初のポップスアルバム 収録曲「キニシナイ」のMVが公開!

 今年、デビュー満20周年を迎えた氷川きよし。2020年6月9日に発売となる初めてのポップスアルバム『Papillon(パピヨン)-ボヘミアン・ラプソディ-』は氷川きよしの新たな世界観を表したニュービジュアルや、アルバムの幅広い音楽性が大きな話題となっている。今回は初回限定スペシャル盤のDVDに収録されているMV「キニシナイ」(1cho.)がYouTubeで公開されることとなった。

 氷川が「『目を見て話そうよ』と言うことをEDMのサウンドにのせて、この令和の時代に向けて発信するEDMのサウンドです。」というこの「キニシナイ」のMVは氷川ディレクションとして「directed by HK」の名義のもと、すでに発表されている「確信」と同様、スマートフォンでの撮影で挑んだ作品。都内のスタジオで氷川が様々な形で踊って収録。エフェクト効果も加え、疾走感のある映像となった。

<氷川きよしコメント>
今、インターネットとかで、いろんな情報が飛び交っていて、フェイクニュース、噂、中傷もあり、信じて行動してしまう人もいる。本来のSNSというのは正しい情報を送るものなのに。そういう世界に対して、自分から歌で発信したいなと思って出来上がった作品です。「目を見て話そうよ」と言うことをEDMのサウンドにのせて、この令和の時代に向けて発信するEDMのサウンドです。

本当に今はネット社会なんですけど、いろんな言葉が飛び交う中で、やっぱり本来は、直接会って…外出を控える現在の状況で言いますと、電話で声を聴きながら喋ったりすることが、大事なことじゃないかなということを歌わせていただきました。思い切り楽しんで動きまくって撮影しました。部屋の中で皆さんも踊りまくって、動きまくって、フリースタイルで楽しんでいただきたいので、ぜひ、ご覧ください。      
ニュース提供:日本コロムビア