陰陽座「夢幻泡影」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
夢幻陰陽座陰陽座瞬火瞬火羽撃いた 翼は 邪魅に羽を灼かれ 舞い降りた 花床で 開かる
邪魅の抱擁陰陽座陰陽座瞬火瞬火思う 燻べる 黒は 恣に 蹂み 躙ると もう 穢れた 白に 身罷る 此の 皇 譬う 金翅雀  黒とも 白とも 交えぬ 魂 燃え上がり 灰と狎れる  巓に遊ぶ守りは 魁を無くし絶える 手そぶも 馘した 邪魅の子らは 生えて 企み 蛇 顕 尾得て 企み 戯える  流浪の 骸は 志半ば 文 滲むと 様 崩れた 城に 見紛う 此の 絖 今や虎子  玄人も 素人も 交えぬ 魄 燼滅は 魔魅を 殖ふ  巓に遊ぶ守りは 魁を無くし絶える 手そぶも 馘した 邪魅の子らは 生えて 貶み 蛇 顕 尾得て 貶み 翳む兄 仙に余まる者は 径を創り 軈て 僊るも 御厨 邪道越えて 抱いて 羽包くみ 戯れて 抱いて 育み 悶える  縷 纏えど 精神は 錦と 麗しさに 目が眩らむ 悪し物  巓に遊ぶ守りは 魁を無くし絶える 手そぶも 馘した 邪魅の子らは 生えて 貶み 蛇 顕 尾得て 貶み 翳む兄 仙に余まる者は 径を創り 軈て 僊るも 御厨 邪道越えて 抱いて 羽包くみ 戯れて 抱いて 育み 悶える
陰陽座陰陽座瞬火瞬火微睡と眩暈の 騒めきの檻で 堪え難き 亡状に 浮腫む我の躯  賢しく無くとも 魯鈍に非ず 故しの寝糸を 怪しみ創めた  嗚呼 肱の蛆 佯を 照らし出して 深い睡りに 食され眩いて 嫋やいで  昏冥と夜光に 爛れし総身で 掛替えぬ 玄孫を 屠るは 穢の内羅  及びで無くとも 烏滸には非ず 頑愚の戯 過ぐ世は寂れた  紅い 血に怖じ 何時の間にか 誰殺がれて 深い睡りに 食され眩いて 嫋やいで  赫き迄 腐で縅すの 閃く其の目見に泛ぶは 泪  嗚呼 肱の蛆 佯を 照らし出して 深い睡りに 圧されまじと 星を鎖した儘で  沙の誘いに 堕ちる目方に 差し延べて 邀ふ醒に 澱まぬ意志 其の聲を
鼓動陰陽座陰陽座瞬火狩姦其の瞳を 開いた夜 此の手に 誓った 彼の背を 超える力 己が 裡に 在りやと  春には 喚起を噴き 夏には 怠り 秋こそ 就けんと起ち 冬に 見切り戯ける  諧声も 全に擦れて 通り過ぎる 嘆声は 雨に濡れて 湿る 木霊  空に臨まば 揺れる 撓に 歪む心を 蒼き鼓動で 裂ける胸 観じて  東 朝を迎え 西から 帆を出し 南の 風の吹子 北に 明日を眺める  内命は 折に触れて 魂責める 大兄の 詭謀 除けて 手繰る捷路  空に臨まば 揺れる 撓に 歪む心を 蒼き鼓動で 裂ける胸 観じて  此の鼓動が 突き上げる 錯れる 乱り胸 観じて  空に臨まば 揺れる 撓に 歪む心を 蒼き鼓動で 翔る胸焦がして
舞頚陰陽座陰陽座瞬火瞬火軍配 無い袖は振れぬ 仇敵は無く 身方も絶え 顛沛 泥土に消ゆ 寄らば斬る世迷い  素っ首 洗って待っておけ 半刻で 我が手中 月牌 内乱罪 喝す 打ちのめす  諍う其の益荒は 轟きの懺悔に戦慄く 討ち果すは互いの 唯一の蝋燭なる頭  怨みは消えぬ 裁きを 脱す 脱す 脱す 然して 斬る  流れる 此の泪と 遅蒔きの惨劇は永く 魂消る程 輪廻な 此の念いは 雲散霧消  散る 鬨の唄は 黒き海に呑まれ 重る 病みを 統べる 諍う 巴の 人騒きは 滅ばぬ  罪も科も 斬らば御破算 月も尖る 旧の木阿弥  散る 鬨の唄は 黒き海に呑まれ 重る 病みを 統べる 争う 強敵への 情の呵を  赤る 時の唄は 黒き淵に揉まれ 重る 闇を 辷る 諍う 巴の 犇は 転ばぬ
輪入道陰陽座陰陽座瞬火招鬼(轟 動 動 轟) 視るも無慙な 地獄絵の (轟 動 動 轟) 左手の端は 末の愛子 (轟 動 動 轟) 此所は勝母の里に附き (轟 動 動 轟) 余所へどうぞと 拝み倒し  秋雨は 山車に 子良が 踏みしゃがれ 未だ 幽かに在る 息の根を止める 弐の矢  (轟 動 動 轟) 回るは車輪と 地獄への (轟 動 動 轟) 牛頭馬頭どもの 駈る荷車 (轟 動 動 轟) 何其れ彼其れ 叫くとて (轟 動 動 轟) 車は急いて 止まりゃしない  嗚呼 刻む轍に 空も知らぬ雨 唯 過ぎ行く影 ねまる 想いは 聳ち  嬲る霊の片 媒 嘖む 我が慕情に 幕下ろす さあ 廻り行け  脚を取られりゃ 韋駄天 立ち往生 腕をもがれりゃ 弁天 弾かれぬ琵琶  (下衆 駕す 貘) 廻まで (下衆 駕す 貘) 催し 危める  玉を取られりゃ 仰天 後の祭 尻を蹴られりゃ 月天 番の雛  (下衆 駕す 貘) 廻まで (下衆 駕す 貘) 催し (下衆 駕す 貘) 旧の島で (下衆 駕す 貘) 催し 殺める  嗚呼 刻む轍に 空も知らぬ雨 唯 過ぎ行く影 ねまる想いは 聳ち  嬲る豕の血が 媒 嘖む 輪が五条に 撒く俄羅斯 さあ 廻り行け 常に 刻む轍
