米津玄師「BOOTLEG」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
飛燕PLATINA LYLIC米津玄師PLATINA LYLIC米津玄師米津玄師米津玄師米津玄師翼さえあればと 灰を前に嘆いていた 鳥のように飛んでいく あの雲に憧れて  慰めも追いつかない 一人きり空の果て 傷に傷を重ねて まだ誰かが泣いている  夜の底に 朝の淵に こそ響く歌があると 呼ぶ声が聞こえたら それが羽になる  ずっと 風が吹いていた あの頃から 変わらぬまま 君のためならば何処へでも行こう 空を駆けて  美しさを追い求め 友さえも罵れば 這い回る修羅の道 代わりに何を得ただろう  猛り立つ声には 切なさが隠れている 誰がその背中を 撫でてやろうとしただろう  流離うまま 嵐の中 まだ胸に夢を灯し 渦を巻いて飛ぶ鳥の 姿を倣えばいい  ずっと 羽ばたいていた 未来へ向かう 旅路の中 道の正しさは風に託して ただ進んでいけ  夢を見ていたんだ風に煽られて 導いておくれあの空の果てへ 夢を見ていたんだ風に煽られて 導いておくれあの空の果てへ  ずっと 風が吹いていた あの頃から 変わらぬまま 君のためならば何処へでも行こう 空を駆けて  ずっと 羽ばたいていた 未来へ向かう 旅路の中 道の正しさは風に託して ただ進んでいけ
LOSERMILLION LYLIC米津玄師MILLION LYLIC米津玄師米津玄師米津玄師蔦谷好位置・mabanua・米津玄師いつもどおりの通り独り こんな日々もはや懲り懲り もうどこにも行けやしないのに 夢見ておやすみ いつでも僕らはこんな風に ぼんくらな夜に飽き飽き また踊り踊り出す明日に 出会うためにさよなら  歩き回ってやっとついた ここはどうだ楽園か? 今となっちゃもうわからない 四半世紀の結果出来た 青い顔のスーパースターがお腹すかしては待ってる  アイムアルーザー どうせだったら遠吠えだっていいだろう もう一回もう一回行こうぜ 僕らの声 アイムアルーザー ずっと前から聞こえてた いつかポケットに隠した声が  ああだのこうだの知ったもんか 幸先の空は悪天候 ほら窓から覗いた摩天楼 からすりゃ塵のよう イアンもカートも昔の人よ 中指立ててもしょうがないの 今勝ち上がるためのお勉強 朗らかな表情  踊る阿呆に見る阿呆 我らそれを端から笑う阿呆 デカイ自意識抱え込んではもう 磨耗 すり減って残る酸っぱい葡萄 膝抱えてもなんもねえ ほら長い前髪で前が見えねえ 笑っちまうねパッと沸き立って フワッと消えちゃえるこんな輪廻 愛されたいならそう言おうぜ 思ってるだけじゃ伝わらないね 永遠の淑女もそっぽ向いて 天国は遠く向こうのほうへ ああわかってるって 深く転がる 俺は負け犬 ただどこでもいいから遠くへ行きたいんだ それだけなんだ  耳をすませ遠くで今 響きだした音を逃すな 呼吸を整えて いつかは出会えるはずの 黄金の色したアイオライトを きっと掴んで離すな  アイムアルーザー なんもないならどうなったっていいだろう うだうだしてフラフラしていちゃ今に 灰 左様なら アイムアルーザー きっといつかって願うまま 進め ロスタイムのそのまた奥へ行け  愛されたいならそう言おうぜ 思ってるだけじゃ伝わらないね 永遠の淑女もそっぽ向いて 天国は遠く向こうのほうへ ここいらでひとつ踊ってみようぜ 夜が明けるまで転がっていこうぜ 聞こえてんなら声出していこうぜ  アイムアルーザー どうせだったら遠吠えだっていいだろう もう一回もう一回行こうぜ 僕らの声 アイムアルーザー ずっと前から聞こえてた いつかポケットに隠した声が  ここいらでひとつ踊ってみようぜ 夜が明けるまで転がっていこうぜ 聞こえてんなら声出していこうぜ
