかる 濡れた道を走っていく
点と点スピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ胸高鳴る点と点 にわか雨冗談でしょ 待ち合わせの場所へ 恋の都 薄化粧 ナイルのほとりにいた 前世からの鼻歌 やっと気付いてくれた ふりむいて笑いました  まっすぐに君を見る ナナメの風ん中 どうでもいいことなんて 無くなる 昨日の朝めしも 思い出せそうだし 一緒に行こうよ  桜色のホッペが 煩悩を正当化してった 悲しい記憶の壁 必死こいてよじ上った  まっすぐに君を見る うしろは知らない 平気なフリしてても 震えてる 有名な方程式を 使うまでもなく 一緒に行こうよ  わかりますか? それまでの 思い込みをぶち壊すような 新しい組み合わせ 固い心フワフワに変える  まっすぐに君を見る ナナメの風ん中 どうでもいいことなんて 無くなる 昨日の朝めしも 思い出せそうだし 一緒に行こうよ
PGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ全部それでいいよ 君はおてんとうさま 果てそうな時も 笑ってくれたよ 電話しながら 描いたいくつもの 小さな花 まだここにある 時は流れてゆく すべり落ちそうになる はぐれてなんぼの純情だけど   抱きしめた時の空の色 思い出になるほど晴れ渡る こんなして再び会えたから 話そうとするけれど何でだろ? 知らぬ間に戻される 恥ずかしき炎  ピー音で隠した 今じゃ当たりまえの 古いコトバ 道を転がる 寂しくてイラだち 真夜中に駆け出す 孤独を気取る余裕もなく  君へと続く登り坂を すりへったカカトでふみしめて こんなして 再び会えたから 笑おうとしたけれど どうしたんだ? ぎこちなく おどけてる 情けなき命  抱きしめた時の空の色 思い出になるほど晴れ渡る こんなして再び会えたから 話そうとするけれど何でだろ? 知らぬ間に戻される 恥ずかしき炎 知らぬ間に戻される 消せなかった炎
魔法のコトバPLATINA LYLICスピッツPLATINA LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツあふれそうな気持ち 無理やりかくして 今日もまた 遠くばっかり見ていた 君と語り合った 下らないアレコレ 抱きしめてどうにか生きてるけど  魔法のコトバ 二人だけにはわかる 夢見るとか そんな暇もないこの頃 思い出して おかしくてうれしくて また会えるよ 約束しなくても  倒れるように寝て 泣きながら目覚めて 人混みの 中でボソボソ歌う 君は何してる? 笑顔が見たいぞ 振りかぶって わがまま空に投げた  魔法のコトバ 口にすれば短く だけど効果は 凄いものがあるってことで 誰も知らない バレても色あせない その後のストーリー 分け合える日まで  花は美しく トゲも美しく 根っこも美しいはずさ  魔法のコトバ 二人だけにはわかる 夢見るとか そんな暇もないこの頃 思い出して おかしくてうれしくて また会えるよ 約束しなくても 会えるよ 会えるよ
トビウオスピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ霧隠れのあいまいな 背中追いかけ 指の先の平均値 汗がしたたる 説明不可能な バネ力で 波にもまれ トビウオになれ ギラギラ太陽 うれしいってもっと 素直に言えたなら 抱きしめたい 見つめていたい くたばる前に 替わりがきかない 宝を取り戻せ 君を  遠回りしたけど 解りはじめた 波照間から稚内へ 旅の途中で 昔から僕らが 持っていたもの 思い出そうぜ トビウオになれ オーラじゃなくて 直接さわれる ホンマモンのエクスタシー その勢いで 気付かせたいぜ 今さらながら ありがとうのエナジー どでかく描いたれ 空に  波にもまれ トビウオになれ ギラギラ太陽 うれしいってもっと 素直に言えたなら 抱きしめたい 見つめていたい くたばる前に 替わりがきかない 宝を取り戻せ 君を
ネズミの進化スピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ始めの気持ちをふりしぼり 予選で負けても立ち上がる 本音はこまごまあるけれど ひざこぞう はらって 立ち上がる  言い訳するだけ悲しくて 涙しょっぱくても いつか 目覚めたネズミになる 進化のための長い旅に出る さらに高いところへ かけのぼるような 目覚めたネズミになる  じっとしていたらたたかれて 素直に進めば潰される よく見りゃいくつも道があり 実はその先も分かれてた  遅い気がしても 行けるだけ 行ってみようかな いいよね? 小さなネズミになる 奴らにも届かない場所がある すぐに狭い抜け穴 逃げ込めるような 小さなネズミになる  君の言葉を信じたい ステキな嘘だから いつか 目覚めたネズミになる 進化のための長い旅に出る さらに高いところへ かけのぼるような 目覚めたネズミになる 長い長い長い旅に出る いつか 目覚めたネズミになる
GOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ毎度くり返しては すぐ忘れて 砂利蹴飛ばして走る 古いスニーカーで なぜ鳥に生まれずに 俺はここにいる? 湿った南風が 語りはじめる ミクロから夜空へ 心も開く ため息長く吐いて 答えはひとつ  こぼれて落ちた 小さな命もう一度 翼は無いけど 海山超えて君に会うのよ  ぬるい世界にあこがれ それに破れて トガリきれないままに 鏡を避けて 街は今日も眩しいよ 月が霞むほど  現は見つつ 夢から覚めずもう一度 四の五の言わんでも 予想外のジャンプで君に会うのよ  キラめくさざ波 真下に感じてる 夜が明けるよ  ため息長く吐いて 答えはひとつ  こぼれて落ちた 小さな命もう一度 匂いがかすかに 今も残ってるこの胸にも 翼は無いけど 海山超えて君に会うのよ
砂漠の花GOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ砂漠の花の 思い出は今も 僕の背中をなでる 生きていく力をくれたよ  君と出会えなかったら モノクロの世界の中 迷いもがいてたんだろう 『あたり前』にとらわれて  はじめて長い 夢からハミ出す 考えてやるんじゃなくて 自然にまかせていける 砂漠の花の 思い出は今も 僕の背中をなでる 生きていく力をくれたよ  ずっと遠くまで 道が続いてる 終わりと思ってた壁も 新しい扉だった 砂漠の花の 思い出を抱いて ひとり歩いていける まためぐり会う時まで
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