谷山浩子「カントリーガール」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
カントリーガール谷山浩子谷山浩子谷山浩子谷山浩子カントリーガール きみの目の中で 夕焼けがもえる カントリーガール きみのほほえみは 草原のにおいがする  にぎやかな都会の景色は 変わる万華鏡 いつでもきみを驚かせる 七色プリズム きみはお古のスカート はじらうように それでも瞳を輝かせて 街を歩いてたね カントリーガール きみの目の中で 夕焼けがもえる カントリーガール きみのほほえみは 草原のにおいがする 好きだよ!  とまどいがちのきみの視線が いつも追いかけるのは 長い煙草をキザにくわえた 若い男だった そいつがある日 きみに手渡した 青い封筒 手紙の中に書かれていたのは こんなセリフだったね カントリーガール きみの目の中で 夕焼けがもえる カントリーガール きみのほほえみは 草原のにおいがする 好きだよ!  あいつがきみを捨てたのは たった七日目のこと 化粧のうまい おしゃれな娘に さっさとのりかえたのさ きみは鏡にうつった自分の顔にむかって あいつがくれたいつかの言葉を 泣きながらつぶやいてたね カントリーガール きみの目の中で 夕焼けがもえる カントリーガール きみのほほえみは 草原のにおいがする 好きだよ!
お早うございますの帽子屋さん谷山浩子谷山浩子谷山浩子谷山浩子誰だってみんな やさしい人ばかり だから お早うございますの帽子屋さん  ほほえむ時は 誰でもやさしい人ばかり だから お早うございますの帽子屋さん  赤い帽子 紫の帽子 みんなにあげます ひとつずつ ルル…… 笑ってください そして手をつないで  疲れるだけですよ 憎んでみたところで だから お早うございますの帽子屋さん  ひとこと話をすれば 誰でも友達 だから お早うございますの帽子屋さん  白い帽子 オレンジの帽子 みんなにあげます ひとつずつ ルル…… 笑ってください そして手をつないで  小さなしあわせ 小さなしあわせ だから お早うございますの帽子屋さん  赤い帽子 紫の帽子 みんなにあげます ひとつずつ ルル…… 笑ってください そして手をつないで
風になれ (みどりのために)谷山浩子谷山浩子谷山浩子谷山浩子空にうつれ 水に響け 空気に染まれ みどり 静かな腕に力をこめて たたけ 風のドラム  梢をわたる声が おまえの名前を呼ぶ 遠い過去を映す鏡 みどり 光る それとも 銀のくつで あしたの空を翔ける おまえのその指の中に みどり あふれるもの  空をつかめ 水をくだけ 彼方に 夢の世紀 ほほを染めて おもいをこめて ならせ 時のシンバル  透きとおるものたちが おまえのうなじに降る 伏せたまつげの先にキラリ みどり 雫 記憶の森の乙女 黒い土の中から 涙とほほえみ限りなく みどり つむぎ出すよ  空をつかめ 水をくだけ 彼方に夢の世紀 激しく深く GREEN
うさぎ谷山浩子谷山浩子谷山浩子谷山浩子きみ この間 改札口で 誰かを待っていたひとだね リボンをかけた包みをかかえて 白い靴をはいて  もう長いこと待っているのは その目をみればすぐわかったよ こらえてもあふれる涙 手のひらで こすったあとが赤かった  うさぎ うさぎ 誰を待って泣いた みんな きみのこと 忘れてる時 うさぎ うさぎ 寒くなってきたよ いつか日も暮れた 人ごみの中  ぼくも友達 待つふりをして しばらくきみのこと見てたよ ざわめく街の中でそこだけが 時を止めたようで  子供の頃に泣いて欲しがった おもちゃの時計が目の前で 不思議な音をたててまわりだした ぼくの胸をたたいてるよ  うさぎ うさぎ 誰かを待って泣いた いつまでも そうして 待っているの うさぎ うさぎ 声もかけられずに ぼくはただ黙って きみを見てたよ  うさぎ うさぎ 涙ながせもっと 知らん顔で過ぎる 都会の夜 うさぎ うさぎ 駅も街も人も きみのその淋しさで うずめるまで
