長谷川きよし「長谷川きよし NEW BEST」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
別れのサンバ長谷川きよし長谷川きよし長谷川きよし長谷川きよし村井邦彦何んにも 思わず 涙も 流さず あなたの 残した グラスを見つめて 独り  みんなわかっていたはずなのに 心の奥の淋しさを ああ わかって あげれば 別れも 知らずにすんだの  きっと 私を強く抱く時も あなたは独り 淋しかったのね あなたの愛した この髪さえ 今は泣いてる 今は泣いてる 今は泣いてる
歩きつづけて長谷川きよし長谷川きよし長谷川きよし長谷川きよし川口真話しつづけて そのまま どんなことでも その声を聞いていたい 今はそれだけ こんな気持で一人になったら とても淋しくて  歩きつづけて このまま 何も何も 言わずに 言葉など 今の二人に 何になるだろう 別れられずに よりそう心に 愛が通うだけ  水銀灯の光に 二つの影が あわくうかぶ 二人は ふと立ち止り 熱いくちづけをかわす 別れの時が来たって にぎりしめてるこの手は 離したくない  思いつづけて いつでも 変わることなく たまらなく淋しい時も 抱きしめあって この世の外に 二人で生きる その日 求めて その日 求めて
ひとりぼっちの歌長谷川きよし長谷川きよし的野硯郎長谷川きよしひとりぼっちってなあに 可愛いい三つの女の子がいう そっとその子を抱き上げて きっとボクみたいさ それでも又聞いた ひとりぼっちって何 わかることならおしえてあげたい あの山の その又向こうの山に ひとりぼっちは立っている 春も夏も 秋も冬も 風に吹かれて 立っている 四季の風に乗って ときどき聞こえる 聞かせてあげよう ひとりぼっちのその詩を  青い空のあぜ道を ひとりぼっちのボクはあゆむ ボク ボク 何処へ行くの 雑木林の空も青い空  暗い空の山道を ひとりぼっちのボクは歩く ボク ボク 何処へ行くの 雑木林の上にふくろう鳴く  遠い空の人生を ひとりぼっちのボクは進む ボク ボク 何処へ行くの しあわせ目ざして ゆっくりと行く  わかったかい 可愛いい三つの女の子 わかったなら早く お家へお帰り かえるが鳴くから 帰ろう
透明なひとときを長谷川きよし長谷川きよし長谷川きよし長谷川きよし村井邦彦夜の静けさがある 薄紫の光がある 酔っていよう あなたの心の奥の芯に 僕の言葉がぶつかって こつんと小さな音をたてる そのかすかな響きが 部屋の中を遊んでいる  夜のほほえみがある グラスを満す酒がある 酔っていよう このやさしい ひとときを ただ狂おしく酔いしれて 逃れられぬ時の重荷なら つかの間でも忘れて 共に今は 酔っていよう 共に今は 酔っていよう
光る河長谷川きよし長谷川きよし津島玲長谷川きよし思い出すのはよして 私の声を歌を 思い出すのはよして 私の涙を笑いを もう私は あなたのものじゃない あなたが愛を止めた時 私の愛も止ったの 思い出すのはよして 私のものだった光を  もう私は忘れてしまったの あなたを恨みはしないけど 許すこともしないのよ 思い出すのはよしたわ 悲しみだけが ふえたわ
雨あがり長谷川きよし長谷川きよし葵梨佐長谷川きよし雨の ひるさがりに ぼんやり 外を見てたら しずくがバラの 紅い花びらに しだいに大きく ふくらんで来て キラッと光って 落ちていった  雨のあがったあと 何となく 街へ出てみた 家路をいそぐ 人の群れから いつかはなれて 夕闇のなか あなたによく似た うしろ姿  こんなに早く 忘れさせていいのですか こんなに早く 遠ざからせていいのですか こんなに早く あなたの世界が 消えていってもいいのですか
