尾崎豊「回帰線」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
Scrambling Rock'n' RollGOLD LYLIC尾崎豊GOLD LYLIC尾崎豊尾崎豊尾崎豊西本明俺達何かを求めてはわめく うるさいRock'n'Roll Band 誰も見向もしない Scramble交差点で歌っている ごらんよ 寂しい心を閉ざして歩くよ Hard Worker 自分のくらしが一番自分を傷つけると泣いてる  俺達遠くの街から 少しの金にぎりやってきた 思う存分もはしゃぎまわれず Jungle Landに 迷いこむ  Scramblin' Rock'n'Roll  通りながりの 着飾ったあの娘は クールに夜を歩く 悲しませるもの すがりつけるもの 胸にいくつかかかえ 俺達そんな見知らぬ彼女を 夢中にくどいている 彼女の胸の上 優しい光ともして眠りたい  睡眠不足の Sleepy Boy 闇には孤独と 夢を織りまぜ おびえた心のアクセルふかしても 街からは逃げられやしねえよ  Scramblin' Rock'n'Roll  自由になりたくないかい 熱くなりたくはないかい 自由になりたくないかい 思う様に生きたくはないかい 自由っていったいなんだい どうすりゃ自由になるかい 自由っていったいなんだい 君は思う様に生きているかい  さかりのついた獣の様に 街はとてもDangerous 入口はあっても出口はないのさ 奪いあっては さまよう街角  自由になりたくないかい 熱くなりたくはないかい 自由になりたくないかい 思う様に生きたくはないかい 自由っていったいなんだい どうすりゃ自由になるかい 自由っていったいなんだい 君は思う様に生きているかい  寂しがりやの君の名前すら 誰も知りはしない Scramble交差点では 心を閉ざし解りあうことがない どんなふうに生きてゆくべきか わかってないねBaby 君の恐がってる ぎりぎりの暮らしなら なんとか見つかるはずさ  奪いあいの街角で 夢を消しちゃいけないよ 見栄と偏見のふきだまり 気をつけて まっすぐ歩いてほしいよ  Scrambln' Rock'n'Roll  Scrambln' Rock'n'Roll 奪いあいのRock'n'Roll
Bow!尾崎豊尾崎豊尾崎豊尾崎豊西本明否が応でも社会に飲み込まれてしまうものさ 若さにまかせ 挑んでくドンキホーテ達は 世の中のモラルをひとつ 飲み込んだだけで ひとつ崩れ ひとつ崩れ すべて壊れてしまうものなのさ  あいつは言っていたね サラリーマンにはなりたかねえ 朝夕のラッシュアワー 酒びたりの中年達 ちっぽけな金にしがみつき ぶらさがってるだけじゃ NO NO 救われない これが俺達の明日ならば  午後4時の工場のサイレンが鳴る 心の中の狼が叫ぶよ 鉄を喰え 飢えた狼よ 死んでもブタには 喰いつくな  夢を語って過ごした夜が明けると 逃げだせない渦が 日の出と共にやってくる 中卒・高卒・中退 学歴がやけに目につく 愛よりも夢よりも 金で買える自由が欲しいのかい  午後4時の工場のサイレンが鳴る 心の中の狼が叫ぶよ 鉄を喰え 飢えた狼よ 死んでもブタには 喰いつくな  鉄を喰え 飢えた狼よ 死んでもブタには 喰いつくな
Scrap Alley尾崎豊尾崎豊尾崎豊尾崎豊町支寛二二人で中古の車に乗り込み ハイウェイを飛ばすおまえは 明け始めた眩しい朝日に 祝福された 俺がいくつになると 子供はいくつになるだなんて 一度ヘマしたあの時も 同じように話してた おまえは十九で父親になり 暖かい暮らしをみつけ 明けゆく空 あの日見つめながら 二人で愛の生活(くらし)を約束した 両手に抱えた生活(くらし)の中で おまえの汗は愛に費やされ 暖かい暮らしに小さな祝福をあげた 愛する者達は 俺だけをたよりに寄り添い暮し 幸せがどれほど大切か感じている 昔はチンピラだったと 笑うおまえ 少し淋しく うつむいた 