なぎら健壱「街の風になって」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
イントロ−街の風になって−なぎら健壱なぎら健壱なぎらけんいちなぎらけんいち思い出もなにもなくなって 僕は街の風になって  街から街をヒューヒューと また かえればと思うから  誰でも暗い陰を せおって生きてるんだね  僕だけが めそめそしてたら 君らにとても悪いから  そろそろ時間が来た また 僕は街の風になって
この僕はなぎら健壱なぎら健壱なぎらけんいちなぎらけんいちこの僕は冷たくなっちまったよ 取り返しもつかなくなっちまったよ このあんたも よごれちまったよ もちろん 取り返しもつかなくなっちまったよ  死んでさ 花が咲くものならば とっくに死んじまってるよ マッチ箱みたいなこの顔には あまりにもマッチ僕が多すぎるよ  この僕は冷たくなっちまったよ 取り返しもつかなくなっちまったよ このあんたも よごれちまったよ もちろん 取り返しもつかなくなっちまったよ  そしてさ だからさ 昨日の夜に 誰かが云ってたみたいにさ ウヰスキーでもあおりながら 西の空へでも 行ってみようか  この僕は 冷たくなっちまったけどよ 取り返しがつくかもしれない

夜逃げ

朝日楼なぎら健壱なぎら健壱高田渡高田渡ニューオリンズに女郎屋がある 人呼んで朝日楼 たくさんの女が身をくずし そうさ あたいも そのひとりさ  かあちゃんの云うこときいてたら 今頃は普通の女 それが若気のいたりで ばくちうちに だまされた  あたいのかあちゃん仕立屋で ブルージーンなんかこしらえるんだよ あたいのいい人 飲助さ ニューオリンズで 飲んだくれ  飲助に必要なものは スーツケースとトランクだけさ あの人の機嫌のいいのは 酔っぱらってる時だけさ  グラスに酒をみたして じゃんじゃんのみまわす この世で一番の楽しみは そりゃ 旅に出ることさ  かわいい妹に云っておくれ あたいのまねするなと ニューオリンズへ近よるな あの朝日楼へ  妹にうしろがみをひかれ 汽車に乗ってくあたい ニューオリンズへ帰ってく あの囚人の暮しに  ニューオリンズへ帰ろう 命ももうつきる 帰って余生を送ろうか あの朝日楼で  ニューオリンズへ帰ろう 朝日がもう昇る 帰って余生を送ろうか あの朝日のあたる家で
また淋しくなるねなぎら健壱なぎら健壱なぎらけんいちなぎらけんいちこの時期 楽しくやろうじゃないか 彼女と手をつないでみてさ 彼女の笑顔にこたえて 楽しくやろうじゃないか  一人ぼっちの夜はつらいから せめて今日だけでも この時期 楽しくやろうじゃないか あまりにもさびしいから  この時期 本当につらいから 彼女とかたを並べてさ 街の風に笑いかけて 楽しくやろうじゃないか  一人ぼっちの夜はつらいから せめて今日だけでも この時期 楽しくやろうじゃないか あまりにもさびしいから  彼女がいなくなるから また本当にさびしくなるね 旅に出てた彼氏が帰ってくるって 君の彼氏によろしくね  一人ぼっちの夜はつらいから せめて今日だけでも この時期 楽しくやろうじゃないか あまりにもさびしいから
流行ものには目がないわなぎら健壱なぎら健壱なぎらけんいちなぎらけんいち短かびのパンタロン それに 不にあいなハイヒール 大きいだけがとりえの チョウネクタイ アメ横で買ったラメのシャツ  土方まる出しのニッカ・ボッカ しま馬みたいなハイソックス 今じゃガキもよろこばぬ そう 真赤なベスト せんたくで色あせたプリントのシャツ  10年前と変らぬ そう ヨコスカのマンボ 5年前と変らぬ カイキンシャツ バーゲンで買った バーゲンで買ったVANのジャンパー ヤーさんもまっ青な黒びかりのクツ  流行ものには目がないわ いつでもカッコ良くいたいんだわ 頭がちょいとたりないから そのぶんカバーするんだわ  流行ものには目がないわ いつでもカッコ良くいたいんだわ 頭がちょいとよいワイから そのぶんカバーするんだわ
ガソリンとマッチなぎら健壱なぎら健壱なぎらけんいちなぎらけんいち目先のことを気にかけて 目先のことが全てと思い 考えることすら今はもう忘れ 今日の上に僕がいる  昨日と今日のあいだに まだ大きな望みがあるさ そしてまた僕は腰を上げるだろう 自分がきらいになったから  ガソリンとマッチをちょうだい ガソリンとマッチをちょうだい いそがなくちゃ あわてなくちゃ 心の灯が消える だからガソリンとマッチをちょうだい  色んな人とすれ違い 昔を想ってはみるが 帰らぬ昔にみれんをかけても それはもうなぐさめにもならぬ  そうだろう 昨日あったおまえ もう 会うこともないだろう だれだってこんな気持になるさ この上いくら のんではみても  ガソリンとマッチをちょうだい ガソリンとマッチをちょうだい いそがなくちゃ あわてなくちゃ 心の灯が消える だからガソリンとマッチをちょうだい  もどらぬおまえを想ってはみても また昔にもどるわけじゃないね おまえは知らないうちに心の中に 悩みと重荷をのこして去った  淋しいね 淋しいね 知ってるだろう そんなことはみんな “淋しさ” 少しでも消えればと だから ガソリンとマッチをちょうだい  ガソリンとマッチをちょうだい ガソリンとマッチをちょうだい いそがなくちゃ あわてなくちゃ 心の灯が消える だからガソリンとマッチをちょうだい
