中村中「天までとどけ」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
駆け足の生き様中村中中村中中村中中村中浦清英生きている意味はなんなのか 初めて悩んだ そんな事も判らない未熟な自分を ぶち壊したかった反抗期 自分以外はみんな敵 たやすく触れると 見た事ない傷口が 心の何処かに広がっていくのを感じてた  危ないゲームに上手くしがみついて 残った奴が生きていられた思春期 名を揚げる為に 煙草をふかして 次の生き方を企んでた  駆け足の生き様 愛する為に生まれた 駆け足の生き様 いつかあたしの願い 天まで届け!  初めて恋を失った 死んでもよかった だけどそれから何度でも死にたくなるのを 覚えてしまった青年期  真面目になるのは損する事だと 胸の教科書は 誰かに書きなぐられて だから世の中のルールを無視して 生きていく事を考えてた  駆け足の生き様 愛されたくて生きてた 駆け足の生き様 いつかあたしの想い 天を貫け!  思い出せるのは いつも泣かされて 逃げてばかりの臆病者の背中 今も変わらない心を抱えて 昨日も明日も走っている  駆け足の生き様 愛する為に生まれた 駆け足の生き様 いつかあたしの願い 天まで届け!
汚れた下着中村中中村中中村中中村中浦清英君にオヤスミを言って 切った電話の後に 僕は自分の部屋にいなかった 寂しがり屋が僕をつかんで 離してくれなかったんだ  君に会う約束の ほんの数時間前 僕はひとりで部屋にいなかった だからなんだか 少し疲れた顔して君に会ったんだ  ボタンも掛け違えて 下着も汚れたまま いつもと違う髪の香りを 君は誉めてくれたね  冷たい言葉より 面倒が嫌いサ 愛を満たすよりも 都合が良ければいい だけど君みたいに 嘘に気付いてても 優しいままの恋なんて 僕は少しも好きじゃない…  君にくちづけをして 眠った晩の夢で あいにく君は隣にいなかった それもそのはず 君は一晩 眠らずに僕を見ていた  言葉に詰まる度に この瞳を覗き込んで 僕に預けた愛の在り処を 君は尋ね続けた  造り物の愛と 本物の愛との 違いが判るなら 僕に教えてみてヨ だけど君もどうせ 同じ寂しがり屋 それを認められるなら 会ってもいいよ 君にまた…  冷たい言葉より 面倒が嫌いサ 足りない愛よりも 熱い肌が好きだな このままが嫌なら 君が離れればいい それとなくが嫌だったら 言ってあげるよ サヨナラは…
友達の詩PLATINA LYLIC中村中PLATINA LYLIC中村中中村中中村中浦清英触れるまでもなく先の事が 見えてしまうなんて そんなつまらない恋を 随分続けて来たね  胸の痛み 直さないで 別の傷で隠すけど 簡単にばれてしまう どこからか流れてしまう  手を繋ぐくらいでいい 並んで歩くくらいでいい それすら危ういから 大切な人は友達くらいでいい  寄り掛からなけりゃ 側に居れたの? 気にしていなければ 離れたけれど今更… 無理だと気付く  笑われて馬鹿にされて それでも憎めないなんて 自分だけ責めるなんて いつまでも 情けないね  手を繋ぐくらいでいい 並んで歩くくらいでいい それすら危ういから 大切な人が見えていれば上出来  忘れた頃に もう一度会えたら 仲良くしてね  手を繋ぐくらいでいい 並んで歩くくらいでいい それすら危ういから 大切な人が見えていれば上出来 手を繋ぐくらいでいい 並んで歩くくらいでいい それすら危ういから 大切な人は友達くらいでいい  友達くらいが丁度 いい
かくれんぼ中村中中村中中村中中村中浦清英小さかった頃を覚えてる? いつも一緒だったのを覚えてる? あれからひとりで探してる 貴方を忘れず探してる 貴方から会いにやってきた 無邪気だった頃を覚えてる? 昔のことだろ…と言いそうな 大人みたいな背を探してる  いくつも いくつも 曲がり角 駆け寄る度に 日が暮れて 夕焼け小焼けは 影を ひとつしか伸ばさない  何処にいるの 出ておいで 誰から逃げてるの  届かない木の実を見付けては べそかいて貴方にねだったね あれから結局届かない 一番欲しい物に届かない 見上げるばかりだったその肩は 背伸びでもしなけりゃ触れない 昔の事の様に背伸びして 昔みたいに背を追っている  いくども いくども 転んでは 擦りむく度に 日が暮れる 夕焼け小焼けよ 影を あの人を映してよ  何処にいるの 出ておいで 誰から逃げてるの 何処にいるの 出ておいで 誰から逃げてるの 何処にいるの 出ておいで 誰から逃げてるの
