流れ星

昔読んでた小説の 好きな言葉を思い出すよ
なぐさめられたいろんなこと ページをめくってた
青空見ていると どこまでつづくのかなって
ふと向こう側まで見たとき 突然なんにもできなくなる
そのまっすぐな瞳に映っている 広くて大きな未来まで
私が手をあつくあつく握り 歩いていきたいけど
たくさんの心がぶつかり合っては 傷ついて失っていくよ
どしゃぶりの雨が降った夜明けは みんなが背を向けてる

遠くの海を見ていると 小さな船が浮かんでいた
あなたも同じ空の下で 波音聞いてるの?
元気にはしゃいでる あんなにつらい出来事が
あったのに涙も見せない 泣き虫は私の方みたい

あなたは生きるために生まれてきたよ
決して命失くすためじゃない
きっときっとみんなが流れ星 誰かの願いになる
いつか大空かかるきれいな虹を 一緒に笑顔で見れるように
一秒でもいいから聞かせたい 心からの歌がある
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