Sugar

味のない日々に 浮かべた面影
思い出す甘い香りさえ
追いかけるように 忘れないように
僕は 願ってんだ

流れてく空を見上げて
「君なら」って 問いかけるんだ
繕っても 隠せない この胸の痛みは
君だけが 溶かしてゆく

さよならの 味は苦すぎて
あの甘い香りさえ 忘れようとした僕だけど
今ならわかる気がするよ
君の笑う顔が見たかったんだ Sugar
それだけなんだ

確かめるように 君を綴った
この歌は甘すぎる Sugar
味のない日々は 終わりにしようか
今を満たしてんだ

混ざりあう 僕を映した
君にまた 問いかけるんだ
分かってた 強がっても この胸の痛みは
今もまだ 消えないんだ

思い出す 春の匂いを
少しだけ 背伸びして 歌にした ah Sugar
この歌を 君に贈るよ
君の笑う顔が見たかったんだ Ah

戻らない 春の青さと
あの甘い香りだけが 僕の背中を押すんだ
今だけ 笑顔を見せてよ
この声は 君に届くかな

さよならの 味は苦すぎて
あの甘い香りさえ 忘れようとした僕だけど
今ならわかる気がするよ
君の笑う顔が見たかったんだ Sugar
それだけなんだ Sugar
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