「LOVE ALBUM」の歌詞一覧リスト
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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INTRO | |||||
夜のメロディサニーデイ・サービス | サニーデイ・サービス | KEIICHI SOKABE | KEIICHI SOKABE | ねぇ 世界がもう目の前にあるような そんな夜ってないかい? もう何もかも飽きてしまってもまだ終わらない夢のよう そう 写真がさぁ出来上がるときのようなそんな日々ってないかい? もうまぼろしが色づいて鮮やか 信じようと信じまいと ぼくの大切なものにきみはくちびるよせて 甘く溶け出す秘密盗んでゆくんだ 春の夜にぼくらからっぽになるまで ひらひらと舞う花びらの中にいた ねぇ 闇の中 静かなフィルムが回り始めたら もうどうしようも押さえようのない欲望が首もたげる そう世界がもう目の前にあればいい そう思って目ざめ もう何もかも試した後でまだ埋められない隙間を見よう 窓の外ではずっとあたたかい夜のメロディ ふたり悲しくならないように流れている 春の夜にぼくらからっぽになるまで ひらひらと舞う花びらの中にいた 窓の外ではずっとあたたかい夜のメロディ ふたり悲しくならないように流れている 春の夜にぼくらからっぽになるまで ひらひらと舞う花びらの中にいた | |
胸いっぱいサニーデイ・サービス | サニーデイ・サービス | KEIICHI SOKABE | KEIICHI SOKABE | OH BABY 今日の午後 一緒にこの部屋を出よう 堂々巡りの果てに最後の朝が来たけど 外にはまだ太陽のかけらが静かに降っている 胸いっぱいの思い出を抱えたその両手に傷 こぼれる涙が物語のはじまり 夏には咲きほこり 冬には枯れてしまう恋 昨日と今日と明日を駆ける旅のできごと OH BABY そのあとにふたりでちょっとお茶をしよう 一度行ったことのある喫茶店にもう一度だけ なんにもなかったかのように秘密の話でもしよう 胸いっぱいの思い出を抱えたその両手に傷 こぼれる涙が物語のはじまり 夏には咲きほこり 冬には枯れてしまう恋 昨日と今日と明日を駆ける旅のできごと OH BABY ほんとの最後 長い長いお別れを きみのその洋服には黒にピンクの花模様 空にはまだ星くずのワルツしずかに流れてる 胸いっぱいの思い出を抱えたその両手に傷 こぼれる涙が物語のはじまり 夏には咲きほこり 冬には枯れてしまう恋 昨日と今日と明日を駆ける旅のできごと | |
万華鏡サニーデイ・サービス | サニーデイ・サービス | KEIICHI SOKABE | KEIICHI SOKABE | オレは真夜中にやって来て あかりのついてない部屋の中へ おまえはまるで月の子供のような瞳でこちらを見つめるよ ほこり高い心はいつも天使のリズムの中で揺れてる 真っ暗な夜にふたりは出会って 素敵な瞬間の中にいる ここは万華鏡の中 うつりゆく景色 嘘も本当も何もない世界 オレの言葉は世界中の幻を集めた万華鏡さ いつでも夕暮れを待ち焦がれて 宇宙のけむりのように宙を舞う オレは真夜中にやって来てあかりのついてない部屋の中へ おまえの心をそっと包んで幸せの向こうへと連れてってやろう ここは万華鏡の中うつりゆく景色 嘘も本当もなにもない世界 | |
恋は桃色サニーデイ・サービス | サニーデイ・サービス | HARUOMI HOSONO | HARUOMI HOSONO | ここがどこなのかどうでもいいことさ どうやって来たのか忘れられるかな 土の香りこのペンキのにおい 壁は象牙色 空は硝子の色 夜をつかって辿り着くまで 陽気な唄を吐き出しながら 闇へとつっぱしる火の車 赤いお月様と鬼ごっこ ここは前に来た道 川沿いの道 曇の切れ目からのぞいた 見覚えのある街 トゥー トゥー トゥー… おまえの中で 雨が降れば 僕は傘を閉じて濡れていけるかな 雨の香りこの黴のくさみ 空は鼠色 恋は桃色 | |
INTERLUDE | |||||
魔法サニーデイ・サービス | サニーデイ・サービス | KEIICHI SOKABE | KEIICHI SOKABE | 魔法をかけたよ さっききみに 気づかなかっただろう まばたきの瞬間だった 炎を囲んだ夏の終わり 真夜中の海は静けさの色 空は向こうのほうから ゆっくりと朝を追いやる はじけ飛んで駆け寄ってひろい上げてすて去って 海の街の夜の空気 朝の空気は魔法の中 魔法をかけたよ さっききみに きみの瞳には 恋の炎 暗い闇を照らすカーニバルのざわめき いつも思ってた この夢の向こう たどりつくころは きっと夜だって 魔法をかけたよ さっききみに 気づかなかっただろう まばたきの瞬間だった | |