四月十日の詩(デン助劇団に捧げる唄)なぎら健壱なぎら健壱なぎらけんいちなぎらけんいち階段を一歩一歩上る それも 今日で終る ああ 浅草の灯が消える 今日で すべてが終る  暗い足音が唄う 足音に涙が光る ああ 浅草の灯が消える 今日で すべてが終る  歴史が目の前に浮かぶ 歴史に想い出が唄う 想い出に笑い声がひびく それも 今日で終る  客席から声がかかる その声に涙が浮かぶ デンさん あんたのいない浅草にゃ おいら あしたからこないよって  最後の笑い声ひびく 笑う声に昨日が映る ああ 浅草の灯が消える 今日で すべてが終る  階段を一歩一歩上る それも 今日で終る ああ 浅草の灯が消える 今日で すべてが終る
風の便りじゃなぎら健壱なぎら健壱なぎらけんいちなぎらけんいちみなとの見える丘にたって 風のうたを聞いて 風のたよりじゃ 風のたよりじゃ みなとの見える町に おまえがいると おまえがいると そんな風に聞いた でもおまえのことだから 一つの町にはいないだろう それでも それでも 僕は待っているよ  この町にきたら この町にきたら また二人して部屋で 一晩中も 一晩中も 話していたいものさ ウィスキーを ウィスキーを 飲んでいたいものさ でもおまえのことだから もうわすれているだろう それでも それでも 僕は待っているさ  この唄が この唄が おまえの耳に入れば 昔を思い 昔を思い 昔を思い出して 涙の一つも 涙の一つも 一つも流しておくれ でもおまえの返事の唄は いつ聞けるだろう それでも それでも 僕は待っているさ それでも それでも 僕は待っているさ
泣いてたまるかなぎら健壱なぎら健壱なぎらけんいちなぎらけんいち天が泣いたら 雨になる 山が泣くときゃ 水がでる 俺が泣いても なんにも出ない 意地が なみだを 泣いて泣いてたまるかよ 通せんば  海はなみだの 貯金箱 川はなみだの 通り道 栓をしたとて 誰かがこぼす ぐちとため息 泣いて泣いてたまるかよ 骨にしむ  上を向いたら きりがない 下をむいたら あとがない さじを投げるにゃ まだまだ早い  五分の魂 泣いて泣いてたまるかよ 夢がある  五分の魂 泣いて泣いてたまるかよ 夢がある
地の果て四畳半なぎら健壱なぎら健壱なぎらけんいちなぎらけんいちここは地の果て四畳半 さすらうボロボロがねている所 ここはこの世の果て四畳半 死んでるこの私のねている所  明日になりゃ 借金取りでもやってきてさ ガタピシのドアをたたくだろう ここにいる私は死んでるからね 友達の所へでも 取り立てに行きなさい  明日になればどこかにでも働きに行くから またこの次きてくれればいいのさ うすらよごれたガタピシをたたけばいいさ  ここは地の果て四畳半 心のぬくもりもないへやで ここはこの世の果て四畳半 友達のあたたかみもない部屋で  ふとんに入り地図でもながめてさ 明日はどこへ行こうと考えて あてのない電話をかけてみて かえらぬ返事を待つだけさ  明日になればどこかにでも働きに行くから またこの僕をたずねてくれればいいのさ すれば ほこりもとれてるかもしれないよ
明日があるさなぎら健壱なぎら健壱なぎらけんいちなぎらけんいちくよくよするなよ くよくよするなよ くよくよするなんて いつまでも若いものが  とにかく酒はいい とにかく酒はいい 悲しいこともわすれるし 苦しいこともわすれるし  昨日までのことなんて 昨日までのことなんて 忘れさせてくれる 明日があるんだろ  とにかく酒はいい とにかく酒はいい 悲しいこともわすれるし 苦しいこともわすれるし  電話しても返事はこないし 手紙も20円のそんだし くよくよするのは僕だけで 明日もまた同じだろ  とにかく酒はいい とにかく酒はいい 悲しいこともわすれるし 苦しいこともわすれるし  でもくよくよするのはもうやめさ 明日があるんだろ きっとすばらしい返事が来るだろう  とにかく酒はいい とにかく酒はいい たばこはハイライト 酒はカティサークさ  とにかく酒はいい とにかく酒はいい たばこはハイライト 酒はカティサークさ
エンディング−街の風になって−なぎら健壱なぎら健壱なぎらけんいちなぎらけんいち誰でも暗い陰を せおって生きてるんだね  僕だけが めそめそしてたら 君らにとても悪いから  そろそろ時間が来た また 僕は街の風になって

夜逃げラグ

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