列車の窓

見つめてる列車の窓
みなれた景色遠ざかる
缶コーヒーで手を暖め
少し涙の味がしたよ
さよならを言えなかったけど
これでいいはずさ
何かを変えたくて 新しい自分へ

眠ってた いつのまにか
海岸線を揺られながら
時計もなくてあてもなくて
終着駅へ向かう旅
あの愛もいつか思い出に
変わる日がくるさ
勇気をあげたくて 新しい自分へ

冷えきった夜空にひとつ流れる星が
小さな夢になれ 新しい自分へ
小さな夢になれ 新しい明日へ
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