dreamland大貫妙子 | 大貫妙子 | ONUKI TAEKO | ONUKI TAEKO | | あなたの笑顔は 悲しいほど まっすぐだった ふりかえらない後ろ姿 雨の街で 理由が聞けるほど 勇気があれば 走って行けた あの日あなたが見つけた子猫 残していった 抱きしめている 腕の中の小さな温もり 今日にはぐれても 泣くのはよそう さがしにいこう いつも夢を信じてた 胸に響いてた 歌が聞こえる空へ dreamland 鏡の中の私を見つめ 髪を切った日 風を近くに感じたから 旅に出るの 変わってゆくことは素敵なことと 教えてくれた いつも夢を信じてた 胸に響いてた 歌が聞こえる空へ dreamland 熱いまなざしを きっと忘れない 時の彼方で出会う虹の街で いつも夢を信じてた 胸に響いてた 歌が聞こえる空へ dreamland 熱いまなざしを きっと忘れない 時の彼方で出会う dreamland |
春の手紙大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | | 冬空に架る Rainbow 風は運んでくる あなたとつないだ手の 甘いぬくもり ただそばにいるだけで しあわせだったのに 「好きだ」とは 最後まで 口にしなかった 時が過ぎても 本当のことを 知りたいと思う時があるの めぐる季節を 私は見てる 心に芽ばえる 新しい春を待つように あなたの見つめていた 公園の陽だまり ひとりに帰る時の遠い眼差し 笑顔を見せて うつむかないで 正直な気持をとどけて 傷ついてても 迷っていても あなたは誰よりも素敵だった めぐる季節を 私は見てる それぞれの想い出ぬぎすて そして 春へと贈る 手紙は今も ピリオドをうてずにいるから あなたと生きてる |
素直になりたい大貫妙子 | 大貫妙子 | ONUKI TAEKO | TAKESHI KOBAYASHI | | 友達に話してみた 占いもためした 頭をしめているのは あなたのことばかり 電話のひとつも くれてもいいのに その気がないと知ってるの 今まるで偶然のように あなたに会うチャンスを つくろうとしたり 諦めたり 悩んだり ばかなわたし もっと素直になりたい 突然聞かされたのよ あなたの結婚を 顔で笑いながら 心の中には 涙があふれていた 傷ついて泣いたりはしない もうあなたはいないけど 会いたい気持ちと会いたくないこの気持ち もうどちらも選ぶことはできないの さよなら Love affair さよなら Broken heart さよなら I play a losing game 私には私に似ている 素敵な人がいるから 恋にあこがれることはやめよう ひとりでも待っていよう 明日はどこかで 明日はどこかで出会うかもしれない 明日の恋人 |
静かな約束大貫妙子 | 大貫妙子 | ONUKI TAEKO | ONUKI TAEKO | | あなたは乾いた 風の中を歩いてる 遥かな地平で 時が生まれ 消えていく 静かな約束が 今あなたを包んでる 私の見上げる 街の空は冬の色 塗り換えられてく 終わりのない絵のように 静かに目を閉じて あなただけを感じたい 行き過ぎる日々から守ってほしい 私を いつも語りかけて胸の中に 人波にもまれ 混んだ地下鉄見送った あなたに会いたい せめて声が聞きたい 恋しい思い出が 瞼から溢れおちる 私の手を取って連れていってすぐ あなたがさがしてた永遠へと 遠い海を越える鳥のように 今 あなただけをめざし飛んで行きたい わたしを愛して |
会いたい気持大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | | 川沿いの近道通って 自転車をとばそう 約束におくれて今頃 ああ、おこっているかしら 私の心のブレーキペダルは こわれているのよ あなたに会いに 私は行くの 待ってて時間を止めて 願いがかなう 不思議な力 もう一度、目を覚まして 誰もいない駅にはあなたの ため息が残ってる しばらくのサヨナラするのに 何故行ってしまったの 私の心を運んで行ってね 新しい街まで あなたに会いに 私は行くの どんなに離れていても 手紙じゃなくて 電話じゃなくて 気持をつたえたいから あなたに会いに 私は行くの 待ってて時間を止めて 願いがかなう 不思議な力 もう一度、目を覚まして あなたに会いに 私は行くの どんなに離れていても 手紙じゃなくて 電話じゃなくて 気持をつたえたいから |
恋におちて大貫妙子 | 大貫妙子 | ONUKI TAEKO | ONUKI TAEKO | | ひとりで眠る長い夜が いくど明けたかしら その日のことを話す人も うちあけることもなく 求める気持ちさえ 失いかけていたの めぐり会うことなど 遥か遠い道だと思っていたの まえぶれもなく訪れる日 それか恋の不思議 光や風の囁きにも あなたを感じている あなたの指先が 私の髪に触れて 恋におちて行くの 確かな気持ちの今、時を止めて このまま抱きしめて 私を離さないで 瞳にくちづけて 愛が通りすぎないように その胸の中で |
ピーターラビットとわたし大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | | はなぴくぴく いたずらずき おかあさんを こまらせてる みみくるくる かわいいアンテナ こわいはなし にがさないわ はなのさいたレタスのは たべるとふしぎ じょうとうのさいみんやく ひとりじめよ ピーターラビットの おうちは おおきなもみの木の したにある なかよしとすんでる ジャムのつぼに はいりこんで あまずっぱい ゆめをみてた おなかこわし しょんぼりして かみつれ草 のまされてる ふるぐつはひだりあしに かたおもいして こいびとのみぎのくつに ふられました ピーターラビットは わたしの となりにすんでいる こころわくわく いたずらが だいすき |