昔みたいな事じゃ もう笑えやしないと 最後におまえは 何度も歌った  Say Good-bye Scrap Alley Say Good-bye 一人ぼっちのアクセル ON Say Good-bye おんぼろのギター Say Good-bye 擦り切れた Rock'n' Roll がむしゃらに傷つき求めた あの日より幸せになってくれ この胸に愛の生活(くらし)を誓うために おまえは何度も歌うのか Say Good-bye Scrap Alley  あの頃へたくそな Rock Band組んで 目立とうとして ボリュームを上げた 格好つけては 彼女の気を引いていた 割れるぐらいに音が上がると 警察が来て苦情を言われた 暫くは知らないふりで歌っていた 昔の事を思い出して 賛美して 懐かしがるつもりはない これからおまえの生きざまを思う時 おまえのShoutが 聞こえてくるんだ  Say Good-bye Scrap Alley Say Good-bye 一人ぼっちのアクセル ON Say Good-bye おんぼろのギター Say Good-bye 擦り切れた Rock'n' Roll がむしゃらに傷つき求めた あの日より幸せになってくれ この胸に愛の生活(くらし)を誓うために おまえは何度も歌うのか Say Good-bye Scrap Alley Say Good-bye Scrap Alley
ダンスホールGOLD LYLIC尾崎豊GOLD LYLIC尾崎豊尾崎豊尾崎豊西本明安いダンスホールは たくさんの人だかり 陽気な色と音楽と煙草の煙にまかれてた ギュウギュウづめのダンスホール しゃれた小さなステップ はしゃいで踊りつづけてる おまえを見つけた  子猫のような奴で なまいきな奴 小粋なドラ猫ってとこだよ おまえはずっと踊ったね  気どって水割り飲みほして 慣れた手つきで 火をつける 気のきいた 流行文句(はやりもんく)だけに おまえは小さく うなづいた 次の水割り手にして 訳もないのに 乾杯 こんなものよと 微笑んだのは たしかに つくり笑いさ  少し酔ったおまえは 考えこんでいた 夢見る娘ってとこだよ 決して目覚めたくないんだろう  あたい グレはじめたのは ほんの些細なことなの 彼がいかれていたし でも本当は あたいの性分ね 学校はやめたわ 今は働いているわ 長いスカートひきずってた のんびり気分じゃないわね 少し酔ったみたいね しゃべり過ぎてしまったわ けど 金がすべてじゃないなんて きれいには言えないわ  夕べの 口説き文句も忘れちまって 今夜もさがしに行くのかい 寂しい影 落としながら  あくせくする毎日に 疲れたんだね 俺の胸で眠るがいい そうさおまえは孤独なダンサー
卒業PLATINA LYLIC尾崎豊PLATINA LYLIC尾崎豊尾崎豊尾崎豊西本明校舎の影 芝生の上 すいこまれる空 幻とリアルな気持 感じていた チャイムが鳴り 教室のいつもの席に座り 何に従い 従うべきか考えていた ざわめく心 今 俺にあるもの 意味なく思えて とまどっていた  放課後 街ふらつき 俺達は風の中 孤独 瞳にうかべ 寂しく歩いた 笑い声とため息の飽和した店で ピンボールのハイスコアー 競いあった 退屈な心 刺激さえあれば 何でも大げさにしゃべり続けた  行儀よくまじめなんて 出来やしなかった 夜の校舎 窓ガラス壊してまわった 逆らい続け あがき続けた 早く自由になりたかった 信じられぬ大人との争いの中で 許しあい いったい何 解りあえただろう うんざりしながら それでも過ごした ひとつだけ 解っていたこと この支配からの 卒業  誰かの喧嘩の話に みんな熱くなり 自分がどれだけ強いか 知りたかった 力だけが必要だと 頑なに信じて 従うとは負けることと言いきかした 友だちにさえ 強がって見せた 時には誰かを傷つけても  やがて誰も恋に落ちて 愛の言葉と 理想の愛 それだけに心奪われた 生きる為に 計算高くなれと言うが 人を愛すまっすぐさを強く信じた 