陰陽座「龍凰珠玉」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
甲賀忍法帖(龍凰Remix)PLATINA LYLIC陰陽座PLATINA LYLIC陰陽座瞬火瞬火下弦の月が 朧に揺れる 夜を 包む叢雲 磔られた 番う雛 絡める 非情の罠  嗚呼 今も燻ぶ 想い胸に 聢と宿らば (殲)  水の様に優しく 花の様に劇しく 震える 刃で 貫いて 宿命られた 涙を 瞳の奥 閉じても 貴方を 瞼が 憶えているの  無明の淵で 終焉を待つ 私は 噎ぶ身無し児 蹂み躙られた 尽る恋を 両手に 包んだ儘  もう 諍(あらが)えない 共に辿る 釁りの黄泉路を (殲)  水の様に優しく 花の様に劇しく 震える 刃で 貫いて 宿命られた 涙を 瞳の奥 閉じても 貴方を 瞼が 憶えているの  水の様に優しく 花の様に劇しく 震える 刃で 貫いて 宿命られた 涙を 瞳の奥 閉じても 流れる 血潮 止められない  蜜の様に零れて 徒の様に散りゆく 儚い 祈りを 掻き消して 宿命られた 二人を 葵闇が 裂いても 貴方と 揺蕩う 隠り世まで
組曲「義経」〜悪忌判官陰陽座陰陽座瞬火瞬火賽の河原に 打ち捨てる 誓いを染める 白旗 裂ける血汐 闇に啼いて 錯誤を匕とす  伽藍堂の正義と 現世の渾てを 呉れてやる 此の悪の力で 代価に 愛の証を呉れないか  眩く満ちる朝と 苟且の天を 呉れてやる 此の夜の力で 帷を 染め往く 白  西の彼方に 押し寄せる 祈りを込める 白浜 哮る肉を 闇に投いで 覚悟は一つと  伽藍堂の正義と 現世の渾てを 呉れてやる 此の悪の力で 代価に 哀の言葉を呉れないか  眩く満ちる朝と 苟且の天を 呉れてやる 此の夜の力で 帷に 散り逝く 赤  昏き み空は 心まで 癈に堕ちる 赤い膿も 白い衣も 黒き傲りに澱み  伽藍堂の正義と 現世の渾てを 呉れてやる 此の黄泉の力で 代価に 燃える最期を呉れないか  眩く満ちる朝と 苟且の天を 呉れてやる 此の愛の力で 幾瀬も 栄ゆるは 黒
黒衣の天女陰陽座陰陽座瞬火瞬火爛る灰土に独り 落つる涕 涸れて 何時の間にか 復らぬ 天を仰ぎ 手繰る想い 只の慰み  交ふ 人の簇が 同じ貌に見える 安らぎを(汚穢の) 望む末路は鬼の国  今 此の身を砕いて 戦慄も 傷みも 遮る 無明で 抱いて  罪無き稚と双り 屍に 抱かれて 幾そ度か 阿る 顔に嘔吐き 吐る念い 誰を慰み  障ふ 胸の臆で 叫く己を除く 明けぬ化作(然こそが) 餓鬼の眼に見えぬ水  今 裁きを下して 吃も 怒りも 絶え滅ゆ 墓標を 抱いて  戻れぬなら 黒で閉ざす 貴方の探す女は 待たなかった  今 此の身を砕いて 戦慄も 傷みも 愛子の 乳汁と  今 裁きを下して 憐れみも 歎きも 刻意の 柩と 焼べて
組曲「鬼子母神」〜鬼子母人陰陽座陰陽座瞬火瞬火皆の 祈りが 御霊に 届き 禍の芽は 萎びて 枯れる  産土の 供物 思し召す 随に 安らけし 和ぎに 伏して 礼べ  崇めよ 此の 恩恵は 総ての ものぞ 畏れよ 其の 穢らひは 功徳で 浄める  御霊の 聲が 私に 届き 皆の所行が 良かれば 実る  産土の 供物 思し召す 随に 里村の 為に 伏して 供え  崇めよ 此の 恩恵は 総ての ものぞ 畏れよ 其の 穢らひは 功徳で 浄める  汝らの 贄子 只 吾子の 為に 甦る 時を 伏して 祈れ  崇めよ 此の 恩恵は 私の ものぞ 畏れよ 其の 出涸らしは どうなと 分かてよ 山?に 差し出す 生命よ 其を 私に捧げよ 迷わず
