大人の子守唄フラワーカンパニーズ | フラワーカンパニーズ | 鈴木圭介 | 鈴木圭介 | | 子供の時は必要なかったのに どうして大人にはお酒がいるんだろう? どうして大人にはお酒がいるんだろう? 子供の時は必要なかったのに どうして大人にはセックスがいるんだろう? どうして人人にはセックスがいるんだろう? 子供の時は必要なかったのに どうして大人には肩書きがいるんだろう? どうして大人には肩書きがいるんだろう? 子供の時は必要なかったのに どうして大人にはたてまえがいるんだろう? どうして人人にはたてまえがいるんだろう? 夕暮れ空の下で 僕らは小さくなってゆく 本当の自分を知って 小さくなってゆく 子供の時ははっきり言えたのに どうして大人は黙ってしまうんだろう? どうして大人はすぐ黙ってしまうんだろう? 子供の時はまっすぐ歩いてたのに どうして大人は迷ってしまうんだろう? どうして大人はすぐ迷ってしまうんだろう? 夕暮れ空の下で 僕らはわからなくなってゆく 本当の自分を忘れて わからなくなってゆく 子供の時は必要なかったのに どうして大人には憎しみがいるんだろう? どうして大人には憎しみがいるんだろう? 子供の時は必要なかったのに どうして大人には殺しあいがいるんだろう? どうして大人には殺しあいがいるんだろう? 夕暮れ空の下で 僕らはただ歩いてゆく 子供の頃の事を忘れて ただ歩いてゆく 子供の時は必要なかったのに どうして僕にはロックンロールがいるんだろう? どうして僕にはロックンロールがいるんだろう? どうして僕にはロックンロールがいるんだろう? どうしても僕にはロックンロールがいるんだよ |
この胸の中だけフラワーカンパニーズ | フラワーカンパニーズ | 鈴木圭介 | 鈴木圭介 | | ゆうべ突然懐かしい気持ちになって 小学校の校庭に忍び込んだ あの頃あんなに大きく見えてた鉄棒が 今見てもやっぱり大きかった 今の子ってみんな発育がいいのか? それとも自分が伸びてないのか? もちろん両方だ わかってるんだぜ 夜空を見上げて 少し笑った 校庭の隅に金網の檻を発見 そうそう昔はウサギを飼ってたな 覗いてみるとウサギは一匹もいない にわとりが一羽硬くなってた 錆びついたベンチ 捨てられた運動靴 砂の匂いとすり減ったホームベース ぼんやりと見てたら 後ろに人の気配 少年が一人立っていた 「おい、おっさん。そこで一体何やってるんだい?」 「うん、ちょっと懐かしくなっちゃってね。ところで君は一体誰だい?」 「僕? 僕は君だよ。30年前の。」 「おいおい、大人をからかうもんじゃないだろ?」 「まあ、信じる信じないは君の勝手なんだけどさ。 年とると素直じゃなくなるね。大人って楽しいかい?」 「うん、まあ、昔と変わらないよ。ただ昔と違うのは、 昔はうれしい時に涙なんか流れなかったかもなあ。」 「僕の夢はかなえられてる?」 「コメディアンになりたいって夢だっけ? まあ、似たような事してるよ。」 「そっか。じゃ、幸せなんだね。」 「どうだろ?幸せなのかな?そもそも幸せって一体何だろうねぇ?」 「夢中になれるもの持ってるって事だろ? そんな事もわからなくなっちゃったの?」 「そっかぁ、じゃあ僕は幸せだ。」 「しっかりしてくれよ いい年こいて。今年で39だろ? 背中曲がってるぜ、おっさん! さぁ、そろそろ僕は行かなくちゃ。」 「もう行くのかい?また会えるかな?」 「君が会いたいって思えばいつだって会えるさ。 僕は君の心の中に住んでるんだから。」 少年の姿はいつの間にやら消えて 辺りに真暗な闇だけ残った 思い出はいつも この胸の中だけ 帰るのはいつも この胸の中だけ 思い出はいつも この胸の中だけ 帰るのはいつも この胸の中だけ 故郷はいつも この胸の中だけ 情熱はいつも この胸の中だけ 友達はいつも この胸の中だけ 涙はいつも この胸の中だけ 喜びはいつも この胸の中だけ 寂しさはいつも この胸の中だけ 世界はいつも この胸の中だけ 争いはいつも この胸の中だけ 夢はいつも この胸の中だけ 愛はいつも この胸の中だけ 歌はいつも この胸の中だけ 歌うのはいつも この胸の中だけ 歌うのはいつも この胸の中だけ 歌うのはいつも この胸の中だけ |
