青い子「」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
フィルム青い子青い子白夏十日白夏十日閃光を散らして夜空へ飛んでいけ! 煌めく一瞬の思いを攫っていく 僕達の鼓動も喉も爆破して 今に絶好だ フィルムに残した君は笑っている  カメラ片手に先を歩いている 「まだ着かないの!」なんて笑ってる 暑いのは散々だが 君が写す夏はどこか涼しくて 面倒なフィルムも僕は好きだった  青い空に光った星を掻き消すほどに 美しい君をただ想っていたい  閃光を散らして夜空へ飛んでいけ! 煌めく一瞬の思いを攫っていく 僕達の鼓動も喉も爆破して 今に絶好だ フィルムに残した君は笑っている  アイス片手に横を歩いている 「君にあげる!」なんて笑ってる 人混みは散々だが 君と歩く道はどこか涼しくて きっとこの場所も好きになるだろな  でも君といた日々も いつか忘れてしまうと伝えたら 「また嘘だ!」って笑うかな 「 」 ねぇ、まだ言えないよ 今年で最後なんて知らない そんな事すらも信じれないよね はぁ、何処までも青けりゃいいのに  閃光を散らして夜空へ飛んでいけ! 揺らめく一瞬の思いも放っていく 僕達の希望も喉も爆破して 今が絶好だ フィルムに写った僕ら笑っている  あり得ない話をしよう もしも僕があの夏になれるなら きっと僕達を汲み取る青さを 美しく魅せるさ!  創事だって ねぇ、例え夢だったとしても 青く、透く、厚く、淡く、懐く、儚い、 もうその全部が美しい
ふーせん青い子青い子saikawasaikawaとても小さな風船一つ 僕の胸で膨らんだ 木馬の中に隠れて いつの間にか  防ぐことすら儘ならず 少しずつ辺りを飲み込んで 突くたび大きくなった 幸せの口内炎  ズボンのポケットに収まる程度で もう いっそ落としまっても 気づかないでいたいの それくらいがいいの 淵から滴っている頃は分からないや  どうやって守ったらいいですか? 素は同じもので出来てるのに こういった仕様のものでしょうか? 幸せは意地悪だ  随分と大きくなっていた 辺りは水浸し 痛くも痒くもなくて 気にしなかった  ヘリウムで浮かんでくれたなら どれほど もういっそ水素にしてしまおう  気づかないでいたいの 大切なものほど 小さく 軽いのがいい 夜に泣かぬように  どうやって守ったらいいですか? 素は同じもので出来てるのに こういった仕様のものでしょうか? それなら随分な副作用だ  何にもしなくても 何をしてても 朝は来た ただ 床の濡れた朝だった 陽が染みてゆく  空っぽになっていた 散らばった切れ端が申し訳程度に 胸に残っている  幸せが怖いのです 少し悲観的過ぎるでしょうか 大切なものが恐いのです まだ悲しいほうがずっと...。
夏を待つ青い子青い子マレマレ初夏の明かり照らしてくれた 季節がいつしか過ぎていって まだ中途半端で未熟な僕 を置いて眩しい日々へと進む  ぬる暖かい風に触れて もう時期夏だねと笑い合いながら話せたら 少しだけ 少しだけ 笑えたかな  いつしか僕ら 夢も忘れて 生きていくのが当たり前になって 生きる意味すら だんだんと忘れてしまうんだ  それでも何か目指して 生きていかないといけないから 今日も歌を歌ってるんだと 君は言って 夏を待ってたんだ  夏を待つ  夏に願ったものは なんだったんだろう 君なら笑ってくれたかな 君の世界に憧れたんだ  夏が来るからさ 君が少しだけ 笑ってくれたら嬉しいなと 願うだけ  夏風が吹いて 世界は青に染まっていく 木漏れ日の下 揺らいだ 光が綺麗な日々だ  いつか君も笑顔になるかな 晴れたら心も晴れるのかな まだ未完成でも大丈夫だよ と伝えればよかったのかな  日差しが段々と強くなって 巡り巡る季節に君を想う 今なら君に言えたかな きっと「大丈夫」だと  夏に願ったものは なんだったんだろう 君なら笑ってくれたかな 君の世界に憧れたんだ 夏が来るからさ 君の笑顔を 思い出しては悲しくなって 心が痛くなるの  日差しが段々と眩しくなった もうじき夏が来るんだね  ああ  夏を待つ  夏を待つ  夏を待つ
あの日の物語青い子青い子アルウアルウ灰に覆われる空と透明な思いを 彩るように君に出会ったんだ 時間が流れる、そんな感覚が怖くて 明日と昨日の結び目を解かないで  誰も知らない物語が 僕と君を追い越した 暗い空の色と 二人の陰を嘲笑う様に  色を帯びたあの空にもおとずれる 君と世界のさ、輪郭を隠す様な夜 時は流れて、終わりが少し近づいて 焦る僕らの結び目も解けそう  二人だけの物語が 僕の今を奪い去った 赤い明日も青い過去も 全て嘲笑う様に  [灰に覆われる] [時が流れる]  誰も知らない物語が 僕と君を切り離した 暗い空の色に 僕はあの日の青を探していた  暗い空の色と 二人の今を嘲笑う様に
月夕はただ淡く青い子青い子白夏十日白夏十日夜、火花が空に溶けていくような 淡い空気越し、君を見ていた ただ、周りだけがぼやけていて 君だけなんだ、君だけが僕の情景にいるみたいだ  あぁ、このまま、 「このまま二人でいたいね。」 なんて言えなくて  何も変わらない距離が 愛おしくって、でもただ焦ったくて 君に思いを馳せてしまいそうで 君が僕に目を向けて笑っている あぁ、ねぇ、待ってくれ 目が覚めるみたいだ これは全部夢だ  まだ、僕は青が欲しかった そう、思い出みたいな、揺るがないものだ ただ、もう青は過ぎていて、僕にはなかった 青春ゾンビのように青に取り憑いた  なぁ、青がほしい、 青がほしいから青だけ描いた 君をそれに透かして  僕が描いた君が 愛おしくって、ただそれが虚しくって 描いた後の絶望感だけで みんな、僕に背を向けて笑っている あぁ、もう、どうでもいいや 何も見たくないな もう眠りにつこう  何もない僕の思い出に ただ、君だけを写して まだ、君だけを残して ずっと  ずっと変わらない距離が 愛おしくって、でも少し楽しくって、 こんな君と一緒にいられたら ほんの少しばかり 二人だけで、美しい噂になろうよ 一瞬だけでいい  何も変わらない距離が 愛おしくって、でもただ伝えたくって 君へ言葉を用意してきたんだ 君が僕に目を向けて笑っている なぁ、また、そうなのか 目が覚めるみたいだ これも全部夢だ 淡く透く君は夏霞と消える  何もない僕の思い出は 君との夏だけが残った ただ、あの夢を書いてる まだ、夏の匂いがする
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