てんぷら☆さんらいず谷山浩子谷山浩子谷山浩子谷山浩子鳴海寛・山川恵津子午前5時ノ新宿駅 長イホームニ散ラバル 赤イ朝陽ヲ集メテ 新鮮ナトコロヲ オナベデ カラリト カラリト カラリト コレガ てんぷら★さんらいず! てんぷら★さんらいず! 一度食ベタラ モウ帰レナイ  午後6時ノ表参道 交差点ヲ染メテ行ク ユレル夕陽ノ誘惑 マダ若イトコロヲ 選ンデ アゲマス アゲマス アゲマス コレガ てんぷら★さんせっと! てんぷら★さんせっと! 一度食ベタラ モウ帰レナイ  タタケ 桜貝! 吹キ鳴ラセ 白熊! 踊レレレレオ! 本日開店! 御来店 オ待チ申シ上ゲマス TU・TU 帽子 アゲマス  夜霧ノタタキ ネオンノ刺身 春一番ノ酢ノモノ ちょいと一杯ノヒトニハ 夢正宗 涙雨フラセル ザザザト ザザザト ザザザト ココハ てんぷら★さんらいず! てんぷら★さんらいず! サアサ ドウデス ネエ オ嬢サン…
SORAMIMI〜空が耳をすましている〜谷山浩子谷山浩子谷山浩子谷山浩子あなたを見ていたのよ いつでもあなただけを 友だちの中で はしゃいでいても 心だけ黙りこんで だけど 口に出してはいけないとわかってる 一度だけふれた指の熱さを ポケットにかくした  送ってくれる いつもの海岸通り 木立ちの枝に今夜は たくさんの星を飾った  星がささやく 「あなたが好きです」 風が ゆするたびに あなた ふりむき 耳をすましても それは たぶん SORAMIMI  さりげないサヨナラで 別れた風の駅の 通路のよごれた壁にもたれて あなたを思っていた 不幸になるわきっと 愛をかわしあっても 誰かの涙と ひきかえにした 記憶が 重すぎて  やさしい雨が 木立ちをぬらす夜更けに 星は 流星になって 眠る あなたのもとへ走る  星がささやく 「あなたが好きです」 闇のカーテンごし あなた 目覚めても あかりつけないで それは ただの SORAMIMI  星が泣いてる 「あなたが好きです」 かくしきれない恋 あなた 気づかないふりをしていてね それは ただの SORAMIMI  星がささやく 「あなたが好きです」 風が ゆするたびに あなた ふりむき 耳をすましても それは たぶん SORAMIMI  星がささやく 「あなたが好きです」 風が ゆするたびに あなた ふりむき 耳をすましても それは たぶん SORAMIMI
銀河通信谷山浩子谷山浩子谷山浩子谷山浩子真夜中ひとりで 黙っていると 遠く遠くから 電話がかかる もしもし きみは 元気ですか 淋しくて泣いては いませんか  それはどこか宇宙の果ての 知らない星からの長距離電話 窓をあければ 暗い夜空に いちめんの星たちが光りさざめく  真夜中ひとりで 黙っていると 遠く遠くから 電話がかかる もしもし 少しつらい夜です きみの窓の灯りを 想っています  百億光年はるか彼方の きみをなぜだか 信じられます 銀河はめぐり 星は消えても ひとつの想いは 消えず流れる  真夜中わたしも 電話をかける 心の奥の ダイヤルまわす もしもし 見知らぬわたしの友だち わたしはちゃんと 歩いています  今は小さな 命の種が 遠いあしたに 花ひらくまで 静かな川が 流れ流れて 大きな海にひろがる日まで
