武家諸法度NICO Touches the Walls | NICO Touches the Walls | Tatsuya Mitsumura | Tatsuya Mitsumura | AIR・NICO Touches the Walls | 気まぐれにはたいそうな理由もなく 歪んでは吠える そんなアイツに大抵二言はなく 斬らんでは…いらんねえんだ 真っ黒のここはまだUnder Construction やさぐれた態度に理由はなく 夜更けを生きる 酒臭え裏街道 汚物を照らす太陽を…斬る 懐を覗き見た俺が馬鹿だった 間違いなく そこに見たのは 武家諸法度だった 一、野蛮茶番だらけでも揺らす 一、胡散臭い髷でも揺らす 一、グサグサ刺しても揺らす 無愛想に 無愛想に 笑うことだけだった 一、野蛮茶番だらけでも揺らす 一、胡散臭い髷でも揺らす 一、グサグサ刺しても揺らす 無愛想に 無愛想に 笑うことだけだった |
image trainingNICO Touches the Walls | NICO Touches the Walls | Tatsuya Mitsumura | Tatsuya Mitsumura | AIR・NICO Touches the Walls | AM5時の一ツ木通り まだTAXIも地を這うように 赤信号のままの 横断歩道で 枯れ葉のように 僕は風を待つ 風向きなど 知るはずないのに 天気予報に明日の居場所をたずねても 当たらぬような 陽が昇った一ツ木通り 顔上げればそこは滑走路 張りぼての翼 手に入れて おもちゃのように僕は走り出す 羽ばたかなきゃ飛ぶはずないのに 高層ビルにとぼけた姿を映しても 届かぬような ビルの向こうには一体どんなものが待つ? 儚いもの?見たこともないもの? 風やあなたに背中を押されるその前に 飛び出せそうな 飛びたい方に もう一度僕は走り出す 今度はもうためらわないように ビルの向こうでも 絡まる高速道路の向こうでもないような イメージ浮かんだ 飛びたい方に何度も僕は走り出す さよならもう振り返らぬ街 ふくらむ胸で浮かんでしまえば必ずその時に 輝くような |
そのTAXI,160km/hNICO Touches the Walls | NICO Touches the Walls | Tatsuya Mitsumura | Tatsuya Mitsumura | AIR・NICO Touches the Walls | こないだの熱唱で面目丸潰れA少年 「勝った」だ「負けた」だの決勝戦も明らかにそいつは劣等で 嗚呼もう世の中は殺生ねえ 涙さえ浮かべたその両目 肩落とし歩った雑踏で お前は逃げ込むように ほら 乗り込んだろ そのTAXIは猛スピードで そのGに身を預けなよ TAXIはまたスピードを上げる 『お客さん絶不調ね?』ミラー越しじゃ丸裸も同然 気づいたら どんどん…加速する 『お客さん絶不調ね?俺が連れてったる絶頂へ』 こうなっちゃ もっともっと…スピード上げな そのTAXIは猛スピードで そのGに身を預けなよ お前は今どこにいる? |
梨の花NICO Touches the Walls | NICO Touches the Walls | Tatsuya Mitsumura | Tatsuya Mitsumura | AIR・NICO Touches the Walls | 愛しても 愛しても 君は枯れない 梨の花 田舎電車に揺られた頃は 季節さえ寝過ごした 泣いたり笑ったりもないが故 僕は野に咲くトウバナだから 日なたに浮かぶ君を 見て見ぬ振りするのがやっとだぜ 君の横顔に赤らむ毎日が ふと甦る帰り道 愛しても 愛しても 君は枯れない 梨の花 どうしても どうしても 手の届かない春を 僕にも 君にも いつも最初の角を曲がれば姿を消した君は 突拍子もないことばっかして 両手ポッケですました僕は下手な口笛吹いて しわくちゃの素顔を誤魔化して その手を伸ばせば触れられたはずなのに また消してしまうんだな 愛しても 愛しても 君は枯れない 梨の花 どうしても どうしても 手の届かない春よ 想いよ 君に届け かすむはずない真っ白の花は今年も咲いてた 僕の何もかもを奪っても平気な顔してる 愛しても 愛しても 君は枯れない 梨の花 どうしても どうしても 手の届かない 梨の花 愛しても 愛しても 君は枯れない 梨の花 どうしても どうしても 手の届かない あの日の想いは枯れない |
GANIMATA GIRLNICO Touches the Walls | NICO Touches the Walls | Tatsuya Mitsumura | Tatsuya Mitsumura | AIR・NICO Touches the Walls | 朝になる前に 会っておこうよ 何処へでも行ける 夢の世界なら GANIMATA GIRL GANIMATA GIRL憎い 振り向けば夕陽よりマブい だけどGANIMATAな君はまだ鈍い 俺に恋すれば ためらうな ドライブするたびに 歪んでく心 どこまでもついていく いったい誰の為の命? GANIMATAな 曲乗りが渋い 自転車で駆け抜けた通り だけどGANIMATA GIRL 君はまだ鈍い 俺に恋すれば ためらえば変わる GANIMATA GIRL GANIMATA GIRL憎い 振り向けば夕陽よりマブい だけどGANIMATAな君はまだ鈍い 俺に恋すれば ためらうな 気まぐれはほどほどにしてよ 飛んでいく 飛んでいく 飛んでいく 夢なら会える OK, OK 愛してる 夕陽だって消える GANIMATA GIRL GANIMATA GIRL憎い この思い涙より熱い だけどGANIMATAな君だから鈍い 自転車で駆け抜けた この雨上がり |