SHAKE MY LIFEフラワーカンパニーズ | フラワーカンパニーズ | 鈴木圭介 | 鈴木圭介 | | SHAKE SHAKE SHAKE MY LIFE 大人の心に隠れている 子供がときどき目を覚まし 心の扉をノックする 無邪気な顔してノックするのさ 生きていくってどんなこと? 大人になるってどんなこと? 扉の中から聞こえる 真すぐな声が聞こえるのさ 夜が明ける前に 歌を歌おう 生きていくっていうことに 黙りこんでしまう前に 短い 短い 短い 短い 短い 夏の影 いつも いつまでも 心 踊らせていたい あの頃の自分に右手を振れば これからの自分が笑って答える まんざら悪くはないぜ そんなに捨てたもんじゃないぜ 夢が醒める前に 歌を歌おう 時間の流れのよどみに 足をとられてしまう前に 短い 短い 短い 短い 短い 夏の影 いつも いつまでも 心 踊らせていたい SHAKE SHAKE SHAKE MY LIFE 声が枯れるまで 歌を生きよう 年をとるっていうことに 意味をもたせてしまう前に 短い 短い 短い 短い 短い 夏の影 いつも いつまでも 心踊らせていたい 短い 短い 短い 短い 短い 夏の夢 いつも いつまでも 心 震わせていたい SHAKE SHAKE SHAKE MY LIFE |
変わらないものフラワーカンパニーズ | フラワーカンパニーズ | 鈴木圭介 | 鈴木圭介 | | 変わらないもの 変わったもの 変わりたいもの 変われないもの 忘れないもの 忘れたもの 忘れたいもの 忘れられないもの それぞれの想いや 願いや悲しみが すれ違って消える 真夜中の街角に 僕はここにいるよ 変わらないもの 変わったもの 変わりたいもの 変われないもの 忘れないもの 忘れたもの 忘れたいもの 忘れられないもの ひっそりと消えていった やわらかな未来と 言葉にならなかった ささやかな歌よ 僕はここにいるよ 今まで過ごしてきた すべての季節たちと これから出会うだろう すべての人たちよ 僕はここにいるよ 愛されること 愛されたこと 愛してること 愛してくこと 許しあうこと わかりあうこと 笑いあうこと 愛しあうこと 愛しあうこと 愛しあうこと |
たましいによろしくフラワーカンパニーズ | フラワーカンパニーズ | 鈴木圭介 | 鈴木圭介 | | 生ぬるいコーヒーすすって 一体いくつになったんだ 通り過ぎていく季節を 猫背のまんま見送って あれから何年たったろう? 両手両足じゃ足りないか 世界に果てなどなくって 未来はもっとキラキラしてた あの頃しびれたレコード あの頃夢見てたロックンロール 今でもずっと回ってる 心の奥で回ってるのに 何かを忘れた気がする 何かを置いてきた気がする はるか昔にあったもの はるか昔に感じてたもの HEY たましいよ どこにある? どこで会える? 本当の事はいつだって 残酷で美しいから 誰かを傷つけてしまう 自分を傷つけてしまう 誰も傷つけたくはない 自分も傷つきたくない 目隠しをして朝を待つ 耳を塞いで町へとび出す 大げさな事は言いたくない かっこつけるのは柄じゃない できるだけ自然に暮らしたい でもその自然がわからない あの頃見ていた未来と あの頃飛びついたスリーコード 今でも忘れてないだろ? 教えておくれ本当のことを HEY たましいよ どこにある どこで会える? HEY たましいよ どこへゆく? どこへゆくんだ? なつかしいたましいよ チャランポランに生きてたって 年だけはちゃんととっていく しわくちゃの顔で笑ったよ 白髪まじりで笑ったよ このままいくしかないんだな このままやるしかないんだな 自分にやれる事だけを ひとつぐらいは残ってるだろう HEY たましいよ まだまだいこう まだまだやろうぜ HEY たましいよ ぶっ飛ばしていこう ぶっ壊していこうぜ もう少しつきあえよ もう少しつきあえよ |
