藍坊主「ノクティルカ」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
天国からの手紙藍坊主藍坊主藤森真一藤森真一野間康介何もかも忘れてしまわないで。 あの日、生まれたものは、悲しみだけじゃない。 玄関を眺め期待してるのは 天国からの「ただいま」かい。 「もう会えない。。」と。何回も何回も 胸のポンプ押し続け 心の井戸から汲み上げて欲しい。笑いあった日々と、本当のあなたを。 天国へ昇る「さよなら」で 産声上げるものがある 脈打つ鼓動果てるまで 心の鼓動を震わせる理由。 生と死の間の境界線が 滲んで見えるのは涙のせいじゃない そっと地上に手を振ってるんだ あなたが大好きだったと。  幾万年も続く、生命の流れ。その中に探した、生きてる意味。 いくら探してもなかったわけだ。流れそのものなんだから。 生きる意味が『あの人』だったからと、世界を灰色に見ないで。 大切な人が生きていた意味を、 『あなた以上』にするのは、あなたしかいない。 天国へ昇る「さよなら」で 産声上げるものがある 脈打つ鼓動果てるまで 心の鼓動を響かせる決意。 生と死の間の境界線が 伸びてみえるのは気のせいじゃない 誰かにとって自分もそうなりたいと願う 一筋の光。  すべての命が すべての命の 希望に成り得る 命の連鎖 大切な人があなたに向け 願ってたことは まだ息をしてる 歴史に残すものが悲しみだけなら 何も知らない子供さえ 罪を背負ってしまう 愛した罰や、愛された罰。それが今だと思っちゃいけない。 天国へ昇る「さよなら」で 産声上げるものがある どんなに失ったものが大きかろうと、 あなたは幸せになるべき人だということ。
イエロームーンチャイルド藍坊主藍坊主藤森真一藤森真一野間康介細胞分裂がしたいよ アメーバのように この欲望は宇宙の摂理に消えた フッ。フッ。フッ。。。そして少しほっとした 午後の朝 パンダがロックを歌ってる ペンキでツイスト 地球儀のように太った声で歌う フー。フー。フー。。。それはロックではなかった ブルースだった  イエロームーンチャイルド ムーンチャイルド 世界は素晴らしい イエロームーンチャイルド 笑っちゃうほど 世界は素晴らしい  イエロー。。。  透明人間を雇って まやかし覗けば その上に建ってる裕福さなんて ふーふーふー。。。息を吹きかけただけで 崩れそう  掃除機かけ 掃除しなきゃ そろそろ始めなきゃ  イエロームーンチャイルド ムーンチャイルド 世界は素晴らしい イエロームーンチャイルド 笑っちゃうほど 世界は素晴らしい  イエロー。。。
生命のシンバル藍坊主藍坊主佐々木健太藤森真一藍坊主・野間康介空も眠りそうな 風が吹いてる そよぐ ちぎれそうな 僕のこころ  エラがない ボンベを背負えない 僕らは生きる 酸欠の未来 いつから 潜ったのだろう はりつく 仮面を重ねて  彗星のように ゆらゆらゆれて 光れ ゆらりゆれる 生命のシンバル だれもしらない それぞれの痛みのなか  彗星のように ゆらゆらゆれ さまよう 僕らの蒼い魂は 鉄の ように 冷めて 夜に落ちる  今日も かたむいていた 斜めな空気 なのに 倒れられない 斜めな僕ら  顔のない 笑顔をみたよ 虫もつかない サラダ食べたよ 芯のない 鉛筆もって 希望が かけないと嘆いてるよ  彗星のように ゆらゆらゆれて 光れ ゆらりゆれる 生命のシンバル 機械みたいに 真っ直ぐ飛べやしねえなら 彗星のように ゆらゆらゆれ さまよえ 僕らの蒼い魂よ 釘の ように まっすぐ 夜に刺され  やまない雨はなくて ふらない雨もない どんなにそう 願っても 明けない夜も また 存在しない世界  彗星のように ゆらゆらゆれて 光れ だれもしらない 弧を描いて なんどでも僕らは 削られてはかがやく 針に なって さいごを 貫くまで  ひかれ ひかれ ひかれ ひかれ