ピースサインMILLION LYLIC米津玄師MILLION LYLIC米津玄師米津玄師米津玄師米津玄師いつか僕らの上をスレスレに 通り過ぎていったあの飛行機を 不思議なくらいに憶えてる 意味もないのに なぜか  不甲斐なくて泣いた日の夜に ただ強くなりたいと願ってた そのために必要な勇気を 探し求めていた  残酷な運命が定まってるとして それがいつの日か僕の前に現れるとして ただ一瞬 この一瞬 息ができるなら どうでもいいと思えた その心を  もう一度 遠くへ行け遠くへ行けと 僕の中で誰かが歌う どうしようもないほど熱烈に いつだって目を腫らした君が二度と 悲しまないように笑える そんなヒーローになるための歌 さらば掲げろピースサイン 転がっていくストーリーを  守りたいだなんて言えるほど 君が弱くはないのわかってた それ以上に僕は弱くてさ 君が大事だったんだ  「独りで生きていくんだ」なんてさ 口をついて叫んだあの日から 変わっていく僕を笑えばいい 独りが怖い僕を  蹴飛ばして噛み付いて息もできなくて 騒ぐ頭と腹の奥がぐしゃぐしゃになったって 衒いも外連も消えてしまうくらいに 今は触っていたいんだ 君の心に  僕たちは きっといつか遠く離れた 太陽にすら手が届いて 夜明け前を手に入れて笑おう そうやって青く燃える色に染まり おぼろげな街の向こうへ 手をつないで走っていけるはずだ 君と未来を盗み描く 捻りのないストーリーを  カサブタだらけ荒くれた日々が 削り削られ擦り切れた今が 君の言葉で蘇る 鮮やかにも 現れていく 蛹のままで眠る魂を 食べかけのまま捨てたあの夢を もう一度取り戻せ  もう一度 遠くへ行け遠くへ行けと 僕の中で誰かが歌う どうしようもないほど熱烈に いつだって目を腫らした君が二度と 悲しまないように笑える そんなヒーローになるための歌 さらば掲げろピースサイン 転がっていくストーリーを  君と未来を盗み描く 捻りのないストーリーを
砂の惑星 ( + 初音ミク)PLATINA LYLIC米津玄師PLATINA LYLIC米津玄師ハチハチ何もない砂場飛び交う雷鳴 しょうもない音で掠れた生命 今後千年草も生えない 砂の惑星さ こんな具合でまだ磨り減る運命 どこへも行けなくて墜落衛星 立ち入り禁止の札で満ちた 砂の惑星さ  のらりくらり歩き回り たどり着いた祈り 君が今も生きてるなら 応えてくれ僕に  イェイ今日の日はサンゴーズダウン つまり元どおりまでバイバイバイ 思いついたら歩いていけ 心残り残さないように イェイ空を切るサンダーストーム 鳴動響かせてはバイバイバイ もう少しだけ友達でいようぜ今回は  そういや今日は僕らのハッピーバースデイ 思い思いの飾り付けしようぜ 甘ったるいだけのケーキ囲んで 歌を歌おうぜ 有象無象の墓の前で敬礼 そうメルトショックにて生まれた生命 この井戸が枯れる前に早く ここを出て行こうぜ  ねえねえねえあなたと私でランデブー? すでに廃れた砂漠で何思う 今だパッパパッと飛び出せマイヒーロー どうか迷える我らを救いたまえ ぶっ飛んで行こうぜもっと エイエイオーでよーいどんと あのダンスホール モザイクの奥 太古代のオーパーツ 光線銃でバンババンバン 少年少女謳う希望論 驚天動地そんで古今未曾有の思い出は電子音  戸惑い憂い怒り狂い たどり着いた祈り 君の心死なずいるなら 応答せよ早急に  イェイきっとまだボーイズドントクライ つまり仲直りまでバイバイバイ 思い出したら教えてくれ あの混沌の夢みたいな歌 イェイ宙を舞うレイザービーム 遠方指し示せばバイバイバイ 天空の城まで僕らを導いてくれ  歌って踊ろうハッピーバースデイ 砂漠に林檎の木を植えよう でんぐり返りそんじゃバイバイ あとは誰かが勝手にどうぞ  イェイ今日の日はサンゴーズダウン つまり元どおりまでバイバイバイ 思いついたら歩いていけ 心残り残さないように イェイ空を切るサンダーストーム 鳴動響かせてはバイバイバイ もう少しだけ友達でいようぜ今回は 風が吹き曝しなお進む砂の惑星さ
