shut it upGhost like girlfriend | Ghost like girlfriend | 岡林健勝 | 岡林健勝 | | 描け、狙え、したら行け 隅から隅まで 端から端まで 下から上まで 描いた理想像さえ 歩いた数だけかさばる埃に塗れ 霞みゆく時が来るから 止まれ、望め、描け、行け 間違った方へ手招いてくるうるさい言葉、耳を塞げ 心でそいつの喉を削げ それくらいのつもりで行け 笑顔の裏やら 心の中やら 隠してけるなら何しても良いさ だから迷わず 望め、描け、したら行け 傷付かぬように地雷を探し避けて歩くのは疲れた だから何か言われたって未来を探し、求め、歩いて疲れ切りたいから |
TonightGhost like girlfriend | Ghost like girlfriend | 岡林健勝 | 岡林健勝 | | 冷え切っているならおいで、ほら 逆立った産毛を撫でた カーテンの外から青白色の朝の光が溢れそう 夜明けは来ない 君が目を開かないのなら この腕の内側ならずっと 段々微笑みが薄れた 蹴飛ばされてったブランケットをもう一度君にかけたら つくの、頬を 夜明けは来ない 君が目を開かないのなら この腕の内側ならずっと 夜明けは来ない 君が僕を選ばないのなら その方が良い事も本当はもう それでも 夜明けは来ない 君が目を開かないのなら 聞こえやしない声でそっと |
cruiseGhost like girlfriend | Ghost like girlfriend | 岡林健勝 | 岡林健勝 | | これ以上傷付かないようにと 心を二度と揺らさないと 決めたって一回は誰かを 好きになっているなら無理で 今だって街中漂った 甘い匂いで傷が疼いた 何てことのない何かは いつだってきっかけになり得る 手放した罪のように未来が見えなくて もう戻らない 僕の元にあの日々はもう戻らない だからまだ止まらない時の流れに どうすれば良いのかが解らない 死人の手を握り温もりを注ぎ、目覚めを待つような事 どれほど強く願っても叶いも報われもしなくて それでもあの日々へ思いを馳せるとかさを増す思いが 僕に君を欲しがらせて その度懲りずに傷付けて 正解のない答え合わせを何度と重ねても 新しく見つかるのは間違いしか無くて もう戻らない 僕の元にあの日々はもう戻らない だからまだ止まらない時の流れに どうすれば良いのかが解らない 甘い匂いが染み付いたTシャツで君の箱を抱き締めた 君は今どんな顔してるかな 確かめる術が分からない せめて心や言葉が揃ってたら良いのにな もう溺れたい程夢見て苦しんでも 浸りたい、見ていたい、君をまだ もう届かない、叶わない願いが目を塞ぐから 光が戻らない |
you're my mirrorGhost like girlfriend | Ghost like girlfriend | 岡林健勝 | 岡林健勝 | | 叶わない憧れを「それでも」と夢に見ていたら いつしか妬みに変わっていた 諦めの悪さが瞳を腐らせて、濁らせて 綺麗なものすら意地悪に歪ませて 全てが嫌になって閉じていくだけの世界で 僕が一つだけ叶えられた事 あの時僕らは初めて巡り合った 同じ目をした君を好きになった その思いが重なり合った時、世界が戻った 君を好きになって僕は僕をやっと好きになれそうさ 全て好きになれそうさ |
raining like hellGhost like girlfriend | Ghost like girlfriend | 岡林健勝 | 岡林健勝 | | 同じ方向へ落ちてゆく まるで世界は雨のように 逆を行く誰かを強く濡らし塗り潰してく 怖くて声を棄てそうになるけど イントゥ・レイニング・ライク・ア・ヘル 迷える声を張って出会いたい未来に今、会いに行く イントゥ・レイニング・ライク・ア・ヘル 傷付けに来られたって声を掲げて 優しいんじゃない、何も言えないだけ 言の葉に気を付け過ぎてしまって 上手く届かなくて「まあいいや」と諦めていて阿呆らしい 声を棄てそうになるけど イントゥ・レイニング・ライク・ア・ヘル 迷える声を張って出会いたい未来に今、触れに行く イントゥ・レイニング・ライク・ア・ヘル 傷付けに来られたって声を重ねて イントゥ・レイニング・ライク・ア・ヘル 止まない雨みたいに無駄に喚く馬鹿はいつまでも沸くけど イントゥ・レイニング・ライク・ア・ヘル それでも信じ抜いて 声を叶えて |