花火計画藍坊主藍坊主佐々木健太佐々木健太野間康介僕らは空を見上げ 僕らは空を見上げ 変わらない景色を 見上げるのでした  ひどい雨の中 泥水吸った靴が パシャリパシャリと 浮かれた気持ち叩いた  ミミズ腫れになった 行き場のない熱が 湿る息を濃くする  ふやけてく僕ら ひどい雨  このままじゃきっと 花火は中止だな 濡れた神社の 狐が笑う  晴れない 晴れろ 晴れない 晴れろ 晴れない 晴れろ 晴れろ 晴れろ 晴れろ  僕らは空を見上げ 僕らは空を見上げ 変わらない景色を 見上げるのでした 僕らは空を見上げ 僕らは空を見上げ 変わらない景色を 見上げるのでした  骨の折れた傘 遂げられない計画 生温いラムネ やまない雨  それでも僕はかまいやしなかった ただずっとここに居たかった  帰ろう そう言って 君は笑う  晴れろ 晴れろ 晴れろ 晴れろ 晴れろ 晴れろ 晴れろ 晴れろ 晴れろ 晴れろ  僕らは空を見上げ 僕らは空を見上げ 変わりゆく景色を 見上げるのでした  僕らは空を見上げ 僕らは空を見上げ 変わらない景色を 刻んだのでした
バク藍坊主藍坊主藤森真一藤森真一野間康介さぁ。おやすみ。旅をしよう。子守唄越えて。 さぁ。おやすみ。旅をしよう。夜光虫越えて。  バクバク。。。バクバク。。。  夢見て夢を食べ。。。。夢見て夢を食べる夢見る  無限です。から困るんです。ノンフィールドザワールド。 鏡に鏡映る鏡。一撃で終わる儚さ。 君は単純過ぎるから、言葉じゃ追いつけやしない。。いないいないばあ!!  夢見て夢を食べ。。。。夢見て夢を食べる夢見る  さぁ。おはよう。旅をしよう。木漏れ日を越えて。
夜はひらめく藍坊主藍坊主佐々木健太佐々木健太・藤森真一野間康介ユーカリの木が風にゆれる 僕たちはこれでお別れだ 楽しい事だけ連れて行こう 悲しみはどうせついてくる  ハローハロー 違う道 違う空 それぞれの明日 ハローハロー 待ちに待った 始まりだ いくぜ いくぜ って心臓鳴らせ  さよなら 夜は春の匂い 見慣れたマフラー 泣きそうな笑顔 本当の声は 本当の声は 胸にしまわなくちゃいけない さよならってやっぱ簡単じゃねえな わらった鼻が痛くなって 本当の声が 本当の声が こぼれそうだぜ  君は宇宙 僕は海の底 そんくらい離れてゆくなら むしろずっと近かったかも 絶対に忘れないだろうから  あたらしい 君の町 僕の町 きっと似てるから 変わらないようで変わっていく生活に 今を忘れちまう気がして  ありがとうだけじゃ足らないのは 消えそうなものが多すぎるから 本当の声が 本当の声が しめつけるぜ  出会いと別れ 桜の季節 そんな感じで別にいいよな 本当の声は 本当の声は 僕らの中にしかなくて いこうぜ 未来が明けてゆくよ 光の射した朝がくるよ 最高の今日を 最高の今日を 超えていこうぜ
エフィラ藍坊主藍坊主佐々木健太佐々木健太野間康介月の差す フラスコ 泳ぐ エフィラ  ラ  ラ  ラ  don't think, feel all don't think, feel all don't think, feel all senses  don't think, feel all don't think, feel all don't think, feel all my senses  するどくなる耳鳴りが 夜を消毒してゆく  don't think, feel all don't think, feel all senses  透明な エピグラフ 水越しに読んだ ゆらめく空  ラ  ラ  ラ  don't think, feel all don't think, feel all don't think, feel all senses  don't think, feel all don't think, feel all don't think, feel all my senses  さあ静かな肯定を ただようクラゲのような  don't think, feel all don't think, feel all don't think, feel all senses
