Everybody needs love信近エリ | 信近エリ | nobuchikaeri | Hiroshi Nakamura(i-dep) | | 君の弱さごと 君の涙ごと 君だけの声で 君を歌えばいい 君の瞳(め)に映る 嘘も本当も Oh yes, that's right 君は君のまま 比べなきゃ 量れない なんて くだらない そう 毎日を指先で 無駄にスクロールするなら 手を叩こう Everybody needs love すぐそこにある 小さな愛を 両手で もっともっと so you need love 愛し愛された 記憶が明日を ひらく 手に負えない過去も とっくに擦り切れたはずの日々でも いびつなまま引き連れて Oh yes 特別なものなんて Oh yes, oh no 要らないから歌ってよ say yes, Oh no 大事なのはいつでも Oh no, oh yes 君だけだから 君の恐いもの 君の欲しいもの 君だけの色で 君を描けばいい 君が選び取る 言葉や仕草が Oh yes, that's right 君を創りだす “誰ひとり”わかってくれない なんて くだらない そう 嫌われないことより 目の前の“たったひとり”を 抱きしめよう Everybody needs love 大事なものは 近すぎて見えないから もっともっと so you need love 愛し愛される 喜びだけを 胸に Everybody needs love すぐそこにある 小さな愛を 両手で もっともっと so you need love 愛し愛された 記憶が明日を ひらく 聞き慣れた言い訳 置き去りにしてきた後悔さえも 味方につけてしまえばいい Oh yes 感動的なラストより Oh no, oh yes 今この時を 歌ってよ say yes, Oh no ハイライトに映るのは Oh no, oh yes 君だけだから Oh yes, oh no 特別なものなんて Oh yes, oh no 要らないから歌ってよ say yes, Oh no 大事なのはいつでも Oh no, oh yes 君だけだから Oh yes, oh no 大事なのはいつでも Oh no, oh yes 君だけだから |
アァモウイッソ信近エリ | 信近エリ | nobuchikaeri | Jun Tanaka(GENTOUKI) | | 花びらで染まる アスファルトより あなたを想う私の胸は 鮮やかな恋の色 タイミング悪くて 信号待ちばかり 続いた日も鼻歌まじりに 思い出し笑い 照れながら 好きな食べ物も癖も 愛してるの言い方も 子供みたいで 抱きしめたくなるよ “love me” アァモウイッソ この先ずっと あなただけの私になりたい ポケットの中に 届く愛の言葉“love you” アァモウイッソ この先ずっと 私だけのために笑ってよ どんな些細な 優しさも独り占めしたいの 別れ際に次の約束まで あと何日と指折り数え 2人して 暗い顔 おはようとおやすみの間を埋める “今何してる?”そのひと言で あと数時間 頑張れそう 写真展も美術館も 小説の趣味も 合わないのに こんなにも好きよ “love me” アァモウイッソ この先ずっと 私だけのあなたになって 魔法の言葉を 囁いてほしい“love you” アァモウイッソ この先ずっと あなただけの前で泣くから 愛しいその手で 涙を拭ってほしいの アァモウイッソ この先ずっと アァモウイッソ この先ずっと アァモウイッソ “love me” アァモウイッソ この先ずっと あなただけの私になりたい ポケットの中に 届く愛の言葉“love you” アァモウイッソ この先ずっと 私だけのために笑ってよ どんな些細な 優しさも独り占めしたいの |
たったひとつの恋信近エリ | 信近エリ | nobuchikaeri | Jun Tanaka(GENTOUKI) | | この気持ちが恋ならばきっと これが初恋なんだろうと あなたから そう言われた時に そばにいると決めた 連絡はマメに今もくれてはいるけど 暇さえあれば 会いに行くよと 言ってくれたこと 忘れてしまったの? あの日のあなたにはもう 会えないのかな もう二度と 愛(いと)しすぎて 泣き出しそうな 出会った頃を 思い出してよ これがたったひとつの恋と言ったこと ひとつ前に暮らしていた 家の前を通り過ぎれば 離れがたくて 話し続けた ふたりが蘇る ため息がでるくらいに 好きと言ってくれた 前はいつも あなたから手を 繋いでくれたこと 忘れてしまったの? あの日のふたりにいま 戻りたいよ 覚えてる? 会えない日を数えては ふたりで想いを 募らせた日々 これがたったひとつの恋と言ったこと わがままでもいい どうしようもないくらい 必要だと言って 引き止めてよ あの日のあなたにはもう 会えないのかな もう二度と 愛(いと)しすぎて 泣き出しそうな 出会った頃を 思い出してよ これがたったひとつの恋と言ったこと 恋と言ったこと |
