小室等「時間のパスポート」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
国境のアゼルバイジャン・コニャック小室等小室等小室等小室等まっすぐに どこまでも 凍てついて 続く道 国境のキオスクで 棚に見つけた アゼルバイジャン・コニャック  頬をなぶる雪を解かす アゼルバイジャン・コニャック きみの心熱くする アゼルバイジャン・コニャック  心配しないで 雪の道でも ドミトリーエフの腕は確かさ さあおやすみ 走り続けた 長い旅路の ひとときを  ふたりの愛の アクセルゆるむ 夜更けのモスクワの街 灯まばら アルバート通り 車停めて 朝を待つ  頬をなぶる雪を解かす アゼルバイジャン・コニャック きみの心熱くする アゼルバイジャン・コニャック  心配しないで 笑ってごらん ドミトリーエフがきみに歌うよ さあおやすみ 走り続けた 長い旅路の ひとときを  頬をなぶる雪を解かす アゼルバイジャン・コニャック きみの心熱くする アゼルバイジャン・コニャック  夜が明けたね ぼくは行くよ いつものように キスをくれるね さあおやすみ 走り続ける 長い旅路の ひとときを
朝八時小室等小室等谷川俊太郎小室等朝八時 歩道にそれぞれの影をひいて 人々は急ぎ足 ドルと円とフランとポンドが渦巻く 退屈で騒がしい一日の始まり  朝八時 誰もが心の中で何かを呟いていて 誰にも人の呟きが聞こえない ビルの肩からは朝陽 何度くり返しても日ごとに新しい朝陽  朝八時 人波にもまれながら私は呟く いちばん大切な人はただひとり その人が見つからない不幸せ その人を探しつづける幸せ
いたずらがき小室等小室等谷川俊太郎小室等私はあなたに問いかけた あなたは決して答えなかった そのかわりいつもきれいな笑顔を見せた  あなたの残していった思い出は ジグソーパズルのひとかけら 過ぎた夏の風景のどこにもはまらない  まっ白い紙を前にして いたずらがきしか書けない私 木もれ陽は写真の中で今もまぶしい  あなたの忘れていった音楽は かすれた口笛のハ短調 過ぎた夏の青空に今日もこだまする  私はあなたに問いかけた あなたは決して答えなかった……
赤いクーペ小室等小室等谷川俊太郎小室等火の山の広がる裾野 ゆるやかにほどける道を モーツアルトが歌ってくれる どこまでも走ってゆきたい サンルーフを開けて君だけをのせて この時代が終わるまで  雲うつすバックミラーに 一瞬に飛び去る時を モーツアルトがよみがえらせる いつまでも走ってゆきたい 地図は破り捨てて君だけをのせて この世界が終わるまで  透き通るフロントグラス その先を誰も知らない モーツアルトもいつかとだえて ひたすらに走ってゆくだけ ほほえみに疲れた君だけをのせて このいのちが終わるまで  止まれないもう止まれない赤いクーペ 悲しみは走りつづける 幸せを連れて
OVER THE RAINBOW小室等小室等E.Y.HARBURGHAROLD ARLENSomewhere Over The Rainbow way up high There's a land that I heard of once in a lull-a-by  Somewhere Over The Rainbow, skies are blue And the dreams that you dare to dream really do come true  Someday I'll wish up on a star and wake up where the clouds are far behind me  Where troubles melt like lemon drops away above the chimney tops that's where you'll find me  Somewhere Over The Rainbow blue birds fly Birds fly Over The Rainbow why then oh why can't I
あの日 輝いていたきみに小室等小室等下島三重子小室等時はめぐり 街は変わっても 路地に入れば 思い出すよ 暗くなるのも忘れて 君と遊んだあの日のことを  The long bright path to youth 忘れない The long bright path to youth いつまでも  時はめぐり 君は旅立っても トンネル抜ければ 思い出すよ 原っぱの奥の秘密の基地 君と作ったあの日のことを  The long bright path to youth 忘れない The long bright path to youth いつまでも  時はめぐり 人は変わっても 坂をのぼれば 思い出すよ 学校からの帰り道 夢を語ったあの日のことを  The long bright path to youth 忘れない The long bright path to youth いつまでも
ぽつねん小室等小室等谷川俊太郎武満徹公園の陽だまりに おばあさんひとりぽつねん やがて極楽でも今地獄 膝は痛むし目はかすむ 富士山だって崩れてく もういいかい まあだだよ  孫たちの顔おぼろ おばあさんひとりぽつねん やがて極楽でも今地獄 桜ばっかり花ざかり いろはにほへとなんまいだ もういいかい まあだだよ  来し方も行く末も おばあさんひとりぽつねん やがて極楽でも今地獄 することもなし退屈だ 救急車でも呼ぼうかね もういいかい まあだだよ

