DOES「The World's Edge」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
曇天PLATINA LYLICDOESPLATINA LYLICDOES氏原ワタル氏原ワタルDOES鉛の空重く垂れ込み 真白に淀んだ太陽が砕けて 耳鳴りを尖らせる  ひゅるりひゅるり低いツバメが 8の字なぞってビルの谷を翔る もうじきに夕立が来る  曇天の道を傘を忘れて 歩く彼女は雨に怯えてる ので僕も弱虫ぶら下げて空を仰ぐ  あちらこちらあんよは上手 珈琲屋に寄って一休み極めたら 帰れない帰らない  曇天の道をぶらりぶらぶら 歩く二人は足軽のごとく 危険好きの誰かのふりをする小心物共  曇天の道を傘を忘れて 歩く彼女は雨に怯えてる ので僕も弱虫ぶら下げて空を仰ぐ
レインボウ・セブンDOESDOESWataru UjiharaWataru Ujihara時雨の静けさ 切り裂く稲妻 暗がり眺めて だらだらする部屋  何を待つわけもなく 何となく思いに耽る 窓ガラスの向こう側には無限が ありそうでないような太陽が 滲む軒端に落ちれば  あふれる光が辺りを照らして 七つの願いかけるレインボウ 途切れた雲の隙間から  薄紅はじけた 恋路の去り際 行方も知れず のらりくらり遠ざかる  花びら一ひら 手のひらの上からこぼれ落ちれば  約束破いた小指が震えて 僕と君とにかけるレインボウ いつの間にか消えていた  時雨の静けさ 切り裂く稲妻 日暮れも待たずに 眠りについたら  ありそうでないような太陽が 滲む目蓋に落ちれば  あふれる光が辺りを照らして 七つの願いかけるレインボウ 途切れた雲の隙間 覗いた晴れ間に残された虹の欠片
ネバー・マインドDOESDOESWataru UjiharaWataru Ujihara篝火揺らめく 十五夜の盛り場 月兎が踊り 星空むさぼる  僕たちはいつでも 小さな場所で大騒ぎしている  明かりを落として 危険を見つけた 何が起こっても 気にしないでくれ 昨日を無くして 明日を欲しがる 今日が嫌いなら 勝手にしやがれ  重ねる指先 思いつめたふりで ノイズに響かせる 軽いクッキー・コンプレイン  切れるナイフのように 君の瞳は光り輝いている  快楽を覚えて 孤独を忘れた 今しかないから 邪魔しないでくれ 荒れ地を目指した 理性の季節に 惰性に任せて 夢を見ていたい  立ち去る君の背中に 印つければ僕だけには分かる  明かりを落として 危険を見つけた 何が起こっても 気にしないでくれ 昨日を無くして 明日を欲しがる 今日が嫌いなら 勝手にしやがれ
インディゴDOESDOESWataru UjiharaWataru Ujiharaアスファルト蹴りつけ歩いた 思い出の路地裏走るデジャヴ あの日あの場所で追いかけた 小さな君の影  インディゴの空の下 並んだ街はコーデュロイ 金色混じりの吐息 あどけない春の日に 嵐を呼ぶ  戦慄きをこらえて待った 伽藍堂のホームに時が迫る 「さよならは別れの言葉ね」 つぶやく人アモーレ  インディゴの空の下 赤らむ頬はベルベット 動き始めた風景 止まらないまばたきが 嵐を呼ぶ  誰かの話し声響いて かの人にあらずも今は昔 傷だらけの僕たちの上 あらん限りのブルー  インディゴの空の下 道行く人の波が綺麗だ
レイジー・ベイビーDOESDOESWataru UjiharaWataru Ujihara後悔先に立たずと気づいてもあとの祭り 反芻する間違いにうんざりしている日々 真面目にやらねば駄目など煩わしい事は もうやめにして遊び呆けたいよ  暴走気味なレイジー・ベイビー 妄想に身を任せて オールデイ・エブリナイト 焦燥に鎖につながれてる  朝に道を聞けば夕べに死すとも可なり 真っ当になるべく孤高奮闘努力はするが 光陰矢のごとしで弓を引く力が無い 困り果てては朝を迎えるよ  迷走がちなレイジー・ベイビー 本能に身を任せて オールデイ・エブリナイト 踊り続けるよ  僕と君の違い 大そう変わりはない そう思うだけで満たされて 心晴れるや  重たい足を踏み鳴らして 軽めなやる気を出してみせるよ  暴走気味なレイジー・ベイビー 妄想に身を任せて オールデイ・エブリナイト 焦燥に鎖につながれ  迷走がちなレイジー・ベイビー 本能に身を任せて オールデイ・エブリナイト 踊り続けるよ  続けよう
陽はまた昇るGOLD LYLICDOESGOLD LYLICDOES氏原ワタル氏原ワタルDOES時は流れるリズムに乗せて 踊り明かした青春が 夢に現を抜かしてまわる 流行りに飽きてしまうと きらめく街の灯りが消えて 陽はまた昇る  夜の優しさを朝に忘れて 人ごみの中で迷い泣いた午後 古い悲しみを夕日で滲ませ 新しい夜を越える支度にかかる  僕は転がる石の一粒 積もる瓦礫恐れて 居たり逃げたり似たり寄ったり いつも同じ心象風景 あまねく続く都市の影絵に 陽はまた落ちる  朝の愛しさを夜に忘れて 仮初めの光求め呑んで候 道なき道とか英雄に憧れ 世知辛い明日を生きる腹積もりで  ふいに昔の歌が聴こえて あの日の想い掠める 僕の夜が壊れ始める  君の愛しさを時に忘れて とめどなく浴びる酒に酔って朦朧 危うい眼差しをどこかに捨てて 行方知れず彷徨えるこの頃  夜の優しさを朝に忘れて 人ごみの中で迷い泣いた午後 古い悲しみを夕日で滲ませ 新しい夜を越える支度にかかる