orionMILLION LYLIC米津玄師MILLION LYLIC米津玄師米津玄師米津玄師蔦谷好位置・米津玄師あなたの指がその胸がその瞳が 眩しくて少し眩暈がする夜もある それは不意に落ちてきて あまりにも暖かくて 飲み込んだ七色の星 弾ける火花みたいに ぎゅっと僕を困らせた それでまだ歩いてゆけること 教わったんだ  神様 どうか 声を聞かせて ほんのちょっとでいいから もう二度と 離れないように あなたと二人 あの星座のように 結んで欲しくて  夢の中でさえどうも上手じゃない心具合 気にしないでって嘆いたこと 泣いていたこと 解れた袖の糸を引っぱって ふっと星座を作ってみたんだ お互いの指を星として それは酷くでたらめで 僕ら笑いあえたんだ そこにあなたがいてくれたなら それでいいんだ  今なら どんな 困難でさえも 愛して見せられるのに あんまりに 柔くも澄んだ 夜明けの間 ただ眼を見ていた 淡い色の瞳だ  真白でいる 陶器みたいな 声をしていた 冬の匂いだ 心の中 静かに荒む 嵐を飼う 闇の途中で 落ちてきたんだ 僕の頭上に 煌めく星 泣きそうなくらいに 触れていたんだ  神様 どうか 声を聞かせて ほんのちょっとでいいから もう二度と離れないように あなたと二人 この星座のように 結んで欲しくて
かいじゅうのマーチPLATINA LYLIC米津玄師PLATINA LYLIC米津玄師米津玄師米津玄師米津玄師少しでもあなたに伝えたくて 言葉を覚えたんだ 喜んでくれるのかな そうだと嬉しいな  遠くからあなたに出会うため 生まれてきたんだぜ 道草もせず 一本の道を踏みしめて  怖がらないで 僕と歌って そのまま超えて 海の向こうへ おかしな声で 愛と歌って 心は晴れやか  さあ出かけよう 砂漠を抜けて 悲しいこともあるだろうけど 虹の根元を探しにいこう あなたと迎えたい明日のために 涙を隠しては  燃えるようなあの夕陽を待っていた 言葉が出ないんだ 今日の日はさようならと あの鳥を見送った  いつまでも絶えることなく 友達でいよう 信じ合う喜びから もう一度始めよう  泥だらけの ありのままじゃ 生きられないと 知っていたから だから歌うよ 愛と歌うよ あなたと一緒がいい  人を疑えない馬鹿じゃない 信じられる心があるだけ あなたのとなりで眠りたい また目覚めた朝に あなたと同じ 夢を見てますように  今あなたと出会えて ああほんとによかったな 胸に残る一番星 寂しいのに眩しいのに  さあ出かけよう 砂漠を抜けて 悲しいこともあるだろうけど 虹の根元を探しにいこう  人を疑えない馬鹿じゃない 信じられる心があるだけ あなたのとなりで眠りたい また目覚めた朝に あなたと同じ 夢を見てますように
MoonlightPLATINA LYLIC米津玄師PLATINA LYLIC米津玄師米津玄師米津玄師米津玄師あなたこそが地獄の始まりだと 思わなければ説明がつかない 心根だけじゃ上手く鍵が刺さらない 愛し合いたい 意味になりたい  どこへ行ってもアウトサイダー 夜通し読んだハンターハンター 本物なんて一つもない でも心地いい 文化祭の支度みたいに ダイナマイトを作ってみようぜ 本物なんて一つもない  ムーンライト 爪が伸び放題 使う予定もない 差し出されたレーズンパイ オールライト 「自分の思うように あるがままでいなさい」 ありがとう でもお腹いっぱい  イメージしよう 心から幸せなあの未来 イメージしよう イメージ 教えてよ そこまで来たら迎えに行くから 教えてよ  わたしこそが地獄を望んだんだと 認めなければそろそろいけない 自分の頭今すぐ引っこ抜いて それであなたとバスケがしたい  どこへ行ってもアウトサイダー 継接ぎだらけのハングライダー 本物なんて一つもない でも心地いい ビニールハウスで育ったアベリア 偽物なんだってだからどうした? 本物なんて一つもない  ムーンライト 幽かに明るい部屋 なだらかなノイズ 効き目薄いボルタレン オールライト テーブルの向こうに 裏返しのアイフォン 今回は誰のスパイ?  イメージしよう プールの底で眺める水面 イメージしよう イメージ 教えてよ 何もかも終わらせる言葉を 教えてよ  鳴り止まないカーテンコール そこにあなたはいない 鳴り止まないカーテンコール そこにわたしはいない
