空と雲

空と雲の間の風が二人つつむ
永遠に誓いあったね いくつも夜を越えて

悲しみもわかりあえる せつなさも半分づつ
君は預けた夜 空を焦がした

世界でひとつの愛だけ守っていた
二人の世界に言葉ならいらないさ

夜を駆け抜けて行く夢を追い続けた
いつか話せるときが きっとくるよね

埋らない時の隙間 君だけに想いをよせ
風と空の上に 夢をたくした

心がひとつに重ねる夜がくる
いつでも感じる すぐそばに君がいる

ひとつの愛だけ守っていた
二人の世界に言葉ならいらないさ
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