LET'S MAKE LOVEサニーデイ・サービス | サニーデイ・サービス | KEIICHI SOKABE | KEIICHI SOKABE | もうすこしこの素敵な気分でいさせて 夜の風がふいて 甘いふたりが眠ると 部屋の隅でゆれるのは淡いろうそくの火 名も知らない街のあかり消えて 霧が運ぶ恋がいつだってぼくらには見えるはず 裏通りで燃えるのは終わった物語り LET'S MAKE LOVE LET'S MAKE LOVE LET'S MAKE LOVE LET'S MAKE LOVE 蒼白い炎をハートにつけて 暗い森を燃やしてしまいたいんだ きみが悲しみにくれるなら ぼくはどこへでも飛んでってやろう LET'S MAKE LOVE LET'S MAKE LOVE LET'S MAKE LOVE LET'S MAKE LOVE もうすこしこの素敵な気分でいさせて 夜の風が吹いてあかりは消えた | |
パレードサニーデイ・サービス | サニーデイ・サービス | KEIICHI SOKABE | KEIICHI SOKABE | ぼくらが出会ったのは昼下がりの街の中 きみの視線がもう真夏の陽射のようだった 明るい緑色がふたりだけをつつむ色 ちょっとくちづけして同じことを祈るんだ 意味のない悲しい夜もぼくと一緒にいてくれるかい? 月日がたっても何も変わらずいてくれるかい? 遠いエコーがそう毎日聴こえてるだろう? ビルとビルの間を響いては舞い上がる音 くり返す悲しい夜もきみが一緒にいてくれるなら 月日がたっても何も変わらずいられるはずさ 意味のない悲しい夜もぼくと一緒にいてくれるかい? 月日がたっても何も変わらずいてくれるかい? くり返す悲しい夜もきみが一緒にいてくれるなら 月日がたっても何も変わらずいられるはずさ パレードが行くよ | |
うぐいすないてるサニーデイ・サービス | サニーデイ・サービス | KEIICHI SOKABE | KEIICHI SOKABE | 静かな季節 湿った草のおもかげにきみを想って立ちどまる 夏が連れて行ったぼくの恋人 香りだけ残して 遠いかみなり うすむらさきの雲のむこう 雨がもうすぐ降るかもしれない うぐいすないてる すがたみえない 初めての恋がいつの間にか終わる 祈りさえとどかない 素敵な恋の場面 いくつもの季節 香りだけ残して きみがいまいる場所にもおんなじふうに 雨がゆっくり降ったのだろうか うぐいすないてる すがたみえない まばたきのその瞬間に 溢れる想いがしずくに変わる やがてそれは霧になり ぼくを優しく包むはず うぐいすないてる すがたみえない 静かな季節 湿った草のおもかげにきみを想って立ちどまる 夏が連れて行ったぼくの恋人 香りだけ残して | |
愛のシーンサニーデイ・サービス | サニーデイ・サービス | KEIICHI SOKABE | KEIICHI SOKABE | スクリーンに幕が降りる 物語りの終わり 音楽が流れてあかりが灯される 劇場のうしろの席 きみとぼくの愛のシーン 美しい歌声 アンコールの終わり 気づかないうちに街は夜になってる 星が導くままに きみとぼくの愛のシーン 大切なものはなくさないように いくつかの場面を忘れないように 劇場のうしろの席 きみとぼくの愛のシーン | |
OUTRO | |||||
WILD WILD PARTYサニーデイ・サービス | サニーデイ・サービス | KEIICHI SOKABE | KEIICHI SOKABE | ヘビ皮のブーツとコート あの娘はLITTLE SKINNY GIRL 人生はBIG PARTYだって いつだって分かってる 通りを歩けばほら 太陽も沈みだす 知らない場所への旅 きみは一緒にいてくれよ わきめもふらずいそぐんだ 遅れたくはないね ぼくらのパーティの時間まで あとほんのすこし CREAMにまみれた愛 それをちょっと舐めたHONEY BEE 知らない場所への旅 きみは一緒にいてくれよ わきめもふらず歩くんだ 遅れたくはないよ ぼくらのパーティの時間まであとほんのすこし わきめもふらずいそぐだけ 遅れたくはないね ぼくらのパーティの時間まで あとほんのすこし | |