菅原洋一「童謡誕生100年・大人のための子守唄~84歳の私からあなたへ~」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
かなりや菅原洋一菅原洋一西條八十成田為三唄を忘れた 金絲雀(かなりや)は 後の山に 棄てましょか いえいえそれは なりませぬ  唄を忘れた 金絲雀(かなりや)は 背戸の小藪に 埋めましょか いえいえそれも なりませぬ  唄を忘れた 金絲雀(かなりや)は 柳の鞭で ぶちましょか いえいえそれは かわいそう  唄を忘れた 金絲雀(かなりや)は 象牙の船に 銀の櫂 月夜の海に 浮かべれば 忘れた唄を おもいだす
ペチカ菅原洋一菅原洋一北原白秋山田耕筰雪の降る夜は 楽しいペチカ ペチカ燃えろよ お話しましょ 昔 昔よ 燃えろよ ペチカ  雪の降る夜は 楽しいペチカ ペチカ燃えろよ 表(おもて)は寒い 栗や 栗やと 呼びます ペチカ  雪の降る夜は 楽しいペチカ ペチカ燃えろよ じき春来ます 今に楊(やなぎ)も 萌(も)えましょ ペチカ  雪の降る夜は 楽しいペチカ ペチカ燃えろよ だれだか来ます お客さまでしょ うれしい ペチカ  雪の降る夜は 楽しいペチカ ペチカ燃えろよ お話しましょ 火の粉ぱちぱち はねろよ ペチカ
叱られて菅原洋一菅原洋一清水かつら弘田龍太郎叱られて 叱られて あの子は町まで お使いに この子は坊やを ねんねしな 夕べさみしい 村はずれ コンときつねが なきゃせぬか  叱られて 叱られて 口には出さねど 眼になみだ 二人のお里は あの山を 越えてあなたの 花のむら ほんに花見は いつのこと
月の沙漠菅原洋一菅原洋一加藤まさを佐々木すぐる小原孝月の沙漠(さばく)をはるばると 旅のらくだが行きました 金と銀との鞍(くら)置いて 二つならんで行きました  金の鞍には銀のかめ 銀の鞍には金のかめ 二つのかめはそれぞれに ひもで結んでありました  さきの鞍には王子さま あとの鞍にはお姫さま 乗った二人はおそろいの 白い上着を着てました  広い沙漠をひとすじに 二人はどこへ行くのでしょう おぼろにけぶる月の夜を 対(つい)のらくだはとぼとぼと  砂丘をこえて行きました 黙ってこえて行きました
この道菅原洋一菅原洋一北原白秋山田耕筰江草啓介この道はいつか来た道 ああ そうだよ あかしやの花が咲いてる  あの丘はいつか見た丘 ああ そうだよ ほら 白い時計台だよ  この道はいつか来た道 ああ そうだよ お母さまと馬車で行ったよ  あの雲はいつか見た雲 ああ そうだよ 山査子(さんざし)の枝も垂れてる
朧月夜菅原洋一菅原洋一高野辰之岡野貞一菜の花畠に 入日薄れ 見渡す山の端(は) 霞深し 春風そよ吹く 空を見れば 夕月かかりて 匂い淡し  里わの火影(ほかげ)も 森の色も 田中の小路を 辿る人も 蛙(かわず)の鳴く音(ね)も 金の音も さながら霞める 朧(おぼろ)月夜
故郷の廃家菅原洋一菅原洋一William Shakespeare Hays・訳詞:犬童球渓William Shakespeare Hays幾年(いくとせ)ふるさと 来てみれば 咲く花 鳴く鳥 そよぐ風 門辺(かどべ)の小川の ささやきも なれにし昔に 変らねど 荒れたる 我(わ)が家(いえ)に 住む人 絶えてなく  昔を語るか そよぐ風 昔をうつすか 澄める水 朝夕かたみに 手をとりて 遊びし友人(ともびと) いまいずこ さびしき 故郷(ふるさと)や さびしき 我(わ)が家(いえ)や
椰子の実菅原洋一菅原洋一島崎藤村大中寅二大貫祐一郎名も知らぬ 遠き島より 流れ寄る 椰子の実ひとつ ふるさとの岸を 離れて 汝(なれ)はそも 波に幾月  実をとりて 胸にあつれば 新なり 流離の憂い 海の日の 沈むを見れば 激(たぎ)り落つ 異郷の涙  思いやる 八重の汐々 いずれの日にか 国に帰らん
さくら貝の歌菅原洋一菅原洋一土屋花情八洲秀章うるわしき 桜貝ひとつ 去りゆける 君に捧げむ この貝は 去年(こぞ)の浜辺に われひとり 拾いし貝よ  ほのぼのと うす紅(べに)染(そ)むるは わが燃(も)ゆる さみし血潮よ はろばろと かようかおりは 君恋(こ)うる 胸のさざなみ  ああなれど わが思いは儚(はか)なく うつし世(よ)の渚(なぎさ)に 果(は)てぬ
みかんの花咲く丘菅原洋一菅原洋一加藤省吾海沼実みかんの花が 咲いている 思い出の道 丘の道 はるかに見える 青い海 お船がとおく 霞んでる  黒い煙を はきながら お船はどこへ 行くのでしょう 波に揺られて 島のかげ 汽笛がぼうと 鳴りました  何時(いつ)か来た丘 母さんと 一緒に眺めた あの島よ 今日もひとりで 見ていると やさしい母さん 思われる