ひょうすべ陰陽座陰陽座瞬火瞬火善かれ悪しかれ 骰子は放られて 疎い頭で 蝶や花ではないなりに  当たり前の 言の葉を 目映い程 赫かす まほろば  (ひょうひょう) 百遍云っても 見るにゃ勝らぬ 何遍振っても 為るにゃ敵わぬ ひょんな 拍子に ひょっくり嗤えば 鶴も 釣られて 月に飛ぶ  敢えて敢えなく ふらり振られて 又のお越しを 今日を限りじゃあるまいに  取り留めない 言の葉を 有り得ぬ程 棚引かす まほろば  (ひょうひょう) 天辺盗っても 此にゃ勝らぬ 満遍売っても 其れにゃ敵わぬ ひょんな 拍子に ひょっくり嗤えば 亀も 駆られて 勝ち急ぐ  鮮やかな 紅の 其の 魂で 飛んで征け  (ひょうひょう) 百遍云っても 見るにゃ勝らぬ 何遍振っても 為るにゃ敵わぬ どんな 堅磐も にっこり嗤えるて  (ひょうひょう) 天辺盗っても 此にゃ勝らぬ 満遍売っても 其れにゃ敵わぬ そんな莫迦なと にんまり嗤えば 虎も ころりと 猫に成る
組曲「鬼子母神」〜月光陰陽座陰陽座瞬火瞬火可惜短い 罪無き 生命 病みに 奪われて 他人の 稚児を 引き替うことで 黄泉帰る なら  生肝 抜いてやる お前 逝くには 早すぎる けれど 此の世に 余計な 未練の 無い様に 直ぐに 埋めて あげる  苟且に添う 虚妄の母子 月に 照らされて 亡くしたものを 取り戻す為 罪無きを 亡くすのは 拠も無し  名前を 付けてやる お前 呼ぶのは 殺むまで なれど あの子を 本当に 失う 覚悟で 連れて 逃げて 代わりに愛して あげる
紅葉陰陽座陰陽座瞬火瞬火然様 捜しける 鬼女は 現在の 憂き名 此の身の 処遇 もう 逃げられぬ 山鳥 声を 聴くは 情  嗚呼 罅ぜるは 刹那の夢 小鳥なら 一太刀で 逝ける  其の手を 差し向ける前に 言選りを 願い上げる 皇に 傅かる 貴方に せめても 手向く迄  左右 頑に 端張る 汝 声は 滅びの 呪文 念う 嗾けし 主は 曾て 恋いし 男  嗚呼 疏解は 只 一言 凩など 吹く暇も 要らぬ  其の手を 差し向ける前に 言選りを 願い上げる 皇に 傅かる 貴方に せめても 手向く迄  嗚呼 罅ぜるは 刹那の夢 小鳥なと 小太刀なと 参れ  両手を 差し仰ぐ前に 此の髪を 納め賜え 泪に 暮れ果てる 此の子に 別離を 詫びる為
道成寺蛇ノ獄陰陽座陰陽座瞬火瞬火限ない 闇を 擦りて 仄白い 雨が降る 濡つる 螟蛾の翅を 穏やかに もぎ落とす  もう 何も 視えぬ 瘧の中 深く深く 沈みたい  止まない雨を 集めて 仄暗い 闇が 眩る 時雨れることも 忘れた 眼鞘を 閉ざす為  もう 誰も知らぬ 黄泉國の底 ずっと ずっと 焼かれたい  嗚呼 恋の歌を 嗚呼 彼に伝えて 嗚呼 遠き風に 愛おしき声を聴く  旅の 縁に 戯れて 誑した 女 見目麗しく 艶事欠かぬ 色女  何時か 番うと容易く 包め枕いて 畢るや否や 穴を捲くりて 帰路へ  何処へ 失せた 愛しき 男 失われたのは 花 決して 違わぬ 貴方の 匂い 詐りの 業に 泣いて  