道宇多田ヒカル | 宇多田ヒカル | Utada Hikaru | Utada Hikaru | | 黒い波の向こうに朝の気配がする 消えない星が私の胸に輝き出す 悲しい歌もいつか懐かしい歌になる 見えない傷が私の魂彩る 転んでも起き上がる 迷ったら立ち止まる そして問う あなたなら こんな時どうする 私の心の中にあなたがいる いつ如何なる時も 一人で歩いたつもりの道でも 始まりはあなただった It's a lonely road But I'm not alone そんな気分 調子に乗ってた時期もあると思います 人は皆生きてるんじゃなく生かされてる 目に見えるものだけを 信じてはいけないよ 人生の岐路に立つ標識は 在りゃせぬ どんなことをして誰といても この身はあなたと共にある 一人で歩まねばならぬ道でも あなたの声が聞こえる It's a lonely road You are every song これは事実 私の心の中にあなたがいる いつ如何なる時も どこへ続くかまだ分からぬ道でも きっとそこにあなたがいる It's a lonely road But I'm not alone そんな気分 |
俺の彼女宇多田ヒカル | 宇多田ヒカル | Utada Hikaru | Utada Hikaru | | 俺の彼女はそこそこ美人 愛想もいい 気の利く子だと仲間内でも評判だし 俺の彼女は趣味や仕事に干渉してこない 帰りが遅くなっても聞かない 細かいこと あなたの隣にいるのは 私だけれど私じゃない 女はつらいよ 面倒と思われたくない 俺の彼女は済んだ話を蒸し返したりしない クールな俺は敢えて聞かない 余計なこと あなたの好みの強い女 演じるうちにタフになったけど いつまで続くの?狐と狸の化かし合い 本当に欲しいもの欲しがる勇気欲しい 最近思うのよ 抱き合う度に カラダよりずっと奥に招きたい 招きたい カラダよりもっと奥に触りたい 触りたい Je veux inviter quelqu'un a entrer Quelqu'un a trouver ma verite Je veux inviter quelqu'un a toucher L'eternite, l'eternite 俺には夢が無い 望みは現状維持 いつしか飽きるだろう つまらない俺に カラダよりずっと奥に招きたい 招きたい カラダよりもっと奥に触りたい 触りたい Je veux inviter quelqu'un a entrer Quelqu'un a trouver ma verite Je veux inviter quelqu'un a toucher L'eternite, l'eternite Je t'invite |
花束を君に宇多田ヒカル | 宇多田ヒカル | Utada Hikaru | Utada Hikaru | | 普段からメイクしない君が薄化粧した朝 始まりと終わりの狭間で 忘れぬ約束した 花束を君に贈ろう 愛しい人 愛しい人 どんな言葉並べても 真実にはならないから 今日は贈ろう 涙色の花束を君に 毎日の人知れぬ苦労や淋しみも無く ただ楽しいことばかりだったら 愛なんて知らずに済んだのにな 花束を君に贈ろう 言いたいこと 言いたいこと きっと山ほどあるけど 神様しか知らないまま 今日は贈ろう 涙色の花束を君に 両手でも抱えきれない 眩い風景の数々をありがとう 世界中が雨の日も 君の笑顔が僕の太陽だったよ 今は伝わらなくても 真実には変わりないさ 抱きしめてよ、たった一度 さよならの前に 花束を君に贈ろう 愛しい人 愛しい人 どんな言葉並べても 君を讃えるには足りないから 今日は贈ろう 涙色の花束を君に |