大切なのは何 愛することと 生きる為にすることの区別迷った  行儀よくまじめなんて クソくらえと思った 夜の校舎 窓ガラス壊してまわった 逆らい続け あがき続けた 早く自由になりたかった 信じられぬ大人との争いの中で 許しあい いったい何 解りあえただろう うんざりしながら それでも過ごした ひとつだけ 解ってたこと この支配からの 卒業  卒業して いったい何解ると言うのか 想い出のほかに 何が残るというのか 人は誰も縛られた かよわき子羊ならば 先生あなたは かよわき大人の代弁者なのか 俺達の怒り どこへ向うべきなのか これからは 何が俺を縛りつけるだろう あと何度自分自身 卒業すれば 本当の自分に たどりつけるだろう  仕組まれた自由に 誰も気づかずに あがいた日々も 終る この支配からの 卒業 闘いからの 卒業
存在GOLD LYLIC尾崎豊GOLD LYLIC尾崎豊尾崎豊尾崎豊町支寛二にぎやかな街 隠しきれないさみしさが ほら見つめてる 小さくかがめて守らなければ 自分の存在すら見失うよ 誰もかれもの存在ならば いつも認めざるをえないもの それでも僕の愛の言葉は 何の意味さえもたなくなる 満ちたりて行くことない 人の心なぐさめられる様な 夢求めていても まのあたりにするだろう 生存競争の中 夢はすりかえられてしまう  受け止めよう 目まいすらする 街の影の中 さあもう一度 愛や誠心で立ち向って行かなければ 受け止めよう 自分らしさに うちのめされても あるがままを受け止めながら 目に映るもの全てを愛したい  僕に見えるものは いつも当(まと)はずれが多かったけれど 現実と夢の区別くらいは ついていたはずだった 何もかもをあるがままに 受けとめ様とするけれど 君は運命 誰かの人生 背負うこととはちがうのさ どんな色でなぞればいい 自分の愛を否定してしまうまえに 笑ってもかまわないの でも君が愛や夢に 悩む時は どうか思い出して欲しい  受け止めよう 目まいすらする 街の影の中 さあもう一度 愛や誠心で たちむかって行かなければ 受け止めよう 本当のこと口にする君の目を 誰も傷つけぬ 気まぐれの様な やさしいうそすらさえも愛したい  愛は真実なのだろうか 愛は君を救ってくれるだろうか 背中あわせの裏切りに打ちのめされても それでいい 愛してる 他に何ができるの  受け止めよう 目まいすらする 街の影の中 さあもう一度 愛や誠心で立ち向かって行かなければ 受け止めよう 自分らしさに うちのめされても あるがままを 受け止めながら 目に映るもの全てを
坂の下に見えたあの街に尾崎豊尾崎豊尾崎豊尾崎豊まとまった金をため ひとり街飛び出して行くことが 新しい夢の中 歩いて行くことだから でも寂しそうに見送りに立ちつくす母親にさえ さよならが言えずじまいで アクセルふみ込んでた あなたの夢に育ぐくまれて その夢奪ってくわけじゃない  小さな俺を眠らせた こわれちまった オルゴールが バッグの中で 時をかなでている 俺は車を止めて 手を振っていたよ 坂の下 暮れていく街に  仕事を終えて帰ると 俺のためにストーブをともして 親父はもう十九の俺の頭 なでながら 話す昔話の意味が その日俺にもやっとわかった 飛び立つ日から思い出は 夢の中で語るだけさ 排気ガスにすすけた窓 俺はひとり夢見ている 坂の下のあの街の中で 必死に探し続けてた物 あの日の親父と同じ様にね  坂道のぼり あの日街を出たよ いつも下ってた 坂道を 家庭を飛び出してきたのは それより上目指してたから やがて俺も家族を持ち 同じ様に築きあげるだろう 何もかもわけあって行く様にね  思い出す たそがれて行く街を 坂の下 たたずんでいた街を 俺はいくつもの 傷をきざみ込んだ 坂の下に見えたあの街の中