メテフィラ藍坊主藍坊主佐々木健太佐々木健太野間康介ひらひらひらりと光る 青白い空気の予感 切り取られた入道雲を 外においてさあ行こう  海辺のアクアリウムは つまりは心の浴槽 絵本で見た幻想のような 月が踊りだしている  ゆらゆらゆらゆらゆれる ゆらゆらゆらゆらゆれる ゆらゆらゆらゆらゆれる ゆらゆらゆらゆらゆれる  don't think, feel all my senses don't think, feel all my senses そう生きられない人の心よ 蒸発する汗と魂を少しずつ海へ返そう don't think, feel all my senses don't think, feel all やっぱりクラゲっていいじゃん  don't think, feel all my senses don't think, feel all やっぱりアシカっていいじゃん
ホタル藍坊主藍坊主佐々木健太佐々木健太藍坊主・野間康介ひかりの消えた町で僕らは 大人が消してく明かりを探す またひとつまたひとつ消えてく 消されないように僕らは走る  あの夏と同じ風が吹いてる 目を細めるほど全てが青くって 炭酸のような一瞬抱え 確かに僕らはここに立っていた  月明かりのロータリー 夜行性の鼓動 バイクの暴れる遠い音 あの日のように 笑っておくれ  きっと空にそれてく流星の 淡い透明は君のもの 僕たちはどこを目指してる 大人になったって 見えやしねえ ずっと褪せない僕らの青春が 行こうぜ行こうぜって軋みだして 雨上がり 月が響きわたった 螢田駅の空  潰れて回せないネジのような 煮え切らない想いがこのごろ増えた これが大人になるってことかい そして僕は電車を降りたんだ  蝉時雨の交差点 山にかかる雲 錆びた一斗缶を囲む草 あの日のように 畦道越えて  ずっと褪せない僕らの青春を 歪んで固まった心を 越えてゆけ 夏草かき分けて 咽せるような風を踏んで  ただうまくいかないだけだといいな なんで大人になっちまったんだろう 息をして吐いてくだけで また失って それが未来なんて  きっと空にそれてく流星の 蒼い透明は僕のもの 意味なんて 必要ないだろう またこの場所で 会えたらな いつか空にそれてく流星を ここで見せたい人がいる 雨上がり 稲穂がざわめいた 水銀灯が彼方から  ゆれる ホタルのように
涙が滲む理由藍坊主藍坊主藤森真一藤森真一野間康介例え、何も発せず、何も語らずとも、命は躍動し共鳴する。 ただ生きる。なんてない。ただ生きる。なんてない。 消えそうで、それでも諦めない鼓動。心が奮えて涙が滲む。 さよなら。は言わない。さよなら。は言わない。  産声が一人では上げられないように、天国へ昇るのも一人のことではない。 命は一人一人の中にはない、人と人を繋ぎとめるもの。  優しくなるより 強くなるよりも この先の命へ 願う事  子等。感じてほしい。 子等。揺蕩う命を。 子等。溢れるままに。  一片の悔いのない最後よりも、まだだと思う方が、光り輝く。 しかし、やりきったと思う終わりを、目指さなきゃここまでは光れない。 日々、不安と生きるには虚勢でなく、胸を張れる思想が必要。 しかし、学べば学ぶほど、自分の存在の正義を疑う。  数え切れぬ心の悶えも貫いた、生き様に涙が滲むのは。 薄暗い世界に希望を灯すから。命で命を肯定するように。  優しくなりたい 強くもなりたい そしてこの命で 伝う事  子等。感じてほしい。 子等。溢れる命を。 子等。溢れるままに。  ただ生きるなんてない あなたが生きてる それを望んでる人がいる  子等。感じてほしい。 子等。揺蕩う命を。 子等。溢れるままに。
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