此の儘 往かないで 彼の日が堕ちてゆく  頑に迫る 蛇心の嬌笑 抗い 膠も無く 戯言の契りを 片腹痛しと 足蹴にすれども 無駄  嗚呼 せめて 只 一言 「其方恋し」と 聞かせて 嘘でも 偽りでも どうか 其の傍に 居させて  噫逢瀬重ね重ね 恋うる 心 更に 燃え上がる 噫逢瀬重ね重ね 凍る 心 新に 冷めてゆく  立ち籠める 夏霞 憧れは 泡と消ゆる  止めどなく 流れ 落つるは 悔いの泪 貴方を信じて  野辺に 咲く 花にさえ 憐れびを 向けように 人でなく畜生の 道を只 這いずれば 「恋いもせぬわ」と  余りと言えば 余りない言い種  臠が爛れる 残酷の雨 蛇の獄の中 生きて帰さぬ 骨も残さぬ 其の罪を 悔いて死ね 今更 呼ばないで もう直 楽になる  愛しい 人を 殺めた 贖いの 雨が降る 止まない雨を 集めた 滾つ瀬に 身を委す
組曲「鬼子母神」〜鬼哭陰陽座陰陽座瞬火瞬火吹き増さりし 風が 裸形を つと 包む 開かぬ方の 眼には 逢えぬ 貌が 浮いて消える 何故に 終わらぬ 唄よ 此の 忌まふ 山に 謂う可き 事はない故 恚みを 血の涙に 代える 嗚呼 此の 嘆きを 籠めて 嗚呼 血も涙も 涸ぶ 嗚呼 彼の命に 意味よ 有らなと 風に混じる 音は 嘆く 鬼の 憂哭 赤ん坊を 闕いた 産衣を抱く 鬼は何処 斯かる 健気な 花を 此の 忌まふ 山に 封ずは 忍びない故 血の涙に 代える 嗚呼 此の 嘆きを 籠めて 嗚呼 血も涙も 涸ぶ 嗚呼 其の命で 道を照らした 貴方が 熄滅を 血の涙で 願う 嗚呼 彼の 戯句を 止めて 嗚呼 迷いもせず 迷え 嗚呼 此の 怒りに 義など 要ろうか 何も 血の涙に 代える 嗚呼 此の 嘆きを 籠めて 嗚呼 血も涙も 涸ぶ 嗚呼 此の命で 花を生けよう 何処かで
慟哭陰陽座陰陽座瞬火瞬火せめて あと一度 最期に 顔を見せて 別離を告げる台詞は彼岸に 捨て逝く  責めて 狂愚の沙汰 歪んだ 愛の骸 我が身は 罪の 畳まり 泪は 嘘になる  雪よ 白く 深く 他人を皆 染めて 真黒に 爛れるは 此の 手底 だけ  もう 汚さなくていいの 貴方の手には 取る可きものが 有るはず もう 背負わなくていいの 渾て 預けて 奈落への 道連れに  嗚呼 虚空が 酷く 蒼黒く見える 醜き 此も身 引き裂きたい  決して 私を 許さなくていいの 寧ろ 憎んで 生まれたことも 忘れて もう 放さなくていいの 繋いで 其の手 松羅の契りに  只 せめてもの 罪ほろぼし

焔之鳥

鳳翼天翔陰陽座陰陽座瞬火瞬火朝に醒めた顰む征野の白き乙女 瑞の小佩堅く結びて撓に立つ  浅葱褪めた澱む 遠夜の藍に沈む 失われし皹る吾が手を包む光よ  暁夢見し蒼き焔纏う鳳が 生の園まで舞い上がる  翠絶えし大地にも 堕ちた天にも 五色の翼掲げて 羽に湛えた慈しみ 渾ての魂に 与えてそだたく  暁夢見し蒼き焔纏う鳳が 生の園まで舞い上がる  天明を邀えた 梧桐の丘から 鏘鏘と鳴く聲が届いたら  紅月燃え逝く斯かる星の 天空を惑う 幾億の魄霊を明き心で束ねて 生と死の理を 来世に伝えて舞い上がれ