群衆の中の猫GOLD LYLIC尾崎豊GOLD LYLIC尾崎豊尾崎豊尾崎豊町支寛二悲しみの色に  塗りつぶされて行く黄昏の街 家路を辿る人ごみの中 愛だけたよりに 雑踏の中に君を探している 時々君を見失いそうになる きらびやかな街に 君は目を奪われている 上手に笑っても 君の瞳に僕が映らないから  誰も少しずつ 生き方を変えて行くけど 求める愛の姿は変わらないから 輝き失わぬ様 君らしく 生きて欲しいから  やさしく肩を抱き寄せよう 君が悲しみにくれてしまわぬ様に やさしく肩を抱き寄せよう  群衆にまぎれ込んだ 子猫の様に 傷ついて路頭 さまよい続けているなら ねえここへおいでよ 笑顔を僕が守ってあげるから 突然降り出した雨から 君をつつむ時 僕のせいで 君が泣くこともあるだろう  僕の胸で泣いてよ 何もかも わかちあって行きたいから  やさしく肩を 抱き寄せよう 雨に街が輝やいて見えるまで やさしく肩を 抱き寄せよう  何を求めて人はさまようのだろうか 君も僕もこの街の中で もうおびえないで 君らしく輝いて欲しいから  やさしく肩を 抱き寄せよう 君が悲しみにくれてしまわぬ様に やさしく肩を 抱き寄せよう こんなに君を愛しているから
Teenage Blue尾崎豊尾崎豊尾崎豊尾崎豊西本明埃っぽい街 壁に登って Teenage Blue ハーモニカ吹けば 淋しい街のノイズに合う 静かな Rock'n'Roll & Blues 一本の煙草を吸いつくすまでに どれくらい時を無駄にできるか 賭けよう 知らない顔でいる君を見てる 悲しいまでの僕 何もかも 燃えてしまえばいい  抱きしめてよ 震えてる心 愛を捜して さまよってるから 変わらないもの 街にはないけど それでもいいよ 抱きしめてほしい 静かな Rock'n'Roll & Blues 聞いていたい  ドラッグにチョコレート そしてRock'n'Roll 足元に舞う風のように 恋に落ちては枯れてしまう 静かな Rock'n'Roll & Blues 思い浮かべてた あの頃の笑顔を あの頃傷つけ合った 心の痛みを ほら坂道で歌う 少女の夢のよう 一日の終わり 燃えてる  抱きしめてよ 震えてる心 愛を捜して さまよってるから 変わらないもの 街にはないけど それでもいいよ 抱きしめてほしい  静かな Rock'n'Roll & Blues 聞いていたい
シェリーPLATINA LYLIC尾崎豊PLATINA LYLIC尾崎豊尾崎豊尾崎豊西本明シェリー 俺は転がり続けて こんなとこにたどりついた シェリー 俺はあせりすぎたのか むやみに何もかも捨てちまったけれど シェリー あの頃は夢だった 夢のために生きてきた俺だけど シェリー おまえの言うとおり 金か夢かわからない暮しさ  転がり続ける 俺の生きざまを 時には無様なかっこうでささえてる  シェリー 優しく俺をしかってくれ そして強く抱きしめておくれ おまえの愛が すべてを包むから シェリー いつになれば 俺は這い上がれるだろう シェリー どこに行けば 俺はたどりつけるだろう シェリー 俺は歌う 愛すべきものすべてに  シェリー 見知らぬところで 人に出会ったらどうすりゃいいかい シェリー 俺ははぐれ者だから おまえみたいにうまく笑えやしない シェリー 夢を求めるならば 孤独すら恐れやしないよね シェリー ひとりで生きるなら 涙なんか見せちゃいけないよね  転がり続ける 俺の生きざまを 時には涙をこらえてささえてる  シェリー あわれみなど 受けたくはない 俺は負け犬なんかじゃないから 俺は真実へと歩いて行く シェリー 俺はうまく歌えているか 俺はうまく笑えているか 俺の笑顔は卑屈じゃないかい 俺は誤解されてはいないかい 俺はまだ馬鹿と呼ばれているか 俺はまだまだ恨まれているか 俺に愛される資格はあるか 俺は決してまちがっていないか 俺は真実へと歩いているかい  シェリー いつになれば 俺は這い上がれるだろう シェリー どこに行けば 俺はたどりつけるだろう シェリー 俺は歌う 愛すべきものすべてに
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