春雷MILLION LYLIC米津玄師MILLION LYLIC米津玄師米津玄師米津玄師米津玄師現れたそれは春の真っ最中 えも言えぬまま輝いていた どんな言葉もどんな手振りも足りやしないみたいだ その日から僕の胸には嵐が 住み着いたまま離れないんだ 人の声を借りた 蒼い眼の落雷だ  揺れながら踊るその髪の黒が 他のどれより嫋やかでした すっと消えそうな 真っ白い肌によく似合ってました あなたにはこの世界の彩りが どう見えるのか知りたくて今 頬に手を伸ばした 壊れそうでただ怖かった  全てはあなたの思い通り 悲しくって散らばった思いも全て あなたがくれたプレゼント ゆらゆら吹かれて深い惑い 痛み 憂い 恋しい  言葉にするのも 形にするのも そのどれもが覚束なくって ただ目を見つめた するとあなたはふっと優しく笑ったんだ 嗄れた心も さざめく秘密も 気がつけば粉々になって 刹那の間に 痛みに似た恋が体を走ったんだ  深い惑い痛み憂い繰り返し いつの間にか春になった 甘い香り残し陰り恋焦がし 深く深く迷い込んだ  花びらが散ればあなたとおさらば それなら僕と踊りませんか 宙を舞う花がどうもあなたみたいで参りました やがてまた巡りくる春の最中 そこは豊かなひだまりでした 身をやつしてやまない あんな嵐はどこへやら  まだまだ心は帰れない その細い声でどうか騙しておくれ カラカラに枯れ果てるまで ふらふら揺られて甘い香り 残し 陰り 幻  聞きたい言葉も 言いたい想いも 笑うくらい山ほどあって それでもあなたを前にすると 何にも出てはこないなんて 焦げ付く痛みも 刺し込む痺れも 口をつぐんだ恋とわかって あなたの心に 橋をかける大事な雷雨だと知ったんだ  どうか騙しておくれ 「愛」と笑っておくれ いつか消える日まで そのままでいて  言葉にするのも 形にするのも そのどれもが覚束なくって ただ目を見つめた するとあなたはふっと優しく笑ったんだ 嗄れた心も さざめく秘密も 気がつけば粉々になって 刹那の間に 痛みに似た恋が体を走ったんだ
fogbound ( + 池田エライザ)PLATINA LYLIC米津玄師PLATINA LYLIC米津玄師米津玄師米津玄師「このキャンディが溶けてなくなるまではそばにいて」と言った  切れかけで点った蛍光灯の下で 現れては消える テーブルを焦がして残った跡が 嫌に目に付いて笑える どこで道を間違えたのか 見失ったポラリス 航海の途中 悪魔じゃない 天使なんかじゃない 現れては消える  ようそろう 向かうのはホロウ お守り賜う セントエルモ ようそろう 目の前は最深部 ブラックアウトの向こう もう一度  悲しみで船を漕ぐ救えないビリーバー メロドラマはもうおしまいにしようね  北へ向かうハイウェイでパンクして呆然 割れたタイヤが笑える コーヒーを零して染みた跡が 嫌に目に付く 夜を誘う怠めの音楽 トレモロの響き 座礁の途中 アップアンドダウン ナイトクルージングなんていいもんじゃない  もうよそう 思い出はメロウ 前頭葉切ろう なんて妄想 もうよそう 傷つけ合うのを お帰り願う もう二度と  痣だらけ頼りないサンデードライバー メロドラマはもうおしまいにしようね  明るい部屋にあなたとふたり 暗い部屋にはあなたはいない 明るい部屋にあなたとふたり 暗い部屋にはあなたはいない  あてどなく彷徨う笑えないドリーマー メロドラマはもうおしまいね  ようそろう 向かうのはホロウ お守り賜う セントエルモ ようそろう 目の前は最深部 ブラックアウトの向こう もう一度  もうよそう 思い出はメロウ 前頭葉切ろう なんて妄想 もうよそう 傷つけ合うのを お帰り願う もう二度と