Hello信近エリ | 信近エリ | nobuchikaeri | Hiroshi Nakamura(i-dep) | | 恐がりで 頼りない背中 押してくれた 大事なあなたへ はじめまして ありがとう あなたのその両手に 抱き上げられてから 久しぶり ごめんねと あなたの手を引いて 歩くこの頃まで どんな小さな かすり傷さえも 庇(かば)ってくれたこと 知っているよ Hello Hello Hello Hello あと何回 あなたにそう 言えるのかな Hello Hello Hello Hello 別れの日 知ることなど できないから あなたの痩せたその肩を そっと抱きしめて 愛してると いま伝えたい 明けない夜 ビルの片隅 浮かんでは 寄り添ってくれた あなたの住む町から からっぽの部屋にひとり 毎日を重ねて 思い出すのはいつも 何気ない喧嘩や ありきたりな景色 あの涙声 見送った背中 元気でねと笑う あなたの顔 Hello Hello Hello Hello あたりまえに 明日もそう 言えるのかな Hello Hello Hello Hello あなたほどの 温かさを 持てるのなら 脆くて か弱い小さな体を この手でも 抱き上げたい 守り続けたい 微笑みかけるあなたを真似て 笑うこと 覚えたの 涙こらえるあなたを見て 優しさを知った 手を広げて待つ あなた追って この足を 踏み出せたの 星の数ほどの巡り合わせ あなたでよかった Hello Hello Hello Hello あと何回 あなたにそう 言えるのかな Hello Hello Hello Hello 別れの日 知ることなど できないから Hello Hello Hello Hello 限られたとき この一瞬 こぼさぬように Hello Hello Hello Hello 飽きるほどに 見つめきりたい 伝えきりたい あなたの元を選んで今ここに いることを 誰よりも そう 幸せなことを 微笑みかけるあなたを真似て 笑うこと 覚えたの 涙こらえるあなたを見て 優しさを知った 手を広げて待つ あなた追って この足を 踏み出せたの 星の数ほどの巡り合わせ あなたでよかった |
君の声を信近エリ | 信近エリ | nobuchikaeri | Jun Tanaka(GENTOUKI) | | ただの夢 ただの夢のかけら たぐり寄せ 抱きしめるの 触れた指 覚えてる君の体温 思い出せる全てが いま 愛しくて 戸惑う心を連れたまま 真っ直ぐに駆け出せたなら どうしても 君の声を 君の声を 聞き続けていたい 何度も 心の中 心の中 繰り返してるよ いつでも 君のことを 君のことを 近くに感じてたい 何度も 夢の中で 夢の中で 会えるはずだから 募った 想いが こぼれ落ちる ただの恋 ただの恋の痛み なのに何故 引き返せない ありふれた日々に 溶け入る君の言葉 私を見つめ返す瞳が 優しくて 何もかも捨て今すぐに ここから連れ去ってほしい どうしても 君のそばで 君のそばで 孤独さえ分け合いたい 何度も 心の中 心の中 繰り返してるよ 幾度と呼ばれてきた 私の名前 君の声で 聞いた時に 生まれ変わった気がした どうしても 君の声を 君の声を 聞き続けていたい 何度も心の中 心の中 繰り返してるよ いつでも 君のことを 君のことを 近くに感じてたい 何度も 夢の中で 夢の中で 会えるはずだから 募った 想いが こぼれ落ちる 儚い 想いが こぼれ落ちる |
Beautiful信近エリ | 信近エリ | nobuchikaeri | Jun Tanaka(GENTOUKI) | | 息があがるほど 急いでいても ガラスの靴は シンデレラのように うまく落とせない めまぐるしい階段を駆け足で のぼってきたの ひとりきり メイクも落とせずに 眠り込んだソファの上 ため息をついたって 今日は始まる それでも 誰かと繋がりたい You're beautiful 繰り返す日々の何もかもが 無駄に思えても You're beautiful ヒールを擦り減らし 毎日を駆け抜けていく あなたは誰よりもいま 美しいから いつもよりひとつ 遅い電車に揺られて 向かいの席が まばらに埋まる パズルのように目に映る全てに 意味があるんだと 信じたい 幼い頃に描いた 大人とは違っても ボタンを ひとつも 掛け違えないように そう だから 誰かと繋がりたい You're beautiful 誰からも愛されないなんて 思える日も You're beautiful スカートで風を きりながら 前を向いて 進んでいくあなたは 美しいから 午前0時の鐘が鳴れば 消えるような ドレスもダイヤも 持っていないけれど You're beautiful 寂しさに肩が震える夜も 思い出して You're beautiful 些細な言葉で 変わる何かがあること You're beautiful おとぎ話のようにはうまく いかなくても You're beautiful どうしようもないくらい あなたを必要な人が この世界のどこかに きっといるから |
Woman“Wの悲劇”より信近エリ | 信近エリ | Takashi Matsumoto | Karuho Kureta | | もう行かないで そばにいて 窓のそばで腕を組んで 雪のような星が降るわ 素敵ね もう愛せないと言うのなら 友だちでもかまわないわ 強がってもふるえるのよ 声が…… ああ時の河を渡る船に オールはない 流されてく 横たわった髪に胸に 降りつもるわ星の破片(かけら) もう一瞬で燃えつきて あとは灰になってもいい わがままだと叱らないで 今は…… ああ時の河を渡る船に オールはない 流されてく やさしい眼で見つめ返す 二人きりの星降る町 行かないで そばにいて おとなしくしてるから せめて朝の陽が射すまで ここにいて 眠り顔を 見ていたいの |