イメージTHE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 真島昌利 | 真島昌利 | | お金があるときゃ そりゃあ酒でもおごってやるよ お金が無けりゃあ イヤな事でもやらなきゃならねぇ くだらねぇ仕事でも仕事は仕事 働く場所があるだけラッキーだろう どっかの坊ずが 親のスネかじりながら どっかの坊ずが 原発はいらねぇってよ どうやらそれが新しいハヤリなんだな 明日はいったい何がハヤるんだろう イメージ イメージ イメージが大切だ 中身が無くてもイメージがあればいいよ 針が棒になり 隣の芝生今日も青い ミエをはらなけりゃ 何だかちょっとカッコ悪いな カッコ良く生きていくのはどんな気がする カッコ良く人の頭を踏みつけながら 金属バットが 真夜中にうなりをあげる 治療法もない 新しい痛みがはしる クダらねえインチキばかりあふれてやがる ボタンを押してやるから吹っ飛んじまえ |
殺しのライセンスTHE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | 殺しのライセンス 殺しのライセンス 殺しのライセンスを道で拾った 信じられないな うれしいな 殺しのライセンスを道で拾った 電信柱によじ登り 東京タワーに飛び移れ ブラックリストのあいつはどこだ 殺しのライセンスは許さない 内ポケットにナイフを秘めて ジェット機みたいに飛んでく 俺は今日からヘビだ からみついてゆくぜ 殺しのライセンス 殺しのライセンス 殺しのライセンスを持つ男 可能性というやつを信じて あと戻りなんてしない 俺は毒ヘビなんだ しのび込んでゆくぜ |
首つり台からTHE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | うまれた時に 迷いはじめた 地図も磁石も 信じちゃないさ 帰り道なんか 覚えちゃないさ どこへ行くのか どこへ行くのか お金のために 苦しまないで 歴史に残る 風来坊なるよ 前しか見えない 目玉をつけて どこへ行くのか どこへ行くのか 眠れない街 犯罪だらけ 口笛 吹こうね 最高の クライマックス 首つり台から うたってあげる 首つり台から 笑ってみせる 確かなものは 欲望だけさ 100パーセントの 確率なのさ 死んだら地獄に 落として欲しい どこへ行くのか どこへ行くのか 100万ドルの 賞金首だ つかまえておくれ 最高の ラストシーン |
脳天気THE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 真島昌利 | 真島昌利 | | いい天気だ いい天気だ いい天気だ ノーテンキだ 空が晴れてる日には どうでもいい気がする あれじゃないこれじゃない 少しは忘れる 空が晴れてる日には 意味もなく遠くまで 行きたい気持ちがする みんな置いといて いい天気の午後には ノーテンキで笑おう ビールでも飲みながら ヘラヘラ笑おう 強い陽射し公園で 子供達が まいあがる |
夜の中をTHE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 真島昌利 | 真島昌利 | | 風に足をからませて 月の光のゼリーを 木の葉に包んだら そろそろ出かけよう 火星の春に咲く 花をちょっと見にいこう 夜の中を2人 ほうき星にまたがっていこう セブンイレブンのとなりにある 公園で待ちあわせをしよう すこし寒いかもしれないから あったかいセーターを着ておいでよ 気楽にひとっ飛び 気ままに一休み 夜の中を2人 フワフワとただよっていこう 輝く星に耳をかたむけ 神話や笑い話を聴こう 夜のジグソーパズルをしよう ピッタリはまれば とてもいい気持ち 風に足をからませて 月の光のゼリーを 木の葉に包んだら ほうき星にまたがっていこう |
悲しいうわさTHE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 真島昌利 | 真島昌利 | | 悲しいうわさを聞いたよ 昨日 オマエがこの街を出て行くなんて ウソだと言ってくれ ウソだと言ってくれ 悲しいうわさは ウソだと言ってくれ 悲しいうわさを聞いたよ 昨日 オマエがもうすでに死んでるなんて ウソだと言ってくれ ウソだと言ってくれ 悲しいうわさは ウソだと言ってくれ いつまでもこのままで 楽しんでいたいけど うわさが本当だったら うわさが本当だったら この街には もう 朝陽は輝かない 悲しいうわさを聞いたよ 昨日 あいつが痛い目にあってるなんて ウソだと言ってくれ ウソだと言ってくれ 悲しいうわさは ウソだと言ってくれ |