ナンバーナインPLATINA LYLIC米津玄師PLATINA LYLIC米津玄師米津玄師米津玄師mabanua・米津玄師歩いていたのは 砂漠の中 遠くに見えた 東京タワー 君の抱いていた ボロいテディベア 笑ってみえた どこへ行こうか  海みたいに 砂は燃えた かつてはここで 人が生きた 先を急いだ 英智の群れが 壊したものに 僕らは続いた  惑いも憂いも化石になるほど 嘘みたいな未来を想う 切なくなるのも馬鹿らしいほど 優しい未来  恥ずかしいくらい生きていた僕らの声が 遠く遠くまで届いたらいいな 誰もいない未来で起きた呼吸が 僕らを覚えていますように  眩しくてさ 目を閉じたんだ 枯れた川を 辿りながら ほんの向こうで 君の声が 呼んでいたんだ 確かに僕を  未来と過去が 引っ張り合うんだ か弱い僕らの 両手を掴んで 痛むことが 命ならば 愛してみたいんだ 痛みも全て  いまだに心は不揃いなままで 息苦しくなる夜もある 言い訳みたいな美意識すら 消えちゃう未来  砂に落ちた思い出が息をしていた 遠く遠くから届いていたんだ 誰もいない未来の僕らの声が 美しくあれるように  何千と言葉選んだ末に 何万と立った墓標の上に 僕らは歩んでいくんだきっと 笑わないでね  恥ずかしいくらい生きていた僕らの声が 遠く遠くまで届いたらいいな 誰もいない未来で起きた呼吸が 僕らを覚えていますように  砂に落ちた思い出が息をしていた 遠く遠くから届いていたんだ 誰もいない未来の僕らの声が 美しくあれるように  何千と言葉選んだ末に 何万と立った墓標の上に 僕らは歩んでいくんだきっと 笑わないでね
爱丽丝PLATINA LYLIC米津玄師PLATINA LYLIC米津玄師米津玄師米津玄師常田大希・米津玄師真っ逆さまに落っこちた ふとした刹那につまづいて マンホールの中に落っこちた そこからはパラノイア 心臓のあたりで少年が ひたすらバタバタ駆け巡るまま 今日は何して遊ぼうか がらくたの街の中  姦しまやかしお伽の国で 兎の背中を追いかけていた どこかの誰かが蓋を開いて ばら撒いた空騒ぎを見ていた  曖昧な意識で彷徨った 摩訶不思議なアドベンチャー 虚しさを抱えたまんま 愛を使い果たした 何の話をしていたっけ フラついて零したブランデー 全てを明日に任せて踊ろうぜもっと  真っ逆さまに落っこちた さよなら数多のつまらぬ日々よ 計画もなく息巻いて 飛び込んだメトロの中 こんな日々すら万が一 夢幻ならどうしようか まあそんならそれで大歓迎 こんにちは元の鞘  「この街はもう駄目だすぐに逃げろ」と メゴラに跨る魔女が言う 実を言うならばそんなこと知ってんだ とかくわたしは疲れ果てたんだ  曖昧な意識で彷徨った 摩訶不思議なアドベンチャー 虚しさを抱えたまんま 愛を使い果たした 何の話をしていたっけ フラついて零したブランデー まだまだまだ今日よ続けと歌おうぜもっと  曖昧な意識で彷徨った 摩訶不思議なアドベンチャー 虚しさを抱えたまんま 愛を使い果たした 何の話をしていたっけ フラついて零したブランデー 全てを明日に任せて踊ろうぜもっと  遠くで何かが燃えていた 真っ黒焦げ星とタイヤ 側には群がる人と 目を見張るドローン 何の話をしていたっけ 染み付いて残ったブランデー 全てを明日に任せて踊ろうぜもっと   ※曲名の正式表記は、Aliceの中国語簡体字表記となります。
NighthawksPLATINA LYLIC米津玄師PLATINA LYLIC米津玄師米津玄師米津玄師米津玄師あの日 眠れずに眺めてた螺旋のフィラメント 退屈な映画のワンカット 半開きのドア もしも このまんま明日が来ないならどうしようか? 