母校凱旋ライブで、2ndシングルの発売決定を発表!

 8月7日メジャーデビューした福島出身福島在住のシンガーソングライター“片平里菜”が、9月27日に地元・福島の母校、安達高等学校の創立90周年となる節目の学園祭に出演し、2ndシングル発売決定の報告と、サプライズ企画としてデビューシングル「夏の夜」に収録されている「Come Back Home」のミュージックビデオを、全校生徒800人と一緒に撮影した。

 この日、学校の体育館に集まった約800人の後輩たち全員から「里菜先輩!」と呼ばれてステージに登場した片平里菜は、「3年間通っていた場所でこうしてライブをしているなんて不思議です。」と感激した様子で話し、デビューシングル「夏の夜」など全6曲を弾き語りで歌唱。そしてライブ中盤のMCで片平里菜からサプライズが。

 「実は皆さんに今日、サプライズがあります。今日ここで初めて言います。2ndシングルの発売が決まりました!応援してくれると嬉しいです!」と、2ndシングルのリリースが決定した喜びを母校の生徒たちに真っ先に報告。

 さらに、「もうひとつサプライズがあります!私が福島を想って作った曲を是非、皆さんと歌いたいです!一緒にこの曲のミュージックビデオの撮影に参加してもらえますか!?」と提案。予想外の展開に会場は大いに盛り上がり、福島テレビ50周年イメージソングとして地元・福島ではお馴染みとなっている楽曲「Come Back Home」のミュージックビデオを全校生徒と一緒に大合唱をして、撮影した。

 母校凱旋となったスペシャルライブとミュージックビデオの撮影を終えた片平里菜に対し、今度は生徒から“倍返し”のサプライズとして「おかえりなさい!里菜先輩!」と書かれた手作りのメッセージボードと、在学当時の担任の先生からの花束と激励の言葉が贈られた。

 母校での地元愛溢れるライブを終えた片平は、「想像以上に歓迎してもらえて、さらにはサプライズプレゼントまでもらえて胸がいっぱいになりました。2ndシングルは地元福島を大切にしつ つも、もっと大きな世界に向けて歌っていきたい。」と今後の意気込みを口にした。