temptation

瞼の裏側に隠した詩が
宙の裂け目から聞こえたあの日
君を知り過ぎることが怖くてうつむいてた

優しさで縁どるくちびる触れて
青の深さへと落ちてく瞳
僕を捕らえて微笑む君は真昼の雫

ララララ……
(affection sanctuary)

ララララ……
(relief silence)

切なさをすくう手のひら揺れる
躍る横顔を宙に映して

ララララ……
(density temptation)

ララララ……
(sadness pleasure)

浅はかな愛を嘲笑うように
その詩は響く世界の果てに
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