ロックンロール・スターダストフラワーカンパニーズ | フラワーカンパニーズ | 鈴木圭介 | 鈴木圭介 | | 足りないか やりきれないか ロックンロール ロックンロール ロックンロール・スターダスト 泣きたいか 吐き出したいか ロックンロール ロックンロール ロックンロール・スターダスト ロックンロール ロックンロール ロックンロール・スターダスト 帰りたいか 出直したいか ロックンロール ロックンロール ロックンロール・スターダスト 笑いたいか 錆びつきたいか ロックンロール ロックンロール ロックンロール・スターダスト ロックンロール ロックンロール ロックンロール・スターダスト 日々の暮らしに 答えがある 探し続けていくんだぜ 死にたいか 死にきれないか ロックンロール ロックンロール ロックンロール・スターダスト 愛したいか 愛されたいか ロックンロール ロックンロール ロックンロール・スターダスト ロックンロール ロックンロール ロックンロール・スターダスト 通り過ぎる 全てのもの 自分の歌に するんだぜ It's MY LIFE It's MY TIME It's MY LOVE It's MY STYLE It's MY VIBE It's MY JIVE It's MY FANTASY 子供のまま 暮らせるほど 世間知らずじゃないんだぜ ないんだぜ It's MY LIFE It's MY TIME It's MY LOVE It's MY STYLE It's MY VIBE It's MY JIVE It's MY FANTASY It's MY LIFE It's MY TIME It's MY LOVE It's MY STYLE It's MY VIBE It's MY JIVE It's MY FANTASY |
あの日見た青い空フラワーカンパニーズ | フラワーカンパニーズ | 鈴木圭介 | 鈴木圭介 | | カッセ カッセ 花を摘んでゴー 鼻をかんでゴー ひとつ 人よりいじけた神経 ふたつ 不埓な怠けもの みっつ 三日で全てに飽きて よっつ 横目で爪をかむ いっつ いつからこんなんなったか むっつ 無理矢理声出して ななつ 何とか笑っちゃいるけど やっつ やっぱり闇の中 空を見てみろ あの日見た自由がある あの日見たBLUEがある あの日見た未来がある カッセ カッセ 花を摘んでゴー 鼻をかんでゴー ひとつ 日増しに ぼやきが増えて ふたつ 古傷 痛みだす みっつ 道々 頭を垂れて よっつ 夜更かし やめられず いっつ いつまでもつのか人生 むっつ むしゃむしゃ 肉を食う ななつ 内緒で期待はしてたが やっつ やっぱり はずれだよ 空を見てみろ あの日見た自由がある あの日見たBLUEがある あの日見た未来がある カッセ カッセ 塩をなめてゴー 犬をなでてゴー 空を見てみろ あの日見た自由がある あの日見たBLUEがある あの日見た未来がある 空を見てみろ あの日見た自由がある あの日見たBLUEがある あの日見た未来がある カッセ カッセ 花を摘んでゴー 鼻をかんでゴー カッセ カッセ 塩をなめてゴー 犬をなでてゴー |
上京14才フラワーカンパニーズ | フラワーカンパニーズ | 鈴木圭介 | 鈴木圭介 | | とぼけた顔して 季節は変わる 調子はずれの 歌はまだ続く 誰か呼んだか? 懐しい声 聞こえた気がする 胸の内側で 何やろうか どこいこうか アテはねぇか 結構結構 風はどうだい こんなもんだろう こんなもんだろう 上京14才 たどり着いたのは 薄暗い部屋 いくつになったら 胸を張れるんだよ 何をやった 忘れちゃった 変わらねぇな 結構結構 空はどうだい こんなもんだろう こんなもんだろう 上京14才 まだ14才 RUN UP 14 転寝してても 腹だけは減る 人混みにいても ふと寂しくなる またいこうか 出直そうか 甘くねぇよ 結構結構 年はくった 嘘もついた 恥もかいたぜ 結構結構 そんなもんか そんなもんさ しょうがねぇな 結構結構 道はどうだい こんなもんだろう こんなもんだろう 上京14才 |
終身刑フラワーカンパニーズ | フラワーカンパニーズ | 鈴木圭介 | 鈴木圭介 | | 何も変わんない 見えるもんしか見えない 足りないぜもっと こりないぜずっと キャリアなんか意味ない 若い者には負けない 不安ばっかで眠れない 不満ばっかでしびれない ロックンロールに囚われちゃったら 死ぬまで自由になれないんだって 境界線はいらない 延長戦もいらない 本当のことが知りたい バカは死ななきゃ治らない ロックンロールに捕まっちゃったら 死ぬまで大人になれないんだって ほらもっと 吠えたいんだろ ほらもっと 触れたいんだろ ほらもっと 単純だろ ほらもっと もっとロール とばせ びゅんびゅん ぶっとばせ びゅんびゅん もういっちょ びゅんびゅん ぶっとばせ びゅんびゅん 夢想 妄想 逃走 何の役にもたてない いつまでやれば定年 寝言ばっかで中年 