好きってかわいくない杉恵ゆりか | 杉恵ゆりか | SUGiE | SUGiE | SUGiE・Lily | あーあ 好きって全然かわいくない お気に入りのラブソング すなおに聞けなくなった キミの思い出話なんて 知りたくなかったなぁ がんばっている姿も まっすぐ 見られないの 乙女心は複雑なの 今わたし面倒くさいヤツ 傷ついた果物は 甘くなるって ホントなの? あーあ 好きって全然かわいくない 恋すると キレイになるだなんてうそでしょ? ニキビは増えるし 泣いてばかりだし ヤキモチ地獄 すがすがしいほど かっこわるいのに ねぇ 好きって どうしてやめられない 体も心もどっかにとんじゃったみたい キミにさわってみたいんだ いきたいほうにしか いけない 不器用なハートにやさしくね なにヘラヘラしてんの? ちょっと 美人だからって 助平な顔してんじゃないの 鉛筆の芯が折れたわ 心の奥深く隠した傷を エグられてる気分なの あーあ 好きって全然かわいくない 恋すると きれいになるだなんてうそでしょ ニキビは増えるし 泣いてばかりだし ヤキモチ地獄 すがすがしいほど かっこわるいのに ねぇ 好きって なんでかくせになっちゃう 激辛ラーメンみたいに ついつい食べちゃう キミとキスしてみたいんだ いきたいほうにしか いけない 不器用なハートを止めないで はいはーい 明日はどこにも行きたくないな 肌荒れ 何にもやる気しないな 寝床についた 手元にツイッター キミのつぶやきは1分前だ まだ起きてるの?聞いてどうする? とにかくあいたい!あいたい!言えない かわいくなりたい あの子みたいに はぁ…今夜も“月がきれいだよ” あーあ 好きって全然かわいくない 恋すると キレイになるだなんてうそでしょ? ニキビは増えるし 泣いてばかりだし ヤキモチ地獄 すがすがしいほど かっこわるいのに ねぇ 好きって どうしてやめられない 体も心もどっかにとんじゃったみたい キミにさわってみたいんだ いきたいほうにしか いけない 不器用なハートにやさしくね 幸あれ! ドンチューウォーリーベイベー |
夏空トリップ杉恵ゆりか | 杉恵ゆりか | SUGiE | SUGiE | SUGiE・Lily | いつも鼻の先に ぶらさげた 時計じかけの チョコレイト あと何回 月が満ちたら 迎えにきてくれるのだろう 門番が 居眠りする夜 退屈な城を 抜け出すわ 常識なんて 幻想だ あの楽園に 連れてって キミにトリップ 果てのない 愛のステップ いつだって シャララララ うたうように 恋する 生き物 甘いトラップ たまには 自ら ハマっちゃう その先は ケセラセラ 探究心 旺盛な 女の子よ いつも鼻の先を くっつけた 窓ガラス越しの マーメイド ラムネ瓶 カラカラ鳴らしたら はじまる 夏空ラブストーリー もったいない ただ待つばかりじゃ 窮屈なドレス 脱ぎ捨てて ほんの少しの 勇気が きっと これからを 変えてゆく キミへとリップ ほどけない 恋のマジック 雨の日も シャララララ 笑ってる 健気な 生き物 あまいトリック たまには 騙されたフリして 夢見てる キラキラな 欲求に 忠実な 女の子よ 狂った 刻の針 まっ白になった 目盛り さぁ 窓開けて 飛びこんで 広がるは 未知の海 正しさより 信じたいもの 信じる季節よ キミにトリップ 果てのない 愛のステップ いつだって シャララララ うたうように 恋する 生き物 甘いトラップ たまには 自ら ハマっちゃう その先は ケセラセラ 探究心 旺盛な 女の子よ |
むねのうち杉恵ゆりか | 杉恵ゆりか | SUGiE | SUGiE | SUGiE・Lily | ねぇ ふたりは 恋人になったの ねぇ わかるでしょう どういうことか ほんのすこしの あなたの仕草で こわばるカラダ あぁ 期待してるの 腕にくるんで 髪を撫でて 甘いキスを やめないで もう言葉は必要ないの あなたが くれるものは 痛みさえも カワイイ あなたのすべて 抱きしめたくて ねぇ あたしの 胸のうちがわを ひらいてみせたら 嫌われちゃうかな 負けず嫌いな この性格も 一瞬で 崩れてしまうよ あなたの前では 腕にくるんで 髪を撫でて 甘いキスを やめないで とけちゃうくらい ひっついてたいの あなたが つくるものは 涙さえも カワイイ あたしのすべてで 守りたくなる 腕にくるんで 髪を撫でて 甘いキスを やめないで もう言葉は必要ないの あなたが くれるものは 痛みさえも カワイイ あなたにならば あなたにならば あたしのすべて 捧げてもいい |