地上の星座谷山浩子谷山浩子谷山浩子谷山浩子平野孝幸夜めざめれば 窓のかなたに さざめく 水銀の星たち あの窓この窓に 人たちの灯す 見知らぬ街の灯が ゆれてる  遠い異国に 置き去りにされた 名前も忘れた 子供の心が 明かりを繋(つな)いで 星座をつくる 想いを繋(つな)いで 星座をつくる  ほら お母さんの指の間を 車が走り抜ける キラリと あそこの赤い灯は あの人のセーター 遠くで手を振る 私に  ここは見知らぬ 都会の空の 誰にも見えない 暗い雲の中から 明かりを繋(つな)いで 星座をつくる 想いを繋(つな)いで 星座をつくる  ここは見知らぬ 都会の空の 誰にも見えない 暗い雲の中から 明かりを繋(つな)いで 星座をつくる 想いを繋(つな)いで 星座をつくる
ねこの森には帰れない谷山浩子谷山浩子谷山浩子谷山浩子きのう手紙がとどきました ふるさとのねこの森から お元気ですかもう10年も 帰らないので心配してます あたしの好きな赤いきのこ なつかしい朝のそよ風 思い出したら 泣きたくなった だけど今では仕方ないこと  ねこの森には帰れない ここでいいひとみつけたから ねこの森には帰れない なくした夢は もどらない  きのう手紙がとどきました ふるさとのねこの森から どこにあるのかもうわからない 海の底か雲のあいだか だけど返事を書きました ここはとてもいいところです 仕事をしてます 恋もしました 人混みの中はとても休まります  ねこの森には帰れない 帰る道だっておぼえてない ねこの森には帰れない なくした歌は うたえない  きのう手紙がとどきました ふるさとのねこの森から お元気ですかもう10年も 帰らないので心配してます 思い出すなんてしたくないの 淋しいのはいやだから 淋しくなったら 電話をかけて あのひととふたり街を歩くわ  ねこの森には帰れない ここでいいひとみつけたから ねこの森には帰れない なくした夢は もどらない
河のほとりに谷山浩子谷山浩子谷山浩子谷山浩子河のほとりに ふたり坐れば さざ波のかすかな 歌がきこえる 黙ってこのまま そばにいてください 悲しい思い出 流してしまうまで  ずっと昔から 知っていたような そんな気がする あなたが好きです  たくさんの時代が 水のおもてを走りぬけていったのが 見えるような気がします そして今 こんなにちっぽけなあなたとわたしを 河はやっぱり やさしく包んでくれるのです  河のほとりに ふたり坐れば たそがれ風さえ ふとたちどまる 黙ってこのまま そばにいてください あなたの肩に もたれていたいのです  はじめからずっと 知っていたような そんな気がする あなたが好きです
リカちゃんのポケット谷山浩子谷山浩子谷山浩子谷山浩子リカのポケットはいつもふくらんでいる キャラメルやチョコレートやチューインガム ベタベタのあまい夢で 赤 黄色 青 緑 紫 ピンク 色とりどりのセロファンの洪水が おまえのまつ毛を飾る ねじれたリボンが狂い咲き  「ねえ 好きなのよ 大好きなの こーゆうのって ねえ 胸の中 熱くなるわ せつなくて!」  リカのポケットに何をいくらつめても いつまでたってもいっぱいにならない ますますおなかがすいて 夜の街歩くたび ポケットが鳴る あれもこれも 片はしから欲しがる 広告写真の中に 鈴なりの夢をつかみどり  「ねえ 好きなのよ 大好きなの こーゆうのって ねえ 胸の中 熱くなるわ せつなくて!」  リカのポケットにある日 すきまができた 少し油断をして よそ見してた時 暗闇が なだれこんだ 夜の街歩いても とても淋しい 特別なわけなんか何もないけど 淋しいの 帰れないの おうちにはとても帰れない  「ねえ 好きなのよ 大好きなの こーゆうのって ねえ 胸の中 熱くなるわ せつなくて!」……