悪路王陰陽座陰陽座瞬火瞬火陰陽座・瞬火踏んじがるは土蜘蛛の がったり頭の鬼の倅 勿体振ったり待ったり狩ったりせぬ 時化た ちょんがれ朝廷にゃ服わぬ  (逆行! 逆行! 逆行!)我精の (逆行! 逆行! 逆行!)魂 (逆行! 逆行! 逆行!)堕すらば (逆行! 逆行! 逆行!)潮時よ  ふん縛るは土蜘蛛の ばったり臀部の鬼の汚れ 一切合切伐採獺祭喝采! 陳ねた 雄鶏御宅にゃ取り合わぬ  (逆行! 逆行! 逆行!)我精の (逆行! 逆行! 逆行!)魂 (逆行! 逆行! 逆行!)堕すらば (逆行! 逆行! 逆行!)潮時よ  愚にも付かぬ 駁論を 実しやかに 垂れ流す  其処には無く(無い無い) 此処にだけ在る(在る在る)  絵にも描けぬ 空論を 為たり顔で 仄めかす  其処には無く(無い無い) 此処にだけ在る(在る在る) 何処にも無い(無い無い) 痴めく 姿を 最期に 聢と見届けよ  (逆行! 逆行! 逆行!)我精の (逆行! 逆行! 逆行!)魂 (逆行! 逆行! 逆行!)堕すらば (逆行! 逆行! 逆行!)潮時よ  (逆行! 逆行! 逆行!)我精の (逆行! 逆行! 逆行!)魂 (逆行! 逆行! 逆行!)摩すらば (逆行! 逆行! 逆行!)勝鬨よ
にょろにょろ陰陽座陰陽座瞬火瞬火髫髪子の 手房へ 明日の 火を灯す 夢現の 光りかの 藁 もがる 宇宙の彼方へ 投いだ手を 延ばせば 未だ 産まれ立ての 無窮の 才は 垂らない故  心が 滑り堕ちるときは 冀望の数より 愛しさだけ 求めた 如何して 胸が 熱る ときは 鬱いだ 悄気込みも 空に消えた  幼気を 携え 嘖む悲を 躱す 夢心地の 赤らかの 末那さあ おがる 仔虫の貴方へ 涕を 取り成せば 未だ 忘れ掛けの 夢中の 窗は 無くさない故  何かを 成せる 意志の 在り処 何処はあれども 此処では無いと 撥ねた 然うして 辿り着いた 海は 澱んだ 斑声も 若音に変えて  幼気を 携え 嘖む 悲を 躱す 夢心地の 赤らかの 末那さあ おがる 仔虫の貴方へ 涕を 取り成せば 未だ 忘れ掛けの 夢中の 窗は 無くさない故  幼心開く 有りっ丈の祈り 斃れても 手折れても 無くしたくないもの 離れても 露に 濡れても 忘らぬ 言葉  髫髪子の 手房へ 明日の 火を灯す 夢現の 光りかの 藁 さあ もがる 宇宙の彼方へ 投いだ手を 延ばせば 未だ 産まれ立ての 無窮の 才は 垂らない 萎れない 薨らない故
生きることとみつけたり陰陽座陰陽座瞬火瞬火(礼)  無償の贐を 忘れてないてや その言葉は みな 守るべきこと 教えてくれた  四の五の 吐かして憚りたいなら 自分の 名前を 叫んでみろ  そがいなこと もう分かっとらい 生年の意味と そう がいなこと もっと やっちゃらい 証を求めて  万感の想いを 隠してないてや 略 この言葉は みな 他でもない 我に向けたもの  己の 在処を 探したいなら 自分の 全てを 己と知れ  そがいなこと もう分かっとらい 生年の意味と そう がいなこと もっと やっちゃらい 証を求めて  死んでも 死ぬまで 生きることをする 痩せても枯れても 視線の彼方に 流転の空  そがいなこと もう分かっとらい 生年の意義と そう がいなこと もっと やっちゃらい 魂に賭けて  そがいなこと もう分かっとらい 壮年の日々は そう がいなこと もっと やっちゃらい 今にこそあると
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