ピポパポ彼氏杉恵ゆりか | 杉恵ゆりか | SUGiE | SUGiE | SUGiE・Lily | ちょっとヒマありゃ ピッポパポパ 会話の途中 ピッポパポパ デート中くらい ポケットにしまっておいて わかっちゃいるけど ピッポパポパ 食事の途中 ピッポパポパ 熱いスープも 冷めきってるわ 四六時中 さわってるくせに わたしへの 返事は 遅い!遅い!遅い遅い遅い! スマホマホマホマホ 魔法じゃないのよ 恋の魔法が冷めるわ べちゃべちゃのアイスクリーム それすらキミは気づいてないや 嫌嫌 スマホマホマホマホ 冗談じゃないのよ 恋の充電切れ前よ 髪型も変えたのに それすらキミは気づかない オッケーダーリン? テンテンテケテケテンテンテン テンテンテケテケテンテンテン ランラランラーラランラーン… ちょっとヒマありゃ ピッポパポパ おかまいなしに ピッポパポパ 誰から電話?なんかコソコソ怪しい お風呂もトイレも ピッポパポパ イチャイチャするより ピッポパポパ 熱いハートも 冷めきってるわ 芸能人の恋愛事情(よーよー!) 有名人の整形疑惑(わーくわーく!) そんなの今はどうだっていいじゃん 二人の時間大切にね 四六時中 さわってるくせに わたしへの 返事は 遅い!遅い!遅い遅い遅い遅い遅い遅い遅い! スマホマホマホマホ 魔法じゃないのよ 恋の魔法が冷めるわ べちゃべちゃのアイスクリーム それすらキミは気づいてないや 嫌嫌 スマホマホマホマホ 冗談じゃないわよ 恋の充電切れ前よ パスワード手に入れた. それすらキミは気づかない オッケーダーリン? テンテンテケテケテンテンテン テンテンテケテケテンテンテン ランランラランラーラランラン… ピポパポ |
オムライス杉恵ゆりか | 杉恵ゆりか | SUGiE | SUGiE | SUGiE・Lily | 近所にふわふわオムライス たべられるとこ みつけたよ おいしい店に 出会ったら 一番に教えたくなる コンビニからの帰り道 夜空に浮かぶお月さま 逃げても逃げてもついてくる でも届かない キミのよう 各駅の列車にゆられ あの海まで旅をしたよ 水面がキラキラ光るたび あの横顔が ちらついた いつか ふたりで ここにこれたらな そのとき わらってくれたら いいな 好きなんだよ キミが 泣いているよ ひとりで このまま なにも言えずにおわっていいの もう 好きなんだ 好きなんだ 好きなんだ 会いたい理由 そんなものはない ただ 会いたい 青春映画を見に行った 不器用な でも ひたむきな 主人公が キミみたいで 恥ずかしいけど 泣きました 最近 失敗つづきでさ すこし 心が しんどくて 膝を抱えた 部屋のすみ 無意識に 名前 呼んでた 疲れたときは 声が聞きたいな でも キミを 困らせたくはない “今なにしてる?”“今から寝るよ” “じゃあねおやすみ”“なにどうしたの?” このままでいい このままじゃやだ キミに傷つくのは イヤだよ でも だれより そばにいきたいんだ “好きな人はいますか?” 好きなんだよ キミが 泣いているよ ひとりで このまま なにも言えずにおわっていいの もう 好きなんだ 好きなんだ 好きなんだ 大事だから 壊したくない でも 好きなんだよ キミが さぁ涙拭いて このまま なにも言えずにおわりたくない もう 好きなんだ 好きなんだ 好きなんだ 会いたい理由 そんなものはない ただ 会いたい 二度とないほど キミに恋した 近所にふわふわオムライス たべられるとこ みつけたよ いっしょにいってみませんか いつかすなおになれたなら |
わたし杉恵ゆりか | 杉恵ゆりか | SUGiE | SUGiE | SUGiE・Lily | 空高く飛べる鳥になって 誰も知らない街へゆきたい 美しく儚い花になって きれいなうちに散ってしまいたい ないものねだりばかり うらやんでばかり いつも 自分じゃない誰かに なりたかった でも あなたが この身を そっと 抱きしめたとき はじめて 感じた わたしは わたしに 生まれてきてよかった 期待して キズつくくらいなら ひとりぼっちが 気楽でいいや ひびわれる心を たもつには 自分にうそをつくしかなかった そんなわたしを見て あなたは 言ったの キミはしあわせが似合う人だよ ねぇ 笑って ただ あなたが この手を そっと つつんでくれて 涙が こぼれた 大きなその手も 小さく ふるえていた いまの自分だから 二人が巡り会えたとしたら いままでのかなしい記憶も すこしだけ 愛せる気がする まだ すべての自分を 好きにはなれないけど 信じてみたいの 生きるよ 明日も ただ あなたが この身を そっと 抱きしめたとき はじめて 感じた わたしは わたしに 生まれてきてよかった |