HのブルースTHE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 真島昌利 | 真島昌利 | | もう あいつが BLUESを1発 そう しぼり出す ダイナマイトみたい もう 嫌な事も くだらない事も そう 吹き飛ばす ダイナマイトみたい 月曜も火曜日も たいして変わらない つまらない毎日に 風穴をブチあける もう あいつの 安っぽいスリル そう 吹き飛ばす ダイナマイトみたい |
夢の駅THE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | パンパンパン パンパンパン パーンと弾けて飛んで行け 明日の朝 映画を観に行こう 本当の勇気を 教えてくれる様な 帰り道には きのうまでに見た 悲しい場面を忘れてしまうように 発車のベルが鳴り 一つ駅を越えた 通り過ぎるのは 早すぎたのだろう 泣いている人が ホームで手を振った 本当のお別れの アナウンスが流れる 『お待たせしました。次の駅は 幸せばっかりの 夢の駅―。』 |
恋のゲームTHE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | 誰が勝ったのか 誰が負けたのか 恋のゲーム 恋のゲーム 恋のゲーム コンピューターにも インプットできない 恋のゲーム 恋のゲーム 恋のゲーム ジプシー夜の口笛を 三日月にぶら下げて アダムとイヴ ジュリエットとロミオ 恋のゲーム 恋のゲーム 恋のゲーム 恋のゲーム 恋のゲーム 恋のゲーム 恋のゲーム 恋のゲーム 恋のゲーム 恋のゲーム 恋のゲーム 恋のゲーム 恋のゲーム 恋のゲーム 恋のゲーム |
スピードTHE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 真島昌利 | 真島昌利 | | ギターを弾く音がする ベースを弾く音がする ドラムたたく音がする 歌いまくる声がする スピードをつけながら笑ってる UFO見てる奴がいる 幽霊見てる奴がいる 大手を振る奴がいる オーディオ聴く奴がいる スピードをつけながら笑ってる スピード スピード ものすごいスピードだ 雷よりでかい音 魔人が今日歩きだす 稲妻より鮮やかな 話す言葉意味不明 砂漠よりも渇いてる 何もかもがわからない 泉よりも濡れている その姿は風のよう スピードをつけながら笑ってる |
キューティパイTHE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 真島昌利 | 真島昌利 | | 3.1 4 1 5 9 2 6 5 3 5 8 9 7 9 3 2 3 8 4 6 2 6 4 3 3 8 3 2 7 9 5 0 2 8 8 4 1 9 7 1 6 9 3 |
情熱の薔薇THE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | THE BLUE HEARTS | 永遠なのか本当か 時の流れは続くのか いつまで経っても変わらない そんな物あるだろうか 見てきた物や聞いた事 いままで覚えた全部 でたらめだったら面白い そんな気持ち分かるでしょう 答えはきっと奥の方 心のずっと奥の方 涙はそこからやって来る 心のずっと奥の方 なるべく小さな幸せと なるべく小さな不幸せ なるべくいっぱい集めよう そんな気持ち分かるでしょう 答えはきっと奥の方 心のずっと奥の方 涙はそこからやって来る 心のずっと奥の方 情熱の真っ赤な薔薇を 胸に咲かせよう 花瓶に水をあげましょう 心のずっと奥の方 |
真夜中のテレフォンTHE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 河口純之助 | 河口純之助 | | 真夜中のテレフォン キミからのテレフォン 少しだけでも 真夜中のテレフォン 真夜中のテレフォン 二人のテレフォン なにを話そう 真夜中のテレフォン 最終電車で キミがもどるのを待っていた 目をつぶれば キミがみえる 星空の下 真夜中のテレフォン キミからのテレフォン どこへ行こうか 真夜中のテレフォン いま会えない |
ナビゲーターTHE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | 涙にけむる星影は 遠い空からのメッセージ 誰かがそこに置いたのか 初めにそこにあったのか 四月の花は桜色 未来の誰かにプレゼント 季節にもえる花言葉 妖精達の合言葉 ピリー ピリー ナビゲーターは魂だ 生きている事の証明に 私の涙をビンにつめ 宇宙のどこかに置きましょう 結んでほどくメッセージ 私はきっと悲しみの 真ん中あたりで泣いている 私はきっと喜びの 真っただ中で笑うんだ あー この旅は 気楽な帰り道 のたれ死んだ所で 本当のふるさと あー そうなのか そういう事なのか 水平線を越えてゆけ 船出の空には風が吹く 穴ボコだらけの船底さ 錨は二度と降ろさない どこまで続く海原よ 恐竜時代の思い出を うたっておくれいつまでも 忘れてしまわないように |