ベラルーシの少女

雨のベラルーシ小室等小室等小室等小室等思い出の街ベラルーシ きみと過ごしたベラルーシ リンゴの花をきみの 髪に飾ったあの日 まるで昨日のことのようだね きみのいない五月の 雨のベラルーシ  思い出の街ベラルーシ きみと過ごしたベラルーシ きみの肩を抱いて 歩いたソージュの岸辺 ゆるされるなら 時間よ戻れ きみのいない五月の 雨のベラルーシ  ゆるされるなら 時間よ戻れ きみのいない五月の 雨のベラルーシ
ウォーキング・マンディ・モーニング小室等小室等山元清多小室等いつもの路 ウォーキング・マンディ・モーニング 煙草くわえて ウィズこころスモーキン 空は青く どこからどこまでブルー  大通りには 春の陽シャイニング やるせなくって ちょっとウィンドウ・ショッピング ガラスの中で わたしを見ている わたし  このまえの 青空の色だけれど あの時見た あの空は もうどこにもない いいこと全部 日曜日で終わってしまった  曲り角で だれかがコーリング 柳と風に ウィズこころブローイング 振り向いたって あなたはどこにもいない  いつもの店 さめたブルー・マウンテン 雑誌めくって 頬杖シッティング 窓の向こうは まぶしいサニー・サイド・ストリート  流れてくる ラジオのスウィート・ソング 思い出しそで なんとなくスマイリング カップの中で ゆらゆら揺れてる わたし  このまえの 青空の色だけれど あの時見た あの空は もうどこにもない いいこと全部 日曜日で終わってしまった  私だけの ウォーキング・マンディ・モーニング 午前十時の 間抜けたトリッピング 空は青く どこからどこまでブルー 空は青く どこからどこまでブルー
遠い昔の春の日の小室等小室等伊東嘉雄小室等遠い昔の春の日の れんげ咲く 田んぼのあぜに やわらかに 陽はふりそそぐ 女たちは笑っていた 男たちも笑っていた 草も木も石っころも カエルも笑っていた 腹を抱えて ころげまわって 涙流して 生きることの 喜びを笑っていた 遠い昔の春の日の あれは かげろう  遠い昔の春の日に もう帰れない ぼくは もう帰れない ぼくは あいつが笑っていた あいつも笑っていた あいつはどこへ行った あいつはどこへ消えた 大き過ぎる街の 暗すぎる夜の 夜の空に向って 笑って笑って笑って せいいっぱい笑ってみるのですが 遠い昔の春の日の 音は聞こえない
青空に問いかけて小室等小室等谷川俊太郎小室等ほとばしる水の冷たさに 今日がかくれている 見えない太陽に向って鳥たちは歌い おどろいたように地平へとはばたく 答を知らぬきみにできるのはただ 明けてゆく青空に問いかけること  呼びかける声の優しさに 愛がかくれている 小さなほほえみにうずまいて友だちと出会い 悲しみの夜を明日へとめざめる 答を知らぬきみにできるのはただ 明けてゆく青空に問いかけること
結詞小室等小室等井上陽水井上陽水浅き夢 淡き恋 遠き道 青き空  今日をかけめぐるも 立ち止まるも 青き、青き空の下の出来事  迷い雲 白き夏 ひとり旅 長き冬  春を想い出すも 忘れるも 遠き、遠き道の途中での事  浅き夢 淡き恋 遠き道 青き空
ぼくたちのラストダンス小室等小室等小室等小室等もうなにも 話すことはないと きみの瞳が語ってる 取り返しのつかない 時が流れて 今 ぼくたちのさようなら  開け放つ窓の やわらかな風は 愛の後を やさしく撫でる ゆらめくカーテン 窓際のベッドに 横たわるきみと やすらかな寝息  ああ 今は遠い あの日の景色 もう戻れないあの日の 愛の日々 ああ 鳥たちはすでに 歌うのをやめて 夕闇の梢で 羽を休めてる  もうなにも 話すことはないと きみの瞳が 語ってる 取り返しのつかない 時が流れて 今 ぼくたちのさようなら  ぼくの言葉が きみを傷つけて きみの涙が ぼくを追いつめる 愛の歯車と 時の歯車が 知らず知らずに ずれてしまった  言い争いは もうやめよう 涙を拭いて 笑ってくれないか 誰のせいでも ありはしない ぼくらは少し 若かった  もうなにも 出来ることはないけど きみとぼくのラストダンス 踊り明かそう 踊って踊って 踊り明かして そして ぼくたちのさようなら  変わらないのは あの日のままの きみが笑った ぼくのステップ 今きみはぼくの 腕の中で あの日のように 笑ってる  もうなにも 出来ることはないけど きみとぼくのラストダンス 踊り明かそう 踊って踊って 踊り明かして そして ぼくたちのさようなら  まるで出会いの 時のようだね きみとぼくのラストダンス 踊り明かそう もっともっと激しく 踊り明かして 今 ぼくたちのさようなら
小室等小室等武満徹武満徹風よ雲よ光よ 夢をはこぶ翼 遥かなる空に描く 希望という字を  人は夢見 旅して いつか空を飛ぶ  風よ雲よ光よ 夢を運ぶ翼 遥かなる空に描く 自由という字を
雨が空から降れば小室等小室等別役実小室等雨が空から 降れば オモイデは 地面にしみこむ 雨がシトシト降れば オモイデはシトシトにじむ  黒いコーモリ傘をさして 街を歩けば あの街は雨の中 この街も雨の中 電信柱もポストも フルサトも雨の中  しょうがない 雨の日はしょうがない 公園のベンチでひとり おさかなをつれば おさかなもまた 雨の中  しょうがない 雨の日はしょうがない…‥ しょうがない 雨の日はしょうがない
守らずにいられない小室等小室等谷川俊太郎小室等おまえをみつめていると 私は男らしさをとりもどす おまえの手はひびがきれ おまえのくちびるのわきには 小さなしわがきざまれている  おまえの心は日々の重みに 少しゆがんでいるかもしれない けれどおまえをみつめていると 私はやさしさをとりもどす 一日の新鮮さをとりもどす  おまえをみつめていると おまえを守らずにいられない あらゆる暴力から あらゆる不幸からおまえを守り こんなにも女らしいおまえを こんなにもゆたかなおまえを 私は愛さずにいられない

夕暮れに

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