ロックンロールに火が点いちゃったら 死ぬまで真赤に燃えてんだって ほらもっと 感じたいんだろ ほらもっと 愛したいんだろ ほらもっと 簡単だろ ほらもっと もっとロール とばせ びゅんびゅん ぶっとばせ びゅんびゅん もういっちょ びゅんびゅん ぶっとばせ びゅんびゅん ぶっとばせ びゅんびゅん ぶっとばせ びゅんびゅん ぶっとばせ びゅんびゅん ぶっとばせ びゅんびゅん ロックンロールがオギャアと泣いたら 死ぬまで必死に泣いてんだって ほらもっと 吠えたいんだろ ほらもっと 触れたいんだろ ほらもっと 単純だろ ほらもっと もっとロール とばせ びゅんびゅん ぶっとばせ びゅんびゅん もういっちょ びゅんびゅん ぶっとばせ びゅんびゅん |
ふっ飛んで JUMPフラワーカンパニーズ | フラワーカンパニーズ | 鈴木圭介 | 鈴木圭介 | | 悔しいぜ いくつになっても 悔しいぜ 今でもやっぱり 寂しいぜ 生きても生きても 寂しいぜ 心にぽっかり わかったようなふりをして 開き直るのが大人かい? わからない事を認めて 考えぬくのが大人だろ ふんばりぬくのが大人だろ 悔しいぜ いくつになっても 悔しいぜ 今でもやっぱり 寂しいぜ 生きても生きても 寂しいぜ 心にぽっかり ふり返ることもできない 生き方は薄っぺらいな 今いる場所さえわからずに もがいてどこへ行けるだろう もがいてどこまで飛べるだろう FLIGHT NIGHT FLIGHT 夜が明けるのを待ち切れず 布団の上で跳びまわる そんな気持ち覚えてるかい? そんな気持ちは変わるなよ そんな気持ちは変わるなよ そんな気持ちは変わるなよ いくつになっても変わるなよ 悔しいぜ いくつになっても 悔しいぜ 今でもやっぱり 寂しいぜ 生きても生きても 寂しいぜ 心にぽっかり |
自己満足からはじめようフラワーカンパニーズ | フラワーカンパニーズ | 鈴木圭介 | 鈴木圭介 | | 自己満足からはじめよう 世界はいつも気まぐれだから 気にしてばかりはいられない 合わせてばかりはいられないぜ 自己満足からはじめよう 優しさはいつも気休めだから 甘えてばかりはいられない 溺れてばかりはいられないぜ テク テク テク テク テク MY ROAD テク テク テク テク テク MY ROOTS テク テク テク テク テク MY SOUL テク テク テク テク テク MY SONG 自己満足からはじめよう 世界はいつも馴れ合いだから やりたい事をやるだけだ 全てはそこから始まるんだ 自己満足からはじめよう 世界はいつも身勝手だから 自分のペースで夢を見よう 自分のリズムで年をとろう テク テク テク テク テク MY ROAD テク テク テク テク テク MY ROOTS テク テク テク テク テク MY SOUL テク テク テク テク テク MY SONG 耳をすませば きっと聞こえるはずさ 何が欲しいか 何が必要なのか テク テク テク テク テク MY ROAD テク テク テク テク テク MY ROOTS テク テク テク テク テク MY SOUL テク テク テク テク テク MY SONG テク テク テク テク テク MY ROAD テク テク テク テク テク MY ROOTS テク テク テク テク テク MY SOUL テク テク テク テク テク MY SONG 自己満足からはじめよう テクテクテクいこう |
サヨナラBABYフラワーカンパニーズ | フラワーカンパニーズ | 鈴木圭介 | 鈴木圭介 | | 風吹く朝焼けは 涙の色 サヨナラBABY 口笛よ どこまでも響いてくれ サヨナラBABY 巻き戻しボタンは 壊れたまま サヨナラBABY 想い出はいつしか 歌のように サヨナラBABY 春の雨 夏の匂い 秋の夕暮れ 冬の朝 感じてた 感じてた 失くしたもの 捨てたもの 置いてきたもの サヨナラBABY 少年の夢はまだ 胸の中に サヨナラBABY つかめそうで つかめない 星の中に 小さな歌 見つけたよ 見つけたよ 幸せはいつでも 通りすがり サヨナラBABY 気まぐれな神様 舌打ちひとつ サヨナラBABY 帰れない全てに 手を振って サヨナラBABY 唇をかんだまま ドアを開ける サヨナラBABY 風吹く朝焼けは 涙の色 サヨナラBABY 口笛よ どこまでも響いてくれ サヨナラBABY |