朝が来て全部終わってたら 僕はどこへ行こう  完璧だと思える夜を探していたんだ 今はとにかく星が見たい 君の隣で  何もないこの手で掴めるのが残りあと一つだけなら それが伸ばされた君の手であってほしいと思う あまりに綺麗だと恐ろしいから汚れているくらいがいい ああ それくらいでいい 僕らの願う未来  あの日 夢の中暮らしてた架空のストリート 本当にあるんだと信じ込み 探した地図の上 上手く伝わらない想いだけが胸に残った 寂しさが喉にこみ上げて 言葉を探している  遠く離れたものは美しくみえてしまうから 思い出になってしまう前に 全て伝えたい  当てのない未来ならいらないんだと目を閉じて叫んだ奥に 転げ回ってまで望む君との未来があった くだらない世界でも「愛おしいよ」と君が言うこの世界がいい ああ それくらいでいい だから届いて欲しい  懐かしい音楽が頭のなかを駆け巡る お前は大丈夫だってそう聴こえたんだ 終わらないよ僕たちは 歪なまま生きていける あのカーブの向こうへ 手の鳴る方へ  何もないこの手で掴めるのが残りあと一つだけなら それが伸ばされた君の手であってほしいと思う あまりに綺麗だと恐ろしいから汚れているくらいがいい ああ それくらいでいい 僕らの願う未来  あの日 眠れずに眺めてた螺旋のフィラメント 退屈な映画のワンカット 半開きのドア もしも このまんま明日が来ないならどうしようか? それなら笑って過ごしたい 君に会いに行こう
打上花火PLATINA LYLIC米津玄師PLATINA LYLIC米津玄師米津玄師米津玄師米津玄師あの日見渡した渚を 今も思い出すんだ 砂の上に刻んだ言葉 君の後ろ姿  寄り返す波が 足元をよぎり何かを攫う 夕凪の中 日暮れだけが通り過ぎて行く  パッと光って咲いた 花火を見ていた きっとまだ 終わらない夏が 曖昧な心を 解かして繋いだ この夜が 続いて欲しかった  「あと何度君と同じ花火を見られるかな」って 笑う顔に何ができるだろうか 傷つくこと 喜ぶこと 繰り返す波と情動 焦燥 最終列車の音  何度でも 言葉にして君を呼ぶよ 波間を選び もう一度 もう二度と悲しまずに済むように  はっと息を飲めば 消えちゃいそうな光が きっとまだ 胸に住んでいた 手を伸ばせば触れた あったかい未来は ひそかに二人を見ていた  パッと花火が 夜に咲いた 夜に咲いて 静かに消えた 離れないで もう少しだけ もう少しだけ  パッと光って咲いた 花火を見ていた きっとまだ 終わらない夏が 曖昧な心を 解かして繋いだ この夜が 続いて欲しかった  パッと花火が 夜に咲いた 夜に咲いて 静かに消えた 離れないで  もう少しだけ もう少しだけ
灰色と青 ( + 菅田将暉)MILLION LYLIC米津玄師MILLION LYLIC米津玄師米津玄師米津玄師袖丈が覚束ない夏の終わり 明け方の電車に揺られて思い出した 懐かしいあの風景 たくさんの遠回りを繰り返して 同じような街並みがただ通り過ぎた 窓に僕が映ってる  君は今もあの頃みたいにいるのだろうか ひしゃげて曲がったあの自転車で走り回った 馬鹿ばかしい綱渡り 膝に滲んだ血 今はなんだかひどく虚しい  どれだけ背丈が変わろうとも 変わらない何かがありますように くだらない面影に励まされ 今も歌う今も歌う今も歌う  忙しなく街を走るタクシーに ぼんやりと背負われたままくしゃみをした 窓の外を眺める 心から震えたあの瞬間に もう一度出会えたらいいと強く思う 忘れることはないんだ  君は今もあの頃みたいにいるのだろうか 靴を片方茂みに落として探し回った 「何があろうと僕らはきっと上手くいく」と 無邪気に笑えた 日々を憶えている  どれだけ無様に傷つこうとも 終わらない毎日に花束を くだらない面影を追いかけて 今も歌う今も歌う今も歌う  朝日が昇る前の欠けた月を 君もどこかで見ているかな 何故か訳もないのに胸が痛くて 滲む顔 霞む色  今更悲しいと叫ぶには あまりに全てが遅すぎたかな もう一度初めから歩けるなら すれ違うように君に会いたい  どれだけ背丈が変わろうとも 変わらない何かがありますように くだらない面影に励まされ 今も歌う今も歌う今も歌う  朝日が昇る前の欠けた月を 君もどこかで見ているかな 何もないと笑える朝日がきて 始まりは青い色
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