二時間だけのバカンス featuring 椎名林檎宇多田ヒカル | 宇多田ヒカル | Utada Hikaru | Utada Hikaru | | クローゼットの奥で眠るドレス 履かれる日を待つハイヒール 物語の脇役になって大分月日が経つ 忙しいからこそ たまに 息抜きしましょうよ いっそ派手に 朝昼晩とがんばる 私たちのエスケープ 思い立ったが吉日 今すぐに連れて行って 二時間だけのバカンス 渚の手前でランデブー 足りないくらいでいいんです 楽しみは少しずつ お伽話の続きなんて誰も聞きたくない 優しい日常愛してるけれど スリルが私を求める 家族の為にがんばる 君を盗んでドライヴ 全ては僕のせいです わがままにつき合って 二時間だけのバカンス いつもいいとこで終わる 欲張りは身を滅ぼす 教えてよ、次はいつ? ほら車飛ばして 一度きりの人生ですもの 砂の上で頭の奥が痺れるようなキスして 今日は授業サボって 二人きりで公園歩こう もしかしたら一生忘れられない笑顔僕に向けて 朝昼晩とがんばる 私たちのエスケープ 思い立ったが吉日 今すぐに参ります 二時間だけのバカンス 渚の手前でランデブー 足りないくらいでいいんです 楽しみは少しずつ |
人魚宇多田ヒカル | 宇多田ヒカル | Utada Hikaru | Utada Hikaru | | 不思議とこの場所へ来ると あなたに会えそうな気がするの 水面に踊る光に誘われて ゆっくりと靴紐解くの シルクのブラウスが濡れるほど 黄昏が胸の奥 滲んでしみる 水面に映る花火を追いかけて 沖へ向かう人魚を見たの 真珠のベッドが揺れる頃 あなたに会えそうな気がしたの ほら ほら 東の空から聴こえる ほら ほら ララララ ララララ ルルルル ほら ほら まだ 帰れぬ |
ともだち with 小袋成彬宇多田ヒカル | 宇多田ヒカル | Utada Hikaru | Utada Hikaru | | 笑顔見れる 距離にいれる それだけでいい 友達なら側にいてもおかしくない 君に触れるあいつ見てる 報われない想いばかりが募る夜更けは どうしたらいい? 気付かないフリとか 中途半端な優しさに 泣きたい Oh 友達にはなれないな にはなれないな Oh Oh 何故ならば触りたくて仕方ないから Oh Oh 友達にはなれないな にはなれないな Oh もう君の一番じゃないと意味がないから Oh 胸の内を明かせたなら いやそれは無理 とても上手に嘘つけるのに 心は馬鹿正直 キスしたい ハグとかいらないから Let me have one kiss やっぱり… Oh 友達にはなれないな にはなれないな Oh Oh 今すぐに触りたくて仕方ないから Oh Oh 友達にはなれないな にはなれないな Oh もう君に嫌われたら生きていけないから Oh 恥ずかしい妄想や 見果てぬ夢は 持っていけばいい 墓場に Oh 友達にはなれないな にはなれないな Oh Oh 何故ならば触りたくて仕方ないから Oh Oh 友達にはなれないな にはなれないな Oh もう君の一番じゃないと意味がないから Oh |
真夏の通り雨宇多田ヒカル | 宇多田ヒカル | Utada Hikaru | Utada Hikaru | | 夢の途中で目を覚まし 瞼閉じても戻れない さっきまで鮮明だった世界 もう幻 汗ばんだ私をそっと抱き寄せて たくさんの初めてを深く刻んだ 揺れる若葉に手を伸ばし あなたに思い馳せる時 いつになったら悲しくなくなる 教えてほしい 今日私は一人じゃないし それなりに幸せで これでいいんだと言い聞かせてるけど 勝てぬ戦に息切らし あなたに身を焦がした日々 忘れちゃったら私じゃなくなる 教えて 正しいサヨナラの仕方を 誰かに手を伸ばし あなたに思い馳せる時 今あなたに聞きたいことがいっぱい 溢れて 溢れて 木々が芽吹く 月日巡る 変わらない気持ちを伝えたい 自由になる自由がある 立ち尽くす 見送りびとの影 思い出たちがふいに私を 乱暴に掴んで離さない 愛してます 尚も深く 降り止まぬ 真夏の通り雨 夢の途中で目を覚まし 瞼閉じても戻れない さっきまであなたがいた未来 たずねて 明日へ ずっと止まない止まない雨に ずっと癒えない癒えない渇き |