夏の思い出菅原洋一菅原洋一江間章子中田喜直夏がくれば 思い出す はるかな尾瀬(おぜ) 遠い空 霧のなかに うかびくる やさしい影 野の小径(こみち) 水芭蕉(みずばしょう)の花が 咲いている 夢みて咲いている 水の辺(ほと)り 石楠花(しゃくなげ)色に たそがれる はるかな尾瀬 遠い空  夏がくれば 思い出す はるかな尾瀬 野の旅よ 花のなかに そよそよと ゆれゆれる 浮き島よ 水芭蕉の花が 匂っている 夢みて匂っている 水の辺り まなこつぶれば 懐(なつ)かしい はるかな尾瀬 遠い空
白い花の咲く頃菅原洋一菅原洋一寺尾智沙田村しげる白い花が 咲いてた ふるさとの 遠い夢の日 さよならと 云ったら 黙って うつむいてたお下髪(さげがみ) 悲しかった あの時の あの 白い花だよ  白い雲が 浮いてた ふるさとの 高いあの峰 さよならと 云ったら こだまが さようならと呼んでいた 淋しかった あの時の あの 白い雲だよ  白い月が 泣いてた ふるさとの 丘の木立ちに さよならと 云ったら 涙の眸(ひとみ)で じっとみつめてた 悲しかった あの時の あの 白い月だよ
雪の降る街を菅原洋一菅原洋一内村直也中田喜直雪の降る街を 雪の降る街を 思い出だけが通りすぎてゆく 雪の降る街を 遠い国から落ちてくる この想い出を この想い出を いつの日かつつまん 温(あたた)かき幸せのほほえみ  雪の降る街を 雪の降る街を 足音だけが追いかけてゆく 雪の降る街を  ひとり心に充ちてくる この哀しみを この哀しみを いつの日かほぐさん 緑なす春の日のそよ風  雪の降る街を 雪の降る街を 息吹(いぶき)と共にこみあげてくる 雪の降る街を 誰もわからぬわが心 このむなしさを このむなしさを いつの日か祈らん 新しき光降る鐘の音(ね)
かあさんの歌菅原洋一菅原洋一窪田聡窪田聡かあさんは 夜なべをして 手袋 あんでくれた 木枯(こが)らし吹いちゃ 冷たかろうて せっせと あんだだよ ふるさとの 便りはとどく いろりの においがした  かあさんは 麻糸(あさいと)つむぐ 一日つむぐ おとうは 土間(どま)でわら打ち仕事 お前も がんばれよ ふるさとの 冬はさみしい せめて ラジオ聞かせたい  かあさんの あかぎれいたい 生(なま)みそを すりこむ 根雪(ねゆき)もとけりゃ もうすぐ春だで 畑(はたけ)が 待ってるよ 小川の せせらぎが聞(きこ)える なつかしさが しみとおる
惜別の歌菅原洋一菅原洋一島崎藤村藤江英輔江草啓介遠き別れに 耐えかねて この高殿(たかどの)に のぼるかな 悲しむなかれ わが友よ 旅の衣を ととのえよ  別れといえば 昔より この人の世の 常なるを 流るる水を ながむれば 夢はずかしき 涙かな  君がさやけき 目の色も 君くれないの 唇も 君がみどりの 黒髪も またいつか見ん この別れ
琵琶湖周航の歌菅原洋一菅原洋一小口太郎吉田ちあき江草啓介我は湖(うみ)の子 さすらいの 旅にしあれば しみじみと 昇る小霧(さぎり)や さざ波の 滋賀の都よ いざさらば  松は緑に 砂白き 雄松(おまつ)が里の おとめ子は 赤い椿の 森かげに はかない恋に 泣くとかや  波(なみ)の間に間に 漂えば 赤い泊火 なつかしみ 行方定めぬ 浪枕 今日は今津か 長浜か  今日は今津か 長浜か
知床旅情菅原洋一菅原洋一森繁久彌森繁久彌知床(しれとこ)の岬(みさき)に はまなすの 咲くころ 思い出しておくれ 俺たちのことを 飲んで騒(さわ)いで 丘にのぼれば はるかクナシリに 白夜(びゃくや)は明ける  旅の情(なさけ)か 飲むほどに さまよい 浜に出てみれば 月は照る波の上 君を今宵こそ 抱きしめんと 岩かげに寄れば ピリカが笑う  別れの日は来た 知床の 村にも 君は出てゆく 峠をこえて 忘れちゃいやだよ 気まぐれカラスさん 私を泣かすな 白いかもめよ 白いかもめを
赤とんぼ菅原洋一菅原洋一三木露風山田耕筰小原孝夕やけ小やけの 赤とんぼ 負われて見たのは いつの日か  山の畑の 桑の実を 小籠に摘んだは まぼろしか  十五で姐やは 嫁に行き お里のたよりも 絶えはてた  夕やけ小やけの 赤とんぼ とまっているよ 竿の先
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