讃歌

離さない 離せない もう君だけは
何も…何も考えちゃいけない

俺だけを 俺だけを じっとみつめて
何も…何も考えちゃいけない

1人で眠れぬ 夜があれば
心の中で呼んでおくれ

露に濡れ 雨に耐え いつも変わらず
幾度… 幾度 暑い夏 乗りこえ

咲かないで 咲かないで 命果てていく
そんな そんな 名も知らぬ花さえ

力の限りに生きている
せめてそれだけは知らせたい

変わらぬ心で君だけを
信じつづけたほこりだけが

ついて来い ついて来い 涙流しながら
じっと…じっと 俺だけを見つめて…
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