僕ら

不明確で曖昧な
混乱が続いていた
そのうちいずれと
逃げてきたから
成功も失敗も
才能すらいらねえんだ
このままで 無我夢中にいく

僕らは同じさ
結ばれたねじれの中で
表も裏もない
胸の高鳴りだけ つたっていく

壁があれば本望だ
ぶちあたれるから本望だ
これが俺らの本性だ
夢中になれる本当だ
これが俺らの本性だ
これが俺らの本当だ

現在に生きながら
街並みすら見えちゃあいねえ
誇らしげに昔話していた
未来も過去も
思い出すらもいらねえんだ
瞬間を掻き分けていく

僕らは同じさ
結ばれたねじれの中で
表も裏もない
胸の高鳴りだけ つたっていく

壁があれば本望だ
ぶちあたれるから本望だ
これが俺らの本性だ
夢中になれる本当だ
これが俺らの本性だ
これが俺らの本当だ

空しく笑った
力無き日々が
稲妻に打たれたように
激しく燃えだす
きっかけはすでに
心に刻まれているから

僕らは同じさ
結ばれたねじれの中で
表も裏もない
胸の高鳴りだけ つたっていく

壁があれば本望だ
ぶちあたれるから本望だ
これが俺らの本性だ
夢中になれる本当だ
これが俺らの本性だ
これが俺らの本当だ
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