突然すぎて中江有里 | 中江有里 | 来生えつこ | 羽田一郎 | 羽田一郎 | 腕と腕が そっと触れる 自然だけど 少しあせる 映画は今 恋の場面 シリアスで ヒロインの涙きれい あなた 無意識 脚を 組み替え 余計 身体も 近づくよう 心は 恋に近い淡い気分 突然 すぎて混乱してる 心は シーンごとに熱く揺れて 思い過ごしの 私 余裕なしの 恋心が 光と闇 交差してる そ知らぬ顔 してるあなた 腕と肘 こわばってしびれてくる 軽い 気持ちで 誘い 受けたの なのに 映画は どこか魔術 せつない シーンなぜか落ち着かない 涙も ふいに現実になる どこかで 重ねているあなたのこと そんな想いが 不思議 心は 恋に近い淡い気分 突然すぎて混乱してる いつでも あなたとてもやさしかった やっと気づいた 私 |
やさしい贈り物中江有里 | 中江有里 | 青木せい子 | 石川カンジ | 萩田光男 | 長い小説の ページを開くときに こころは 旅をするの 都会を抜け出し ヒロインが暮らしてる 遥かな 北の街へ 彼女をみつめながら 自分をみつめてる いつか夕焼けに染まる空が わたしの部屋 影を連れてくるまで 誰も届かない遠い景色 物語を歩く ひとりきりも素敵 まるで友達に さよならをするように 最後の ページ閉じて あたたかいこの涙 やさしい贈り物 いつか夕暮れに包まれてる あかりよりも 今はこのままがいい 少し 大人びた気持ちになる こころで見たものは 忘れないわ きっと いつか夕暮れに包まれてる あかりよりも 今はこのままがいい 少し 大人びた気持ちになる こころで見たいものは 忘れないわ きっと |
ままならぬ想い中江有里 | 中江有里 | 来生えつこ | 羽田一郎 | 萩田光男 | 時計の針と 電話を交互に見る かかってくると あてはないのにね 自分で不思議 友達以上ですと 突然言えた あの日の気分が まなざしだけ交わして 心 突然 揺れ動いた このときめきと ままならぬ想い 揺らいで 揺らいで つらくて このやるせなさ 恋なのですか 夜 重ねて 開いた本の ページは進まなくて 頬杖ばかり ためいきばかりで 風の音も時計の 音も 響いて胸に痛い このやるせなさ ままならぬ想い あなたの あなたの せいです 眠れないから 漂うだけの 夜 扉です このときめきと ままならぬ想い 揺らいで 揺らいで つらくて このやるせなさ 恋なのですか 夜 重ねて このやるせなさ ままならぬ想い あなたの あなたの せいです 眠れないから 漂うだけの 夜 扉です |
夢のゆくえ中江有里 | 中江有里 | 青木せい子 | 石川カンジ | 瀬尾一三 | Moonlight ふたり 指が少し触れて 月の冷たさ ひやり感じたの Moonlight そして その時気がついた それはあなたが 深く隠してる 夢のゆくえが 遠くに見えて 自分の強さも 疑うような気持ち 暗闇のこどもみたいに まぼろしを恐れている あかりさえ そこを照らせば まっすぐな道があるわ 恋をしているわたしは それがわかる Moonlight 広い あなたはその肩に 自分ひとりの 地図を持っている Moonlight なにも 言わないひとだから なにも聞かない 光る月の夜 夢のゆくえに 迷う横顔 あなたが前より とても大人に見える 追いかけるものがあるから まなざしが磨かれてく そんな瞳で探していれば 運命は手招きする 恋は見えないものさえ 見せてくれる 暗闇のこどもみたいに まぼろしを恐れている あかりさえ そこを照らせば まっすぐな道があるわ 恋は見えないものさえ 見せてくれる Don't you know? ねえ 怖がりすぎよ あなたにはそれが出来る You don't know ほら近づいている わたしにはそれがわかる Don't you know? まだ 諦めないで あなたにはそれが出来る You don't know そう 間違いじゃない わたしにはそれがわかる Don't you know? なぜ ため息 つくの あなたにはそれが出来る You don't know もう そこまで来てる わたしにはそれがわかる |
想い出のキャトルセゾン中江有里 | 中江有里 | 吉元由美 | 岸正之 | 萩田光男 | 卒業写真で好きだと言えない 私が微笑ってる あふれる想いをプレゼントだけで渡せずに そう かわいい娘をいつも連れて 得意げだったね せつなくて瞳を伏せた あなたへの love you 心のブーケ フリーザーの中 今も凍らせて いつまでも future 色褪せないね 夢のまま胸に秘めた あー 想い出のキャトルセゾン フェアウェルダンスで踊ってるあなた 遠くで見つめていた 友達だからね いつでも笑顔で会えるのよ そう 君をもっと知りたかった つぶやかれた時 急に泣きたくなった あの頃に love you 素直になれば 今頃ふたりは愛を誓えたの? いつでも future 夢のかたちで 季節はめぐってゆくね あー 思い出のキャトルセゾン あなたへの love you 心のブーケ フリーザーの中 今も凍らせて いつまでも future 色褪せないね 夢のまま胸に秘めた あー 想い出のキャトルセゾン |
