PIERROT「DICTATORS CIRCUS -奇術的旋律-」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
自殺の理由PIERROTPIERROTキリトキリトPierrot産声をあげた視界には 笑顔の裏の疑惑が 新たな命に向けられた 否定された存在に  助けを呼ぶ彼にそっと 「あきらめろ」と呟く  ありふれて見える生活は 見ないふりで逃げていく  ほんの少しでいい 何か 生きる意味を知れたら この身を刺す痛みだけを 忘れることは出来た  きつく張り詰めた 決断の網を伝う 彼を追い詰めた 見るも耐えぬ 虐待 きつく求めた 貴方の声が聞けない 彼が求めた 貴方だけの信じる声  もうこのまま 支える足が落ちる  ほんの少しでいい 今も 貴方に義務があるなら 首にかけた腕に もっと 強く力を込めて  きつく張り詰めた 決断の網を伝う 彼を追い詰めた 見るも耐えぬ 虐待 きつく求めた 貴方の声が聞けない 彼が求めた 貴方だけの信じる声  もうこのまま 支える足が落ちる  最後に言えなかった 言葉も空白になる
AdolfPIERROTPIERROTキリトアイジPierrotまだ何も知らない無邪気な君ヘ ホラ 未来はこの腕が握ってる 限り無く広がる右脳の許容量(キャパシティ) 強力な流れにその身を任せて  軽く頬口付けて…それだけで  まだ誰も知らない架空の都市ヘ ホラ 意識はそこへと向かっている 果てし無く進化してゆく精神論(イデオロギー) 無理解な大衆のみを切り捨てて  優しい君の声が 背中を押した  千年先には素晴らしい理想の世界で この血を受け継ぐ子供達が権力を握るだろう  時には膝の上で眠りたい夜もある 優しい君の声が 背中を押した  千年先には素晴らしい理想の世界で この血を受け継ぐ子供達が権力を握るだろう
脳内モルヒネPIERROTPIERROTキリトアイジPierrot陽の当たらない位置を好んで 死に場所を探してる 僕を選んだ君に別れの言葉さえもかけられずに先走る  幼児期まで逆昇る記憶の一部が語り始めたトラウマ  声を出す度増える傷跡、少しずつ学んでいった笑い方  良識が崩れていく思春期、 重ねれば薄れていく胸の痛み、  手毯をつく君の顔が黒い羊に見える  脳下垂体はすでに生き続けることをあきらめ始めて 脊髄にモルヒネを せめて気が狂わぬ様に与えてくれる  良識が崩れていく思春期、 重ねれば薄れていく胸の痛み、  手毯をつく君の顔が黒い羊に見える  脳下垂体はすでに生き続けることをあきらめ始めて 脊髄にモルヒネを せめて気が狂わぬ様に与えてくれる もしまた生まれ変われるなら 戸惑うことも無く君を探すから この次出逢う時は二人肩を寄せ合って幸せになろう
screen 1.トリカゴPIERROTPIERROTキリトPIERROT大切に感じ合う時程 その距離を遠ざけていく 口先だけで募る誓いは 一つずつウソに変わり  見えない場所で泣き崩れる君のこと 知らずに苦しめただけの恋も もう傍に居ることが出来ないことさえも 暮れる空気に掻き消され  うつむいて 目を閉じる度 手を伸ばしてる君が消えない まだ熱の冷めない この胸の中 悟られないまま  安らぎに溺れ合う時程 何気なく幕を閉じる 揺らめきながら視界をさえぎる 幻覚を振り切る様に  ぼやけた君の面影を背負いながら 染まる夕闇を見上げ 脆く もう声を聞くことが出来ないことさえも 暮れる空気に掻き消され  うつむいて 目を閉じる度 手を伸ばしてる君が消えない まだ熱の冷めない この胸の中 悟られないままで 目を閉じる度 強い「瞳」をした君が消えない もうトビラの開いた トリカゴの中 出ようともしないの  まだ熱の冷めない この胸の中 悟られないまま
ドラキュラPIERROTPIERROTキリトキリトPierrot白夜に浮かび上がる肖像画 眼光が選んだ 今宵の生け贄が捧げられる 逃げ惑う後ろ姿は 綺麗な衣装で身を包み そそる薫りを振り撒く Fu-Who-Um  光る首筋に背後から 口付けるように牙を向けた 振り返った君が翳した 無責任な-救世主-  汚れた ただの銀の首飾り 何の効果も無い 一言告げておこう Fu-Who-Um  磔にされた人形は 救いの手など差しのべない 跪き 祈り 頼っても 涙さえ見せない  振り上げた十字架を この胸に突き刺すなら 生き血に飢えた僕の 目が覚める前に  古びて さびた銀の首飾り 何の効果も無い 一言告げておこう Fu-Who-Um  祭り上げられた人形は 救いの手など差しのべない 跪き 祈り 頼っても 涙さえ見せない  振り上げた十字架を この胸に突き刺すなら 悔やみ始めた僕の 目が覚める前に  惨劇に明け暮れた 猟奇に縋る孤独を あの人に似た君に 幕を降ろして欲しい
