夏・ハナビ・17才

夜空に見えるあの花火を
探していたあの日の僕ら
もっと遠くまで走っていけば
追いつきそうな気がして

何もかもが愛しくて
君の顔を見つめてた

何もなくてもきっと良かった
くだらない事で二人笑えた
さびた自転車カギをなくして
はしゃいでる僕らがいた

カギを探す事より
もっと大切なモノ探してた

二人の夏がやがて思い出に変わってく時
遠い空を眺めた僕らは笑えるのかな

二人で行った夏祭りで
人ゴミの中つないだ手と手
離さないように 強く握った
時よ止まれと願った

流れていく雲見つめ
夏の終わり感じてた

全てがうまくいくと思ったあの夏の日
季節が変わるように
僕らも変われるのかな

二人だけの広い海
夜空を見上げて僕らは笑う
何もかもが楽しくて二人花火眺めてた

どこまでも続く遠い夜空の下で
時間を忘れたように
僕ら走り続けた
全てがうまくいくと思ったあの夏の日
どこまで追いかけても
遠くに見えた花火

二人笑いあった
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