花をください中江有里 | 中江有里 | 飛鳥涼 | 飛鳥涼 | 萩田光男 | まるでそれは水の中のメロディのようで 心まで染みたような気がした 見つめられて胸の奥の音を隠せずに 言葉さえ返せずに ごめんね 恋にふるえている 風の舟が どうぞこのまま走れるように 息をこさえた 雨はもう消えているのに傘の中 あなたの瞳 まぶしくて 鳴り止まないあなたの声の温もりで 動き出す おそろいの恋 まるでそれは夢の中の景色のようで 約束をしてたような気がした 雨上がりの空の下の水溜まりよけて 肩先が離れたら もう寂しかった 手渡されたプレゼント 素敵だけど どうぞコロンは似合わないから 花をください 私にも伝えたい事があります 花びらの優しさで 鳴り止まないあなたの声の温もりで 動き出す おそろいの恋 あなたの言葉をつぶやいてみる 何度も言葉を繰り返してる あなたに言葉をつぶやいてみる 私にも伝えたい事があります 花びらの優しさで 鳴り止まないあなたの声の温もりで 動き出す おそろいの恋 |
悲しい顔中江有里 | 中江有里 | 青木せい子 | 石川カンジ | 萩田光男 | こうして空を見てると ためいきが出るわ 子供の頃はもっと青かった 気がするの 昨日ね 電話もらって 眠れなかったわ あなたがとても元気なくしてて 長い夜 間違うことがなければ ひとの痛みも 気づかないままの おとなになると思う 悲しい顔はもうやめなさい ねえ それ以上 あなたなら その傷でやさしくなれる 強くなれるわ これからいろいろふたり 迷い道かもね 手探りをして 謎を解いてゆく ひとつずつ あなたが見ていてくれる 信じてくれる それと同じだけ わたしもあなた見てる 悲しい顔はもうやめなさい ねえ わたしまで つらくなる この場所で約束をして あしたの笑顔 いつだって そばにいる それは どうか 忘れないでほしい 悲しい顔はもうやめなさい ねえ それ以上 あなたなら その傷でやさしくなれる 強くなれるわ 悲しい顔はもうやめなさい ねえ わたしまで つらくなる この場所で約束をして あしたの笑顔 |
DON'T YOU WORRY中江有里 | 中江有里 | 来生えつこ | 羽田一郎 | 羽田一郎 | つま先が 少し痛い感じ ヒールの 高さに とまどう私 交差点 人に追い抜かれる あなたが 振り向く 心配顔で Don't you worry あなたはなぐさめるけど 余計 無理した 自分のこと 哀れむ感じ 恋してる 気持ちだけ 走るのがつらい 銀色の 月を見上げる 恋してる 弱みから 背伸びまでしてる だから ぎこちなくて 顔色が 少し青いと言う あなたの 目つきが ちょっと冷たい Don't you worry 泣きだしそうな私 なだめ 不機嫌 そうに見える あなたがいるわ 恋してる 割合が 同じにならない あせるほど 広がるようで 恋してる 割合が 悲しみも決める そうよ その通りよ 恋してる 気持ちだけ 大人ぶる私 いっそ今 裸足になるわ 恋してる 気持ちだけ ぎこちない私 そんな 自分がイヤ |
あなたは知らない中江有里 | 中江有里 | 青木せい子 | 羽田一郎 | 瀬尾一三 | すみれ色の午後に パズルを解くみたいに 考えてる ため息つくたびに 気持ちが傾いてく 逢いたくなる たしかにわたし 少しどうかしてるわ だけどあの瞳は なにか話しかけてた 遠く みつめられても 胸の深くが もどかしくなる なぜ わたしの中で あなたひとりが 特別になるの ガラスの花瓶には ピンクのバラの花が あふれている 離れていると 恋は急いでしまう 伝える前に ひとり育ててしまう そっと すれ違う時 うつ向きながら 指が冷たい きっと 微笑むことも 出来ないことを あなたは知らない もっと 楽しいことや 素敵なことと 聞いていたのに なぜ わたしの中で あなたひとりが 特別になるの そっと すれ違う時 うつ向きながら 指が冷たい きっと 微笑むことも 出来ないことを あなたは知らない |
理由を聞かせて中江有里 | 中江有里 | 青木せい子 | 来生たかお | 萩田光男 | 大きく 窓を開けたら 冷たい 風が吹いてる ざわめく 街は乾いて 寂しい 砂漠みたいね こどもたちが 遊んでいた あの空き地も 今はビルに変わる 春は桜の花びら 夏はそこに向日葵が咲いてた そんな私の景色が ねじられてしまう 理由を聞かせて 静かな 雨の午後には 通りの 木を眺めたわ やさしく 濡れてる緑 見るのが 好きだったのに さよならさえ 出来なかった 残されてた跡が 傷に見えた 秋は揺れるコスモスが 冬は白いカメリアが咲いてた そんなやさしい思い出 壊されてしまう 理由を聞かせて どんな花束それより そこにすみれを見つけるうれしさ そんなやさしい思い出 壊されてしまう 理由を聞かせて |
ひとりごとなら中江有里 | 中江有里 | 青木せい子 | 清岡千穂 | 瀬尾一三 | ねえ つらいときは あなたの名前 お守りみたいに呼ぶの ほら 勇気に似た そうあたたかさ 感じて 歩き出せる いつも 胸にあなたを思うたび あぁ きれいになれる気がするの 泣きたい夜を 優しさに 変えてゆきたいの あなたの強さを 真似したい ひとりごとなら 何度でも 風に言えるのに 秘密の気持の恋です I LOCE YOU ねえ わたしらしく 答えを出せば いいよと教えてくれた そう ひとつひとつ あなたの言葉 かけらも 抱いているの いつも そして 心はついてゆく あぁ 止めることなど出来ないの 知らない場所に 目隠しで さらわれたみたい 初めてばかりを 覚えてく 憧れよりも 恋がいい せつない痛みも あなたがわたしに くれるなら 泣きたい夜を 優しさに 変えてゆきたいの あなたの強さを 真似したい ひとりごとなら 何度でも 風に言えるのに 秘密のつぶやき あなたのこと 大好きです I REALLY LOVE YOU ひとりごとなら |