風になる中村中中村中中村中中村中河野伸あの人を何故追いかける? あの人を何故追いかける? その理由(わけ)に気付いた途端に あの人が風になる まるで心の中をも発(あば)かれてるみたいだ 言葉の隙だけじゃなく まるで心の中まで 覗かれてるみたいだ 弱みの底だけじゃなく  嗚呼 … 熱くなるほど遠くなるよ  あの人が何故側に欲しい? あの人が何故側に欲しい? その理由に気付いた途端に あの人が風になる まるで心の中をも 笑われてるみたいだ まだ見ぬ夢だけじゃなく まるで心の中まで ばらされてるみたいだ 弱みの種だけじゃなく  嗚呼 … 不思議がっても帰らないよ  追いかける理由なんて 側に欲しい理由なんて 誰にも喋りゃしないのに 仕草がそうさせる 言葉がそうさせる あの人に何処かで気付かせる  嗚呼 … 熱くなる程遠くなるよ 嗚呼 … 不思議がっても帰らないよ 嗚呼 … 触れる手前で風になるよ
冗談なんかじゃないからネ中村中中村中中村中中村中浦清英冗談じゃないから 悲しいんじゃないか 真に受けてくれないから 悲しいんじゃないか 「貴方が次、独りになったら 今度は、二人になれるよね」って  冗談じゃないから 泣きたくなるんじゃないか  全て冗談なら 全てが嘘ならば 物好きな遊び人が ホラ吹きにみえたのかい? 「貴方が又、独りになったら 今度は、二人の番だよね」って  冗談じゃないから 泣きたくなるんじゃないか  「二人になれるよね」って訊いて 貴方は笑って「そうだね」なんて  全て冗談なら 二人共嘘吐きかい?  「貴方が次、独りになったら 今度は、二人になれるよね」って  冗談じゃないから 泣きたくなるんじゃないか
未練通り中村中中村中中村中中村中浦清英思い出に出来ない 下らない別れがある この通りに来る度に 若かったあたしと 優しい頃のあんたが 今でも手を繋いでる  帰るあんたはいいよね 誰かが待ってる故郷で 好き勝手やってりゃいいんだから 残るあたしはひとりで あんたと歩いたこの道で いつまでも あんたに会わなきゃいけない  未練通りは秋の空 ホラまた あいつが あいつが笑った  もしも今あたしが あの頃に戻れるなら あんたの事殺したい 愛し合うその前に もっと早くに二人を 引き裂いてりゃよかったね  帰るあんたはいいよね 誰かが待ってる故郷で ヨロシクやってりゃいいんだから 残るあたしはひとりで あんたと歩いたこの道で いつまでも あんたを引きずって暮らす  未練通りは秋の空 ホラまた 思い出も顔色を変えたね  帰るあんたはいいよね 誰かが待ってる故郷で 好き勝手やってりゃいいんだから 残るあたしはひとりで あんたと歩いたこの道で いつまでも あんたに会わなきゃいけない  未練通りは秋の空 ホラまた あいつが あいつが 笑った 未練通りは秋の空 ホラ今! あいつが あいつが 笑った
回転舞台中村中中村中中村中中村中浦清英初めて会ったあの場所を 貴方は今も覚えてる? 公会堂のあの舞台 新しくなるんだって 貴方に会ったあの日から 二年続いたTMF 夢も舞台も変わるけど 少し淋しい気がした  遠い街まで追い掛けたわね 一度だけ会ってくれたきりだけど あれは貴方が逃げたんじゃない 素直になれない 私のせいだね  廻る舞台で恋をした 歌う貴方に恋をした だけど貴方に響くような 可愛い歌が歌えなくて 廻る舞台で決意した 会いに行こうとそう決めた 貴方に辿り着くまでに 可愛くなれる気がして  工事は今朝から始まるけれど 私の想い 壊せるかしら…  TVに映る仲間達 見る度貴方思い出す 夢も舞台も変わるけど 貴方はが変わらずにいて  皆それぞれ違う道でも 生きる事なら同じステージ 信じる事に辿り着くなら いつか何処かで 会える筈だね  廻る舞台で恋をした 歌う貴方に恋をした 今も私の胸の中 あの日の二人が生きている 廻り続けてMerry-Go-Round 遠いあの日の夢を乗せ 思い出したらどんな時も 笑っていてほしいから  工事は今夜で終わるらしいわ 私の事を 忘れるかしら…  …どうか私を忘れないで 輝く瞳のままでいて…