鬼と桜PIERROTPIERROTキリトキリトPierrot輪廻を終えた魂には どれだけの記憶が残っているのだろう 高ぶる気持を抑えきれず 闇夜を跳ねる蝶を口に含む  浄化の果てに辿りついて見たものは 虫ケラの様に交わう姿  暖かな景色に溶け込む様に ただ君の事だけを想いたいよ おもむろに置いた視線の先に 鎌を持つ使者が手を招く  禁区を越えた 俺の身体が 形を変えて 生まれ変わる 水面に映る 鬼の形相 君を忘れる 桜が舞う  懐かしい景色に溶け込む様に ただ君の事だけを想いたいよ おもむろに置いた視線の先に 鎌を持つ使者が手を招く  禁区を越えた 俺の身体が 形を変えて 生まれ変わる 水面に映る 鬼の形相 君を忘れる 桜が舞う 花びらの様に 俺の身体が 形を変えて 剥がれ落ちる 水面に映る 鬼の形相 君を忘れる 桜が舞う
青い空の下…PIERROTPIERROTキリトキリトPierrotあざとく段取った 鮮やかな理想は たやすく遂げられない 犠牲はつきもので 屍を積み上げ 視界を麻痺させて 恐怖に戦けば 全ては手の内に  反復させる シヴァ神の声 瞳を伏せて  事が起きないなら この手で現実に 迷うことはない 名目の救済  無駄な命が消えてしまえば 楽園は近くなる スクイノテハ エラバレタモノノミニ サシノベラレル  この世では裁けはしない 幾つもの悪意の中  終りだと思い込んでる その背中から  世論の牙を巧みにかわせ 計画が止まるまで  スクイノテハ エラバレタモノノミニ サシノベラレル  愚民には解りはしない いくつもの敵意の中 正義だと思い込んでる その口許に 真実は弾き出せない 行先きさえ見えてもいない 確実に犯されている この青い空の下
SEPIAPIERROTPIERROTキリトアイジPierrot遠ざかる太陽が連れ去った 隣にいるはずの君が 残してくれた引き返せない絶望に 今もまだ縛られている  裏切りの仕草に  たとえ気付かなかったとしても 純粋に信じた瞳は曇らせた  霞んだ想像で築きあげる 綺麗な愛の詩を どれだけ歌えば 終末に傷ついた悪夢は消えるだろうか  終わりの告白に たとえ耳を塞いだとしても その胸に決めさせた答えは変えられない 積み重ねた想いが たとえ偽りだったとしても 巡る季節の為に鮮やかに縁取ろう  もし届くのなら 今度は素直に言えるのに この次の春が来ても あの日の君には逢えない  終わりの告白に たとえ耳を塞いだとしても その胸に決めさせた 答えは変えられない 積み重ねた想いが たとえ偽りだったとしても 巡る季節の為に 鮮やかに縁取ろう  もし届くのなら 今度は素直に言えるのに この次の春が来ても あの日の君には逢えない  朝焼けに隠れながら 小さく小さく寄り添った この次の春が来ても あの日の二人は戻らない  いつの日かこれで  良かったと何気無く想うのだろう セピアに残った感情を押し殺し歩き出す La La La… もう立ち上がり 歩き出す La La La…
満月に照らされた最後の言葉PIERROTPIERROTキリトアイジ・潤Pierrotまとわりつくような眼差しで いつも僕を見るね その度増していく苛立ちに 君は気付かないね  道化師が指差した方角を歩いている 行先きは彼のみぞ知る 二度とは戻らない関係に縋っている 君に今最後の言葉  月日を重ねれば今よりも 僕を求めるよね その度堕ちていく自分さえ 君は気付かないね  道化師が指差した方角を歩いている 行先きは彼のみぞ知る 引き止める細い腕 苦悩を物語っていた 満月が照らす  もう少し演じていれば 君の願いも上辺だけなら叶えてあげられた 濡れた瞳と震える肩を 感情も持たずただ眺めていた  道化師が指差した方角を歩いている 行先きは彼のみぞ知る 抱く程駄目になる事まで解っていた 満月が照らす  もう少し演じていれば 君の願いも上辺だけなら叶えてあげられた 濡れた瞳と震える肩を 感情も持たずただ眺めていた  もう少し演じていれば 君の願いも上辺だけなら叶えてあげられた ヒドクぼやけた後ろ姿を 感情も持たずただ眺めていた
HUMAN GATEPIERROTPIERROTキリトアイジPierrot目まぐるしく流れる時間に 大切な何かは 色褪せていく いつの間にか仕組の一部で 自分の未来さえ他人に委ねて  孤独の淵、救いを求める声は響くだけで届かない 曇り空へ飛び立つ蒼い鳥を見上げてるだけ  無数にうごめく人の群れに一人きりで君は唇噛んで 感情の無い歯車にはさまれて作り笑いの裏、涙を流す  灰色の毎日を人形の様に操られ 踊らされる 子供の頃夢見た白馬の騎士は現れない  きっと誰もが同じだけの苦しみ背負いながら それでも笑顔見せている いつか無機質な現実でたとえ動けなくても  それでも生きていかなければ  灰色の毎日を人形の様に操られ 踊らされる 子供の頃夢見た白馬の騎士は現れない  きっと誰もが同じだけの苦しみ背負いながら それでも笑顔見せている いつか無機質な現実でたとえ動けなくても  それでも生きていかなければ  きっと誰もが同じだけの運命背負いながら それでも笑顔見せている いつかその想いを託してはばたいた鳥たちが 晴れた空に帰って来る日まで
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