煙々羅陰陽座陰陽座瞬火瞬火其処に只在る事を 玉響にふと描き 連れに相成る 夢の中で  倶に暮れ 逝く時は此の胸に抱き寄せて 瞼に約す 来世で待つ  今 辿り着いた 夢幻の静寂  千萬天華咲く光来 其は刹那の風 運命帰すのは 会者定離の流 然れど 廻り 再び逢う  此処に未だ在る事の 尊さにふと甘え 尽くす想いも 夢の儘で  倶に暮れ 逝く時は睦まじく寄り添って 重ねた日々に 別れ告げて  今 手繰り寄せた 無限の欠片  千萬天華咲く光来 其は刹那の風 運命帰すのは 会者定離の流 然れど 廻り 再び逢う  夜雨 夜霧を紡ぎ 満つ 遙か彼方 烟る羅に 其の姿を 重ね  千萬天華咲く光来 其は刹那の風 運命帰すのは 会者定離の流 然れど 廻り 再び逢う 然れば 萌み 必ず逢う 此処で逢える
涅槃忍法帖陰陽座陰陽座瞬火瞬火性なき 囀る 雑魚にさえ 情けの 名謁 何を成す 贖ふ 足を 洗い 改む  塞かふ 聲に (脱 抜 殺 喝 刺) 惑わされても (脱 抜 殺 喝 刺) 取り合わない (脱 抜 殺 喝 刺) 降魔の 如き 沙汰では 動けぬ  敢え無き 垢染む 阿堵にさえ 足掻く 内衛を 宥める 和ぎを為す 栄う 逆蟲と 差し渡す  祈がう 聲を (脱 抜 殺 喝 刺) 繋ぎ止めても (脱 抜 殺 喝 刺) 取り敢えない (脱 抜 殺 喝 刺) 蝦蟇の 如き 磋蛇でも 蠢く  同胞よ 決して怖じけるな 希望は無くとも 意義は在る 何程の血が其処に流れようとも 新たなる芽吹きに 是非は無し  涅槃の扉は 水色の飴 盪ける さらめきを 後ろに 嗚呼 椴の樹を 挽きながら 罷りゆく  已むを得ず 二度と帰れぬ身と 相成った 助けも 情けも無用 屍は晒しておくがよい 皆 怠りなく 任務を果たせ では然らば 涅槃では俟たぬ  涅槃の調べは 水銀の雨 届ける 漣を 蓆に 嗚呼 轟きを 聴き乍ら 交ざりゆく 肉体  祈がう 聲を (脱 抜 殺 喝 刺) 繋ぎ止めても (脱 抜 殺 喝 刺) 取り敢えない (脱 抜 殺 喝 刺) 蝦蟇の 如き 磋蛇では 直ぐに 澱んで 消える  でも 俟たない でも 俟たない でも 俟たない でも 俟たない
夢虫陰陽座陰陽座黒猫黒猫かげろふ 野辺に揺蕩えど 瞬く刹那の恋を手繰り 後世に渡す白糸は 宿世を希みて翅に纏る  祷りは 夜を籠めて 月を染むる 樹々に花に水に 青は満ちる 生まれ落つ命と 果てる命は 同じ雨に濡つ 運命と知り乍ら  靄に霞む 玻璃の眸は 遠き空を 見放きて 堕つる 水に散りそむ花の様に その身は解けて 流る  嗚呼 夜は更け往く 夢路に独り 翅を閉じて 愛しむ歌さえ 歌えぬ時の果無さ  嗚呼 夜は明けぬる 夢路に火取り 翅は朽ちて 愛しむ歌さえ 遺せぬ時の果無さ  かげろふ 野辺に揺蕩えど 瞬く刹那の恋を手繰り 後世に渡る翅の音…
河童をどり陰陽座陰陽座瞬火瞬火なんちゃやない なんぼじも かんまない 唄いなはいや しゃって だまっち 見よるがやったら あぁ じゃらじゃらすなや はじまるぜ  (皿!)心に秘めた 真の魄 引きずり出して進ぜる 向う疵が渇いたなら 兎に角愉快に踊りましょう  がまんなこと 言うたちいけない 凸間凹間 なかようにせな なにまりかにまりよもだ言うたちいけんやねぇか はよせな 人生 瞬くぜ(しゃきたおっそこなぁ)  (皿!)心に秘めた 真の魄 引きずり出して進ぜる 向う疵が渇いたなら 兎に角愉快に踊りましょう  更なる求道 果て無き宇宙 在り馴る郷を愛しみ乍ら 然らば気高き 社の諸公 在り待つも好し 連れ立つも佳し  (皿!)心に秘めた 真の魄 引きずり出して進ぜる 向う疵が渇いたなら 漲る力を 全部出して  (皿!)その手に掴む 信の珠 耀き出せば信ずる 向う見ずが祟ったなら 一先ず暢気に踊りましょう
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