Over

五月晴れの静かな朝
君はひとりで旅立つ
さよならさえ残さずに
帰れないあの場所へ 消えていった

アルバムには 肩を並べ
はにかんだ姿ばかり
同じ月日 駆け抜けたあの頃は
夢じゃないよね…?

今もまだ 君が隣に居るようで
信じられない 信じたくない
もう二度と逢えない その声も聴けない
もっともっと 話したいことあったのに

本当のこと言えば 誰か
他の人なら良かった
街の中で 君の事探してる
見つからないのに…。

今もまだ 君が隣に居るようで
忘れられない 忘れたくない
もう一度逢いたい その声が聴きたい
もっともっと 見せたいものもあったのに

いつでも逢えると どうしてあの時
逢わなかったの? 心千切れていく

今もまだ 君が隣に居るようで
忘れられない 忘れたくない
もう一度逢いたい その声が聴きたい
いつになったら この迷い道出られるの?
…出られるの?
×