プラットホーム中村中中村中中村中中村中浦清英毎日通っている 線路の向こう側は ここから見下ろすと まるで別の世界ね 貴方に似た人を見つけても 届きそうにない…  懐かしむだけの人なら 簡単に忘れた筈ね だけど 人混みの中 すれ違う背中を 心のどこかで 憶えていたのね  まだ間に合うかも知れない 忘れられない名前 呼び止めるのなら  二人で落書きした ガードの陰の道も ここから見下ろすと 余りよく見えなくて ホームになだれこむ ブレーキに飲まれてしまった  いつかは追い越すつもりで 駆け抜けたあの日の記憶なのに 足を止めたら 振り切った背中に 会いたい気持ちを見つけてしまった  今しかないかも知れない 忘れられない名前 呼び止めるのなら まだ間に合うかも知れない 忘れられない名前 呼び止めるのなら まだ間に合うかも知れない 忘れられない名前 呼び止めるのなら
私の中の「いい女」中村中中村中中村中中村中浦清英昔から好きだった白い服が似合わない 瞳が荒んで色を変えたせいね あの頃は似合ってた淡いメイクが映えない 泣きたい気持ちが隠せなくなってる  涙の跡を 重ねて笑顔 何度も何度も重ねて 少し乱暴なやり方だけど そうやって強くなったつもりよ  重たい上着を脱ぎ捨てて 裸になったら何が残るかしら 迷いも柵も脱ぎ捨てて そろそろ目覚めて 私の中の「いい女」  人前で言えなくて黙ってた夢の話 言葉にするのはいけない気がしてた 愛だとか夢だとか興味ない訳じゃないのに 冷たい奴だと思われたりしてた  失敗続きも たまにはあるもの 誰かを責めてはダメよね でも忘れないで ほら思い出して そうやって強くなった筈でしょ  分厚い仮面を剥ぎ取って 素顔になったらどんな笑顔かしら 涙も悲しみも剥ぎ取って 素直に笑って 私の中の「いい女」  重たい上着を脱ぎ捨てて 裸になったら何が残るかしら 迷いも柵も脱ぎ捨てて そろそろ目覚めて 私の中の「いい女」
さよなら十代中村中中村中中村中中村中浦清英大人に成ったら 昔みたいに 殴り合ったりも 出来ないだろう 握った拳を 奮わせながら 血を握る事も 増えるんだろう  その時は どんな顔をしながら 笑ったらいいか 教えて 教えて 苛立つ心の ドアの向こうで 淋しい気持ちを 殴り返した  さよなら十代 立ち止れないさ さよなら十代 つまづいたとしても 一端の口を利きながら 世の中を走れ さよなら十代  昔の仲間の 会話の中に あいつの名前を 見付けたけれど 照れ臭くなって 懐かしすぎて 何も言えなくて 淋しくなった  この世の何処かで あいつが今でも 元気でいるなら それでいい それでいい どんな未来に成っていくだろう どんな僕達が 生きているだろう  さよなら十代 もう戻れないさ さよなら十代 あの頃がよくても 振り向けば 今より好きな 僕達はいない さよなら十代  明日からは 誰もが 君の名を知っている 明日からは 誰もが 君の事見ている いつか夢見た あの日の僕が 明日の自分と違っていても  さよなら十代 立ち止れないさ さよなら十代 つまづいたとしても 一端の口を利きながら 世の中を走れ さよなら十代
愚痴中村中中村中中村中中村中井上鑑疲れている人は いつも悲しく愚痴をこぼす 誰かに想われる事に疲れた人が愚痴をこぼす 「あいつと一緒にいると、腹が立つんだよな」 「あいつはどこまでも使えない奴でさ」  あぁ もしかしたら あの人も同じかも知れない あの人も同じ様に 思っているかも知れない  飽きてしまった人が 同じ席から愚痴をこぼす 誰かに愛される事に飽きた人が愚痴をこぼす 「あいつと話していると、ぶん殴りたくなるんだ」 「あいつは目障りでつまらない奴だよ」  あぁ もしかしたら あの人も同じかも知れない あの人も同じ様に 笑っているかも知れない  「あいつと一緒にいるの、いつまで続くのかな」 「あいつは一人でもなんとかなるだろうな」 「仕方がないよ、みんな似た様なもんだよ」と わかった様な顔をする  あぁ もしかしたら あの人も同じかも知れない あの人も同じ顔で 愚痴っているかも知れない あぁ もしかしたら あの人も同じかも知れない あの人も同じ様に 思っているかも知れない  あぁ もしかしたら 笑っているかも知れない
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