ワンダー・デイズDOESDOESWataru UjiharaWataru Ujihara意味ない事ばかりしてる気がするのさ 愉快だ愉快だ 駄目な生活が好きだったりするから 不思議だ不思議だ 不思議で愉快な僕のワンダー・デイズ  刺激的な毎日をおくれ 夢から覚めないための言葉 ハロー・ハロー 言え  わけもわからずに過ぎ去ってしまう日々 不安だ不安だ 不安で心配な僕のワンダー・デイズ  魅力的な毎日をおくれ 吝かでない感じの出ないときは ハロー・ハロー 言え  儚い週末にどこで何をしようと 自由だ自由だ 自由で無力な僕の ワンダー・デイズは終わらない  刺激的な毎日をおくれ 夢から覚めないための言葉 ハロー・ハロー  吝かでない感じの出ない僕の 不思議で愉快な物語 ハロー・ハロー 言え
デイ・サレンダーDOESDOESWataru UjiharaWataru Ujihara汚れた星空には三日月がよく似合う 君に誘われたなら僕は壊れてしまう  明かりを背に見えたものは 全て黒く染めあげたい  浮かれっぱなしのデイを 流れ流れて 過ごした日をサレンダー めくるよカレンダー  刺激に慣れたやつが 次のやつを欲しがる  楽しませてよ今すぐに 待ちづつけるのは嫌いさ  騙し騙しキャンディー・バー 平らげ過ぎて お気に入りのフレイバー 見失うよ 行く場所をなくした鳥たちは どこか飛ぶのか 何かを待つのか  歪む雨垂れが綺麗すぎて 僕は退屈退屈は僕  明かりを背に見えたものは 全て黒く染めあげたい  浮かれっぱなしのデイを 流れ流れて 過ごした日をサレンダー 振り返らないで あるがままにわがままに今日も 数える指先で めくりめくるカレンダー
夏の散歩道DOESDOESWataru UjiharaWataru Ujihara煉瓦色の道端に野あざみが咲き乱れ 誘惑の甘い香りで世界が歪んでいる  あまりにも暑い 太陽が君のうなじを照らして 流れだす汗の雫を拭いてみせてよ  静寂の青い空に入道雲が立ち起こり いつしか二人きりの林間は閑散としています  突然に速く 駆け出した君の仕草に合わせて 激しくなる胸の疼きを聞いておくれよ  陽炎揺れている夏の散歩道 君を追いかけて恋のせめぎ合い  やみくもに触れかけた手のひらがヒラリする おどけたふりで僕の妄想を笑い飛ばしているね  あまりにも暑い 太陽が君の瞳を閉ざして 溶けてゆく僕の心を拭いておくれよ  陽炎揺れている夏の散歩道 君を追いかけて恋のせめぎ合い  熱い火花散る夏の散歩道 僕はまた君に負けてしまいそう
太陽病DOESDOESWataru UjiharaWataru Ujihara陽が差す路上を逃げ出して 木漏れ日たちと戯れる 君の微笑みが 汗ばむ僕の微熱上げる  ガラクタばかりの裏庭に 見つけた写真立ての中 セピア色した表通りは夏  太陽にやられて幻をみてる あの時もこんな熱い昼下がり 君にうなされて冷めやらぬ想い それは陽炎と消えた  僕らが青い果実の頃 空には白い雲が見えた とても静かな甘い匂いがしてた  楽園を求めてさまよい歩いてた 喉を乾かせる熱い昼下がり 公園から見えた狭い空の下 ここが何処かもわからずに  溶けてしまいそうな 蝉時雨の中 遠い君を想う  太陽にやられて幻をみてる あの時もこんな熱い昼下がり 君にうなされて冷めやらぬ想い それは陽炎の ゆらめきのざわめきに消えた
君の好きな歌DOESDOESWataru UjiharaWataru Ujihara一人ぼっちの夜 濁る空を見上げて 流れ星を探し続けた  面影残した帰り道も 今は見えなくて  こぼれた涙ひとつ 渇き果てた街に溶ける こんな夜は君の好きな歌を歌うよ  どれくらいの時が過ぎて いくつの白い線を越えて 僕はどこに行こうとしてるんだろう  誰にも見つけてほしくないと 嘘をつきながら  千切れた吐息ひとつ 頬を撫でる風と混ざる こんな夜に君がいないなんて  ネオンを散りばめた並木道に 走馬灯のように流れる車道のライトが 眩しくて目を閉じる  こぼれた涙ひとつ 渇き果てた街に溶ける こんな夜は君の好きな歌を歌うよ 千切れた吐息ひとつ 頬を撫でる風と混ざる こんな夜に君がいないなんて
世界の果てDOESDOESWataru UjiharaWataru UjiharaDOES渚を滑る潮風が 錆びれる想い運び去る いつかまた会える そうつぶやく時 終わりが始まる  遥か世界の果て このまま二人消えてしまおう 何もなくてもいい 君がいるなら何もいらない  歪んだ唇が見せる 強がりの笑みがこぼれた やがては崩れる足跡残して 歩き続ける  遥か世界はほら 寄せては返す波のようだよ 何も知らないまま 過ぎた日々にも意味があるはず  ため息ついた君の眼に 閉じ込められた通り雨 離れ離れが僕たちを 変えてゆくその前に  遥か世界の果て このまま二人消えてしまおう 何もなくてもいい 君がいるなら何もいらない  遥か世界はほら 寄せては返す波のようだよ 何も知らないまま 過ぎた日々にも意味があるはず
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