もうちょっとサガシテみましょう

遠くへ行く訳じゃない
ずっと歩いていたいのにな
今日はもう終わるみたいで
この体くたばってしまう

ねぇ宇宙が透けるような星空ね
何かが食い違ってるようね
足りないわけじゃない
満ちてるでもない
もう少しか?もうすぐ?
いつもミエナイでいる

もうちょっとサガシテみましょう
繰り返す波に
何かがゆられて流れ着く岸のように
待つのもいい

明日がこないのなら
なんの準備もしないでいるでしょう

‘まっさら’でそう可能性?みたいなもの
感じたいいつもそうなんだきっと
見慣れてるものだけど見逃してる
‘まっさら’じゃない新しい何かがあるから

もうちょっとサガシテみましょう
季節にあわせ飛び立つ鳥のよう
めぐるのもいい限られたこの宇宙の
SPACE

ヒュールル風吹いて
あたしは消えそう
吹けば飛ぶこの身です
今もなお しがみ付くこの世は輝いてます

もうちょっとサガシテみましょう
季節にあわせ飛び立つ鳥のよう
めぐるのもいい限られたこの宇宙の
SPACE

サガシテみましょう
繰り返す波に
何かがゆられて流れ着く岸のように
待つのもいい
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