心ノ中ノ日本長谷川きよし長谷川きよし能吉利人長谷川きよし山木幸三郎一人の女をだめにした 一人の男の日暮れ時 煙草つけても すぐ消える 後姿のやぶれうた 日本せまいぞ ラリパッパ タンナタラリヤ ラリパッパ  一人の男をだめにした 一人の女の昼下がり どうせ今夜も又雨さ お酒まかせの みだれ雨 日本せまいぞ ラリパッパ タンナタラリヤ ラリパッパ  二人で暮らせばだめになる 別れりゃなおさらだめになる 星があわないせいなのか 広い夜空にながれ唄 日本せまいぞ ラリパッパ タンナタラリヤ ラリパッパ
椅子長谷川きよし長谷川きよし岡本おさみ長谷川きよしとりもどした温かさに 貧しい木造りの椅子を置こう 光を浴びながら 椅子はまぶしそうだ その椅子には ゆきずりの女が座るんじゃない ショールより温かく きみが座るんだ  きみが座るにふさわしいのは 陽溜りの椅子に似ている 忘れられながら 椅子は待ちつづけて その椅子では たそがれの風景が通りすぎると おだやかなことばが きみに与えられる  でもやがて ぼくに気づくと きみは くるりと椅子を廻すかも知れないけれど
卒業長谷川きよし長谷川きよし能吉利人長谷川きよし山木幸三郎さようなら女の子 キスのうまい女の子 もうすこしこうしていたいけど ふたりでねむっているうちに 春はどこかにいっちゃった  さよなら女の子 きれいな胸の女の子 お礼にバラをあげたくて 花屋をさがしているうちに 春はどこかにいっちゃった  いやだなアー いやだなアー 鉄砲一本にぎりしめ 誰かを殺しに風の中 バカな話しさ大人になるなんて  さようなら女の子 涙の好きな女の子 ひとまずこれでお別れさ アルバムめくっているうちに 春はどこかにいっちゃった  いやだなアー いやだなアー タバコを一本つけたけど 煙はたちまち風の中 バカな話さ大人になるなんて
灰色の瞳長谷川きよし・加藤登紀子長谷川きよし・加藤登紀子Tito Veliz・日本語詞:加藤登紀子Una Ramos枯野に咲いた小さな花のように なんて淋しいこの夕暮れ とどかない想いを抱いて なんて淋しいこの夕暮れ とどかない想いを抱いて 私の大事なこの笛のうたう唄を あなたは聞いているのだろか どこかの小さな木の下で あなたは聞いているのだろか どこかの小さな木の下で 澄んだ声色で響くこの笛 あなたは聞いているのだろか 泣きくたびれた笛の音を あなたは聞いているのだろか 泣きくたびれた笛の音を  山は夕暮れ夜が闇がしのびよる あなたは何処にいるのだろか 風の便りも今はとだえ あなたは何処にいるのだろか 風の便りも今はとだえ 山の坂道一人で歩いて行った あなたは今も唄っている 彼方の空に声が聞こえ あなたは今も唄っている 彼方の空に声が聞こえ 一人ぼっちで影を見つめる あなたは何処にいるのだろか 風の便りも今はとだえ あなたは何処にいるのだろか 風の便りも今はとだえ ラララ……
ダンサー長谷川きよし長谷川きよし荒井由実長谷川きよしいつでも彼のうしろには 小さな女が立っている 造花のようなダンサーは あたかも彼の影のよう  いつでも彼の肩の上 かなわぬ夢がのっている 暗い目をしたダンサーは あたかも彼の過去のよう  箱をあけると彼女は回わる 金の刺繍のスカートで ねじがもどれば彼女も止まる 彼の愛した夜想曲(ノクターン)  私が赤い靴をはき 死ぬまで踊り続けたら いつかはきっとあの人も 微ってくれるときがくる 微ってくれるときがくる 微ってくれるときがくる