荒野の狼宇多田ヒカル | 宇多田ヒカル | Utada Hikaru | Utada Hikaru | | 惚れた腫れた 騒いで楽しそうなやつら そうだそうだ お互いを肯定する輩 まずは仲間になんでも相談する男 カッコいいと思ってタバコ吸う女の子 偽物の安心に悪者探し 私たちには関係無い 誰にも消せない痛みを 今宵は私に預けなさい 荒野の狼 吠えても 朝が怖い 言葉にできない想いを 今宵は歌にして聴かせたい 荒野の狼 二匹の月夜舞台 首輪つながれて生きるのはご免だね 愛情と引き換えに名前なんかいらない 少し苦い飲み物で乾杯したら 青い青いシーツの向こう岸へ漕ぎ出そう 誰だって同じ 帰る場所が欲しい だけど 無いものは無い 涙は見せない主義でも 今宵は私と濡れたらいい 荒野の狼 走れど 明日が怖い 叶うことのない願いを 今宵は誰かと見送りたい 荒野の狼 二匹の影絵芝居 首輪つながれて生きるのはご免だね 満たされぬ心だけ与えられたのは何故? 好きだ それだけで引き留めちゃダメだよね 永遠の始まりに背を向ける 私たち |
忘却 featuring KOHH宇多田ヒカル | 宇多田ヒカル | Utada Hikaru・Chiba Yuki | Utada Hikaru・Chiba Yuki | | 好きな人はいないもう 天国か地獄 誰にも見えないところ 3歳の記憶 23年前のいい思い出も 思い出せないけど 忘れられないこと 汚ないものでも 美しく見える 懐かしい声 俺から離れ 誰かのとこへ 記憶なんてゴミ箱へ捨てる ガソリンかけて 燃やしちゃえ 喪服に着替え お迎えがくるまで 生きてんのは死ぬ為 そんで産まれてくる それだけ お墓ん中へ 行ければ幸せ 眠る棺桶 刺青だらけ この冷たい手 みんなが泣いてる そんなの最低 そんなの最低 そんなの最低 全部忘れたらいい 過去にすがるなんてださい もういらない 熱い唇 冷たい手 言葉なんか忘れさせて 強いお酒にこわい夢 目を閉じたまま踊らせて 明るい場所へ続く道が 明るいとは限らないんだ 出口はどこだ 入り口ばっか 深い森を走った 足がちぎれても 義足でも どこまでも 走れメロス 口閉じてるけど 開ける目を 強い酒と吐いたゲロ 二度と戻らない 出来ればもう一回 飲んだ唾を吐きたい 男にも二言あり 大好きだから嫌い 会えるんなら会いたい 幸せなのに辛い 俺たちは欲張り またないものねだり 何もないお願い 熱い唇 冷たい手 言葉なんか忘れさせて 硬いジーンズ 優しい目 懐かしい名前で呼んで 広い世界に未知なるステージ カバンは嫌い 邪魔なだけ 強いお酒にこわい夢 いつか死ぬ時 手ぶらがbest |
人生最高の日宇多田ヒカル | 宇多田ヒカル | Utada Hikaru | Utada Hikaru | | どんどん君に恋する もう止まんない もう止まんない シェイクスピアだって驚きの展開 That's life いつもと違うバスに乗って 待ちに待ったこの待ち合わせ どんな服着て なんて言うかなって 登場シーン 脳内再生 だんだん君に近づく 待ってちょうだい 待ってちょうだい シェイクスピアだって驚きの展開 That's life 人生最高の日になるかもしんない 苦尽甘来 いつもと同じ台詞だって 微妙に異なるニュアンス こんな歌聴いてテンションあげなくたって 平常心 崩壊寸前 どんどん君に恋する もう止まんない もう止まんない 歓声にも罵声にも拍手喝采にも 振り返んない 一寸先が闇なら 二寸先は明るい未来 シェイクスピアだって驚きの展開 That's life 人生最高の日になるかもしんない 虚心坦懐 シェイクスピアだって驚きの展開 That's life |
桜流し宇多田ヒカル | 宇多田ヒカル | Utada Hikaru | Utada Hikaru and Paul Carter | | 開いたばかりの花が散るのを 「今年も早いね」と 残念そうに見ていたあなたは とてもきれいだった もし今の私を見れたなら どう思うでしょう あなた無しで生きてる私を Everybody finds love In the end あなたが守った街のどこかで今日も響く 健やかな産声を聞けたなら きっと喜ぶでしょう 私たちの続きの足音 Everybody finds love In the end もう二度と会えないなんて信じられない まだ何も伝えてない まだ何も伝えてない 開いたばかりの花が散るのを 見ていた木立の遣る瀬無きかな どんなに怖くたって目を逸らさないよ 全ての終わりに愛があるなら |