夜のブランコ谷山浩子谷山浩子谷山浩子谷山浩子初めて逢った時に ひと目で恋をした 誰にも言わないで 逢いに来て 夜のブランコで待ってる やさしい人たちを 裏切り 嘘をついて ぬけ出して 走って来たの 逢いに来て 夜のブランコで待ってる  わたしは夜咲く ガラスの花よ あなたの手で こわして かけらになって 粉になっても あなたが好きよ 好きよ  指輪ははずして来て まぶしくて胸がいたい あなたの黒い指が からみつく 夜のブランコで待ってる  あなたの机の上 ほほえむ写真を伏せて 愛なんて言葉忘れて 逢いに来て 夜のブランコで待ってる  わたしの中で赤く燃えてる 星が熱いの 熱いの ゆれるブランコ ゆれて死ぬほど あなたが好きよ 好きよ  初めて逢った時に ひと目で恋をした 帰れないもう二度と 逢いに来て 夜のブランコで待ってる  逢いに来て 夜のブランコで待ってる
谷山浩子谷山浩子谷山浩子谷山浩子教室の窓から見る秋は いつも不思議に光ってた 北向きの窓のすりガラス ギリシャの海も見えた  思い出せばもう夢の中 午後の陽射しにまどろめば 遠いアコーディオンのすすり泣く 光と影の世界  やさしい時代を置き去りに やがて街へとび出した僕には 教室の窓がもう見えない 夢の行き場がどこにもない  授業をひとりでぬけ出して 空き部屋の窓から空を見た 幾億年もの時の彼方 空翔ける船を見た  思い出せばもう夢の中 一枚の窓のそのむこうに 見知らぬあしたがふるえていた きらめきふるえていた  いくつも街を歩くうちに いつか外の世界は狭くなる 教室の窓がもう見えない 夢の行き場がどこにもない  やさしい時代を置き去りに やがて街へとび出した僕には 教室の窓がもう見えない 夢の行き場がどこにもない 夢の行き場がどこにもない
MOON SONG谷山浩子谷山浩子谷山浩子谷山浩子心はまわるお月さま だから 見えなくなっても 心配しないでいい 時がめぐれば また輝きがかえるよ  きのうやさしく笑っていた 彼の三日月のトゲが きみを傷つける きょう 夜のいたずらだよ 背中を向けないで  ROUND ROUND 長い時が ROUND ROUND かかるかも知れない だけど 見えなくても 満月の道は あの頃のように ここにいつもあるのさ  どんなかたちをしていても 月はいつも後ろに 影をだいてる さあ 時の腕にもたれ おやすみ もう少し  ROUND ROUND 無理をせずに ROUND ROUND だけど逃げないで あしたは 顔を上げて 本当のきみが 隠れてる月のかたちを きっと見つける  ROUND ROUND 長い時が ROUND ROUND かかるかも知れない だけど 見えなくても 満月の道は あの頃のように ここにいつもあるのさ
おやすみ谷山浩子谷山浩子谷山浩子谷山浩子おやすみ ぼくの 大好きな人 遠くはなれて 会えないけれど おやすみ ぼくは あなたのことを 想っているよ どんな時でも 淋しくないか ひとりの夜は 話す相手は いるのだろうか おやすみ 今夜 あなたのために 灯りをひとつ ともして眠るよ  おやすみ ぼくの 大好きな人 遠い窓辺で 祈っているよ おやすみ ぼくは あなたのために ほほえみひとつ あげられないけど 淋しくないか ひとりの夜は 暗い夜道で 迷っていないか おやすみ 今夜 あなたの夢の かたすみにでも はいれるものなら  淋しくないか ひとりの夜は ひざをかかえて 泣いてはいないか おやすみ ぼくの 大好きな人 今夜また とどかない 子守唄
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