風を待って小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | | ずっと 待っていた 風が 今 吹いた まるで やさしい声で 話しかけるように 吹いた It's going to be all right きっと 大丈夫 思うようにはいかなくても 午後の光は 風に揺れて あなたに笑顔 運んできた ずっと 待っていた 風が 今 吹いた まるで やさしい声で 話しかけるように吹いた It's going to be all right きっと 大丈夫 まだ 何も見つからなくても 空の青さに 守られながら ゆっくり歩いて 行こう ずっと 待っていた 風が 今 吹いた まるで やさしい声で 話しかけるように吹いた 今は戻らないから 大切なんじゃなくて 今を重ねて明日へ つながって行くから ずっと 待っていた 風が 今 吹いた まるで やさしい声で 話しかけるように吹いた ここで 見つけたもの 皆のあの笑顔 いちばん好きな場所 そして 誰より大切な人 It's going to be all right It's going to be all right |
坂道を上って小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | きらめいていた 誰もがみんな でも僕らは 何も 分かっていなかった なにげない言葉が 傷つけること ゆずれない想いが 誰にもあること あの坂道を 上る そのたびに 僕らは みんな 大人になって行った すれ違う心 足りない言葉 分かりあえずに 立ち尽くした日々 想う人がいた 友だちのままで ずっとそのままで 幸せだった あの坂道を 上る そのたびに 僕らは みんな 大人になって行った 流れた時を 今 振り返れば すべてが懐かしく ただ 愛おしい日々 夢見ることも 信じることも すべてのことが 君たちだった その日々は ずっと 遠く どこまでも 続いて行くと そう思っていた あの坂道を 上る そのたびに 僕らは みんな 大人になって行った きらめいていた 誰もがみんな |
小さな風景小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | なん度も 二人で 歩いた 道なのに 見過していた この小さな風景 どうして ずっと 気づかなかったんだろう ふりそそぐ こもれ陽が 足もとに 落ちてゆく 明日は 必ず いい日に なるから いつも君は そう言っていた 包むように やさしい笑顔で きっと僕は 君の心の 小さな風景に 気づかなかったんだ 今 君がここにいたら 何を思うだろう あの笑顔で きっと僕は 君の心の 小さな風景に 気づかなかったんだ |
この道を小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | それでも けんめいに 生きて行くと そう決めた 繰り返す 迷いも 争いも 悲しみも すべてを 時に任せて 選んだ 道を 行く その道は どこへと つながって 行くのか 未だ見ぬ その場所は どんな風が 吹くんだろう 誇りと 正義のために 戦う 自分がいるはず 晴れわたる 広い空に 明日が 確かに 見える どんなに 険しくても この道を 信じて行く 守るべきもの それは ただひとつ それを 知った |
so far so good小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | | 春がまた ここに 帰って来た やわらかな風が 街を包んだ 今 すべてのことが 変わって行く 人の心も 変えて行く 嬉しいこと 悔しいこと 繰り返しながら 相変わらずの毎日 そんな自分だけど 誰かを 幸せに出来るとしたら きっと それが いちばん 幸せなこと 小さな夢と 不安を抱えて 自分が思う道を 歩いている たとえ 選んだその道が 間違っていても 無駄な時間が 流れるわけじゃない どれだけ 遠回りになったとしても いつか 目指したその場所へ たどり着けるはず でも 誰かを 幸せに出来るとしたら きっと それが いちばん 幸せなこと 春は来て 春は行く 生きて行けば また 時は来る 誰かを 幸せに出来るとしたら きっと それが いちばん 幸せなこと この街にまた 春が 帰って来た 少しだけ強く 今 風が吹いた |
ナカマ小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 確かな答えは 誰れも 分からないままに 僕らは 大きな夢を 追いかけていた 諦めてはいけないと ただ それだけを 思っていた みんなのために そして 自分のために 僕らは 不安の中で 何を 信じていたんだろう 僕らは きっと 自分たちを 信じていたかったんだ みんなの笑顔が 夢を 近づけてくれた ひとりではないことを 教えてくれた 僕らは 誰れひとり 決して離れることもなく ひとつに なって行った かけがえのない あの日々 いつの日か また 新しい 夢を ともに 戦って来た 愛すべき 仲間たちと 僕らは 誰れひとり 決して離れることもなく ひとつに なって行った かけがえのない あの日々 |
こんど、君と小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | | 今度 君に 会う時は やさしい季節に 包まれてるだろう 見なれた この街の どこかで ゆっくり 他愛のない 話をしよう そんなこと 考えながら 今を 歩いている 想う人がいる 想ってくれる人がいる 小さな 幸せが 支えてくれる 窓から 射し込む 光が 真白な壁に 踊っている 飽きずに それを 眺めている 心はいつか ほどけて 行った 空は今日も 青く 続いてる すべて 受け入れながら 想う人がいる 想ってくれる人がいる 小さな 幸せが 支えてくれる woo 歌は 友だちのように いつも 励ましてくれた そして歌は やがて みんなの気持ちを ひとつにして 行くよ 声を合わせて あの歌を いつか みんなでまた うたおう 想う人がいる 想ってくれる人がいる 小さな 幸せが 支えてくれる もう少し この先へ 行ってみよう もう少しだけ もう少しだけ |
この日のこと小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | ずっと woo ずっと 君のことが 気になってた いつの日か会いたいと 遠くから思っていた こうして 今日 会えたね 何を言えばいいんだろう 来てくれてありがとう 嬉しかった ふるえるくらい 同じ時を生きていた 別々の場所で 聞かせて君の歌を その声で あの歌を 想いは いつかきっと 届いてくれるんだね 決して忘れない かわした言葉を その笑顔を 今日という この日のことを こんなに woo 見なれた この街さえ 違ってみえる この空の青さが 心の中 つきぬける 愛も 夢も やさしさも 流されるから せめてこの歌だけは ただ消えてゆかないように 想いは いつかきっと 届いてくれるんだね 決して忘れない かわした言葉を その笑顔を 今日という この日のことを まるで僕らは 広い海に浮かんだ 小さな船のようだね やがて離れても その時きっと 振り返るだろう 今日という この日のことを 今日という この日のことを |
会いに行く小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 会いに行く どこにでも その笑顔に会うために その声を聞くために 想いを伝えるために 朝になれば きっと元気になるから 出かけて行こう あの雲へつづく道 風に光が 揺れている こんな日は きっとどこかに いいことが待ってる 会いに行く どこにでも その笑顔に会うために その声を聞くために 想いを伝えるために 雨の音は やさしい気持になる 懐かしいひとに 会いに行く 雨はいつか 街から遠離って たそがれが 遠く空 染めてゆく 会いに行く どこにでも その笑顔に会うために その声を聞くために 想いを伝えるために 今 すれ違うひと 心ひかれるひと 同じ想いを生きる 愛すべきひとたち 聞かせて 嬉しいこと とても大切なこと そして何より いちばん 幸せなこと まっすぐな言葉が きっと心に届いて 信じようとするひとの 力になる 会いに行く どこにでも その笑顔に会うために その声を聞くために 想いを伝えるために |