初のスキー場ライブは雪原を溶かす熱狂のステージ!

 2月10日にニューアルバム「The World's On Fire」をリリースしたばかりのMAN WITH A MISSION。11日には道頓堀川でのフリーライブをゲリラ的に決行した事は記憶に新しいが、28日には、自身初となるスキー場でのフリーライブを決行した。
 
 このライブは、星野リゾートアルツ磐梯スキー場にて開催された『CHANNEL SQUARE冬祭り Supported by 星野リゾートアルツ磐梯』の一環で、MAN WITH A MISSIONがライブアクトとして出演した。震災後、福島の子供達を応援しているCHANNEL SQUAREと福島のスノースポーツシーンを応援するアルツ磐梯がタッグを組んだこのイベントにMAN WITH A MISSIONが賛同し、世界初のオオカミによるゲレンデライブが実現となった。

日本全国から約8,000人のファンが駆け付け、晴天のゲレンデ野外特設ステージで15時よりMAN WITH A MISSIONのライブがスタート。SEが流れ、ステージ袖からメンバーが現れると思いきや、なんとメンバー5匹スノーモービルに乗って登場。大歓声に包まれステージにあがる。

 冒頭から人気楽曲「FLY AGAIN」を披露し、極寒の雪原が一気にライブハウスと化した。最新アルバムからの新曲も多数披露されたが、MAN WITH A MISSIONのメンバーがスノーボードで雪原を駆け巡るミュージックビデオがお馴染の「TAKE ME HOME」や、『JR SKISKI』のCMソングとして、今冬のウインターシーズンの象徴的な楽曲にもなった「Memories」等、雪原でのライブに相応しい、スペシャルなセットリストが印象的なライブとなった。

 MAN WITH A MISSIONは今後、3月15日のZepp Tokyo公演を皮切りに、日本全国のライブハウスでのリリースツアー「The World's On Fire TOUR 2016」がスタートする。