菅原紗由理が改名!ミニアルバムでインディーズデビュー!

 2月2日にブログ記事投稿サイト「STORYS.jp」に“メジャーアーティストをやめました”というタイトルで投稿し、自身の過去を赤裸々に綴った内容がウェブ上で大きな話題を呼んだ菅原紗由理が、新プロジェクトをスタート。アーティスト名を“THE SxPLAY”(ザ・スプレイ)と改名し、インディーズから音楽活動を出発していくことが明らかになった。

 19歳でデビューして以来、FINAL FANTASY XIII テーマソング「君がいるから」や、着うた(R)を始めとした音楽配信で高校生を中心に大ヒットした「キミに贈る歌」、フジテレビ系ドラマ「素直になれなくて」挿入歌の「素直になれなくて」等のヒット曲を生み出してきた菅原紗由理だが、「よりありのままの自分で、捉われることのない音楽を追求し、自ら道を切り開いていく」ようになり、まるで“和製COLD PLAY”を連想させる新たな音楽性を打ち出していく。

 THE SxPLAYとしてのデビュー作「Call To Action」は、5月28日に発売されることが決定。収録曲は全て、本人が作詞作曲を手掛けており、デモ音源はすでにYouTubeで公開されている。サウンドプロデュースには、菅原本人が絶大な信頼を寄せるBENNIE KのYUKIを起用したことで、これまでの切ない女心を歌ってきた菅原紗由理とは違う、凛とした力強さを漂わせる“THE S×PLAY”としての彼女が垣間見える。

 さらに、THE S×PLAYとしては初となるワンマンライブが、7月12日に渋谷eggmanで開催されることも決定。3月30日より、Mobile FC “CHAO! CREW”にてチケット先行予約(抽選)もスタートする。菅原紗由理あらため、“THE S×PLAY”。心機一転、大きな決断を下した彼女のこれからに大きな期待が寄せられている。