巡礼者長谷川きよし長谷川きよし津島玲長谷川きよし飢えた小羊が一匹行く 砂漠を灼けた砂漠を もうずっと歩いて来たので 何も持ってはいない 飢えた小羊が一匹行く あなたのもとへと  あなたはもう そこには居ない 何故それが分るのか もうずっと歩いて来たので 誰にも巡り会わない  いくつ丘を越えたのか いつ国を捨てたのか もうずっと歩いて来たので 何も覚えていない  飢えた小羊が一匹行く 砂漠を 星明りの中を もうずっと歩いて来たので 何も持ってはいない 飢えた小羊が一匹行く あなたのもとへと
街角長谷川きよし長谷川きよし津島玲長谷川きよし今夜もあの男は 帰って来ない 束の間の愛を 拾っては捨てて 彷徨う男の 後姿  暗い夜の街に あの男は何を 見つめているのか 過ぎた日々の夢 それとも癒えない寂しさなのか  私の漂泊人は 今夜は何処の港に 安らぐのだろうか わかってきた このまま私 待ってもいいと
裸馬長谷川きよし長谷川きよし岡本おさみ長谷川きよし裸馬にまたがったお前の身區は 乾いた小麦の匂い 黒髪は草の匂い こんなにもやさしいお前が他人なんて こんなにもやさしいお前が他人なんて ああまた帰ってゆく旅なのか  かがり火の暖かさでお前を抱けば いちめんの黒い闇 いちめんの星座 生きてる証しは燃えるしかない 生きてる証しは燃えるしかない ああまた帰ってゆく旅なのか  季節に飢えながら冬枯れの時代を 爽やかに駆けめぐる旅人であれ つかのまに燃えておまえと寝よう つかのまに燃えておまえと寝よう ああまた帰ってゆく旅なのか  燃えてるうちに去るのがいいさ 燃えてるうちに去るのがいいさ 醒めてしまえばゆきどまりだけ 醒めてしまえばくりかえしだけ ああまた帰ってゆく旅なのか
バイレロ長谷川きよし長谷川きよし津島玲長谷川きよしBAIRA BAILERO LERO BAIRA BAILERO LERO 恋に悩めるものは 何と幸せなこと  BAIRA BAILERO LERO この世に咲くたった一輪の 黒い幻想の花 それを胸にかざれるのは 何と幸せなこと BAIRA BAILERO LERO  おもい出そうとしても もう忘れてしまった 恋のときめき 去って行った人を 忘れないで あんなに苦しんで そして 忘れないことにして これからはこの苦しみを 大切に抱いて行こうと思ったのに いつのまにか その苦しささえ消えて行ってしまった 忘れないようになさい 苦しい思い出も  BAIRA BAILERO LERO この世に咲くたった一輪の 黒い幻想の花 それを胸にかざれるのは 何と幸せなこと BAIRA BAILERO LERO
黒の舟唄長谷川きよし長谷川きよし能吉利人桜井順玉木宏樹男と女の あいだには 深くて暗い 河がある 誰も渡れぬ 河なれど エンヤコラ今夜も 舟を出す ROW & ROW ROW & ROW 振り返るな ROW  おまえ十七 俺十九 忘れもしない この河に ふたりの星の ひとかけら ながして泣いた 夜もある ROW & ROW ROW & ROW 振り返るな ROW  あれから幾年 漕ぎつづけ 大波小波 ゆれゆられ 極楽見えた こともある 地獄が見えたこともある ROW & ROW ROW & ROW 振り返るな ROW  たとえば男は 阿呆鳥 たとえば女は 忘れ貝 まっかな潮が 満ちる時 失くしたものを 想いだす ROW & ROW ROW & ROW 振り返るな ROW  おまえと俺との あいだには 深くて暗い 河がある それでもやっぱり 逢いたくて エンヤコラ今夜も 舟を出す ROW & ROW ROW & ROW 振り返るな ROW 振り返るな ROW
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